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おはようございます。2025年4月7日、月曜日、ayohataです。
この番組Catalyst by Publidiaは、毎週国内外のメディア出版に関するニュースについて、
緩く解説する番組です。
ということで、今週もCatalyst by Publidiaやっていきたいと思うんですけど、
桜が色々と咲いている時期だとは思うんですけど、
なんか雨が降ったのか、なんか満開っぽいんですけど、
そんなに結構葉桜も多かったりとかで、
今年はそんなに満開になってないなという雰囲気は感じたんですけど、
とはいえ、家の近所の大きい道路にずっと何キロぐらいかに渡って、桜がすごい植えてる地域があるんですよね。
で、先週の日曜日かな、前の日曜日、4月入る前の日曜日に、
桜が結構咲いてたんですけど、4月の6日かな、6日でその道走ったら増えてはいるんですけれど、
そんなに満開にはなってないなぁと思いつつも、
まあまあすごい綺麗な桜並木という感じだなぁとは思ったので、
まあね、桜はどうであれ綺麗だなぁとは思いますということで、
今日のパタリストバイパティアやっていきたいと思います。
最初のニュースはですね、
イーロンマスクのXAIによる買収
イーロンマスクのXAIがXを買収という記事なんですけど、
このニュース見て最初ちょっとよくわからなかったんですけど、
何があったかというとですね、
イーロンマスクが自身が所有する自身のAI企業XAIを株の取引で、
X、旧ツイッターを買収したというのがいくつかのニュースメディアで報道されてるんですけど、
Xは330億ドルと評価されたという感じなんですけど、
このXAIっていうのがグロック、X上でサービス展開しているグロックを運営している会社で、
Xのデータを活用して、色々とAI開発を進めていくという目論みで買収されたようです。
連携はしているので、色々と技術・人材・データは以前から共有しているらしく、
一層シナジーを出していくということでやっていくみたいですね。
実体として、ほぼ一緒に動いていたけど別の会社だったという話らしいですね。
また、X自体の広告収入は2025年プラス成長を見込んでいるというところで、
体制が変わってから初のプラスに転じているみたいな話とかも出ているんですよね。
これ自体がそうなんですかって話はあるんですけど、
ニューヨークタイネスとかの記事では結構このイロマスクは、テスラは上場企業ですけど、
それ以外の保有しているスペースXとかは異常上の会社なので、財務データ自体は解除はされていないわけなんですよね。
なので、この辺の取引は透明度はないのと、過去に株式の交換とかで買収とかもしているらしいので、
結構このスキーム自体は過去やっているものだとは書かれていました。
Xの広告収入のプラスに関しては、アブリリアでもちょっとは書いたんですけど、
eMarketerという調査会社のチーフアナリストのジャスミン・バウさんという方は、
リスク会議のために広告主が広告を出向しているのではないかという見方を発表しているんですよね。
なぜかというとイーロン・マスクはトランプ政権に食い込んでいるので、
いわゆる何かの制裁が加わるんじゃないかってビックリしながら、広告を出向しているという話らしい見方を持っているという言われ方をされています。
そんな馬鹿なっていうふうな感じもするんですけど、今のアメリカのトランプ政権の動き方を見ると、
そういうのも穴がちあるのかなという見え方はしますが、ちょっと実際のところはわかりませんが、
事実としてはXの2025年の広告収入はかなり回復してきているというのは事実のようです。
まあこのニュース自体はそんなにXAIがXを買収したっていうのはなるほどって感じなんですけど、
より結局イーロン・マスクにとってやっぱXはとても便利なものになってきているだろうなという印象はちょっと持っているので、
なかなかここからXというサービスが、日本だとやっぱりまだまだ強いしなんですけど、
米国だとどういうふうになっていくのかというのはちょっと見えないところではあるなとは感じました。
JWEBの解散と音声広告市場
はい、次のニュースはですね、スピナーを運営しているJWEBが解散。
JWEBにスピナーはいかんという形というニュースをお伝えしたいんですけど、
ニュースと言いつつあまり情報が出てないのであれなんですけど、
JWEB、ラジオ局ですね、そこが運営しているスピナーというポッドキャストのサービスというかレーベルですかね、がありまして、
スピナー自体は2020年4月7日にベータ版がサービス開始して、子会社のJWEBというところが展開をしていたんですよね。
スピナー自体はポッドキャストをよく聞く方だと、結構番組としては知られているものが多いと思うんですけど、
例えばですね、パクラムさんがやっている番組とか、
あとはアジナ副音声、ヒラノサイコさんという方がやっているアジナ副音声、これはまあ人気番組なんで結構有名だったりするんですけど、
あとは、これもそうなんですけど、This is US powered by SEZONカードとか、
ウォントという雑談ポッドキャストが結構そうですよね、ラジオと連動している番組があったりとかもして、
あとは企業さんと組んでやっている番組も結構あったりはするんですよね。
スピナーってサービスとしていろいろ各種ポッドキャストのプラットフォームで配信をしているんですけど、
それ以外にもポッドキャストの配信のCMSのソニックボールというサービスも展開はしている株式会社JWEBなんですけど、
ここがちょっと調べて、JWEB社として出ているんですけど、
官報、いろいろといろんな情報、例えば会社が解散しますとか合併しますとかというのが出ている書類の中から、
解散広告として当社は令和7年3月4日株主総会の決議により3月31日をもって解散することが決議されたので、
当社に再検討する方は本公告掲載の翌日から2か月以内にお申し出ください。
なお浮き期間内にお申し出のないときは生産から除籍しますという感じで、
それで株式会社JWEBということで会社の生産をするという形なんですよね。
会社の生産をするということ自体は、会社自体を合併するか生産するかみたいなのがあるので、
合併するには結構重いのかなっていう印象は受けましたね。
このJWEB自体が株主がどこが入っているかというとですね、
あんまりちゃんと開示されていない感じはするんですけど、
ここはですね、JWEBもそうですけど、
高団者とかの株を入れてるって話はちょっと話としては聞いたんですよね。
そういうJWEB自体の会社が解散するって話なんですけど、
これなんで取り上げたかというと、結構音声広告市場の難しさを感じたなというニュースだったりするんですよね。
音声広告自体は市場としてはかなり伸びてきてるって話はあるんですけど、
一部の音声広告とか音声市場を分析する人とかの話だと、
日本はまだ米国の100分の1程度という形らしいので、
スピナーって番組を出すっていうとことCMSの提供をしているようなんですけど、
それだけでは会社が維持できない規模なんだなぁとは思うんですよね。
これの話自体、JWEBって会社スピナー自体が立ち行かなくなったみたいな話というのは、
別に音声広告市場が幸ってるって話ではないと思うんですよね。
ただやっぱりその旧来型のメディア企業、伝統的なメディア企業が
単体でその音声広告の市場の伸びの下に会社をやっていくっていうのは、
なんかまだ早すぎたんだなという形では思いました。
音声広告市場自体、ポッドキャストの広告とか、
あと最近伸びているラジコの広告とかも入ってくるんですけど、
まだそうですね、ちょっとユーザー伸びてきてる段階ではあるんですけど、
まだまだちょっと伸びないと、市場としては。
メディア企業の運営の仕方っていうのはかなりコスト高になるので、
それなりにキャッシュが資本があったとしてもずっと支えられないっていうのは、
将来的にすごい伸びるんであればずっと支えてもいいと思うんですけど、
まだまだちょっと読めないので、会社としては解散に至ったのかなーっていうのはちょっと個人的には感じました。
音声広告市場の展望
とはいえ、番組の配信者とかだと伸びてるところがやっぱりあったり、
コテンラジオとかそういうとことか、やっぱりすごい伸びてたり、事業もやったりとかもしてるので、
ファンも増えたりとかしてるので伸びてる感じはするんですけど、
やっぱりちょっとまだ大手が参入して何かできるっていう状態ではない状況かなーっていうのは思うんですよね。
でまあ、そうですと、とはいえ、例えば音なるさんとか音声広告の事業やられてるところとか、
順調そうというか、市場が伸びれば自然に伸びる会社なんでなんですけど、
やっぱりもうちょっとそうですね、やっぱりなんかこう、
全体的に市場としては伸びてるし、ポッドキャスト番組がすごい増えてるけど、
これは個人的な意見なんですけど、この前のポッドキャストアワードとかを見てると、
ちょっと番組自体の頭打ち感も出てきてるかなーとは感じてるので、
なんとなくここ数年踊り場が続きそうかなーと。市場は伸びるけど、それは番組数が伸びたり、
マジコとかも伸びたりとかしてるので、それはあるけど、
なんとなく踊り場が来てる感じは、そっからどっかでまたブレイクスルーがあるんでしょうけど、
そうですね、ちょっとそういう意味ではJAは一旦ちょっと引いたのかなーという感じは印象を受けました。
この件に関して音声業界の人が全く触れてないのが若干気持ち悪いなーというのは思ったので、
ちょっと今回勉強させてもらいました。
なんかちゃんとしたニュースとかで出てきたらまた話はされるのかもしれないので、
ちょっとそこは注目しておきたいなーと思います。
はい、今日のカタリストはいかがだったでしょうか。
本日のトピックで触れたニュースなどは概要欄にリンクをしています。
この番組では皆さんのコメントやご感想をお待ちしています。
Xでコメントいただけると嬉しいです。
それでは、カタリストマイパブリビア、次回の配信でお会いしましょう。
綾畑でした。