\土曜日の朝にお届けするVivienneとGeorgeの親子トーク/
テーマは『昔の自分に戻りたい』
メッセージはXの「@ChaChaPod」からお願いします。
サマリー
このエピソードでは、過去の思い出や純粋な子供心を振り返り、どのように昔の自分を恋しく思い、今の自分に何を求めているのかを探ります。特定の場所や人を通じて過去の記憶が蘇り、心の中の子供を目覚めさせたいという願いについても語られています。また、自分の過去や思い出を振り返り、昔の自分に戻りたいという気持ちや、その経験から得た知恵についても話が及びます。思い出深い猫との再会を通じて、過去と現在のつながりを感じる重要性についても触れています。
昔を振り返る
Cha Cha with Vivienne and George
また夜遅く収録してますよ、俺たちは。
最近、そうだね。
最近はこの時間、みんなが落ち着いて、
わんわんたちも夜ご飯食べて、お散歩行って寝てる時期。
うちはね、クリスはたぶんまだゲームやってるんだろうね。
アレックスは寝てると思う。
アレックスは真面目。
みんなは下でね、僕の妹と喋ってるのかな。
でも今日ね、ビーとリサみなさんとこれについてちょっと語りたくて、
昔の自分のどんなところが恋しいですか?
昔の自分のどんなところが恋しい?
どう?
例えばね、パパが今言った、
アレックスが寝てる、クリスがゲームしてる、
で、ママは下で話している。
そういう毎日の小さな瞬間。
恋しいなって思う。
私がまだ一緒に実家に住んでた時。
そういうのは恋しい。
今、都道府県も別。
で、こうやって電話越しで話している。
そういうメモリーが恋しい。
日常の当たり前なことが恋しい。
日常の当たり前だったこと。
今の人生もいいよ、全然。
でね、たぶん3年後、1年後、この瞬間が恋しい、
この時の自分が恋しいっていう時もあるんだと思う。
そうだね、もしかしたらこのポッドキャス、
始まるものってさ、いつか終わるじゃん。
だからこのポッドキャスもいつか終わるんですよ。
で、そういう時、ポッドキャス終わってから、
5年ぶりにポッドキャス聞いてみようかってなる時には、
それ恋しく感じるんだろうな。
楽しかったから恋しいもあるけど、
自分の純粋さ、子供の頃の、
例えば、玉川大公園でブランコで遊んだ自分。
今も戻ると、自分を思い出すんだよね。
変わらないものは変わらない。
人と場所の影響
例えば、同じブランコ、同じ草、
皮も一緒、匂いが一緒、思い出すんだよね。
なんかタイムマシンってさ、存在してるんだよね。
うん、それ本当に事実。
昔行っていたところに行くと、昔の自分がそこにいるんですよ。
昔聞いていた音楽を聞くと、昔の自分がそこにいるんですよ。
だから、タイムマシンあるんですよ。
この前思ったことなんだけど、
その時期の私ってね、誰とでも話せてたの。
動物見つけたら、動物をそのまま、
子供心があったからかわからないけど、
猫ちゃんとか、なら猫すぐ家に連れてきて飼ってたりとか、
道で人と挨拶して、そのまま会話を始める。
全然知らない人でも。
え、おじさん、そのバッグかっこいいね。
おばさん、その帽子かわいい。
いずれかね、人の目とか気にするようになって大人になっていったんだよね。
でも、その純粋な私がいたの。
子供心の私。
周りを気にせず、楽しいことを楽しいと思ってやって、自由に生きた自分。
その子供心、何も気にせず生きてた自分。
今も生き返ろうとしてる、私がいる。
戻そうとしてるんだよね。
それが私の今のジョーニー。
子供心を目覚めさせたいっていうのかな。
今、私の子供心ってね、まだ体にいると思うの。
眠っているだけ。
分かるかな?
分かる分かる分かる分かる。
ふとした瞬間に、その子供心、子供だった頃の
小さな女の子。
私の中の小さな女の子。
目が覚める。
お父さんとお母さんの家に行って、ご飯みんなと一緒に食べて、
犬のお散歩一緒に行くとき、
音楽を聴くとき、子供の頃に聴いた音楽。
その時に、子供の私が目覚めるんですよ。
この22歳の体で。
その子供心を私は大事にしたいと思うの。
今後も。
俺Bの話聞いててね、
僕ラジオやってる時って、
俺15歳からあんま変わってないって思うのよ。
基本的に音楽を聴いて、
友達喋るのが好きで好きでたまんなくて、
14、15歳。
それをずっとラジオでやってるから、
ラジオやってる時はもしかしたら、
自分の14歳、15歳の初期衝動的なものを毎回感じてるかもしれない。
もちろんキャリアが長くなるほど知恵っていうかスキルっていうものが上がってくるけど、
根っこにあるもの、それに毎回ラジオやってる時に触れてるのかな。
私の頭の中ではこう想像してるの。
お父さんがラジオでマイクの前で喋る時、音楽をかける時に、
今のお父さんがこうやって手を伸ばしてるのね。
で、15歳の頃のお父さんがまた手を伸ばして、
一緒にこうやって手を繋ぐみたいな。
想像できた?
パラレルユニバース。
あの次元のジョージとこの次元のジョージが、
瞬間的に触って、触れて。
そう。そういう感じで。
でもタイムマシンだよね。
音楽聴く時とか喋る時に。
私も同じように。
例えばさ、昔の自分どんなところ恋しいっていう話をしてるけど、
そっから始まったけど、でも恋しかったら、
昔行っていたところに行けば、
その昔の自分にまた会えるよ。
蘇らせることができるよっていうことじゃない?
そういうこと。100%そう思う。
だってね、不思議なのが、
場所だけじゃないの。人もそうだと思う。
だって玉川が私の実家だった。
でも今も玉川戻ったらさ、何もないよ。
だって私の家族もそこに住んでないから。
引っ越したから鎌倉に。
でも、思い出は思い出で、そこに行ったら、
私は子供心を目覚めさせれるよ。
だけど、鎌倉は私の実家じゃないじゃん。
実家だけど、そこに住んでないの。私は。
そうだね。
だけどね、私が鎌倉に行くと、
子供心が出るの。
なぜかって、同じ人だから。
私のお父さん、お母さん、アレックス、クリス、
ワンちゃんたち、ネコちゃん、
全部同じなの。
だから場所だけじゃなくて、人もそう。
って思うな、私。
だから、一緒に食べるご飯、一緒に聴く音楽、
自分の周りに、家族と一緒に会うだけ。
なかなか会えない時期ってあったからね。
私、大阪にいたときも会えなかったし。
コロナもあったしね。
今は一緒に住んでないけど、たまに会うけど。
でも、そうやって、私の実家じゃないのに、
鎌倉に行って、思い出すんだよね。
人と一緒に、昔の自分を蘇らせることはできるし、
場所で昔の自分を蘇らせることもできるし、
でも昔の、例えば、
俺正直言って、10代の自分とか20代の自分、
絶対何があっても、戻れないけど、
戻れますよって言われても、俺は戻んないね。
実際、1から10まで全部また体験しなくちゃいけないんだったら、
いやいや、もういい、もう行かない、行かない。
でも瞬間的に、いいものもあるじゃん。
だからリッサンみなさんも、
過去の自分との対話
いやいや、もう学生の頃本当つらかったよとか、
20代前半、あの最低な奴と付き合ってたとかさ、
それいろいろあるじゃん。
だからその人とまた付き合う必要はない。
その学校に戻る必要はない。
でもいいこともあったのよ。
いいこともあった。
プラスに考えて、
歳とってわかるものってあるからね。
歳とってから気づくこともあると思う。
今、私22歳。
で、20歳の頃の私がこの判断したけど、
あれは、この時これしなくてもよかったなって。
今、なんて思ったり。
例えばさ、高校時代の時に、
カミングアウトをしないといけない時に、
そういう状況まで行っちゃって、
カミングアウトしたけど、批判をたくさん受けて、
あとあとめんどくさくなってしまった。
今戻れるとしたら、
別な選択を選んでたかもしれない。
かもしれない。
でも、それはどうなったか、
それもわからないじゃん。
だけど、歳をとってわかっていくもの、
っていうのがあると思う。
知恵でもあるし、
私の経験ではね、そう思う。
知恵。
子供の頃、
あの頃に戻りたいですかって言われたら、
戻りたくないけど、
でも、いい思い出もあるよ。もちろん。
いい時もあった。
そうだよね。
皆さんもそういう経験あると思う。
思い出とつながる瞬間
みんなあるよね。
そういう、痛いけど、
みたいな。
いい時に戻れるんだよね。
例えばさ、
例えば、僕、
高校卒業して、
自由になった。
自由になって、
好きなことをやっている自分。
先が見えないけど、
エネルギーが、
あふれだしていたって。
エレクトリック。
あれはね、恋しいっていうか、
感情もそうだよね。
感情も、
感情も懐かしく思う。
この時の気持ち。
でも、それが初期衝動じゃん。
それ、
だから、実家に戻る。
まだ、
自分が育った家が残っている皆さん、
すごいラッキーだと思うよ。
昔の自分に会えるんですよ。
実際、この机で、
自分が12歳の時に、
座ってたとか、
昔の自分に、
声かけることもできるんですよ。
大丈夫だよ、とか。
あの頃はね、
すごい心配したと思うけど、
お前は大丈夫になったんだよ、とか。
会話できるよね。
会話できる。
昔の自分と会話。
自分と会話よくするよ。
私もする。だって、
この前、お父さんの家に行った時にね、
鎌倉。
3日前ぐらいかな、行った時に、
デイジーっていう、
私の、もともと私の猫だった。
いるんですよ、猫ちゃんが。
15歳。
15歳。
すごいおばあちゃんになってて、
細くなってたんですけど、
でも、
私の猫ちゃん。
私の猫ちゃん。
いつでも、私が覚えているデイジー。
デイジーちゃん。
私の猫だった。
一緒に育った子猫の時。
私が、6歳?7歳?
覚えてないけどね。
でも、本当に、私も若かった。
動画も残ってるんだよね。
私が初めてデイジーを抱っこした時の動画。
それで、お互い
すっごく小さくてさ、
デイジーも子猫で、
私も本当に、今と比べたら、
基本的に赤ちゃん。赤ちゃん。
そうだね。
あなたたちは、赤ちゃんの両方だね。
一緒に育った。
3日前、鎌倉に行った時に、
思い出したの。全部。
デイジーと会話している時、
デイジーは喋れないけど、
でも、私の中では会話している感じで
話しかけて、
成長したねって。
デイジーと会う時は、
過去に戻れる感じがする。
過去の自分と触れている感じ。
過去のデイジーとも触れている感じ。
それは変わらないものはあるんだねって思った。
それってすごくさ、
ピュアなものじゃん。
何も壊せないものっていうのが、
誰も奪えないもの。
なんだよね。
そうだね。
それを忘れちゃうと、
奪われたっていうことになるんだよね。
忘れないことですよ。
忘れない。
ピュアさとか純粋さとか、
遊び心とか、
勇気持って、
喋っていたとかさ、
それを忘れちゃうと、
あいつらに奪われた
っていうことになるんだよ。
私、それ以上上手く言えなかった。
それは完璧だった。
みなさん、また来週
お会いしましょうか。
また来週です。
ありがとう。
13:49
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