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2025-09-11 13:02

#42 米国メール配信メディア「The Flyover」の戦略と地域メディア / GoogleのAIモードがきていない件

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サマリー

米国のメール配信メディア「The Flyover」は、設立から2年で月間収益50万ドルを達成する成功を収めており、その戦略が注目されています。また、GoogleのAIモードは国内での導入に遅れが見られ、多くのユーザーがまだ体験できていない状況が報告されています。

GoogleのAIモードの導入遅延
おはようございます。9月11日木曜日、ayohataです。
この番組、Catalyst by Publidiaは、国内外のメディア出版に関するニュースについて、ゆるく解説する番組です。
ということで、世間的には話が出ているんですけど、9月9日に
Googleの検索で、AIと対話形式で検索するっていうのが、アメリカとインドでは既に先行して出ていたんですけど、
年内に国内等にあるって話はあったんですけど、思ったより早かったなぁとは思うんですが、
結構周りでまだ来てないっていう人が多くてですね。過去言う私も、AIモード9月の11日の早朝時点では来てないんですよね。
いくつかポッドキャストの配信用とかでGoogleのアカウントを複数持ってるので、それを見ると来てるアカウントもあったりするので、
どういう理由で来てないのかわからないんですけど、結構作って長いGoogleアカウントにはまだ反映待ちみたいな状態なのかなという気はしてます。
このGoogleのAIモード、オフィシャルでも発表もあって、それに応じて日経新聞とか雑誌新聞とか結構大手の新聞とかも応じてるんですけど、
質問を長めの2本の文章で入れて、それに対して色々と回答、ジミニとか、チャットGPTみたいな形でとか、ナレッジグラフとかも使いつつ回答してくれるという話になってます。
ブラウザとGoogleのアプリ両方でも使えるという話らしいんですけど、一応海外版は触ってみた感想では、本当にチャットGPTに近い感じなのかなとは思ってるんですけど、
一部海外のSEO系のメディアでは、最初の初発でAIモードがデフォルトになるみたいな、ほぼ誤報みたいな形では出てまして、若干混乱してるかなという業界の中でもとは思うんですけど、
実際にAIモードが触れるアカウントでチラッと触ってみたんですけど、一番ボタンとして目立ってる、最初のタイミングだからだと思うんですけど、目立ってるので、
確かにデフォルトであるみたいな書き方っていうのも、わからなくもないかなという気はしているので。
ここら辺はそうですね、自分はSEO島のヒットの部分もあるので、AIによる検索トラフィックの影響自体はそんなに限定的だって話ではあるんですけど、
おそらくそれなりにはメディア界隈では影響は出るのかなという気はしてる気はします。
ここら辺はそうですね、恐れつつもよくわからない業者がAIの検索に出るような形でコンサルしますよっていうのも、それもそれでうさんくさいので、そこら辺は気をつけながら見ていった方がいいかなとは思います。
今日のメイントピックなんですけど、先日パブリディアの方でもちょっと取り上げた、公開創設2年で月間収益50万ドル米国メール配信メディアThe Flyoverの戦略という、ちょっとそこの記事の話をしたいなと思います。
The Flyoverの成功事例
The Flyoverというメール配信のニュースメディアが2023年の4月に創設されて、2年で25名のフルスタッフを抱えて月間収益50万ドルあるという成功例がプレスガゼットで紹介されています。
このThe Flyoverというのが、アメリカの州の単位でのニュースメディアをそれぞれ立ち上げていて、9つかな、全国版で1つって感じで10個のメディアを立ち上げている、メディアとかニュースレーターを立ち上げているようです。
そうですね、毎日送られてくるっぽいらしいんですけど、ポッドキャストも制作をしているというところです。
広告自体はニュースレーターの場合は結構直接販売、要するに運用型広告は動きにくい仕組みなので、基本的には直接販売になるという形でビジネスモデルは組み立てているようです。
基本的には無料で読める形みたいです。
実際にフロリダ版のニュースをチラッと見てたんですけど、一応サイトに訪れると直近のバージョンはWebから読めるので、冒頭に挨拶とかあったり、あとどういったニュースが直近あったかみたいな話が最初に書かれて、
天気予報、トップのニュースですね、大きいニュース、例えばフロリダだと大きい液体窒素施設がレークラウンドに建設予定とか、知事選の話とかっていう記事があったり、広告があって地域ニュースですね。
を伝えてたり、いろんなところでこういうニュースがありましたとか、あとスポーツニュースがあったり、ビジネスニュースがあったりという。
いろいろとユーザー投票があったりとか、トリビアコーナーがあったりとかという、それが毎日届くみたいな形になっているようですね。
で、ここの面白いところとしては、初期の段階の話としては、返信が読者からあったら丁寧に答えてたりとか、かなりしっかりしていってたみたいで、
ある種、一つのコミュニティ単位なので、そこでコミュニケーションするということも含めて、ある種双方向みたいな形でメディアの運営をしていたみたいです。
ニュースレター自体は以前から経済系のメディアのモーニングブリューとか、ポリティコとかもニュースレターをやってたり、
地域メディアの現状
コードおくじ自体は有料になるんですけど、ジーインフォメーションもニュースレターをやってたりとする形なので、やっぱりブラウザーで見るとかアプリで見るというよりかは、メールで受け取るっていうのが結構そうですね、海外とかだと流行ってたりはしますね。
で、日本でもこういった地域でセグメントを切ってのメディアはあるのはあるんですよね。平方通信とか、以前だったらインクルーシブ社の参加に入ってたんですけど、インクルーシブ社は宇宙事業をやるからって結構いろんな事業を切り離してって独立した形にはなるんですけど、
そうですね、そんななんか平方通信ってやってるとこは、元々ライブドアブログを使ってやってた関係か、横転でいろんな地域のニュースメディアやってるんですけど、基本的にはあれですね、やっぱりブログメディアという形が多かったりはします。
ブログメディアになるとどうしても運用型広告がやっぱり主になってくる部分もあったり、直接販売も地域のお店から言おうとはすると思うんですけど、やっぱりそうですね、そんなに…
私住んでる地域も平方通信系列の地域メディアがあったりはするんですけど、あんまりそうですね、広告売れてる感じではないんですけど、結構頻繁には見てるんですけど重要な情報源にはなってはいます。
全国ニュースだと、いわゆる東京23区に住んでる人とかだとあんまり関係ない話だと思うんですけど、そこから離れると地域情報っていうのは地域のメディアを見ないとなかなか得ることができないので、自分は結構ケーブルテレビのチャンネルとか見るのが好きなんで、そういうのを見たりするんですけど、
そこの情報源自体が地域の新聞だったりもするんですけど、その地域の新聞自体も最近多くはやっぱり有料で提供する形になるので、記事の前半しか見えないみたいな形の形式にはなってるところが多いのかなという印象は持ってます。
なので地域メディアの再発明みたいなものっていうのはチャンスがあるのに、結構この領域は日本でのニュースレター自体の広まりが個人の発信がすごい多い、ザ・レターさんとかもそうなんですけど、多い印象はあるんですけど、
そういう企業でメディアを運営する形での発信っていうのがまだまだなんかちょっと弱い印象はあったりするので、ここに関しては地域情報サイトっていう切り口でいくとレッドオーシャンではあるとは思うんですが、
まだまだニュースレーターを使っててところに関しては空白自体はあるのかなぁとは思うんで、ここら辺はなんかどっかスタートアップなり何なりが参入していってもいいのではないのかなと個人的には思います。
はい、今日のカタリストはいかがだったでしょうか。本日のトピックで触れたニュースなどは概要欄にリンクをしています。この番組では皆様のコメントやご感想をお待ちしています。Xでコメントいただけると嬉しいです。それではカタリストバイパブリや次回の配信でお会いしましょう。綾畑でした。
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