\土曜日の朝にお届けするVivienneとGeorgeの親子トーク/
テーマは『 自分らしくあるために』
メッセージはXの「@ChaChaPod」からお願いします。
サマリー
自分らしく生きることは難しいテーマであり、周囲とのバランスを考えながら自分の意見や感性を尊重する重要性について語られています。特に、周りの人々との関係を大切にしながら、自分の心の声を聞くことが推奨されています。
自分らしく生きる意味
自分らしく生きること。これ、難しいね。
永遠のテーマだと思うよ。
だってさ、結構、自分らしく生きよう、自分らしくいろう、そこの君ってさ、
いうポッドキャストも私よく聞くんだよね。
Be Yourself。
私たち、Be YourselfっていうTシャツも作ったしね、家族のブランドで。
そう、Be Yourself、Tシャツあるもん。
自分らしく生きよう。
自分の夢を忘れないでとか、そんな左右されないで、自分の感性を信じて、そういうことだと思うのよ。
そう、私のお母さんもね、いつも言うの、Be Yourself。
だから、Be Yourselfって書いてある、自分らしく生きろっていうTシャツも作ったの。
でもね、自分らしく生きるって、どういうこと?
って、私はよく考えるの。みんなよく簡単に言うけど、
でも、自分らしく生きるっていうのは、周りのことを考えずに自分がしたいことをやる?
ん?
でも、それはわがままにつながるじゃん。
それはわがまま。そうなの。それはわがまま。
でしょ?
そう、それ自分らしくで、わがままなんだよね。
じゃあ、わがままじゃなくて、自分と周りを2つ円描いて、それが一緒になるところの真ん中の部分に、私はいたいと思うの。
だから、自分らしく生きるけど、周りのことも考えながら、自分のことも考えながら。
もちろん、自分が欲しいこと、やりたいことを、自分の人生だからね、優先しないといけない。
だけど、周りに迷惑をかけないように生きようって思った。
で、その円の枠、2つが重なっているところの面積って、実はそんなに大きくないじゃん。
大きくない。
だから、自分とその円の中にいる友達の意見を聞いて生きるっていうことだよね。
だから、その円の外にいる人たちの意見を聞かなくていいと思う。
自分の周りに置いている人って、自分の心の反射っていう表現があるのね、英語で。
You are who you surround yourself with.
って言うんだけど、なんか、周りの、円の周りっていうのかな。
周りとのバランス
全然関係ない人たちが私に、わーって言っても、それは私関係ないから、あんま聞かないの。
それはわがままになるかもしれないけど、近くにいる人たち、信用している人たち、仕事、学校、いろいろ言われたら、もちろんそれも考えるよ。
例えば、一緒にやっている課題で、半分向こうの成績になる、半分私の成績。
もちろん、相手のことも考えないといけない。
自分だけの意見を入れちゃいけないじゃん。
そうなったら、自分らしく課題をやるけど、周りともうまくいきないといけない。
一緒にチームワーク。
たぶん、友達の円と自分の円を、ちょうど重なっているところに集中すればいいんじゃない?
だから、この円の話って、なかなかいろんなシチュエーションに使ってるのね。
私、前回のエピソードでも使ったんだけど、今回は自分らしく生きる。
でも、わがままになってもいい、ならなくてもいいとか、いろいろそういう課題に関しても使えると思ったの。
だって、難しいトピックじゃん、こういうのって。
でも、円を2つ重なるところの真ん中にいたら、どっちの方向にも自分が行ける。
そのシチュエーションによって。
じゃあ、自分らしく。
例えばね、私のお母さんが前言ったことなんだけど、今までお母さんが自分にお金を使うのがあんまり好きじゃなかったの。
美容のためとか、タトゥー入れる、髪を染める、美容室行く。
長年美容室行ってなくて、自分で髪の毛切ってたのね、私のママが。
そしたらさ、ママも可愛いって思う自分の気持ち、気づいてほしいじゃん。
いい気分になりたいって思わせたくて、ママにも。
だから、私、ママに自分のためにめっちゃいいところ行きなよ、スパ行きなよ、サロン行きなよ、タトゥー入れなよ、したいことしなよ、自分に洋服買ってよって言ったら、ママが。
だって、それに使うんだったら子供たちに使いたい。自分にわがまましたくないっていうの。
だから、私が。
でも、それわがままじゃないんだもんね。
じゃあ、わがままでいていいじゃんって言った。
だったら、わがままにいなよって。
そしたらね、お母さんが。
あ、そう、わかった。じゃあ、ちょっとわがまましてくるねって言って、髪の毛染みに行ったの。
あと、洋服とか買ったりね。
そしたら、ママも本当に笑顔なのよ。
だから、わがままでいていいときは、本当にわがままでいていい。
そのわがままってさ、わがままっていう言葉があってるかわかんないけど、自分を優しくすると、相手も優しくなるんだよね。
自分を優しくすると、相手にも優しくできて、相手のことを優しくしていると、自分も優しくできると思うんですよ。
そのバランスだよね。わかるかな?
そのバランスの真ん中が、円の2つの重なる自分周り、その2つの円が重なるところのちょうど真ん中にいるのが最高と思う。
うちね、例えば、Bとこういうお話、皆さんは聞いてるんじゃないですか。
Bと僕もね、そういう答えを全部知ってるっていうわけじゃないんですよ。
知らないよ、何も。
俺たちもわかんなくて、こういう会話しながら、どうかな、あーかなーとか、でも親子だからね、なんとなく考え方がちょっと共通しているところはもちろんあって。
だって、俺たち全ての答え知ってたらね、超大金持ちですよ。
そしたら、私たちもわがままじゃんってなるじゃん。私たちの言ったことだけが正しい。
そうそう、そうなんですよ。
でも、結構オープンに考えて、いろんな意見を聞き取る。いろんな意見も聞きたい。受け入れたい。
そのコミュニケーションってそんなもんじゃん。会話がポンポンポンキャッチボールしてるようなもの。
だから、新しいことも考えて、その中で自分に何が一番合うのかっていうのが大事だと思う。
自分の声を聞く
それも自分らしくにつながるよね。
自分らしくっていうのは、自分らしくすごい大切。でも、自分らしくのわがまま、なるべくわがまま、僕ね、会ってほしくないなっていうのがあるんですよ。
わがままも多少ね、ちょっと必要だと思うけど。
これ、日本語でどう訳すのかな。
傲慢に自分の意見を押し付けるんじゃないよ。
で、be assertiveっていうのは、でも意見を主張しましょう。
だから、流されない、強すぎない、でも意見を主張しましょう。
それが僕にとって自分らしく。
で、若い時はね、若い時というか、ついこの間まで、
周りにこうだ、ああだって、でも自分の感性で、この仕事絶対やんない方がいいっていうのはあるんですよ。
でもジョージ、やりなよ、やりなよ、やりなよって言って、やって、結局うまくいかないんですよ。
やっぱ自分の心の中の声を聞くのが大事。
自分の意見、周りに流される前に、その頭の中の声ってあるからね。
自分のその感性、自分の感性に自分の声を貸すっていうかさ。
あるよ、だって私も人生ずっと東京に住んでた?19までかな?
全部置いて、捨てたんじゃなくて、でも全部人生置いて大阪に引っ越したの。
だってリスタートしたかったから。
そうしたらさ、それをわがままって思う人もいたんだよ、私の友達とかでね。
会えなくなるからとか、家族みんないるところが東京だったしね。
で、兄弟も、幼い兄弟、当時私の弟クリスもすごく若かった。
全部置いて大阪に行く。誰も、私のパートナー以外、私知らなかったの、大阪で。
でも、全部置いて新しいところに行く。それは自分のためでしかないことじゃん。
でも、やったの、それは。
で、当時わがままって思った人もいたけど、私もね、これわがままなのかなって思ったけど、
最初、そのお父さんが今言ったことに似てて、周りに流されずに自分の心の声を聞いて、感性で動いた。
そしたら、それが自分に一番合ってたんだなって、今になって気付いたの。
最初またこっちに戻ってきたけど、それもその時のシチュエーションで、今の自分がいるんだなって思った。
だから、最初自分らしく生きていて、今の自分が今こうやって生きている。
周りの人のためにずっと生きてたら、それもなんか、潰されちゃうじゃん。自分の心が。
だから、わがままでいていい時は本当に、周りの意見とか気にせず、そういう状況では自分の心の声が、体が一番わかると思う。
マインド。私たち。
いやいや、体わかるよね。
なんか、私ってどうしたらいいかわからない時、頭の中でこのディシジョン、この判断をしないといけない、でもわからないって思う時に、
こうやって目つぶって、体にちょっと任せるの、こうやって。
じゃあ体が右に行ったらこうしよう、こっちに行ったらイエス、こっちに行ったらノー。
でもなんかそれって本当に、自分の体に任せてるの。判断を。
そうやってね、自分の体もわかるから、なんか、わがままでいていいかなって思う。
私、お父さんさ、わがままでいたくないって言ったじゃん。でも私はわがままでいていいって思うの。
そうやって判断を決めてるぐらいの私。
いいわがままっていうことかな。
いいわがまま?もちろん人に迷惑かけたくないよ。環境のことを考えずにペットボトルをポイって捨てたりとか、ゴミを知らないところに捨てるとか。
そうじゃなくて、大阪に引っ越した私、新しいことを挑戦したくて、でも一歩踏み出すの怖い。
一歩踏み出してこれを周りに迷惑かなっていうのが恐れていて始められないとかさ、それは自分の心の声が一番尊重するべきだと思う。
そうね、自分の、たぶん自分の心の声を聞こうよ。
Bがたとえばわかんないとき、自分の体に耳を向くっていうのは、それすごいわかるよ。
俺も、たとえば選択肢って人生いっぱいあるじゃん。
いっぱいある。
それで自分の体の重さとかさ、それが知恵だと思うんだよね。
何歳になっても変わらないんだね。
だって私今22でお父さんは55。
それで同じことを今こうやって語り合ってるじゃん。
でも私たちの意見はすごく似ている。
それでお父さんから聞くことも知恵。
私も教えることも知恵。
でもそれで自分たちに一番合うことって、それを自分の人生に与えてるわけじゃん。
その話の内は語ってる話の部分で、
じゃあパパがそう言ったけど、この話ってすごく私にも合うんだなって。
それもすごく知恵だと思う。
リスナー皆さんにもなんか感じ取ることがあったら嬉しいな。
私も嬉しい。
心の声ってあるんですよ。
そこに耳を向けて、自分らしく生きて欲しいんですよ。
この辺でまた来週にしようよ。
そうだね。また来週です。
皆様今回も聞いてくれてありがとうございます。
ありがとう。じゃあね。
13:21
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