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こんにちは、うにかわです。
うにしそとは、うにかわが普段思ってはいるけれど、しそつよ放送局本編では取り上げるほどではないことを、一人で好き勝手に喋る番組です。
それでは参りましょう。
2回目のうにしそー
7月10日水曜日に、しそつよ放送局初めてのソロ回、うにしその1を配信したんですけれどもね、
いかがでしたでしょうか。聞いてくださった方、本当にありがとうございます。
えーと、ポッドキャスト自体がお餅さんに誘われて始めたのに、またね、こうソロでポッドキャストやるとは夢にも思っていなかったので、とても緊張して収録しました。
プリキュアは何人いるのか問題を考察する20分だったんですけど、あれで良かったんでしょうかね。
でもね、ポッドキャストはフリーダムなメディアなんで、ああいうのもいいですよね。
気に入ってくれた方が一人でもいてくださったら嬉しいです。
また先週17日の水曜日には、お餅さんのソロ回、もちしそも配信されまして、そちらも一緒に聞いていただけると嬉しいです。
出用放送局は、些細なことに対する極端なこだわりを披露することが基本プラットフォームなのですが、
このうにしそ、そしてお餅さんのもちしそを通して、その極端なこだわりがどこから来ているのか、その厳選を感じていただけると、本編もより楽しんでいただけるかなと考えています。
ということで、今日のうにしそのテーマは、ウニカワの推し編歴です。
推しという言葉が使われだしたのは、近年のことで、その前は何て言ってたのかな?
ただ単にファンって言ってたのかな?あとは誰派とかですよね。
推しってそんな新しい言葉ですけど、私は結構好きですね。
この言葉には流行りすたりっていうのがあるんですけれども、きっとこの言葉はなかなかすたれないんじゃないかな、定着していくんじゃないかなって感じています。
気軽に自分の好きな人や物をアピールできて、かつ推薦するという元々の推すという言葉の意味もねじ曲げることなくシンプルに表現されているので、
意味の説明が不要で、ゆえに老若男女に浸透しているんだと分析しています。
街頭インタビューなんかでテレビのマダムが、スノーマンの目黒くん推しなのよ、みたいに言ってるのを見ると、推しっていう言葉の力ってすごいなって感じます。
あと自己紹介シートとかもたまにね、これ書いてとかもらいますけれども、以前は好きなものを書く欄が、今は推しは?みたいな欄に変わっている気がしますね。
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推しってどこ発信なんでしょうね、AKBとかかな。
そんなこんなで、ウニカワがですね、これまで何をどう推してきたのかを幼少期、幼少期というか中学生ぐらいから振り返ることを通して、ウニカワとは何者かを少しだけご披露させていただきたいと思います。
今回は大いに年齢バレ要素ありでお届けします。
記憶を遡ると、一番最初の推しはモーニング娘。のカゴちゃんでしたね。
もう年齢バレちゃいますね。カゴアイさんです。カゴちゃん。
親しみを込めてカゴちゃんと呼ばせていただきますが、モーニング娘。の4期メンバーでアサヤンという番組のオーディションで合格して加入したんですね。
モーニング娘。の9枚目シングルハッピーサマーウェディング、この曲はあの聞いたことある人多いと思うんですけど、
当時のモーニング娘。はめちゃくちゃ人気で、なっちとかがいてね。
ただでさえ人気があったのに、そこに後藤真樹さんが加入して、後真樹。
その人気がさらに天井を破っていた時期なんですよね。
そこにさらに辻ちゃん、カゴちゃん、石川理香ちゃん、ヨッシーの4人が加入して、さらにまた一段階段を上に上るというとんでもない人気になっていたんです。
当時はまだ中学生で、しかもお餅さん曰く閉塞感の強い田舎に住んでいたので、
ライブも来ないし、遠征にも行けないし、唯一テレビの映像を一生懸命追っていたのがおしかつかなという記憶があります。
ビデオテープに録画してね、何度も繰り返し見てましたね。ビデオテープ、VHSですね。
ただ住んでたところが田舎ですから、東京ほどテレビのチャンネルがなかったんですよね。
モーニング娘。発祥の朝夜なんかそういう番組も見れなくて、いつもワンテンポ遅れて情報が入ってくるんですよ。
今振り返ると、おしかつにはかなり過酷な環境で初めてのおしかつをしていたなと思います。
そんな中で、当時はインターネットが普及し始めた頃で、家のパソコンでインターネットできたので、ひたすら情報収集パソコンでしていました。
中学生はまだ携帯を持たせてもらえなかったので、家のパソコンでやると。
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通信速度も今ほど速くないし、重量課金制なんですよね。
なので毎月の料金が高くなっちゃって怒られた記憶があります。本当にあの時はごめんなさい。
今の若い子たちは低学生インターネット、スマホ、そしてSNSの普及で、地方在住であっても都会とのおしかつ格差はかなり解消されているんじゃないかなと思います。
本当に羨ましい。
情報もお金もない田舎の中学生だったウニカワは、それでもなけなしのお小遣いでCDを買ったりグッズを買ったりという、今で言うところのおしかつをしていましたね。
一番好きな曲は迷うけど、アイリッシュかな。
あとは派生グループタンポポの乙女パスタに感動や恋をしちゃいました。あたりも好きですね。
思い返すとまた聴きたいな。
好きでしたって過去形で言っちゃったけど、今でも好きな曲ですね。
あともちろんカゴちゃんのことは今でも応援しています。
カゴちゃんね、いろいろあったんですけれども、人間ね、失敗するのは当たり前なんでね。
そんなね、人から叩かれるようなことでもなかったと思うし、逆にそんな人を叩ける人間ってどこにいるんでしょうね。
そんな僕立派じゃないなって自分のことを思ってしまうので、芸能人のスキャンダルとか炎上とかスキャンダル叩きかなとか炎上を見てると何とも言えない気持ちになっちゃいます。
わかってくれる方いますかね。
カゴちゃんテレビ露出が減ったことで押せていない期間はあったんですけれども、そこからまた地道に頑張って最近では少しずつメディアに出てくれるようになっているので、情報をチェックしています。
これからもカゴちゃん応援し続けたいと思います。
高校に入ってカゴちゃん押し勝ちは一段落しましたね。
冷めたとかでは全然ないんですけれども、高校生になってアイドルを押し続けていたらモテないんじゃないかと青年心に思った記憶があります。
そこからは昔から好きだったラルクとかグレーとかといったバンドミュージック、あとはゴイステとかブラフマンとかスネールランプとかハワイアンシックスあたりの広く言うとちょっと激しめのメロコアンに近いような音楽を聴くようになりましたね。
かっこよかった。
それを聴いている自分もかっこよくなれた気がしたんですよね。
そうだ、ラルクのテツさんやグレーのジローさんに憧れてベースも中学校あたりかな、始めましたね。
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今では友人の結婚式でたまに披露するぐらいですけれども。
その後も大学社会人といろんなアーティストを聞きつつ、アイドルの押し勝ちに戻る事件が起きます。
それが2017年8月6日、電波組インク、モガミモガさんのグループ脱退です。
当時、電波組インクは6人体制でどんどん人気が高まって、2014年に武道館公演を成功させるなど、作説ストーリーを歩んでいたんですね。
2015年のことなんですけれども、私はGoogle ChromecastのCMで、「デンデンパッション」という曲をYouTubeで耳にして、
なんかいいなと思い、いろいろ調べたり、過去曲を調べたりして、徐々にハマっていきました。
ただ、ライブに行ったりグッズを買ったりという感じではなく、サイレントファンという感じで電波ソングを楽しむ感じかな。
押し勝ちには至ってなかったなと思います。
それでも徐々に電波組の音楽が生活の一部になっていって、過去の曲もすべて履修して、新曲もすべて追いかけて、
いつかライブに行ってみたいなと思ってた矢先で、モガちゃんの脱退。本当に本当にショックでした。
ファンなので、葛藤の末、脱退に至ったモガちゃんやグループの判断は尊重しなければならないと思いながらも、
とても寂しい。もう6人の電波組インクを見ることができないんだという喪失感に苛まれて、
スマホに脱退のお知らせを開いたまま、ぼーっと夏の空を眺めていたのを覚えています。
大きな塊から離れた千切れ雲をずっと目で追いかけていましたね。
そこで、あの有名な格言が自分の中に自然発生したんです。
押しは押せる時に押せ。
当たり前なんですけど、アイドルはいつまでもアイドルではいられないんですよね。
荒さになってやっとそんなことに気づいたんです。
ミュージシャンだってそうですよね。
そういえば中学生か高校生ぐらいの時に、ジュディマリ好きで聴いてたんですけど解散しちゃったんですよね。
その時も本当にショックでした。
ほどなくボーカルのユキちゃんがソロ活動を始めたので、ユキちゃんの楽曲は聴き続けているんですけれども、
またジュディマリの4人がソロをする瞬間を夢見ずにはいられませんね。
そこで気づいておくべきだった。
押しは押せる時に押せ。
ジュディマリの解散が2001年なので、16年越しに私に降りかかってきましたね。
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もうすっかり社会人になっていたので、行こうと思えば電波組のライブにも行けたはずなのに行かなかった。
そこからは押しは押せる時に押せを心にですね。
新体制の電波組インクを必死になって押しましたね。
ライブにもたくさん行きました。
特に印象に残っているのは武道館での夢見ネムさんの卒業講演です。
2日間行きました。
モガちゃんの脱退からネム君の卒業まで全力で推し活動をしたので、
ネム君の卒業もとても悲しくて寂しかったのですが、
悔いなくネム君のラストライブを見届けることができました。
このネム君の卒業ライブ、アイドルの卒業の仕方の中で最も素敵なものだったのではないかと考えています。
ちょっと語らせてください。
どういうものだったのか簡単に説明しますと、
当時の7人体制で最後の曲を歌った後、
ネム君が電波組インクのオタクとして、
ハッピーとペンライトを装備してステージの隅に登場したんです。
そして、細かくは違うんですけど内容としては、
自分は抜けるけど電波組インクは大丈夫。
私もみんなと電波組インクを押し続ける。
ライブ会場にも行く。
だからこれからも電波組インクをよろしくという趣旨のことを言うんですよ。
そして、一人抜けた新体制の6人で、
代表曲のフューチャーダイバーを歌って踊って、
ネム君が抜けても大丈夫だよということをグループとして示しつつ、
ネム君は会場のオタクたちと一緒にペンライトを振り回すんです。
もうね、嬉しくて寂しくて楽しくて悲しくて、
その瞬間は笑いながら泣いていましたね。
今思い出しても、あのライブに行けてよかったなぁと心から思います。
ネム君といえば、ゆめみネムさんが生み出したキャラクター、
たぬきゅんによるポッドキャスト、
仲良し放送局が子卒用放送局のタイトルモデルとなっているので、
私に与えてくれた影響は計り知れないなとつくづく感じます。
最近ではずっと真夜ことずっと真夜中でいいのにをずっと聞いています。
電波組インクで学んだ教訓を生かして可能な限りライブにも参加しています。
きっかけはですね、夜遊びさんの夜にかけるという歌が流行っていた時だから、
2020年頃だと思うんですけど、
スポティファイで夜遊びさんの歌を聴いていたんですね。
そしたら何やらいい感じの曲がオススメで流れてきて、
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それがお勉強しといてよだったんです。
だからずっと真夜デビューしてから2年ぐらいの時に出会っているのかな。
もうそこからドハマリして過去曲も全部聞いて、
ここ4年ぐらい聴いている音楽の9割がずっと真夜なんじゃないかなと思います。
ずっと真夜の魅力はですね、余白が少ないので語り尽くせないんですけれども、
あえて端的に述べると、ボーカルの茜さんのハイトーンで力強くて、
かつ時に甘いボーカル、そしてミステリアスさ、
あとはバンドミュージックとしても結構良くて、
独特な楽器を使った独創的な楽曲だったり、
その中でも特にうねるベースサウンドがすごい好きですね。
そして曲だけではなくて、ミュージックビデオが様々なアニメーターの方によって作られていて、
映像も合わせて考察なんかも楽しめるところが面白い。
と、たくさんの魅力があります。
この配信を聞いてくださっている方の中にずっと真夜さんがもしいらっしゃれば、
ぜひずっと真夜の魅力についてもお便りやポストで語っていただけると嬉しいです。
ずっと真夜との出会いを振り返ると、Spotify のレコメンドによる自動再生が出会いだったので、
好みの曲やアーティストを紹介してくれるのは、
これまでにできなかった新たな出会いを創出するすごい技術だなぁと感じます。
今となっては当たり前ですけれども、今は AI がマッチングしてくれるわけですからね。
これからも良いレコメンドに期待です。
とはいえ、ハマるととことんな性格なので、ずっと同じアーティストを聴き続ける癖があるんですけどね。
しばらくはずっと真夜沼にズブズブとハマっていることになるかと思います。
さて、今回は私、ウニカワの推し返力について語ってみました。
オタク爆発でしたね、今回も。恥ずかしいですね。
振り返ってみると、推し活はその対象を変えながらも人生を彩る重要なファクターになっていたなと思います。
そして、昔の推し活を振り返りながら、人生そのものを振り返ることもできました。
ぜひ皆さんも人生の振り返りの補助戦として、これまでの推し返力をまとめてみてはいかがでしょうか。
今回、ウニシソ収録のためにやってみましたが、自分自身の人生に新たな解釈を付け加えることができたので結構おすすめです。
皆さんの推し返力についてもお便り等で聞かせてもらえると嬉しいです。
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始卒用放送局はポッドキャスト番組をされている方々にも聞いていただけているので、どうですか、トークテーマに推し返力。
どなたかバトンを受け取っていただけるでしょうか。
今回の配信では、いろいろなアイドルやアーティストの名前を出させていただきましたが、
もし共通する部分があれば、そのアーティストへの思い入れについても教えていただけると嬉しいです。
共通の推しについて語り合うのってすごい楽しいですよね。
始卒用放送局では番組への感想やお便りをお待ちしています。
お便りは概要欄から。感想はハッシュタグ始卒用またはハッシュタグウニシソでお願いします。
ぜひ私、ウニカワに語ってほしいテーマも聞かせてください。
それでは2回目のウニしぞ、ここまで聞いていただいてありがとうございました。
この辺で失礼します。