障がい者の働く環境の「常識」を変える(前)
2025-05-04 08:43

障がい者の働く環境の「常識」を変える(前)

OA日時:2025年5月4日(日)

出演:ゲスト 賀村 研さん(株式会社カムラック 代表取締役)

聞き手 田中 みずき(RKB)

障がい福祉の評価で最高峰と言われている「公益財団法人ヤマト福祉財団『第25回ヤマト福祉財団小倉昌男賞』」を2024年10月に受賞、また第12回「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞で「審査委員会特別賞」を受賞されるなど、国内外で注目されている、株式会社カムラック。「障がい者の雇用をITで増やす」ことについて、グループ代表の賀村さんを奮起させる「原動力」について伺います。

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サンデー・チェンジメーカーズ
これまでの常識を超えて、新しい時代を開くチェンジメーカーたち。
社会や地域を支えるスターたちの思いを届けます。
この番組は、スタービル博多祇園の提供でお送りします。
こんにちは、田中美月です。
RKBスタービル博多祇園スタジオからお送りします。
さて、今日のチェンジメーカーは、株式会社カムラック代表取締役の神楽健さんです。
神楽さん、よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
神楽グループというのは、どういう事業を行っているんですか?
一言で言うと、地域の方々が活躍するプラットフォームの場所づくりをやっているんですけど、
そのベースとしては、つよみのITのお仕事とか、ソフトウェアの開発とか、
ウェブサイトとかアプリとかあると思いますけど、そういうお仕事とか、
エンターテイメントの裏方のバックオフィスのお仕事とかを主軸にやっております。
そこで活躍する人たちが、障がいをお持ちの方とか、高齢者の方とか、ママさんたちみたいな構成になっております。
地域の高齢者、それから障がいを持っている方、女性、そういった方たちが、
ITに絡んだお仕事で活躍できる場を与えています。
そうです。
具体的に、ITを使って、皆さんにどんなことをやっていただいているのかなど、教えてもらえますか?
はい。もう様々なんですけれどもね。
皆さんのアプリを、普段使われているアプリの開発だったりとか、
企業様のオーダーメイドのシステム開発、そういったものづくりですよね。
それとか、ものを作るときちんと動くかどうかのお仕事がある。
テストの、アプリのテストちゃんと動いたり、システムが動くかとか。
ものを作ってきちんと動くようになったら、使えるようにデータを入力したりとかします。
今度は、お客様に提供したら、運用のお仕事になったりとか。
そういったものづくり全般のものも、ボタンの配置から何から全部デザインですよね。
デザイナーもいらっしゃいますし、幅広い仕事をさせてもらっています。
難易度もいろいろあるんでしょうけれど、
こういう言い方をすると大変失礼かもしれないんですが、
障害をお持ちの方で、そういうお仕事というのは難しいんじゃないんですか。
03:00
健常者の方も障害者の方も一緒だと思うんですけれども、
ある意味、そういうのがお仕事が好きで、ものづくりが好きで、
いろいろ勉強して学んでいきたいという人は、どんどん伸びていきますし、
そこにチャレンジしてうまくいかなかったとしても、
私なんかももともとプログラムが挑戦したんですけど、
できなくて営業職やったりとかしている人と一緒で、
じゃあデータ入力のお仕事に行こうかとか、デザインに行ってみようかとか、
そういった幅広く挑戦したけど、じゃあダメだったねーじゃなくて、
次こうしようか、ああしようかというのは結構揃えていると思っています。
まず第一歩を踏み出してもらうきっかけを提供して、
そこから皆さんやっぱりどんどん意欲的に変化していったりしますか?
します。やっぱ彼らの目標をこの半年とかで、
どの辺のレベルまで行くかというか、最初に一緒に設定しながら、
その目標を達成するのに我々のスタッフが伴奏して、
一緒にできるようにしていくというのもあるんですけれども、
やっぱり成長を見られると、何でもかんでもできない理由をね、
障害のせいにしたり社会のせいにしていらっしゃる方とか、
わからなくもないし、私だってあると思うんですけれども、
なんだか自信がついてくるとね、そういうこと言わなくなってきたりとか、
そうなんですね。
見たりとかすると、僕たちのやっている仕事というのも、
やっぱり意味があるのかなと思ったりもしますね。
うーん、それはその変化を見ていると、とてもやりがいを感じそうですね。
やりがいを感じます。私たちもそうですし、彼らもそうですけれども、
やっぱり生きている時のね、どこかでは人に支えてもらうって必要だと思うし、
そういう時ってあると思うんですけれども、
ずっとありがとうと言い続けていく生き方と、
ありがとうと言われる側の生き方だと、
最近、我々だとこういう事業をしていると、
言われる側に回らさせていただくと、生き甲斐とかね、
我々のやりがいになったり、幸福感を含めて感じることってすごくあると思います。
うーん、いつぐらいからこの事業を?
えっとですね、カムラックの設立はちょうど13年になるのかな?
14年目です、今ね。
14年前と今とでは取り巻く状況って言いますか、どんな風に感じていらっしゃいますか?
15年って言うと、やっぱり人が成長するスパンって長いところもあるんで、
社会的背景だとかね、生き方みたいなところも含め、がらいと変わっているところもあるんで、
我々が始めた時はガツガツな障害をお持ちの方々が結構いて、
稼ぎたいとか、社会に出たいとか、とにかく就職したいとか、
06:05
本当に前延びな人たちって結構いたのかもしれないですけど、
今はね、そこまでじゃなくて、もう少しのんびりホワンとした中で、
育ってこられた方たちもいるんで、そこからの中から社会に出ていく決断をされた方に対しての支援になってきているのかなと思いますね。
そういうふうな支援の手っていうのも、その頃に比べると充実してきているのかもしれませんしね。
手前のところが充実してきていると思いますね。
社会に出て、いろんなところで企業に就職したいという人だと、
どっちかというと働くことの支援のところが、すごく技術的支援みたいなところが多かったです。
今はもう少しそこに行く前のところの支援にやりがいを感じているスタッフたちもいると思いますし。
その方たちがどういう支援がベストなのかを見極めながらやっているんですね。
そうですね。むしろ教えられることも多いですけどね。
ガツガツした時代じゃなくて、地域や社会のために生きていきたいとかね。
いいことをやっている会社に入りたいとかね。
そういうのはよく聞きますよ、最近は。
そうですね。
環境を意識した会社に。お給料だけじゃなくてね。そういう子たちが増えてきたんじゃないかなと。
世の中の意識が変わってきているなという気はしますから、それに沿った形で寄り添う。
そうですね。そして出番を作る。そういうところですね。
そうなんですね。もっと深いお話も聞いていきたいと思いますので、次週さらに深掘りしてお話を伺いたいと思います。
今日のチェンジメーカーは株式会社カムラック代表取締役、神楽健さんでした。ありがとうございました。
ありがとうございました。
お相手は田中瑞樹でした。
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サンデー、チェンジメーカーズ。この番組はスタービル博多ギヨンの提供でお送りしました。
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