親戚の集まり
スピーカー 1
ちぇりー幼なじみ この番組では、えせ幼なじみのえりとちえが、話したい話題を持ち寄って、しゃべり散らかす番組です。
なんか正月明けにさ、毎年、なんか、親戚の集まりみたいなのあるやん。
その親戚の集まりが、毎年もううちの家の親戚しかなくて、
そうなんや。 そう、だから旦那の親戚の集まりが、コロナきっかけであんまりなくなってて、
今年は、週末にさ、みんなでご飯行こうみたいな話になって、ご飯食べに行ったんや。
それは旦那さんの家族と、家族ってかあの、 旦那の両親と、
旦那4人兄弟の、お姉ちゃん2人と、妹と、
で、えっと、 旦那のお姉ちゃんの一人は、もう結婚して子供もいはるから、
その旦那さんと、その子供、
と言ったから、
12人、10人ちょっとぐらい。 で、一緒に、 めっちゃ多い。
もう一個の焼肉屋さん行ってさ、いつも行く焼肉屋さん行って、みんなでご飯食べててんけどな。
なんか、 正月明けに会ったのが一発目で初めて会ったから、
お年玉の価値観
スピーカー 1
お年玉みたいな話になって、お年玉もらってて、うちの子も。
スピーカー 2
で、そのお姉ちゃんの子供もいるから、こっちも渡したり、みたいなことがまああって、
スピーカー 1
なんかその時に、 自分の親は、お年玉をあげるかあげないか、みたいな話になって。
で、うちの旦那の家、
まあ多いや、みんな。みんな多い。 その、
家は、うちの旦那のお母さん、お父さんは、自分の孫にお年玉をあげたはってん。
ねんけど、 私と、そのお姉ちゃんの旦那さんの家族は、
親からお年玉をもらったことがない家やってさ。 はいはいはい。
お年玉って親からもらうんや、っていう感じだって。 うちは割とその親戚の集まりに行った時に、みんな親戚が来るから、
割といろんな人からもらえるから、 っていう
理由、いや、理由やったというか、
その旦那の家は、 その親戚がめっちゃ遠くて、岡山とか名古屋とか、
なんかすごい遠いから、会えへん、なかなか会えへんっていうのもあって、 親からあげてたみたいな感じの理由で言ったはってんけど、
そんな感じの家もあるんや、みたいな感じだった私的には。衝撃あって。
えりちゃん家は、親からはなかったってことやな。 なかった。だから親戚からもらうものって思ってた。
私もやの。 なかった人。
スピーカー 2
なかった人。 なぜなら、自分の親も誰かにあげるやん。
私がもらった人にもあげてるから、 っていう理由で多分、
もらってなかったと思ってんねんけど、 私もさ、1月に
スピーカー 1
お兄さんが家に帰って、 旦那さんの実家に帰って、
旦那さんのお兄さんがいはるねんけど、 お兄さんが自分の子供に渡してあって、
スピーカー 2
それ見て、え?ってなって、 え?あげてるんですね、みたいな感じになっとうけよ、会話が。
スピーカー 1
そんなら、ちえさんの旦那さんは、自分の親からもらってたってこと? そうみたい。
へー。 やっぱ家で違うよな、そこ。私衝撃あって、割と。
で、私と、その、私、ちえさんが言ってた感覚と、 同じやったよ、私も。
自分の親は他のお母さんたち、 他の子供とかにあげるから、
あげないんやっていう、あげないっていうか、 その、それを見てるやん。あげてるとこ。
うん。 そういうもんなんやーって思って、別にそんな考えてなかったけど、
そういうもんなんやって思ってて、 その、お姉ちゃんの旦那さんもそうやって。
で、その、お姉ちゃん、今のお姉ちゃんな、子供が、うちの子供のいとこのお母さんな、
は、もう、実家、旦那さんの実家が隣にあるんよ。
えっと、お姉ちゃんの義理の実家が隣にあるっていう感じで、
その義理の家の中がまた2世帯になってんね。 おじいちゃんと一緒に住んであって。
もう、だから、おじいちゃんからももらえるし、 ひいじいちゃんからももらえるし、
おじいちゃんからももらえるし、 なんなら、その、自分の
伝統と家庭の事情
スピーカー 1
実家も全然近いね。同じ地元やから。 近いから、まあ言ったら親戚多い。私も全然家近いから。
すごい親戚がギュッと詰まってるような感じになってるから、 もうそっちの感覚になったはる。
し、自分ももう、お年玉あげる以前にも、娘にはこう、見ついでるから、みたいな。
だからもう、あげませんって言って。 お姉さんは言ったらお母さんからもらったはったけど、親からもらってたけど、
もう、今は全然、この子供にはあげたりはしたらへんで。
ほうほうほう。
なるほど。
なんか、そういうのもあるよな。
スピーカー 2
あれ、受け継ぐんかな。やっぱりそうやってしてもらった家庭で育ってたら、自分も親になってあげようって思ったり、
自分たちはもらってないって私たちみたいに、当たり前に思ってたら、あげへんのが当たり前というか、になるよね。
スピーカー 1
ちゆさんはさ、実家で住んでた、自分が子供の頃ってさ、親戚は近くにいた?
親戚は近くにおらへんけど、お年玉は、お年玉をもらえるような人たちはいっぱいいてん。
親戚じゃなくてってこと?
ごめん、親戚かな?
誰からもらってんの、それ。
親戚じゃないお年玉が届くってことか、ちゆさんの家では。
スピーカー 2
あれは、俗に言う親戚かな。
スピーカー 1
俗に言う親戚よね。間違ってないよね。
スピーカー 2
間違ってない。
スピーカー 1
知らん人からもらってないよね。
待ってない。
やっぱな、あるん。
スピーカー 2
集まるやん、やっぱり親戚一同みたいな。今でこそほんまに少なくなったけど、
私たちが小さい時ってまだあったやん、そのお正月に集まるとか、
なんかそういう節目に集まるっていうのって、まだまだあったから。
スピーカー 1
だから、もうそのお正月に来られたらさ、もれなくお年玉やん、絶対子供やったら。
だから本当に結構長くいくよね、もらったら。
スピーカー 2
ありがたいことに。
スピーカー 1
本当にありがたいことにね。
やっぱそういうお家の親戚の事情もあるよね。
遠い近いとか。
スピーカー 2
うん、あるある。
スピーカー 1
それにしても親からもらうっていうのは結構衝撃あってんな、私的には。
スピーカー 2
いや、わかる。なんかその、あげてはったからさ、私たちの目の前で。
スピーカー 1
でも、うちの旦那はあげてなかった、自分のうちのはるたには。
それはなんで、なんか理由知ってるの?
スピーカー 2
理由は知らんくって、で、この前そのお兄さんはあげてて、
スピーカー 1
え、すごいお兄さんあげてるんですね、みたいな感じで私言ったら、
じゃああげようかなっていう気になってた。
それはどういう気の変わりやったの?
スピーカー 2
なんかノーマークやったのかな、別にあげんでもいいっていうタイプやったのかも意外と。
スピーカー 1
うーん。
スピーカー 2
なんかそのお兄さんがされてるっていうことで、私がすごいって言ったもんやから、
あげようってなったのかもしらへんし。
スピーカー 1
なるほどね。
でもなんか、うちんちはさ、そういう話が今回初めて知ったんやん。
うちの旦那が自分の親からお年玉もらってたっていうことを結婚してからも今まで、今年まで知らんくてもらってたことを。
スピーカー 2
うーん、でもさ、わかるわかる、そういう話せんもんな。
スピーカー 1
せんへん、せんへんしさ、で実際その旦那も娘にお年玉ねってあげることはなかったから、
で私はあげる親じゃなかったから、それが当たり前だと思ってきてるやん。
で今年そういうふうな話が出て、そうなんやーって思っててびっくりしてて、
でもようよう考えたら毎年旦那は娘と一緒に何か買いに行くねん、毎年お正月に。
何かどっか出かけて、おもちゃなり自分たちが欲しいものをじゃあ買おうかっていう日が絶対あるなっていうのに気づいて、
毎年買ってるなーとは思っててん。毎年なんかお正月やし、お年玉っていう意味で好きなんかっていいよって言って、
いつも何かどっか行って帰ってきて買ってもらったみたいなことは毎年してるなーってようよう考えたら思ってて、
それって親からの、お金としてはあげてないけど、形として親からのお年玉ねっていうので物を買ってたんやろうかっていうのが繋がってさ。
スピーカー 2
いやそれちゃう?
スピーカー 1
なんかそれやったんかなと思って、なるほどなーって思って。
やってたね、なんかそのお年玉というさ、そのポチには入れへん、ポチには入れへんけど、
スピーカー 2
ちゃんと買って、買い物に行こうって言ってくれてるってことやん?
スピーカー 1
言ってたんやんな、きっと。全然気づかへんかったんやけど。
へー。いいね。
なんか家の家庭の事情みたいなのがそういうところで出んなーって思って。
スピーカー 2
出る出る、そういうやっぱり日本独特の行事やん、こういうお正月とかも。
スピーカー 1
そういう行事ってやっぱり出るよね。
スピーカー 2
例えば、あと七草粥食べるかとか。
スピーカー 1
そういうちっちゃいやつな、ゆず風呂入るやつとか。
そうやな、ちっちゃいのからするとさ、全くそういうのしませんっていう家もあるやん。
スピーカー 2
でもなんか自分が親にしてもらって来てたら、なんか自分もなんか、
スピーカー 1
まあこれが当たり前じゃないけど、こうすべきなんかなっていうふうに思って、したいところはあるよね。
あった?知ってる家やった?
スピーカー 2
私、七草粥とかはなんかしてもらってたから、一応はするんやけど、
スピーカー 1
でもやっぱりあんまり好きじゃないね、子供とかは、ああいう葉っぱ系のさ、
あのいっぱい入ったやつなんかさ、食べへんねんけど、一応出す、かな?
ちゃんとしてんねん。
スピーカー 2
食べへん?
スピーカー 1
食べへん。やったことない、七草粥。
やったことないし、やってもらった記憶もあんまないかも。
やったんかもしれへんけど、そういうイベントって思ってやったことって、覚えてないかも。
スピーカー 2
分かる。なんかちっちゃいのに分けていったらさ、いっぱいあるよな、そういうの。
スピーカー 1
うん、ある。
スピーカー 2
あれ?やっぱりひな祭りとかは盛大にする感じ?
スピーカー 1
ひな祭りの記憶は毎年大きかった。ちっちゃい時から。
もうおばあちゃん家に自分たちのひな祭りの、何?おひなさんがあったから、でっかい5段の。
それがあったから、それ飾って、おひなさんの前に置くお菓子みたいなのをいつももらって、食べてっていう記憶はめっちゃある。
なんかおひなさんはちゃんとしてる。家、うちも、自分も。記憶にあるし。
スピーカー 2
なんかあるよな、その行事でめっちゃやるかやらへんかみたいな。
スピーカー 1
うん、ある。
季節のイベントと家族の行事
スピーカー 2
いろいろあるよね。なんかおせちとかもさ、食べへんところも多いやん。
スピーカー 1
でもなんかおせちにさ、いっぱい意味があるやん、なんかそういう。
スピーカー 2
この前本屋さん行ったらさ、おせちの本で言ってたもん、なんかこういう意味がありますよみたいな。
スピーカー 1
娘がさ、冬休みの宿題に本を2冊図書室から借りてきたやつを、なんか読まなあかんみたいな宿題があってさ、それがおせちの本やったわ。
あー、言ってたやつやん。
なんでこれ選んだんやろうって思いながら。
でもなんか、そう考えたらなんか意味がすごいな、2本の。
いろいろあるから覚えられへんねんな。
スピーカー 2
覚えられへん?
スピーカー 1
でも興味はあんねん。その七草粥とかさ、ゆずとかさ、
結構イベントするのとかも好きやからさ、やりたいなーって思うねんけどさ、
自分でこう作ってとか、買ってってなるとさ、やっぱハードルがちょっと高くなっちゃう。
スピーカー 2
あれは?節分は?
スピーカー 1
節分はする。飴買って、えほう巻きとかちゃんと食べる。
スピーカー 2
食べる食べる。ちゃんとさ、アプリでさ、工学とかさ、調べるタイプやん。
スピーカー 1
ちゃんと調べるよ。
ちゃんと、もちろん、もちろん調べる。
なんかさ、年明けてからさ、6月ぐらいまでめちゃくちゃイベントあるやん。
1月お正月でしょ?
2月に節分あるやん。
3月にお雛さんして、
4月は入学式とか進級式とかあるやん。
で5月は子供の日やろ?って言ってたらもう6月やん。
ってなったらさ、もう、私いつも上半期は一瞬で終わるんよ。
スピーカー 2
確かに。
スピーカー 1
もうあっという間に半年ちゃうみたいな。
って言ってたら、好きな夏が来て、
でもう夏バテしてる間に夏終わるやん。7月8月。
で9月になって10月、もうハロウィンとか言うてるやん。
で、うち10月が旦那さん誕生日やったり、
8月娘が誕生日とかになってるから、
それのことでバタバタしてたらもう10月とかなってるんよ。
10月とかまで来て終わったらさ、もう冬、
11月やなーって思って、秋やなーって。
私秋で紅葉したりとかさ、割と秋が、ここ最近好きやから秋堂してる。
前にもクリスマスやん。
ってなったらもう1年があっという間にね。
スピーカー 2
終わったかな?
スピーカー 1
もう終わってもてんもん。
だいたいさ、1年のルーティーンもそんな大きく変わらへんやん。
子供の成長と親の変化
スピーカー 2
やから早いって言うのもあんねんな。
スピーカー 1
そうやなー。確かになー。
スピーカー 2
1年が年々早い。
スピーカー 1
年々早いな。
スピーカー 2
スピード止まってほしいなって思うねんな。
スピーカー 1
本当に子供の成長とか、親としての成長と、子供の成長とが、一緒にいかへんというか。
なんか年齢もそうじゃない?
自分の気持ちと年齢もこのずれがあったりとか、製品。
スピーカー 2
ある。年齢的には何歳?気持ち的には。
スピーカー 1
気持ち的に20代後半ぐらい。
スピーカー 2
いくね。
スピーカー 1
でも止まってる。自分のその年齢が止まってる気がする。
そこから年齢とともに、年齢が早すぎて、自分の気持ちが20代後半ぐらいからもう大ついてへん。ゆっくりすぎて。
スピーカー 2
わかる。20代か。
私リアルに改まって年齢を書くシーンあるやん。
例えば役所とか、青年月日から書くような用紙みたいな書くときあるやん。
なんかどっか行って。
スピーカー 1
その時にリアルに年齢括弧で書くとこあるやん。何冊も。
スピーカー 2
そこで絶対37とか書いちゃう。
スピーカー 1
リアルにサヴァ読んでるよな。
え?33歳ぐらいはサヴァ読んでるってこと?
スピーカー 2
3歳ぐらいサヴァ読みたくなってんのかな。なんかサヴァ読んでる感覚はないね。
でも多分自分のこの指が慣れてんのかな。37っていうのに。
スピーカー 1
私そういう意味ではなんか32ぐらいで書いちゃう気分でいるな。
スピーカー 2
32な。
スピーカー 1
32で止まってるかも。自分の年齢は。
32な。
だからほんまに30なりたてぐらいの気持ちでいるんやと思う。自分が。
で、願望としては20代後半ぐらいの気持ちでいたい。
願望。
っていう感じなのかもしれない。
願望な。
セリー幼馴染。
スピーカー 2
例えばさ、今のえりちゃんと20代後半のえりちゃんって、子供は生まれてるよね。
スピーカー 1
子供は2人とも生まれてるな。
スピーカー 2
生まれてるよな。そんな変わる?メンタル的な。
例えばその20代って若いやん。20代若いからその若い考え方してたよなみたいなさ、そういう考えをしてた。
スピーカー 1
私な、2人目が生まれた時と1人目が生まれた時のメンタルも全然違うんよな。
スピーカー 2
2人目が生まれた時のメンタルは1人目よりも全然、なんか破ってたって感じ。殻が破れたって感じやった。
あ、2人目が?
スピーカー 1
2人目の方が変わったなっていう感じを実感した。
スピーカー 2
それは子育てについてってこと?
スピーカー 1
うん。子育てもそうし、なんか夫婦関係とか、なんか家族っていうものとか、なんかそんなのがちょっと変わったなって思うな。
でもその時の自分と今の自分がまた変わってるのも感じる。
でもあるやな、20代の時でもそこまで若かったなとかいうふうには思わんと、受け入れられるぐらいのレベルってことやもんな、そういう20代って感じやな。
そうやな、若かったなっていう感じは子供が1人目生まれた時ぐらいまでって感じかな。
スピーカー 2
20代後半はもう戻ったらダメだと思うわ、私は。
スピーカー 1
あ、そうなんや。戻ったらダメっていうのと戻りたくないっていうのもある?
いや、その考え方とか、もっともっと自分勝手で20代とか終わってたと思う、私、考え方。
スピーカー 1
あ、そうなんや。
スピーカー 2
子育てとかできるような私じゃなかったかも。
スピーカー 1
そんなに?
え、でもその年齢は生まれてるよな。
29で生んだかな。
それこそほんまに夫婦関係とかも終わってるな。
そうなんや。
考え方は絶対今の方がいい気がする。
何年前になる?それは。
スピーカー 2
何年前な?10年ぐらい?
だからもうこの10年とかめちゃくちゃ、多分自分の人生の中で一番自分を変えたかも。
スピーカー 1
めっちゃすごいやん。そう言えるって確信できるってまた大きいね。
そんだけ自分が変わったっていう、変わったんや、自分がな。
スピーカー 2
それほど自分中心な生き方をしてたんだ、それまでは多分。
スピーカー 1
そうなんや。