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2025-05-27 14:11

#36 米ニュース出版社団体がGoogleAIモードに対して非難

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サマリー

アメリカのニュース出版社団体であるニュースメディアアライアンスは、Googleの新機能であるAIモードに抗議しています。AIモードは検索結果を要約して表示し、これがパブリッシャーの収益に悪影響を与えると主張されており、調査を求める動きが進んでいます。

更新の再開とトピックの紹介
おはようございます。2025年5月27日火曜日、ayohataです。
この番組、Catalyst by Publidiaは、国内外のメディア出版に関するニュースについて、ゆるく解説する番組です。
ということで、また、更新が久々になってしまいましたが、
毎週ちょっとやっていくのが結構忙しくて、なかなかできないので、
各種ぐらいでできればなぁと思って、調整をいろいろとして、
久々に再開をしようかなと思っている形ですので、たまに更新するのでよかったら、
聞いていただければと思います。
今日のトピックは、アメリカのニュース出版社業界団体ニュースメディアアライアンスが、Googleが導入した新機能AIモードに強く抗議、
をテーマにちょっとお話をしたいなと思います。
アメリカのニュース出版社などの業界団体、ニュースメディアアライアンスというところがありまして、
先日Googleが発表したAIモードに関して強く抗議をしているという話があります。
この機能自体は検索結果、AIが要約をした回答を表示するものというものになっているんですけど、
これによって読者が記事元にアクセスしにくくなって、パブリッシャーの収益に大きな影響を与えるとして、
かなり反発を呼んでいるということになります。 このニュースメディアアライアンス自体は、盗用、盗んでいると非難して、
アメリカの司法省に調査を求めているという動きがありますということで。 このニュースメディアアライアンスという団体なんですけど、
2024年時点ではかなり2200ぐらいの会員数がある業界団体です。
いろいろと全国誌とか地方誌、結構米国は地方誌の新聞社が多かったりとかするらしいんですけど、
デジタル専業メディアとか雑誌出版社とか、いろんな会社が加盟している団体になっているようです。
有名どころで言うと、CNNとかフォーブス、
ニューヨークタイムス、ロサンゼルスタイムとかウォルストリートジャーナルとかが
加盟している団体になっています。 なので日本でも新聞協会とか雑誌協会とか大きいものがありますけど、
Googleに対して非難をしているという当て付けと近い感じになっています。
このAIモードなんですけど、まだ日本では使えないものになっているんですけど、
5月に、2025年5月にGoogle IOSで発表されたもので、Gemini 2.5を活用したものになっているという感じですね。
対話型のインターフェース、これはChatGPTとかと近い形なんでしょうね。
ビジネス影響と今後の展望
マルチモーダル対応で音声画像動画とも検索可能で、
という形になっているらしく、
Google検索ページのAIモードタブからアクセスできるらしくて、米国在住の方なんですかね。
YouTubeとかでAIとかの解説されている方の、これはケイトウェブ&AIチャンネルという、ちょっと初めて私も見たんですけど、
AIモードを使っている画面を共有しながら解説されているので、
かなりどういう使い方になるかをわかりやすかったんで見てみたんですけど、
基本的に今のChatGPTとかと同じで検索したものに対して、一応引用元は出ますってことで、
右側にちょっと出たりとかしてるんですけど、
なんかやられてたアクションとしては、
ナイキのおすすめのパーカーとかを調べたら、おすすめ商品とかがいろいろ出てきたり、
あとは地図も出てきてここで買いますよみたいな形も出たりとか、という風になってました。
やはりAIで、
やる場合って使えてる方多いと思うんですけど、いろんな要約をしてくれるので、
ショッピングの場合はACサイトに行ったりとかお店に行かなきゃいけないので、基本的には
そこの情報元のところには行ってお金を払うっていう風にはなるんですけど、
確かにいざ情報とか知識的な話、あとはニュースとかっていうのがまとめられると、
そこに見に行くっていうことは、多くの人はしないだろうなという気はやっぱりしてますね。
なのでかなり、パブリッシャーにとっては
イタレなのかなとはやっぱり思いますね。
特にやっぱりあの、要約される内容が出るので、
GoogleのAIモードはその右側に結構大きめにサイトの
いわゆるOGPのようにサムネイルとタイトルと概要文とか、あとメディアブランドのロゴが出たりがするんですけど、
いわゆる一番目立つ場所には概要が出て、右側のサイドにはリンクが出るという形なので、
確実にトラフィックは、どっちを読者は好むかというと、要約された内容になるとは思うんですね。
そうなるとトラフィックが減って広告数が減少するっていうのは視聴してるところなんですよね、ニュースメディアラインスの。
この要約されてる内容自体も、GoogleはニュースメディアラインスのCEOの人曰く、やっぱり強制的に取得して見返りなしに使用している。
これは投与の定義にあたると、結構強めの意見を言われていて、
司法省に介入して調べて、是正をしてほしいという話が出てくる。
この視聴に関してはそうですね、結構オープンAIもそうでして、パープレイシティもそうですし、
パブリッシャーにお金を払ってたりとかもするとこもあるんですけど、Googleはそういうことをしてないのかな、だから
やっぱりそこは強い感じにはなっちゃうんだろうなぁとは思いますね。
で、このAIモード自体が米国の全ユーダム付けに展開ももう始まってるらしいので、
すでにだから米国でAIモードが変えますという感じです。
ここが同意なしにやってるということなので、なかなか結構シビアな話にはなるのかなぁとは感じます。
で、ちょうどビジネスインサイダーで、5月26日か25日に出た記事で
AIの話がちょっとそうですね、いろいろと記事になっててちょっと目にいたんですけど
西田宗一さんが書かれてる、ビジネスインサイダーの中で書かれてるんですけど
Google by AIで検索プラス報告ビジネスを壊すのか、幹部取材でわかった真の狙いという記事が出ていて
まあそうですね、この記事自体はそんなに報告ビジネスを壊すのかっていう話に関して
そうですね、記事的には
まあやっぱり基本的には飛び先に行く
自然性もなくなるので、広告連動の形も変わる可能性が高まるというのは
これは西田さんの主張として書かれてる
ただなんかGoogleの方はGoogleへのアクセス量が増えており、AIオーバービューが成長権威していることもわかっているという話、そういうことを提出するという
だからまあ、結果として検索自体の利用量も増えて、その先の情報へのアクセス量も増えたっていうのが主張らしいので
まあ
これへんはどうなんでしょうねっていうのはあって、まあなんかその流れで
SEOコンサルタントで有名な辻雅宏さんが、Googleの検索トラリック自体が大きな変化はまだ確認できていない
ということは発言されているんですよね、インタビューに対して。この方自体はその検索結果の5倍
日本全体の検索結果の5倍以上常にモニタリングしている方で、そこから全体の傾向を把握されていませんけど
基本的にはまだそういう何か大きなトラリック変化はないということではあるんですけど
まあここからどうなっていくかっていうのは正直 わからないとこではあると思うんですよね
結局何が重要になってくるかっていうとやっぱりその 個人的には
メディアブランドとして 名前がある程度知られているブランドであればそのブランド力を強化して
するっていうことと あとやっぱり加えて
やっぱりその どうしてもトラフィック、Googleからの検索に依存が高いのであれば
この依存度を減らしていく まあ直接やっぱり読者から選ばれるようにとかやっぱりニュースレターを出すとかの
直接的な関係性をちゃんと構築していくということをしていかないと 依存先のプラットフォーマーのやっぱりやり方でやっぱ減っていくってこともあるので
そこの全体的な戦略っていうのを 戦術ではなくて戦略を
やっぱり 構築していくしかないのかなというのはこれは基本的には
そうですねニュースアグリケーターに依存している やっぱりパブリッシャーとかのずっと書いてる問題だと思うので
やっぱりそこらへんを 変えていかないといけないのかなとは思ってます
で、広告収益のモデル自体はやっぱりどうしても
そうですね特に このアドネットワークなり
アドエクチェンジみたいなものとかに 依存しているっていうのはもう
これは一気に変えることはできないですけど ここもやっぱりビジネスモデルとしてはやっぱりどんどん厳しくなっていく
このAIとは関係ない部分で厳しくなっていく部分ではあると思うので
サブスクモデルに添加したりとか まあその他のモデルに添加していくってことが
重要なのかなとは個人的には思いました
はい今日のカタリストはいかがだったでしょうか 本日のトピックで触れたニュースなどは概要欄にリンクしています
この番組では皆様のコメントやご感想をお待ちしています チェックしてコメントいただけると嬉しいです
それではカタリストバイパブリーや次回の配信でお会いしましょう あよはたでした
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