生放送の概要
おはようございます。英語の歴史の研究者、ヘログ、英語史ブログの管理者、そして英語のなぜに答える初めての英語史の著者の堀田隆一です。
10月24日、月曜日です。新しい週の始まりですね。皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
英語の語源が身につくラジオheldio。本日の話題は、10月27日の生放送
英語に関する素朴な疑問千本ノック。矢冨博士&堀田隆一第2弾のお知らせです。
すでにですね、色々なメディアで案内しているんですけれども、今週の木曜日になります。27日木曜日ですね。
午後1時から60分間という予定で、英語に関する素朴な疑問千本ノック。
矢冨博士先生と私堀田で、皆さんから事前に寄せられてきました英語に関する素朴な疑問に答えるという趣旨で生放送を行います。第2弾ということなんですけれども、
まだですね、今日月曜日ですよね。火・水あたりですね。月曜日の午前中までぐらいOKかもしれないんですけれども、そこにですね、
照準を合わせて英語に関する素朴な疑問を、皆さんが抱いている、日々抱いている疑問を寄せていただきたいんです。
ということで、今日はその話なんですけれども、まずこのチャプターにですね、Googleフォームズで寄せていただくということで、そのGoogleフォームズへのリンクを貼っておきます。
こちらにアクセスして、匿名ということで全く構いませんので、英語に関する素朴な疑問を何なりと投げてください。
そうしますと、木曜日にそれが取り上げられて、八富先生、そして私がですね、しどろもどろになりながら何か答えるということになるかもしれません。
これも楽しみにしていただきながら、ぜひ投げてもらえばと思います。
今日はその木曜日の企画、生放送企画に関するお話ということになります。ではよろしくお願いいたします。
第1弾の反響
冒頭のチャプターで述べた通りなんですけれども、今週の木曜日になります。
2022年10月27日木曜日の午後1時から2時という枠で、このボイシーにて生放送を行います。
タイトルは英語に関する素朴な疑問1000本ノック、八富博士&ホッタリウチ第2弾ということで、熊本学園大学の英語史を専攻とされています。
八富博士先生と私ホッタとが、皆さんから事前に寄せられてきました英語に関する素朴な疑問に英語史の観点から答える。
そういう企画なんですけれども、第2弾とありますように、実は第1弾、初めての企画が先日行われたんですね。
これは9月22日ですから、ほぼ1ヶ月前ということで、この第1弾を行ったんですね。
これはボイシーにもアーカイブとして残っていまして、第479回です。
これまだ聞いていない方は、ぜひ聞いていただきたいと思うんですが、やはり1時間の長丁場だったんですけれども、事前に寄せられてきた質問に対して八富先生と私が答えるということで、これ初めてやってみたんです。
英語に関する素朴な疑問、千本の杭アドミヒロシ&ホッタリュー1ということで、第1弾でやったんですが、ギャラリーもいる中で公開生放送です。
八富先生は熊本で、私は東京なので、ここはZoomでつなぎながら、ある教室で、慶応大学の三田キャンパスのある教室でつなぎながら、
そして私のゼミ生とか音声が後ろにいるという状態でやったという、そういう生放送の回だったんですね。
これが大変好評で、多くの方に生放送で聞いていただいたということもありますし、その翌日にアーカイブとして収録した音源をアップして公開したということなんですが、
そちらも含めまして、非常に多くの方に聞いていただいて、面白がっていただいたということで、八富先生も私も大変、回答するにも面白かった、議論するにも面白かったということで、
ぜひ第2回やりましょうということですね。ほぼその場で決まったような形で、1ヶ月ぐらい経ちましたけれども、第2回を開催するに至ったと。
そういう運びで、この木曜日1時から2時という60分の企画なんですけれども、これを設定しているんですね。ということで、まずは第479回の第1回について、ぜひ皆さんに聞いていただいて、雰囲気をつかんでいただきたいと。
見どころと期待
その上で、第2回に対しても、こんな質問に答えられる、こんな質問が取り上げられると面白いなということがありましたら、ギリギリまで直前まで受け付けますので、先ほどの第1チャプターですね、冒頭のチャプターに貼り付けていますURLを通じまして、質問を投げていただければと、そのように思う次第です。
あと、当日生放送ということですので、Voicyのアプリから入りますと、生放送中に質問を投げるということもできます。できるだけ注意して、生放送中もそのアプリのほうを私も見ておきたいと思いますので、そこで投げていただければ、それについても取り上げるということはあるかもしれませんので、ぜひそのあたりも検討していただければと思うんです。
時間の都合のつく方は、木曜日の1時から2時、平日の午後ということなので、なかなか難しい方もいるかと思いますが、もし都合がつきましたら、ぜひ生放送でお聞きいただければと思います。
そして、その時間にはちょっと無理という方が大多数かと思いますので、翌朝のヘルディオの通常会に被せるという形でアーカイブをお届けする予定ですので、そちらからお聞きいただけますと幸いです。
ということで、3日後に控えたこの生放送の見どころって言いますか、聞きどころですかね。これについて今日はですね、2点お話ししたいと思います。
聞きどころといってもですね、実は前回と同じで今回も皆さんから寄せられてきていると思うんですけれども、その英語に関する素朴な疑問ですね。
これはですね、回答者である宿見先生も私も、当日までっていうかその本番まで見ないっていうことになってるんですね。
これは司会の前回もそうだったんですが、このボイシーにも度々出演してもらっているですね、まさに司会をやっていただいているんですが、前回もそうでした。
そして今回も司会を務めていただくということで、彼がGoogleフォームスその素朴な疑問の受け入れ箱ですよね。
それを設定して、彼にしてもらって、そして管理してもらっているっていうことですので、宿見先生も私も見てないんですね。
アクセスできないっていう状態で、それはもうあえてそうしようと。
本番の緊張感であるとか、答えられなかった時のあたふたとか、それも含めて楽しくこの企画をやっていこうということで見てないんです。
なので、見どころ聞きどころといってもですね、具体的な問題疑問が念頭にあるわけではないんですけれども、このある意味その場で答えるということなんですけれども、きれいにザッと答えられることっていうのも10あったら1、2本あると思うんですよ。
一方で全然わかんないってこともあると思うんですね。その時にどういう反応をするかっていうところを注目してもらいたいんです。これはですね、宿見先生も私も一応研究者ですよ。
なので、もちろんプライドはあります。ちゃんと答えたいと思うんだけれども、全くわかんないとか検討がつかないっていう問題がやっぱり10問中ですね、数問出てくるんですよ。その時にどういうふうに考えるか、あるいは考えようとしているかっていうところがですね。
これが私、宿見先生がどう考えるかって知りたいし、彼もですね、私がどんなふうに言いつくろうかっていうところを知りたいと思うんですね。そこに英語詞の考え方というか、それが正しいどうのっていうよりは考え方が多分出ると思うんですよ。そこを注目してほしいっていうところはありますね。
なので、きれいに答えが出るか云々っていうこと以上に答えが出ればいいんですけれども、そうじゃないことも多いので、どんなふうに考えられるかという一案を我々は示すと。
これ、ほとんどですね、もう今から逃げ工場というか、それをしているようなものなんですけれども、そこを注目していただくと結構面白く見られるんではないかなと思うんですね。
言い逃れ方とか言い交わし方みたいなところで、これちょっとスケスケで見苦しいなというようなところもあるかと思いますし、これうまく逃げたなっていうところもあるかもしれませんが、千本ノックですのでだいたいエラーします。
そこの逃げ方というか、エラーの仕方そのものも見ていただければと思いますね。思いっきり自らを晒すような感じになってしまいますが、多分そこが面白いのかなと思います。
そして2点目、見どころ聞きどころの2点目なんですが、こちら本当に重要だと、私1回目にあって本当に思ったんですけれども、やるみ先生と私って答えるだけなんですよ。答えるだけっていうのもあれですけれども。
司会の前回もそして今回も務めていただくのは、陰性のまさにゃんなんですが、事前に皆さんから寄せられてくる質問がありますよね。これを取り仕切っていると言いますか、すべて箇条書きで持っているわけですよ。
この中から非常にたくさんあるので、結局選ばなきゃいけないんですけれども、どれを選ぶとこの番組的に盛り上がるかっていうことをマネージするっていう立場で、前回本当に思ったんですが、司会ってただ読み上げるだけではないんですよ。
選ばなきゃいけないんで、まさにゃんずっと1時間緊張しっぱなしで問題選んでましたもん、この間。なので、これまさにゃんにさらにプレッシャーをかけることになっちゃうかもしれませんが、これ問題選びの妙っていうのがあります。
いただいたコメントを紹介したいと思います。日々放送に対しまして、いろいろとコメントをいただいているんですけれども、なかなか反応できずにすみませんでした。今回もピックアップという形にはなりますけれども、なるべく多く取り上げていきたいと思います。本当にいつもコメントありがとうございます。大変嬉しいです。
まずは507回の放送で、東洋大学講演に出席した学生さんからたくさんのコメントをいただきましたと題する回なんですけれども、先週月曜日1週間前に東洋大学で世界英語について講演しまして、その後たくさんコメントを出席していた学生からいただいたんですが、
それをボイシーで紹介するっていうことをやってみたんです。初めての試みだったんですが、そこでテンテムさんからいただいたコメントです。
学生さんへのコメント返しという感じで面白い放送ですね。ボイシーの使い方として面白いと感じましたというコメントをいただきました。ありがとうございました。これですね、たまたまやってみたんですけれども、そしてこうしてテンテムさんにコメントをいただきまして、確かにやってみて面白かったなと思ったんですね。
東洋大学の学生さんで100名ぐらい出席されていたようなんですけれども、こちらがある意味一方的に講演するわけですよね。させていただいて、その後ちょっとしたインタラクションがあったんですが、実際にはなかなか時間も取れずに、それで終わりということになり、そして主催された東洋大学の先生が学生からこの講演に対してコメントをくださいと言いました。
という形で募っていただいたと思うんですね。それを私に戻していただいたということなんですが、すごく響くコメントが多かったんですよ。なので、その学生たちにフィードバックしたいっていうのは山々なんですが、通路がそんなにないわけなんですよ。
ただ、その講演でも司会の古田先生にはこういうボイシーみたいなのを私がやっているよということを伝えていただいたので、もしかしてここが回路になるかもしれないと思いまして、ボイシーでコメントを読み上げながらそれに対して私のほうからさらにコメントバックするみたいなことをやってみたという次第です。
どれだけ実際に東洋大学の学生さんに聞いてもらったかは、もちろんわからないんですけれども、ある程度の、ただの100名という出席者だったんですけれども、このような機会があって、さらに私がこういう試みをやっているということ。
これがわかっているのであれば、その中の本当に一部でもこういう形でフィードバックできるのかもしれないっていうような期待みたいなものでやってみたということです。
実際のところどうなっているのかわからないところはあるんですけれどもね。
はい、てんてんさんありがとうございました。
それから少し遡って499回の放送。
主の祈りを4時代の英語でそれぞれ読み上げますと題してローズプレイヤーこれを古英語、中英語、近代英語、現代版ということでそれぞれ読み上げたという回だったんですけれども。
リスナーののっこさんからコメントをいただきました。
こんばんは、主の祈りのそれぞれの時代の格式たる発音で読み上げてくださりありがとうございます。本当に言葉の変遷がよくわかり比較しやすいですね。
fatherの文字があまり変わらないのが印象的でそれだけ重要語として伝わってきたのでしょうねということでコメントいただきました。ありがとうございます。
私の発音がどれだけ本当に格式あったかはわからないんですけれども、なるべく同時代の発音を復元する形で発音を読み上げてみたという次第です。
英語の歴史と発音
私は古英語と中英語は音韻論も含めて、つまり当時の発音がどんなんだったかということも含めて割と専門的にやってるんですけど、意外と現代に近い割には近代英語、ちょうどシェイクスピアぐらいの時代ですけれどもね。
オーソライズバージョンの発音については、これは要勉強っていうところで、実は今回全然格式ないと思います。
この間読み上げた、もうちょっとシェイクスピアプレイで言いますかね、当時の発音を模した形の読み上げっていうのを練習してからやるべきだったんですけれども、
普段性してるが、もう一つ前の中英語とか、さらに前の古英語とか、そちらの方がむしろ読み慣れているっていうことがあって、必ずしも近代英語、初期近代英語の発音っていうのは格式高いものになっていなかったと思いますので、
もうちょっと勉強を練習してからリベンジしたいと思いますので、そこのところを許していただければと思います。
そしてですね、ちょうどこの話題に対してタイムリーなので広報しておきたいと思うんですけれども、その回の主の祈りを私が読み上げたというのは、異なるバージョンで、異なる時代からのバージョンで読み上げたっていうのは、
東京大学名誉教授で青山学院大学の教授でいらっしゃいます寺沢淳先生が大習館書店より2013年に出版されました聖書でたどる英語の歴史。
ここでですね、主の祈りの複数のバージョン、異なる時代のバージョンを上げられていまして、私はそれをですね、ある意味音読したにすぎないですね。
完全に寺沢先生のものにですね、乗っかる形でボイシーで紹介させていただいたということなんですが、これがですね、寺沢先生が今度11月19日土曜日から3回にわたって、NHKカルチャーセンターの青山教室にて講座をさせていただきました。
お開きになるんですね。聖書で読み解く英語の歴史物語ということで、その聖書をたどる英語の歴史の著者である先生がまさにですね、講座という形で3回にわたって講義されるということですので、これはもう本当にもう本物中の本物ということなんで。
私のこのボイシーでの読み上げなどですね、遊びみたいなものなんですけれども、せめてですね、こちらの導入の導入みたいな形になって、ぜひこれをお聞きの皆さんはですね、初回が11月19日土曜日ということなんですけれども、NHKカルチャーセンター青山教室、オンライン講座のようですので、そちらウェブで検索していただきますと、
たどり着けるかと思います。ご関心の方はぜひ講座ご検討いただければと思います。
ちなみに寺沢淳先生とはですね、このボイシーでも対談をしております。423回寺沢先生との対談。
英語の標準化の歴史と未来を考えると題して、じっくりですね、先生の研究室にお邪魔してお話した収録をですね、公開しておりますので、関心のある方はそちらもお聞きいただければ幸いです。
Voicyフェスの楽しみ
もう一つコメントを取り上げたいと思います。508回の放送なんですけれども、目の前にありありと存在せしめるプレゼンは刺さると題しまして、ボイシーのハッシュタグ企画に乗った形で、あまり普段語らないタイプのお題になったんですけれども、
プレゼンの方法と言いますか、コツについて、私とて決してすごくうまいかというとですね、わからないんですが、ハッシュタグ企画ということで一つお話しさせていただきました。
それに対してですね、リスナーのカミンさん、いつもありがとうございます。コメントをいただきました。若い頃は発表時に何回も練習していたのですが、最近は直前までバタバタとスライドを作ったりして、初見で発表みたいなことをやるようになってました。
今日の話を聞いて反省、伝える技術は重要ですね。古代から弁論術がいかに重視されていたか、初心に戻り技術にも気を配ろうと思いました。ということでコメントいただきましてありがとうございます。私も偉そうなことを言ったんですけれども、本当にカミンさんと同じでですね、若い頃はいろいろ練習していたなというところが本当でですね、最近はバタバタとスライドを作ったりですね。
見苦しい限りというのが本当のところなんですが、嘘をつきました。
エンディングです。今日も最後まで放送を聞いていただきましてありがとうございました。
今日の趣旨としてはですね、木曜日27日木曜日の午後1時から60分ということで行います。生放送宿見先生と私とで、事前に寄せられた英語に関する素朴な疑問1000本の句という企画なんですけれども、ぜひですね、その時間、平日のお昼、お昼休みでもないですね。
その明けなので、ほとんど皆さん仕事だったり、学生は授業でしょうというような時間帯に設定したんですが、私と宿見先生がたまたまそこ空いていたということで、そこでやるということになったわけなんですが、もしその時間に時間があるようでしたら、ぜひですね、生放送でVoicyアプリから入っていただく。
あるいはWebから入っていただくということでも、もちろんお願いできればと思うんですけれども、特にアプリから入っていただける方はですね、生でその場で投げ込みの質問というのもできますので、なるべくそれに反応したいなとも思っていますので、ぜひご検討いただければと思います。
そしてその時間、普通に考えて無理だよっていう方が99パーセントかと思いますので、収録した音源を翌朝の通常放送にかぶせる形で公開する予定ですので、ぜひ楽しみに聞いていただければと思います。
この27日の生放送、私自身もとても楽しみにしてるんですが、そして同じくですね、27日の夕方からついにですね、今年度のVoicyフェスが始まります。
私ももうすでにチケットを買いまして、目金どうですかね、この週末にかけてVoicyフェス22ということで、聞く気満々ということで本当に楽しみにしてるんですけれども、この最後のタイミングですね、あと数日ということですが、その生放送のみではなくてですね、その向こう1ヶ月アーカイブという形で聞くこともできるということで、
私も全部聞けるわけではないので、当日にですね、ゆっくりと1ヶ月かけて様々な対談、Voicyのパーソナリティの皆さんの対談を楽しみに聞きたいと思っています。
このチャンネルを聞きの皆さんもですね、他のVoicyのチャンネルを聞いている方もそうでない方もいるかと思いますが、この音声というですね、昔からあるラジオという形であるメディアですけれども、新しいネット経由での形ですね、このプラットフォーム本当に盛り上げていきたいなというふうに私も本当に思っているんですよね。
大好きなメディアということで、Voicy Fest 22についても宣伝させていただきました。
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それでは今週も始まりましたね。月曜日です。皆さんにとって良い1日、良い1週間になりますように。
ホッタルユウチがお届けしました。また明日。