障がい者の働く環境の「常識」を変える(後)
2025-05-11 08:49

障がい者の働く環境の「常識」を変える(後)

OA日時:2025年5月11日(日)

出演:ゲスト 賀村 研さん(株式会社カムラック 代表取締役)

聞き手 田中 みずき(RKB)

障がい福祉の評価で最高峰と言われている「公益財団法人ヤマト福祉財団『第25回ヤマト福祉財団小倉昌男賞』」を2024年10月に受賞、また第12回「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞で「審査委員会特別賞」を受賞されるなど、国内外で注目されている、株式会社カムラック。「障がい者の雇用をITで増やす」ことについて、グループ代表の賀村さんを奮起させる「原動力」について伺います。

⁠https://www.comeluck.jp/⁠

感想

まだ感想はありません。最初の1件を書きましょう!

00:00
サンデー・チェンジメーカーズ。これまでの常識を超えて、新しい時代を開くチェンジメーカーたち。 社会や地域を支えるスターたちの思いを届けます。
この番組は、スタービル博多祇園の提供でお送りします。 こんにちは、田中美月です。
RKBスタービル博多祇園スタジオからお送りします。 今日のチェンジメーカーは、先週に引き続き株式会社カムラック代表取締役の
カムラ・ケンさんです。カムラさん、よろしくお願いします。 さて、カムラさんのカムラックグループは、いろんな方に社会で活躍していただける場を、ITを通して提供しているというお話でしたが、
そもそも障がいを持つ方にも、そういうチャンスを与えていきたいと思われたきっかけは、何だったんですか?
もともと、IT業界の人材不足をどうなっていくかというところが、これはずっと課題でもあったんですけれども、
我々福岡の中小のITの企業の経営者の方々とよく話してたんですけれどもね、そういう中で、若手をゼロから育てるというのは大瀬さんも結構やってるわけなので、我々ができるところというと、
定年退職された先輩方とかですね、まだまだ若いじゃないですか、最近は。 60代なんてね、まだまだ若いですよね。
そういう先輩方に、いまいち我々の業界に戻ってきてもらったりとか、あと女性の方とかですね、もともと一緒にお仕事をしてた方々が、結婚されて子育てに、
我々はもう子育てでいっぱいかなと思ってたら、結構手伝うことないとかって言ってくれるんですよね。
大きな企業さんだったら、みんな採用空けてるよって、人手不足でやってるよって言ったら、フルタイムとか残業張り切りは無理なんだと。
やっぱり自分の時間で家とか在宅とか、あとは出てきてもお昼からとかね、週2日3日とか、もう少し自分のペースでっていうのがあると、我々の方がつけやすかったりとかしてね。
そういうのをやってたら、ちょうど一億総活躍みたいな話が出てくる中で、障がい者の方々は短時間しか働けないとか、生産性が低いとか、単純作業ができないっていうのはあるんですけど、
全員じゃなくて、できる人もいるわけですよ。できる人たちもそっち系に行ってるっていうのもあったんで、そういう人たちが我々でっていうところで、自分たちで器を作ってやり始めたのが、ちょうど13、14年前になりました。
03:06
それが認められて、障がい福祉の評価で最高峰とも言われる大和福祉財団小倉正雄賞ですか。
大和お姉さんがやられて。
ですとか、あとは日本で一番大切にしたい会社大賞で審査委員会特別賞を受賞されたりっていう、これほどまで認められるように事業が成長した。その原動力、どうしてそこまで頑張れたのかっていうのも聞いてみたいですね。
自分ってすごいんだぞっていうよりも、うちの社員やうちで働いてる障がい者すごいんだぞっていう方が、僕的には好きだったんですよ。だから彼らの活躍、できない方の情報は世の中にたくさんあるかもしれないですけど、できる方の情報って少ないんで、
僕らはできる方の情報をとにかく実績ですよね。これをとにかくPRしていった、アピールしていった、いろんなところに彼らと一緒に挑戦して乗り越え、失敗もたくさんありますよ。ありますけど、彼らできるんだぞっていうところもやっぱり広めたいなって思いが強かったですよね。
そうすることで、いろんなことにチャレンジしていると、このような立派な賞もいただくことになる。これ僕はもらったんじゃなくて、うちの社員たちがもらったっていうことで、これすらまた自慢なわけなんでね。そういう方に僕はやりがいを感じているっていうか。
自分たちはできるんだっていう、そういう気持ちがね、皆さんを強くしていったんでしょうね。これから先どういう事業ですか。こんな社会になってほしいという夢はありますか。
まあですね、ご障害持ちの方々と毎日接している中でいくと、あんまり会社としてもね、3年5年の事業計画をしっかりと筋立てるっていうよりもね、少しでもできるなら頑張ろうや。無理やったらちょっと戻ってもいいやみたいな、そんなちょっと雑じゃないんですけれども、
それぐらいでずっと10年ぐらいやって持ってきているということは、世の中と必要とされる、世の中から注目されるような事業にやり続けていけば、希望を何千人何万人と大きくしない限りはね、長くやっていけるんじゃないかなって思うし、
やっぱり地方回ってても、みんなが知らない企業だけど100年企業とか300年企業とかいるじゃないですか。それを300年前の社長の話を、今年入った新入社員が説明しているとか聞くと、こういうのいいなと思ったりとかね、まだ出会ってない未来の人が自分たちを説明している時代に、
06:04
だから生きてる間とか寿命って最近あんまり考えなくて、寿命を超えた先ぐらいまで遠いのはイメージしたりとか、そういうのはするんですけれども、あんまりだからよくわらず、それと我々みたいな事業が長続きしてもダメなのかな、我々みたいなところがなくてもいい世の中、形は変わると思うんですよ。必要とされなくはないと思うんですけれどもね。
今の形が30年40年も続いてきたら、先輩たちから何やってるんだって言われる可能性もあるんでね。
逆に当事者の方たちというかが、自分たちはできるんだ、社会も彼らはできるんだというふうに平等に、みんなが同じなんだという意識でいられるようになれば、特別な支援はなくてもいい世の中になっていくのかもしれません。
今ね、AIいっぱい使ってますからね、うちの利用者。もうね、超えますよ。場合によってはですよ。だからそんな時代、テクノロジーの進化によって差がなくなってきてるっていうところも、一般の人たちは知ってもらうところもあるのかもしれないですね。
そうですね。私たちも頑張らないと。
そういうことです。切磋琢磨でございます。
そうですね。さて、この番組では、チェンジメーカーの皆さんに今大事にしている言葉っていうのが上がっています。神田さんの言葉を教えてください。
さっきも言ったようなことが言葉なんですけれども、何とかなるさというところです。
何とかなるさ。楽天的に。
それぐらいですね。
楽観的にと言いますか。
勢いすぎても、うまくいかなかった時のダメージも大きかったりとかするわけですから。
頑張りすぎず、長く続けられる。
はい。何とかなるよ。
はい。ありがとうございました。
今日のチェンジメーカーは、株式会社カムラック代表取締役の神田健さんでした。
ありがとうございました。
お相手は、田中瑞希でした。
上質なおもてなしは、ビジネスを強くし、人を笑顔にします。
スタービル博多ギヨンは、プロのコンシェルジュチームが接客サービスをご提供するおもてなしオフィスビルです。
詳しくは、スタービル博多ギヨンで検索。
サンデー、チェンジメーカーズ。この番組は、スタービル博多ギヨンの提供でお送りしました。
08:49

コメント

スクロール