\土曜日の朝にお届けするVivienneとGeorgeの親子トーク/
テーマは『 自分らしくあるために』
メッセージはXの「@ChaChaPod」からお願いします。
サマリー
このエピソードでは、自己のビジョンと他人の期待の間の葛藤について考察しています。ダールさんとジョージさんは、自分の理想の人生を生きることの重要性や、他人のアドバイスに影響されず自分の意見を持つことの大切さについて議論しています。また、自己のビジョンを大切にし、他の人からの意見やアドバイスに流されずに理想の人生を送る重要性について語られています。さらに、肉体的な成長やメンタルの鍛錬には時間がかかることを理解し、前向きに努力を続けることが勧められています。
自己のビジョンの確認
Cha Cha with Vivienne and George
それとも、誰かの言う通りの人生を送っている?
だから、自分が送りたい人生を送っているのか、それとも誰かの言う通りの人生を送っているのか?
それは、私もダールに聞きたいことだよ。
だって、今、ダール何歳?
55歳生きていて、今は生きたい人生を今まで歩んできたと思う?理想な自分。
今まで、そういう人生を通して?
今の時点で。
今はね、今は完全に自分が送りたい人生を送っているね。
1年半前に鎌倉に引っ越して、東京離れて、OK、よしじゃあ、母ちゃんとね、鎌倉に行こうぜ。
そして、仕事も全部自分がやりたい仕事だけ?やりたくない仕事断ってる?もうやらない?やらないことにしたの?
アドバイスは聞かないってわけじゃないけど、アドバイスは聞く?でも自分で決める?
聞いたアドバイスの中で、自分に一番当てはまる?一番自分らしいなって思ったのを自分の人生に与えてるって感じ?
20代後半、30代はアドバイスをする人はいっぱいいるじゃん?
うん。
でもアドバイスをしてる人をよく見てなかった自分はいたんだよね。
例えば、ゴミをポイ捨てしている人、いつもポイしてる人に、地球の環境ってどうやってよくできると思いますか?って聞いても意味ないじゃん?
意味ないね。
例えば、海に油を流し込んでいる人に、そういう海ってどうやってもっときれいにできると思いますか?って聞く意味もないじゃん?
でもアドバイスって、例えば僕20代後半、それ大げさだけど、でも例えば20代後半に、僕はその人のアドバイス聞かないべきだったっていう人からアドバイスを受けていたっていう、そういう人たちはいたりとかしたよね?
自分でノーって言えるようになった?
自分でノーとは言えなかったのかな?なんか自分の意見を押しつぶされて、自分ではもっと我が道行くべきだったのに、自信なかったんだろうね。
自信なかったから、自分で決めるより他の人の意見を聞いた方がやりやすいじゃん?
いや、ジョージこういう風にやった方がいいよって。あ、そっか、じゃあそうやるよ。
でも自分の人生だから、これね、みんなにもBにも言えるけど、自分の人生だから自分で決めるべきなんだよ。
そう、自分の人生。勇気結構必要だと思う、私。ノーって言えるのって。
だって、ある程度高校までは親の下で生きているっていうのかな?
同じ屋根の下で、親の言うことを聞いて、学校行ったら、学校の先生の言うことを聞く。
社会に出ても、上司の言うことを聞くとか、ノーって言えないなかなかな世界じゃん?
特に日本社会は?って思うんだよね。
ノーって言いにくい時代かな?今。
自分もそうだったんだよね。高校生の時まで、自分馴染ませるために小さくしてたの。私を。
個性をなくしてまで、人気の子たちと一緒に仲間に入るためにとかさ、
トレンドに乗ったり、あんま興味のないものなのに興味あるふりして、これかっこいいよねとかさ、
ダッサイじゃん?今考えると。
それ損だよ。
なんでそんな自分を小さくしてまで。
みんなと同じだと、自分の個性を潰してるっていうことですよ。
例えば権力ない時って誰だってあるじゃん?
例えば、学校でも新しい仲間が入ったりすると、自分の意見をあんま主張できない場所ってあるじゃん?
でも、そういう環境の中でも少しでも自分の個性を絶対出した方がいいと思うの。
そう出さないと、この人、ビビアン、ジョージ、何を言ったってこの人は言う通りにやってくれる。
だから、NOって言えるようになった時は、高校出た時かな。
私が大阪に行って自立した時とか、自分の道に出て普通に仕事はしてたよ。
でも、自分の個性を潰すような感じじゃなくて、本当に自分の理想っていうのかな?
私のビジョンに入らなかったものに対してはNOって言うようになった。
リスナーみなさんもそうだと思うけど、学校とか厳しい会社とかだと、そういうところ離れると、周りにいる人たちの意見を聞かなくてもいいようになるじゃないですか。
そういう人たちの腐ったアドバイスを聞かなくてもいいってなる時、自分がもっと自由になって、その個性が光ってくるんですよ。
自由な自己表現
だから、Bは大阪に行って、そういう悪いアドバイスとか、Bに合ってないアドバイスをしていた人たちの意見を聞かなくてもいいようになった時に、自由になれたと思うのよ。
で、同じような人ってどこにでもいるじゃん?
大阪にもそういう感じだったし、職場でもあなたのことを小さくするような人ってどこにでもいるんだよね?
いるよ。
そう。それか、一番簡単なのは、私がその人のノリに乗って、同じ意見を持って好かれるようにとか、いろんな付き合い方ってあるじゃん。
でも、それも自分のビジョンじゃないんだよ。それ誰かのビジョンなの。
そうそう。
誰かのためのものじゃん。
自分の人生じゃないから。
だから、私はそういうのにもNOって言えるようになった。
で、罪悪感を持たないようになるのが、NOっていうのは簡単だけどさ、ちょっと罪悪感あったんだよね。
うん。あるね。
そうそう。自分がなんかそういう性格悪いのかなって。いや、性格悪くないんだよ。あなたは自分の個性を大事にしてるんですよ。
なんか周りの目線っていうのは、世間の目を気にしすぎ、意識しすぎな自分がいた?過去には。
なんかさ、SNSの目っていうの。Xとインスタ、特にインスタ。でさ、自分のフォロワー数とか、自撮りとか、
あ、この人最新のiPhone持ってる。あ、この人なんでまだ6年前のもの使ってるの?とかさ。
うん。あるね。
なんか乗っけるものすら気にする人っていて。
いや、いるね。
昔そうだったから、それは他の人のビジョン。私自分のビジョンがある。
I have my own vision.っていうメンタリティー、今は。
I think that's so important.自分の人生だし、出る釘は打たれるっていうんじゃないですか。
僕、打っていいよ。打っていいですよ。気にしない。俺はね、そんな簡単にへっこまないよ。って思った。
で、それはちょいちょい自分の意見を言えるようになったからだと思うんですよ。だから強くなったんですよ。
だから首が強くなったのよ。打たれても沈まなくなったんですよ。
例えばね、私のお父さんは1年半前かな、髪色を赤く染めたんですよ。真っ赤に。
Oh yeah, maybe like a year.そうだね、1年ちょっと前か。そうだね、1年半くらい前か。
それはお父さんが、え、でも赤く染めたら周りの人にどう思われるかちょっと不真面目なおかしい人って思われるじゃん、みたいなことを言ったの。
で、私は、え、なんで、でもお父さんって音楽業界で一番何をしてもパンクロックじゃん、みたいなことを言ったんだよね。
一番染めてもいいし、何してもいいんだよって。
そう、染めてもいい職業じゃん。お父さん銀行員じゃないよっていうような話になって。
そう、銀行員じゃない。
Yeah, that's right.俺何してもいいんだよと思って。それもね、すごい大きかったよ。
誰かのビジョンとかじゃないじゃん。自分のやりたいこと。
自分がやりたいように。
そう。
だから例えばタトゥー入れたい場合は、タトゥー入れとけばいいじゃん。
そういうこと。
絵を描きたい場合は、絵を描けばいいんだよ。音楽やりたい場合は、音楽やればいいんだよ。
これね、絵描きになりたいっていうのは、じゃあ一気にさ、じゃあ明日バスキアになりなさいっていうことじゃないの。
自分がやりたいことをやればいいじゃん。
そう、自分のやりたいこと。もちろんさ、銀行員でいきなり次の日真っ赤赤髪で仕事行ったら、それは問題が出てくると思うよ。
Problems。
でもお父さんは音楽業界でDJ、そういう制限など何もないから、電車に乗るときの周りの目線を気にするぐらい、それぐらいだったら染めなって言ったの。
染めて、で、自由な感じになるよ。
Being true to yourself.
なんか、free、自由な感じじゃん。
僕の一人の日本人の友達はね、昔から自分の髪の毛を金髪にしてんの。
どうして金髪にしてるかっていうと、街に出ると注目されるから、人の目を引くから、その人の目を引いても俺はその人の目に負けないぐらいの気持ちで街を歩くっていう、そういう友達がいて、
俺はなるほど、それはね、すごくいい考えだなと思ったのよ。
いい考え方。なんかすごく刺激的。
さらに強くするため?
うん。
自分のビジョンを守る
だから、カレントって自分の髪の毛をその色に染めるっていうのは、ファッションでもあったと思うけど、ファッションより自分の魂を強くするためのものでもあって、
で、もしかしたら僕ね、髪の毛を真っ赤に染めたので、それもそういうのあったかもしれない。
あったと思うよ。私も同じ時期に髪赤かったんですけど。
そうだね。
で、同じく電車に乗る時や道歩く時、注目されたね。
でもね、私ってかっこいいなって思った。そういう時。
なんか、小さくするんじゃなくてね。
ああ、やばいやばい、ダサいのか。私、やっぱり変な人って思われたって思うんじゃなくて、
私、いい髪型してるな、今日いい感じだなって自分で勝手に思いながら、自分の理想を強くしてたっていうのかな、自分の心を強くしてた。
いや、それも、例えば、俺はもちろんBのお父さんじゃん。だから、Bにアドバイスはするよ。
例えば、じゃあこういうこと、俺の経験ではこうだと思うよとか言ったり。
でも、こういう人生送りなさいって多分言ったことないと思うのよ。
だってみんな違うじゃん。みんな違う。理想って変わっていくもの。
なんか、10年前と5年前、3年前、1年前の自分、欲しいものとか、なりたい自分、全然違うじゃん。
それね、Bわかってるから、それすごい良いと思うよ。すごい大切なことだよ。
だって、例えば、親にこういう人生を送りなさい。あなたはお医者さんになりなさい。あなたはこういう仕事をしなさい。
市役所で働きなさいとか、名門の大学に行きなさいとか、それがすべて。
そういう人生を送っている人はいっぱいいるのよ。
もし、本当にそういう人生を送りたい場合はいいじゃんって思うんだけど、
問題は、本当は違う夢を持ってたのに、その夢を潰してまでっていうのはあるよ。
できたらさ、うちの一番下に12歳のクリスがいるけど、今後彼のこと、できたらいい大学に行ってほしいけど、
でも一番大事なのは彼が楽しく生きることなんですよ。
Bも一番楽しく生きること。アレックスもそうじゃん。
リスナーの皆さんにも楽しく生きてほしいのよ。
リスナーの皆さん、もし誰かにこういう生き方をしろ、これをしろ、これおかしいんじゃないとか、
何かしら周りのいらないアドバイスっていうのかな、言われた場合は、
NOって言えるように。
自分の個性を忘れずにしてほしい。
自分で決めてよ、と思うんだよね。
自分のビジョン、自分で決めてください。
努力することの重要性
いいアドバイスももちろんあるけど、アドバイスを言っている人って、
自分の立場をさらに良くするために、あなたを操作しているだけのアドバイスを言ってるんですよ。
あるね、あるある。
仕事上のアドバイス。俺しょっちゅうそれあるもん。
しょっちゅうありますよ。
あるあるある。今でもある。でもそれはNOって言うのよ。
今のほうが、じゃあそしたら、生きているよね。
今のほうが自分の理想な人生を歩んでいる。
これさ、皆さんもBも僕もそうなんだけど、そんな簡単なものではない。
だからどうやって、筋肉をつけるためには毎日ちょっと筋トレすることじゃないですか。
だから自分が送りたい人生を送るためには、どんな状況でも少しでも自分の意見を主張することだと思う。
たたかれてもいいと思うのよ。たたかれても筋肉はつくし、と僕は思う。
本当に今お父さんが言ったこと、私に当てはまる。
お父さんは例えジムとか筋肉って言ったけど、私マジでそれやってて。
本当に私が理想な体って筋肉あってお腹腹筋割れててみたいな感じなんだけど、
私そこからまだ全然遠くて。
そういうの見るとさ、自分比べちゃう時あるのね。
なんで私ってまだこうじゃないんだろうって。
でも、いやいやいや、その人のアカウント見て、その人のジムジョーニー見てみたら、
その人ね、5年間ジム行ってるんですよ。
5年間ジム行ってる人と私をなんで比べてるのって思ったの、自分で。
その人がその体をメインテインするのかな。
その人どんだけ時間かかった?毎日毎日毎日かかさず行った?
自分、私も毎日毎日毎日かかさず行ったら、いずれかそこにたどり着く。
それが私の理想。
それね、肉体じゃないって、マインドも一緒よ。
そう、マインドも一緒だと思う。
マインド強くするためには、これはね、もしかしたら1年、もしかしたら5年、もしかしたら10年、もしかしたら一生かかるかもしれない。
でも、そんな簡単じゃないんですよ。
赤ちゃんだってさ、生まれてすぐに、すぐ走ってるかって言って、そうでもないんですよ。
時間かかるんじゃないですか。
最高だよね、赤ちゃんが生まれた2日目でさ、いきなり。
Hi Mom! Hi Dad! Hi World!
自分が送りたい人生を送ってる。
それ幸せかどうかって、また別の話かもしれないけど、
でも、そういう自分が送りたい人生を送ってる人の目の輝きが好きだな。
私も、自分に一番フリー、自由な、真実っていうの?本当な生き方。
周りにつられる感じじゃなくてね。
そういう人がかっこいいと思う。
頑張ろうぜ、みんな。
俺たちも頑張ってる。
頑張りましょう。
頑張ろうよ。まだまだこれからですよ。
これからですね。
じゃ、また来週かな?
また来週です。
またね。
またね。
17:00
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