1. Catalyst by Publidia
  2. #45 ページビュー神話の崩壊と..
2026-01-30 18:56

#45 ページビュー神話の崩壊とSEO終了議論の無意味さ

spotify apple_podcasts

サマリー

ページビュー神話の崩壊とSEOの終息について語られ、特に2025年12月のGoogleのコアアップデートによって、特定分野に強いサイトへの評価が明確になることが指摘されています。また、PVがビジネスに与える影響やその限界についても深く掘り下げられています。このエピソードでは、FOMAやAI検索対策の影響について議論され、SEOが依然として重要である理由が探られています。また、収益モデルの再構築が必要であることや、情報の正確な認識についても言及されています。

ポッドキャストの紹介と更新
おはようございます。2026年1月30日、金曜日、ayohataです。
この番組Catalyst by Publidiaは、国内外のメディア出版に関するニュースについてゆるく解説する番組です。
ということで、かなり久々の更新になったんですけど、
ちょっと忙しかったというのもあるんですけど、
なかなかこう…そうですね、腰を据えてちゃんと収録をしようという時間が取れなかったこともあり、
なかなか更新ができなかったわけなんですけど、先日、本の惑星というポッドキャストをやられている内沼慎太郎さんの
1年ぐらいポッドキャストをやっての振り返りというか、どういうふうに運営しているとか、
そういう記事、ノートの記事を見て ちょっとちゃんと頑張らないとなと思いまして、
ちょっとね、合間を縫ってやってみようかなと思いました。かなり話したいネタはいろいろあって、
それをどうまとめようかと思ってた間に、結構時間が過ぎ去ってというところで、
実は何回か収録しようとしたんですけど、ちょっとねそういう感じで収録できなかったんで、
ちょっと最近、ちょっとホットな話題とかも結構あるので、そこを話をしていきたいなと今回は思います。
ページビューの評価と影響
今日のトピックは、ページビュー神話の崩壊とSEO終了議論についてです。
はい。えっとまぁ、
2025年12月のところで、Googleのコアアップデートがあったと思うんですけど、
あとAIが検索結果のところに入ってくるというところでの、いろんな動きもあって、
結構年末年始に、検索トラフィックについての結構いろんな意見がSNS上に出たと思います。
で、それに関連していろんな記事が出てるんですけど、2つちょっと注目したい記事があって、
デジデイで、ページビュー神話の終焉とGoogleコアアップデートが示す次の評価軸っていう記事がありまして、
もう一つは、Search Engine Landという海外のブログメディアの
SEO in 2026, fat will stay the same っていう記事2つありまして、
デジデイの方の記事では、去年の12月のコアアップデートにより、
総合型のニュースよりも特定分野に強いサイトが評価される傾向が明確になったり、
下落が広く、ページビューというモデルが限界を迎えているという話とか、そこら辺の話が書かれてます。
Search Engine Landの方でも、いろいろとそれに関連する話も出てるんですけど、
SEO、ページビューの話がかなり、年末年始にいろんな記事が出てて注目を浴びてるなとは思うんですけど、
デジデイの記事で、PVの落ち込みに関連するところで、検索可視性のスコアについてデジデイが調査した話が書かれています。
検索した時にそのサイトが見えてるかどうかですね。
外部からだとクリックされてるかとかわからないんで、あくまで検索結果に出てるかどうかみたいな話をベースに調査を進めたところ、
その検索可視性データを分析したところ、米国のニュースサイトは79件のうち、コアアップデート期間中に検索可視性スコアが上昇したのは29サイト、37%にとどまり、残りは可視性を落とした。
ビジネスにおけるPVの意味
ステイも含めてだと思うんですけど、63%が落とした。もしくはステイとかそういう形になったようです。
過半数はそういう落ち込みになっているというようですね。
多くのウェブメディアが、PVが下落傾向にあるという話は色んなところでは聞きます。
ここら辺に関しては、結構SEOのコンサルをやられている方とかでは別の意見を持っている方も多いんですけど、一旦はちょっと下落傾向にあるという前提でお話をさせていただくと、
個人的には以前からのニュースレターのパブリディアの方で、PVを追い求めることに意味があるのかっていう言及はずっと行ってました。
なんでそういう話をずっとしているかというと、もう10年以上前にはなるんですけど、2015年に2人の起業家によって書かれた
リーンアナリティクスという本がありまして、当時かなりすごい話題になった本ではあるんですけど、今でも10年前とはいえ考え方としては使えるような話ではあるんですけど、
ここのリーンアナリティクスの本の中で、PV、ページビューは虚影の指標というふうに言及されているんですよね。
PVというのは数字が大きければ大きいほど大きく見えて気持ちいいんですけど、増えていくことに成長している気分にはなってくるんですよね、ページビューというのは。
ただ、運営において、メディアとかサービス運営において、そのPVが意思決定や改善行動に直結しない指標であると指摘されているんですよね。
要はそれによってPVが上がってるから、PVが落ちてるから、じゃあこういう改善をしようみたいなのが比較的決めづらい指標であるという話です。
ビジネスを前に進めない指標であると書かれています。
個人的にはPVに関してのみ話しているこういうメディア運営とかの会議っていうのは結構自分は問題視はしていますが、この本を読んでないと共有できない感覚ではあるので、あれなんですけど。
PVが高いことは、まあそれはいいんですけど、そのPVが高いことで来訪しているユーザーが満足しているのかとか、ユーザーの問題が解決されたかっていうのは分かりづらいものになっています。
そのPV自体が再来訪している、要はユーザーとメディアのエンゲージメントが高いのかどうかというのはとても分かりにくい形になっています。
結局、ユーザー体験、ユーザーエクスペリエンスに関連している指標なのかPVがと言われると、自分はそうではないと感じています。
結局PVを追うことによって、見出し自体を釣りの見出しにしたりとか、よくあるのは不自然なページ分割だったり、画像1枚見たことだけでPVを計測するみたいな形で水回しになっていくんですよね。
なので、メディアサイトにおいては再来訪とか滞在時間とか、そういうエンゲージメントに関わるところは見ていった方がいいと思いますし、
有料会員、サブスクやってるところに関してはLTVとかロゴイン率とか大会とかも含めて見ていった方が良いのかなとは思います。PVよりも。
PV自体が全く意味がないかというとそうではなくて、フェーズの問題だと思ってまして、メディアを立ち上げて拡大している中であれば、PVを見ていくってことに関しては適切かもしれないと思います。
ただ、かなり立ち上げてもう数年経っていて成熟期に入っている場合は、先ほど語った通り、改善に繋がらない数字になるので、PVを毎週週次の定例とかで報告していくことは意味がかなり薄くなっていくと思います。
PVを追い求めるのは何でそうかっていうと、結局収益の話にも関わるんですよね。当然、巡行の販売に影響する部分はあるんですけど、それ以外に運用型広告ですよね。
GoogleのAdSenseとかAdExchangeとか、そういうものの収益の計算にはPVかける広告単価になってくるわけなんですけど、その広告単価自体が下落傾向にあるというのはもう結構業界としては認識していて、数年単位でずっと下がっているというのは認識はしていると思います。
そこにかけて、輪をかけて、AIの概要とかそういうものの影響でPVが下がってきているということで、要は収益計算する上での掛け算の両方の数字が下落傾向にあるってことで、かなり厳しいビジネス状況にはなってくると思うので
PVを見るってこと自体には本当に意味があるのかっていうのは個人的には感じているところではあります。
じゃあそのPVを増やすためにとか、それでも上げなきゃいけないっていう風になっている場合として、AIの対応。
最近だとGOとかLLMOとかSEOは終わったみたいな話はX上でよくわかんないアカウントが書いてたりすると思うんですよね。
AI検索対策とFOMA
そこに関してもサーチエンジンランドのとこで書いてる、先ほど言った記事ではその見解を書かれてるんですけど、FOMA、流行への恐れという考え方があって
FOMAというのがどういう意味かというとフォーモ、フィアーオブミッシングアウト、自分だけが何か重要な情報やトレンドを取り逃してるんではないかという焦りの心理状態のことでして
そういうのを感じて、感じること自体は危険だと記事では継承しています。
新しいものが、これで言うとAI検索対策とかですね、GOとかLLMO、新しいものが出てくる中で注目は集まるんですけど実際の効果は限定的であると。
その新しいワードなり事象が世の中をひっくり返すことが少ないと、その記事では書かれてます。
過去に新しいものがひっくり返した、SEOの根本をひっくり返したことはなかったと。それこそAIオーバービューとかもそうですし、AMPという技術とかコアウェーブバイタルとか、それが崩れ合うほどではなかったと。
一つの要素にはなってるんですけど、いわゆる根本を崩すことにはなってないと書かれてます。
その中で、この記事のサーチエンジンランドの中で重要なこととしては、変わらないものは何かを重視する必要があると書かれてます。
個人的にはそうだなと思うのが、検索面にAIオーバービューとか対話式のAIが出てきたことで、人が検索行為を全くしなくなるかというとそういうことはないと思うんですよ。
検索面でAIが回答することもあるんですけど、この元になってるというのはAIのクローラーが見に来てるから回答されるものなんですよね。
なので、クローラーに正しく認識されることが大事だと個人的には思ってます。
ここは逆に会社によってはAIのクローラーを全部ブロックしてるみたいなところもあるんですけど、
ここはスタンスがとても難しいんだと思うんですけど、そういうやっぱりAIの回答に出ることも一つ大事ではあるので、
そこをブロックするってことはあんまり出たとは思わないんですけど、いろいろと各社考え方はあると思うんですけど、
要はAIが出たことで何かが全部なくなってしまうってことはないということを意識することは必要だと思います。
それ以外に変わらないものとして、どちらにしても検索エンジン対策においても、
AIに対してもユーザーのニーズを満たすものを提供したりとか、信頼性や品質が高いコンテンツを提供するというのが大事であるということだと思うので、
そういう意味ではやっぱりSEOとそんなにやることは変わらないっていう認識は自分は持ってます。
ただSEO、重要だという話で一つお話をしておくと、
SEOと収益モデル
これはメディアオペレーターというメディアで紹介されてた記事でベッティングオンSEO in the age of AIっていう記事なんですけど、
イギリスのB2BのパブリッシャーのキャピタルビジネスメディアというところがSEOに引き続き注力していて、
2年で収益が2倍近くに伸ばしているということです。
社内のSEOツール、開発されたみたいですけどそれを使ってGoogleからの流入を引き続き増やしているということもあるようです。
ただAIの概要とかの影響も一部受けているらしいんですけど、それより広告収入が一部悪化はしているらしいんですけどトータルでは収益は伸びているという話がされていました。
なのでAIにちゃんと認識してもらうことも大事なのでAIのクローラー自体はブロックしていないと語っているようです。
あくまでAIによるトラフィックの影響は数パーセントという認識を持っているらしいので、そこはトレードオフなのかなとは個人的には思います。
その記事でも先ほどフォーム、流行への恐れと同じような話なんですけど、過度に心配をしていないというこのAIの状況に関して。
ただ状況が変わる可能性はあるので中止は引き続きしていくという話はされていました。
なのでSEO自体に注力するということは無意味ではないというのは一つあると思います。
まとめると結局こういうAIとかGEO、LLMOに関して流行だと思うし一部は廃れないものだと思うんですよね。
なのでこの中から何が変わらないかというのはみんな口からは持つべきだとは思います。
ただPVモデルである収益に関してはやはり崩壊に向かっていくというのはおそらく逃れられないと。
なのでビジネスモデルの再構築は必要だとは。いわゆる運用型広告に依存はしないということはしなきゃいけないのかなとは思います。
特にSEOが終わったとかこれからGEO、LLMOだという偏った発言というのにもSNS上すごい多いのでそこは惑わされないようにしていただいた方が良いのかなと思います。
はい、今日のカタリストはいかがだったでしょうか。本日のトピックで触れたニュースなどは概要欄にリンクをしています。
この番組では皆様のコメントやご感想をお待ちしています。ミックスでコメントいただけると嬉しいです。
それではCatalyst by Publidia、次回の配信でお会いしましょう。
綾波太でした。
18:56

コメント

スクロール