1. カタラジオ
  2. 「種の起源」第一章に我々はさ..

ひょんなきっかけで、突如ラジオをやってみたくなってしまった中高時代の同級生の二人。前回放送で「種の起源」の序言を読み勢いづいたメンバーだが、さっそく第一章に突入するも、そのあまりに強すぎる淘汰圧に二人は、、、そしてフリートークの内容は「オヤジギャグ」について。サムいギャグを飛ばす中年男性を、脳医学の観点から徹底考察。これを聴けば彼らに対するリスペクトが湧いてくるかも。「ラジオ進化論」を標榜する異色で異職の二人が、交わり、語らい、化学反応を起こす、似非インテリジェントな実験型ラジオ番組「カタラジオ」の5本目にして、「ラジオ進化論」シリーズの第一章編。 

 【目次】    

オープニング

フリートーク「オヤジギャグの起源」

コーナー「ラジオ進化論」

エンディング

【カタラジオとは?】 

 医師と企画者という異色で異職の二人が、ゆる〜く語らう、似非インテリジェントな実験型ラジオ番組です。   

【出演】  

ヤマガミ:医師、不遜な方、ベシャリ担当。  

ミント:企画者、横柄な方、ゆる進行担当。

00:00
カタラジオ
決まりましたね
決まりましたね
今日も決まってますね
(笑)
ということで
医師と企画者の二人がゆるく語らう
エセインテリジェントな
実験カタラジオ
カタラジオの時間が今週もやってまいりました
はい ゆる信仰担当の
ミントでございます
よろしくお願いします
社員担当の山上です よろしくお願いします
いやぁどうですか山上さん
いやぁまぁまぁ
前回のね聞いたけど前回
出来良かったよね
いやまぁ出来良かったとか言っちゃっていいのか
分かんないですけどね
すぐね調子に乗っちゃうのが
我々とか僕の悪いとこかもしれないけど
自分に甘いですからね
そうそうそうそう
お馴染みになってますけど
ただまぁお互いやっぱこうね
マイクの声質が良くなって
うん
Googleとかもこなれてきてなんかラジオとして
すごい聞けるようになってきたのっていう
そういう感想だ
いやぁそうなんだよねなんかちょっと
ねえあの
なんて言うんですか
手に板が付いてきて
手に食付く
板に付いてきて
手に板付いちゃダメじゃん
すいません日本語レベルの問題でした
失礼しました
まぁまぁラジオ重ねながら日本語も学んでいきましょうということで
いやぁ本当ですよね
使わないとね忘れていくからな
そういうことだよね
いや本当ですよいい機会だよね
日本語喋れるのがね
やっぱこうアウトプットするっていうのはね
自分の日本語力をこうね衰えさせない
良い意識になるかもしれないからね
いやぁ間違いないですわ
はい
どうですか最近
近況報告じゃないですか
最近ねやっぱ今
そうこれ毎回これ振り返ってるけど
ミントはね
大神山県の市長にいらっしゃって
俺今石川県金沢市にいるわけだけど
今日ミントが俺に写真送ってきて
どこだっけあの
大神山にいるみたいな写真送ってきてくれたじゃん
あーはいはい送りましたね
そうそうそうそう
大神山俺も行ったことあるんだけどやっぱ天気いいなぁと思って
別に大神山都会とかオシャレとか
うんうんじゃなくても
天気がいいなってこっちやっぱどん天でさ
あのニュースでさ
大乾杯やってるじゃん
今やっぱ北陸はもろに受けててさ
もう毎朝出勤前に車の
氷を溶かすことから始めてさ
あの食料まで車で5分で行けると
僕はさ
毎朝15分かけて
いつもすごくギリギリ滑り込むみたいな
1週間をね今週は送ってましたわ
はいはい
ちゃんとね文字通り滑り込む感じ
そうそうそうそう上手いね
いやほんとだよね
でもねこっちそれこそね東京なんて
もう1センチ2センチすら積もったら
もう大騒ぎですからね
そうだよね
北陸出身としては
いや振ってね正確には
振ったんだと思う振ったんだけど
ちょうど先週末かな
振ってでももう地面には
03:00
起きた時点でほぼ残ってなくて
はいはいはい
車のボンネットとか冷えるような場所ですよね
にはまぁちょっとうっすら残ってるから
なるほど
弱いよねインフラが弱いよね東京は
なんか1センチ2センチで
電車止まっちゃうじゃんすぐね
まぁまぁでもね滅多に振らないからね
あまぁ確かに
まぁその頻度の問題ですよ
そんなことのために手当てしてたらね
コストかかっちゃうから
なるほどね確かに
止めるでいいんじゃないですか
でもどうですか
最近僕もちょっとね
東京離れて久しいですけど
年々雪の降る量は減ってますか
どうだろうね
でもいやほんとに
だいたい確年傾向みたいな
昨年は結構降ったけど
2年前は結構降って
去年は大したことなかったけど
今年はまた降りそうだなみたいな
この間また大きく降ったし
まぁ変わらずですよ
全然変わらず
50センチ60センチで相変わらず積もっておりますよ
そっか560センチ積もることも
今でもあるのか
全然ある全然ある
めっきりそんな降らないのかなって
勝手なイメージがあったわ
いやー降る降る降る
やっぱこの時期にさ
北陸新幹線使って東京行くと
なんだっけあの雪国って
森王街の小説だっけ
トンネルを抜けるとそこは雪国ですかみたいな
フレーズあるじゃん
川端康成?
川端か
そうそうそうそう
本当にトンネル抜けるとそこ雪国っていう
スインが北陸新幹線乗ってると
訪れるんだよね
中野がどっかでトンネル入って前は晴れてんのにさ
入った瞬間超雪降ってるみたいな
こういう景色を
川端さんは言ってたのかみたいなことを
はいはいはい
新幹線乗りながら感じたり
しておりますね
北陸新幹線ね
トンネル多いからね
トンネル多いよね
もう電波切れまくる
そうそうそうそう
仕事できない
まぁまぁあのね
なんだっけ
管内Wi-Fiみたいなやつあるから
なんともなるんだけどさ
安定しないよね
そうそうそう
すぐ切れちゃうよね
そうね
いやいやいや
というところで
まぁ寒いですよね
寒いね
もうほんと
体調には皆さん気を付けてって感じですよ
この時
やりますよ
はい
語らずよ
というところですけどね
なんかね
山上さんがね
親父ギャグにハマってるみたいな
そうなんだよね
ハマじてんの?
いや実は
親父ギャグって俺中学ぐらいの時に
すごくハマってて
あらそう
みんとも一緒にいたと思うけど
しょうもない親父ギャグを言っては
なんか自分で
今でいうラップで面白い音が踏めると
飽きだってなると同じで
当時は
面白い親父ギャグが言えると
飽きだってなってたんだけど
はぁはぁはぁ
そうそう
ふとこの間
飯食ってる時に
これまた別に
06:00
棚取るみたいな感じだけど
急に
あっ親父ギャグって
なんで面白いんだろうって
急に
だって
同じ文章の中で
同じことを
2回言ってるだけじゃん
布団が吹っ飛んだとかさ
何がうまいなとは思うけど
なんでみんなそれで笑うんだろうってのを
急に不思議になって
ちょっと親父ギャグについて
調べてみたんだよね
その動機がすごいな
(笑)
例えばさ
みんとはさ
親父ギャグってなんで面白いと思う?
何が面白いと思う?
何が面白いだって
考えたこともないですよそんなの
親父ギャグが
そもそも面白いのかよく分かんないしね
(笑)
でもさ
親父ギャグをさ
言ってなんかちょっと
はーって笑い起きるシーンは
少なくともあるわけじゃん
あれって何で起きるんだろうみたいな
その
うまいなパスパスパスって
拍手が起きるのは別にいいけど
笑うってなんかおかしいなって思って
はいはいはい
ちょっと調べたら
その
面白いと思う理由までは
ちょっと調べれなかったんだけど
その親父ギャグを
言った時の
脳の活性化する場所とか
何で親父ギャグが
親父ギャグなのかってとこに
たどり着いて
なるほど
どういうことですか
脳が活性化すんの?
親父ギャグを言うと
違う正確には違うんだよ
活性化した脳が
親父になって活性化した脳が
ギャグを言ってるから親父ギャグなんだよね
(笑)
ちょっと待ってどういうこと
親父になると脳が活性化するんですか?
ちょっとこれは意外な事実ですね
そうそうそう
脳ってその年取っていくと
どんどん衰えていくと思うじゃん
でも脳の中の
即答連合やっていう
その言葉の
その今
頭の中の国語辞典みたいな
言葉をいっぱいストックしていく場所があって
そこはなんと
30代くらいから
今俺らくらいから
発達し始めて
50代でピークを迎えるんだよ
え?
30代から発達し始めるっていう
部位があるんだ
そうそうすごい不思議だよね
俺も調べて初めて知ったんだけど
30代で発達し始めて
50代で言葉をリンクさせるバナナ
そんなバナナみたいな
忌みと弟とか
リンクさせるような能力ってのが
50代でピークを迎えるみたいな
なるほどね
でもそうしたら30代40代のやつが
徐々に50代に向けて
親父ギャグを言うようになるかというと違って
はいはいはい
実は脳は面白くて
脳の前頭腰っていう
感情を司る部分は
20代をピークにどんどん下がっていくみたいな
で50代くらいで
ぶっ壊れちゃって
ぶっ壊れてだいぶ前頭腰の働き落ちちゃって
逆に感情のコントロールが効かないから
抑制が効かなくなって
脳のブレーキが効かなくなってくる
見えざる手じゃないけど
脳のブレーキが効かなくなるところと
連合屋の発達がちょうどこの辺になって
09:02
すごい短い奇跡の時間帯に
親父ギャグを言う
親父ギャグおじさんが生まれるという
なるほどね
感情を司る前頭腰は
例えば怖いとか恥ずかしいとかそういうやつだよね
そうそう恥ずかしい
即答連合屋は元々何やってるとこなの?
即答連合屋は
言葉をため込んでる
例えばバナナパナマとかそういう言葉とかの
色んな言葉をストックしておく場所が
言葉と音とかを結びつける
紐づける場所が即答連合屋なんだけど
なるほどね
ちょっと前に山上さんが言ってた
フリースタイルラップの
ストックをしておく場所っていうのは
まさに即答連合屋なわけですね
そうですいすいってなわけで
まさにそうで
だから俺その話調べた時
これから俺ラップ上手くなってくるのかなって
すごいワクワクしたんだよ
面白いね
ラッパーのピークは50かもしれない
かもしれないんだよ
かの有名なジブラさんとかって
ラッパーいるで
まさに50歳でまだ油乗ってやってるけど
あ!なるほど彼は即答連合屋がすげえ発達して
なんかいい言い踏んでんだみたいなことを
思うようになっちゃったよね
はぁはぁはぁなるほどね
じゃあ孔子が30にして立つとか言ってる
あれは即答連合屋のこと言ってるのかもしれない
そうだわ
50にしてなんだっけ
学に心が
天命を知るんだよね
50で学を志すとはダメだね
学を志すのは15とかだよね
最初だったね
遅いよって
めちゃめちゃ面白いですね
だから前東洋が感情を司ってるってこと
要はさ
前東洋が衰退してくるってことはさ
恥ずかしいとかがなくなってくるわけでしょ
まさにそういうこと
滑っても怖くねえおっさんが
言葉のリンク
リンキングにちょっとテンション上がっちゃって
言った方がいいっていう
もう地獄ですな
地獄なんだけど
無敵モードのおじさんが
そのあるその
この一瞬だけ生まれてる
だから結構親父ギャグを飲み屋とかで言ってる
おじさんってのはすごい奇象かつの絶滅義務士というか
あの瞬間ってのはすごい
人間の中で一瞬しかない瞬間なんだなっていう
フラズーような感じだよね
あの人たちがすごい
輝いてるね
輝いてるね
今を輝いてるおじさんたちなんですよ
はいはいはいそういうことがあるんですね
そうそうそう
え面白いな面白いな
でもさ
ラジオ進化論的に言うと
なんでさその景質が獲得されたんですかね
そうだよねそう
逆あれだよね
要は30代でなんでその
即答連合屋が発達してくるかってことだよね
そうだから要は30代以降発達するということは
まぁねあの今
昨今の平均処婚年齢が何歳だっけ
12:02
31ぐらい?
25から30なのかな
30過ぎてたっけ
30ぐらいか30ぐらいか
だとしたらさ
結局その
何?
生殖活動にとって必要な機能ではないってことだよね
即答連合屋
それはあの
苦尽とかでいうその
羽のアピールみたいな
そのオスのアピールする能力ではないってことだよね
即答連合屋はね
そうだよね
だってねそうであれば
10代の頃から育って発達させて言葉で
アピールすればいいわけだから
そうじゃないってことなんだよね
子育てなのかねやっぱ
その30過ぎてからってのはやっぱり
子供を育てるとかそういったことに
何だろうねそう
そういう言葉がどんどんリンクしてくってことが
要は人間が年を取った人
結局その
年取ると人間も子供を産めなくなってくるわけじゃない
男性も女性も
そういう時やっぱりこう
おじいちゃんになっていく時に
おじいちゃんっていう
その前も第何話かで話したかもしれないけど
おじいちゃんっていう存在の存在価値は
結局子育てに携われるっていうところ
そこで何かその言葉をリンクさせるとか
いろんな経験をリンクさせるとか
そういったことが重要になってくるってことなんかね
そうなのかもしれないね
ちょっとこればっかりはなかなか
ファクトからつかみづらいところではありますが
でもすごい面白いなんか資産深いことですね
今の話はね
親父ギャグは逆に多分まだ答えは出ないけど
人間にとってすごく何か大切な何かを
使ってちょっと遊んでるのが親父ギャグっていう
実はすごいめちゃくちゃすごい能力とか
めちゃくちゃすごい何かの
ちょっとこう雫みたいなのが親父ギャグって
雫ですね
雫、結晶
いいですね
という面白いことを知りまして
ちなみにこれを調べていくときに
もう一個面白い事実があって
その親父ギャグ発するときは
速答連合やなんだけど
親父ギャグを聞いたときと
高度なギャグ
何を持って高度なギャグかだけど
高度なギャグを聞いたときの
その頭の働いてる場所っていうのを
ファンクショナルMRIっていう
FMRI
よくご存知で
頭の血球が一番多い場所を
MRIで当てれるみたいなので
アメリカのどっかの機関が研究してて
その親父ギャグを聞いたときは
頭の高動揺っていう音とかを処理する部分が
主に働いてて
高度なギャグを聞いたときは
前頭腰の頭って言ったかな
意味とか分泌症とかを考える場所が働いてる
だから親父ギャグと高度なギャグは
聞く側も頭の働かせ方が違うっていう
なるほどね
15:00
今の話聞いてて
一個引っかかったのは
親父ギャグの研究をアメリカでやってるの?
そうだね
親父ギャグという概念は
世界共通のものだってことなんですか?
確かに親父ギャグというか
要はアメリカで同じ文章の中で
例えばfor example
bird is burdenみたいな
分かんないけどね(笑)
鳥は重荷みたいな(笑)
そういうことなんじゃない?
言葉遊び的なというか
何かしら
指的に高度な処理をしなくても
楽しめるようなってことだよね
語呂をしながら
片手間で俺が思いつくような
一瞬で思いつくようなギャグ
今俺がbird is burdenって言ったら
ミントは高等用がピンって光ったってことなんじゃない?
なるほどね
処理する側にも
面白いですね
急に親父ギャグ
なんで面白いんだろうっていう興味から
そういったことが
それをなんで思っちゃったんだろうって
なんでだろうね
元々昔はまってた
親父ギャグにすごいはまってたから
急に思うことがあるんだよ
そういうよく分かんないテーマを
(笑)
ふとね棚取っちゃうみたいな
棚取っちゃうみたいな
結論なんで面白いかっていう
その通りに戻ると
結論するなら
高等用がちょっとピュンって
普段あんまり刺激されない高等用が
ブブって刺激されるその刺激が
人間にとって面白いって思うのかなってことを
考察として付け加えておきます
なるほど
受け止めましょう
なんで親父ギャグを聞いたら
そういうふうに
今の話を思い出して
そうですね
即答連合や盛り上がってんなあの人みたいな
そうそうそう
いい感じに全東洋の抑制もね
外れてきてんなあんじゃん
はいはいはいいいですね
これ最後にちなみにさ
これ親父ギャグって言ってるけど
脳の発達の過程において
精査っていうのはあるんですか?
いやあんまりね
脳の発達の精査っていうのは
あんまり聞いたことがないんだけど
でも例えば親父ギャグがあって
おばさんギャグがないのはなぜかっていう風に
なんか考察してる人がいて
女性は結構その
例えばバナナって聞くと
男性はそんなバナナとか
パナマとかそういう
言葉をつなげる方に頭が働いちゃうわけで
女性はバナナを買いに行かなきゃとか
バナナクレープ食べたいとか
実生活に即した連想をしやすいらしい
なんでかってのはそこまで調べてないんだけど
だからおばさんギャグはないんじゃないかっていう
18:03
なるほどね
でもとはいえ今の連想も
おそらく即答連合屋の働きによるものなんだよね
そうだね
即答連合屋の
働かせ方が男性と女性って違うのかもしれないね
なるほど
即答連合屋ってエリアも
一箇所なくてある程度の大きな領域だから
連合屋っていう
そうそう
その中で男性と女性でバナナって聞いた時に
どこが光ってるかってのが微妙に違ったり
ってのをファンクショナルMRIで見たら
面白いのかもしれない
なるほど
じゃあぜひぜひ山上先生には
そのあたりも研究していただいて
そこら辺を
研究テーマにさせてもらいましょうかね
ということで親父ギャグについて
ちょっと見識が深まりました
また一つ賢くなりましたね
はい
というところで
ではでは早速ね
ラジオシーンからのコーナーに入っていきたいと思います
♪~
語らずよ
ラジオシーンカロンのコーナー
なんか響き良くなってますね
だいぶ発声が良くなってまいりました
響かせ方をちょっと上がってきてる感じが
そうそう
いいですね
ということでラジオシーンカロンのコーナーになりますが
このコーナーではね
今何を読んでるかと言いますと
ダーウィンさんが書いた種の起源を
着々と読み進めてますということでね
本編に入って2回目か
2回目だね
というところで
前回何やったかちょっと軽く振り返っておきますか
そうしましょうか
前回は序言を読んだんだよね
そうですね
この本はそもそも上下間に分かれてますよっていうのは
日本の岩波文庫さんから出てる種の起源だと
上下に分かれてますと
その中で上巻の一番最初
はじめににあたるようなところだよね
これが序言というやつで
そこを前回は読みましたと
読みましたと言っても
どちらかというとね
前回は100分で明朝側の全体のサマリオに
もう一冊この種の起源の
岩波文庫さんではなくて
これをさらにサマ
種の起源上下を全体をサマライズしてくれてる
100分で読めるNHKブックスから出てるね
書きやすい本の内容をさらって
最後ちょっと序言に触れたって感じだよね
そうだね
序言がねそもそも全体の見取り図を示すような
そんな位置づけの章だったから
まあまあ
大方この本がどんなことを
言わんとしてるのかというのは分かったかな
というところですが
21:00
なんかどうですか?
序言読んでみて改めて感じたこととか
そうね
俺やっぱこの
最初にチャールズ・ダーヴィンの電気から入ってるから
やっぱりダーヴィンさっき人間に関してすごい
この序言は触れてあるなということが感想で
ダーヴィンはすごいね
慎重な予防線張りまくる人なんだなっていう
はいはいはい
そうでしたね
ねえ
いろいろ文書の
所々に予防線がいっぱい張ってあるじゃない
はいはいはい
この本書では
著書名や点検を上げることができないが
読者が信頼してくれるように期待するほかないとかさ
周りくどい予防線張るじゃない
そうかわいいよね
しかも長いんだよね
周りくどいんだよね
そう
でちょっと面白いのは時々強気になるっていう
十分に予想できることであるみたいな
強気になってるところがね
結構ポイントだったんですよね
そうそうそうそう
そうそう
なんかね
種はそれぞれに
個別に想像されたものではなくて
変種と同様他の種に由来するものだという
結論に到達するだろう
かなり強気に書いてますね
なんか前も同じとこに線引いてたよね
これ面白いよね
読み合わせして
あ、リントンもここに線引いてるじゃんみたいな
うんうんうん
そうそうそう
まぁそんなところを読んできたりしましたと
いうのが前回でしたね
はいはいはい
というとこでね
今回じゃあどこ読むの?っていうところなんですが
そもそも
この種の起源という本は
上下巻に分かれていて
全何章でしたっけ
14章かな?
14かな?
フログも含めるとその後いくつか来るけど
基本的にメインの章だと14章
というところで
早速第1章に入っていくわけですが
第1章ってどんな位置づけなの?っていうところを
ちょっと簡単に触れておくと
第1章第2章が
変異っていうテーマについて扱った章なんだよね
うんそうだね
変異っていうのは要は
世代を挟んでいく中で
何か差異が発生するっていうことを扱ってる章なんだけど
第1章が
飼育栽培の元での変異ということで
ある種特殊な環境の元で
観察できる変異にフォーカスして
どんなことが観察できるのかを記述してますよ
というところですね
特殊から入っていくってのが面白いよね
そうだよね
続く第2章で
自然の元での変異ということで
一般に世界でどういう変異が起きているのか
というところに入っていくためのステップになるような
そんな位置づけなのかなという感じですが
どうですかね
ちなみにあれなんだよね
種の起源のピークというか
上巻の山場は4章と言われてるという話もあったよね
24:00
4章が一番
4章が自然選択じゃなかったっけ
あ そうだそうだ自然選択
自然選択の
今4章パラパラってめぐっただけで
自然選択って言葉が目に飛び込んでくるくらい
めちゃくちゃこの人自然選択って書いてるよ
よっぽど言いたいんだよ自然選択
(笑)
自然選択言いたい人って感じだね
なずみだと
4章がハイライト
だから4章を楽しく読むために
この1,2,3章
ちょっとこの苦痛の1,2,3章を
(笑)
読むしかないよね
でもね
主の起源で言われてることを大きく進化論ってね
括って言ったりしますけれど
進化の駆動するエンジンの一つが自然選択であり
もう一つが変異でありという
非常に重要なキーワードを扱ってる章なのかな
というとこなんで
ちょっとそのあたりでダーウィンがどんな風にね
何を見てるのかっていうところが
掘り下げられているのかなっていう感じですかね
そうね
はいちょっとね
具体の内容入る前に
どうですか読んでみて
いやもう一言
簡単に言っていい?一言で言っていい?
重い!
(笑)
あのー
重い!
1週間だったじゃん
俺たちがられた時間でさ
仕事本毎日読んでさ
終わるのかこれみたいな
でもなんか
ハトとかの具体例のところさ
これはよっしゃ具体例だから
パーっと読もうみたいな
でもなんかね
なかなかこう
なかなかこのね
一生終わりのこの60
63ページで折り曲げておいたんだけど
なかなかこの折り目まで行かなくてさ
あーこれ長いなこの人って
いやそうなんだよね
そうそうそうそう
なんかもう初っ端からだいぶ
飛ばしてるよねこの人
飛ばしてる
飛ばしてるし
読み方が言い方が回りくどりの回りくどりの
なんか
そうなんだよね
なんかちょっともちろんね
時代背景が今と違ったっていうのもあるだろうし
なんか当時のね
これを読んでもらおうと思ってた人たちの
前提となる知識みたいなところもさ
僕らとまたちょっと違うから
結構丁寧に丁寧に書いてある部分も
もしかしたらあるのかなー
という気もしつつ
そうだね
しかしながらね
めんどくさい
読めた?全部
全部読んだ?
読みましたよちゃんと
えらい
読みました
読んだけど
ぶっちゃけレイ字のところは
レイがね色々出てくるんだけど
レイの中身はちょっとだるいなと思って
すごい散漫に読んでたっていうのが正直なところ
だよね
俺も読んでみながら頭がすごいコンフューズしちゃってさ
高校時代さ
センダースケンってあったじゃん
ありましたね
論説文をさ読む
悪い国語の読みじゃなくて
論説文とかさ
ストラテジストを決めてすごい読んでたんだけど
そのやり方思い出しちゃったもん
もう多分15年間くらい触れてなかったけど
27:00
こういうの読む時って
確信しているとかに丸付けるんだったな
接続詞に丸付けて読んだらいいんだったな
みたいなことを思い出して
スカスとかさ
完全に確信していたとかに丸付けてさ
その前後すごい読むみたいな
そういうテクニカルなやり方しちゃったもん
この話
ストラテジストになってしまう
ストラテジストにならないと
なっても達立できなかった
難しいよこれ
国語の論説文のストラテジってさ
比較的コンパクトな文章を読む時のストラテジー
そうなんだよな
今回パラグラフで言ったら
100近くあるよね
だってこれセンター論説文で言ったら
多分20年分の過去も一気にやらない
そんな感じでしょ
絶望だよ
結構重いんですよ1章
重いそう重いんですよ
これあと14回やると思うとちょっと気が遠いよな
でも4章は楽しく読めると
俺は確信している
確信しているね丸を付けてね
確信している
という感じでございます
初感はそんなところにして
ちょっと内容に入っていこうかなと思うんだけど
ちょっと手元でパラパラメモ書いたところも踏まえていくと
全体の論の推移みたいなところを
ざっと見ておこうか
そうだね
入り口では
飼育環境ではすごく個体差が大きくなるんだよ
っていうファクトにフォーカスを絞って
なんで飼育環境の話をするか
っていうところから入っていきます
一番最初にテーマになるのは
変異がいつどんな理由で起こるのかみたいなね
そんなところから入っていって
当然変異が起きる起きないみたいな話でいくと
遺伝の話になっていくわけだよね
だからその法則がどんな風になってるの?
っていうところを話したりとか
そういう話をする中で
結構ダーウィンのこだわり出てるなと思ったのは
シュじゃなくてここのパラグラフでは
俗って言葉が出てくるけど
俗の起源だよね
その起源について結構
めちゃくちゃ面倒くさいことを言ってんな
ここの人みたいな
ところが続いていくかなっていう中で
犬の例とね
犬献種
献種のレパートリーの話と
あとは鳩の品種の話みたいなところが
基本的なメインのサンプルなんだよね
犬と鳩だよね
カワラバとノクダイと
そのあたりの話をざざざっとやっていく中で
ほぼ最後のトピックとして
選択についての話が初めて登場するというのは
この一生の後半だったかなという感じでしたね
選択って何なのかとか
その選択によって何が起きるのかみたいな話に
最後到達するというところが
なんとなくの一生の見取り図かなという感じで
うまいことまとめてくれたね
すごい
いやそうなんだよだから僕も
30:01
なんていうの
ミクロなストラテジーは捨ててさ
全体の流れをつかもうに
本当に今回は捨てしましたね
これ完全に一生の中で迷子になっちゃってさ
本当に個々のところにツッコミは入れてるけど
まだ全体像を今俺ミンティーに聞いてさ
なるほどっていう
今センター試験の解説を読んだ気分だから
著者そういうことを言いたかったんだみたいな
でも本人の言いたいことと解説が合ってない
というケースがよくあるっていう噂はよく聞きます
そんなもんですけどね
でも現代から
これもう150年近く前の本だからさ
現代から見た時にこの言説がどういう風に解釈できるのか
色んな他の書籍からも分かるでしょうから
一旦こんな感じで見ていきましょうか
そうね
じゃあもうなんか早速ね
一章はちなみに本の中で言うと19ページだから
19ページから早速
山上さん気になったところありますかっていう
19ページはね
早速分かんなかったんだけどさ
自然状態のもとにおける種または変種の個体感におけるより
相互の差異がはるかに著しいって書いてある
これ何でかなって
何でかなっていきなり思っちゃってさ
うんうんうん
そうねそうね
確かにねそこ確かに僕も線引いた
相互の差異がはるかに著しいよって言ってんだよね
うん
これどっかで答え言ってたっけこの人は
これね
ここに答えがあるよって書かれ方してなかったと思うんだけど
そっかそっか
だけど
なんかその環境の状況が
生活条件って言い方をダービーはしてるけど
生活条件の変化が一般的な自然状態よりは
急速であるよみたいなそんなニュアンスは
この一章全体を通じて感じたかな
はいはいなるほどね
そうだね
でもなんかね
ダービーが言いたかったのはそこの理由じゃなくて
自然より飼育栽培家の方が答え差でかいですせえ
だからここにフォーカスするよ
がメッセージかなっていうぐらいの受け止め方をしましたね
はいはいなるほど
そうそう
だからこれは要は2章と対比になるから
なぜ1章でここに絞ったのかってことを言いたかったのか
簡単に言うと
2章で自然でやっちゃうとすごい時間もかかるし
規模もでかいから1章はすごい小さい規模で
すぐに変化起こすところでやってみましたみたいな
そういう話なんだよね
そうだね
身近なところで観察できることあるから
まずそこ見てみようよみたいな
それぐらいの感覚なのかなっていう気持ちするよね
そこからちょっと読んでいくと
なんかそもそもね
変異と危機系の境界線って定義できないよね
みたいな話をしつつ
なんかその辺りも面白いなと思っててさ
なんか異常か異常じゃないかみたいな話とさ
変異ポジティブな
変異の中の特に品種改良とか
33:01
ポジティブなニュアンスとってさ
意外と人間の頭だと区別したくなっちゃうけどさ
その辺りってグラデーションだよねみたいな話を
結構さらっと言ってるのは
なんかダーウィンがそもそもね
生物史を見る目線というかとすごく重なる部分があるな
だから読んだりしてましたかな
20ページの最後のさ
生殖系統というのは他のどのタイプよりも
生活条件のいかなる変化の作用に対して
敏感であるらしく思われるって書いてあるじゃん
これも正解なんだよね
今の医学から言うと
あ、そうなんだ
そう
どういうことかというと
臓器の例えば放射線っていう観点で言うと
臓器の放射線の感受性って
一番高いのが臓血器って血液とかで
次が生殖器なんだよね
消化器とかどんどん続いて
一番受けにくいのが神経って言われてて
だから
神経が受けにくいんだ
神経は放射線の愛嬌
神経とか筋肉っていうのはすごく受けにくいんだよね
で、やはり臓血骨とか
骨、血液作ってるところとか
生殖器とかは受けやすいんだけど
それこれ書いてあるから
こんなことこの時点で分かってんだっていうのが
ちょっとびっくりした
なるほどね
観察できる事実だったわけだね
そうそうそうそう
なんかさ
ちょっと脱線するけどさ
最近ちょっと話題になってたニュースでさ
どっかの動物園でさ
あの
メスの手長猿とオスの手長猿が
隣のケージにいてさ
ケージ別々だったのに
メスの手長猿が
妊娠して出産したっていうニュースがあってさ
すごいね
そもそも左右で
オスとメス並べて展示された手長猿も
そもそも白手長猿とそうじゃない手長猿だったらしいんだけど
普通交配しないんだけど
なんかすっげーちっちゃいさ
穴が開いてて
そこを経由して交配して出産したんじゃないかみたいな
長かったのは手だけじゃなかったってこと?
そういうわけじゃなくて
(笑)
何をしちゃいますか
っていうそんな話があって
その話を聞くにつけても
やっぱりいわゆる群れだったりとかから引き離して
特定の飼育環境に連れてった時に
なんとかして子走を残してやろうと思うみたいな
そういうことが起こるみたいなことはあるのかとか
っていうのをこの接触系統への影響みたいなところを
読みながら思ってましたね
それもどっかに書いてあったよね
別の環境に行くと動物はどうこうみたいなの書いてあったよね
はいはいはい
ちょっと順番にいってこうか
徐々にたどり着いていくと思うので
でなんかこのあたりで言いたいこと
何なのっていうところでいくとさ
ダイビングは変異が起きるタイミングに
結構こだわってたんだなっていうところはちょっと思いましたね
36:00
書いてあった
20ページまさに書いてるけど
どの時期に働くものであるのかみたいな
だから要は受体する前に変異が起きるってことは
要は簡単に言うとさ
ある生物のライフサイクルの中で
生まれてから死ぬまでの間に環境の影響を
体が受けるよって言ってるってことだよね
すごくシンプルに言うと
生まれてから
そうだそうだそうだ
そうだよねだから
次の世代にバトンパスする前に
何かしらの変異を生ずると言えるんじゃないかって
ダイビングは言ってると受け止めて
そういうことだね
いいのかなって思ってるけど
合ってるよね多分ね
合ってると思う
ちなみにこのラジオね
専門家がいないからさ
解釈が正しいかどうかは
我々の認識に至らない
僕らの解釈が
このラジオの種の起源の正解だからね
そうですね
こう読めるんじゃないかっていう
カセットをね
種の起源を我々で読んでいくラジオだからね
それはいいんだよね
そうだね
だからその受体の話もまさにありつつ
なんか変異の現れとしてね
種子ができない
種ができないとか
子が生まれないみたいなことが
最初の変異の例として出てくるわけだよね
不年生みたいな
不年生って言葉を初めて聞いたんだけど
俺も初めて聞いた
調べたよ
不はあらずのね
年は実るって言う字だよね
そうそう
実るって何て言うの
のぎへんにねんじるみたいな
なんて難しい言葉使うのかと思ったけどね
実らない性質ってことだよね
そうそう
これなんかいわゆる園芸種とかを
品種改良していく中で
改良していけてると思ってたら
実がならない種になっちゃったみたいな
そういう状態のことを不年って言ってる
そんな感じだよね
不年生が種が滅びるものかと思ったら
意外と不年生も変異の一部として
役に立つんだみたいなものが書いてあったっけ
そうそうそうなんだよね
その役に立つ部分でいくと
不年生が一つ挙げられてるのと
もう一個枝替わり植物っていうさ
あ〜
あげてたね
あげてましたよね
この枝替わり植物も結構樹体前
つまり樹粉が樹粉する前の変異の一つとして
挙げられててさ
要はもうすでに生えてる木の
ある枝だったりとかある葉っぱの部分の
形質が著しく変わってると
そういうことが起きるんだよって言ってんのは
この枝替わり植物ってやつなんだよね
はいはいはい
うんうんうん
そういうことだね
このあたりはちょっと面白かったよね
でもさっきのさ
冒頭で飼育環境だとさ
個体差激しいよみたいな話について
ここで若干補足されてるところが面白いなと思ってさ
環境の変化に対する
39:02
なんていうの
変異の現れ方っていうのは
とはいえ個体差あるよみたいなことは
ここでも結構念を指摘に言ってるよね
あー推してあるね結構ね
だからさ
ある特定のインプットがあったからといって
みんなが同じアウトプットになるわけじゃないっす
みたいなことをさ
あーはいはいはい
さらっと書いてあるところが
面白いなと思ってて
なるほど
そうそう
同じ生活条件にさらされているように思える場合でも
時に相互に著しく違っているとか
だからこの辺りをね
指摘しながら
生活条件って直接作用してないんじゃないの?とかね
そういう可能性もあるけど
いや別にそんなことないでって話を
ここからやっていくんだっていう
そういう決意表明なのかなね
そうそうそうそう
どうですかこの辺りは
なんか読んでてふむふむって感じだった?
この辺はねでも
どう論を展開していくんだろうみたいな思いながら
そうなんだよね
意外とさいきなり具体的に例をパーッと広げてさ
そうそうそう
なんかこう先例を浴びせてくる
全然全体像が見えなくて
なんかこれなんかここで俺
古いにかけられて古い落とされたなと思いながら
こうやって
すでにね
読んででも暗いついてたけど
なんかね一個一個の辞書を
そうなんだそうなんだと思いながら読んでたわ
はいはいはい
まだノートマップが見えてない状態
あそうまさにねそうなんだよね
でも難しいところはさ
ノートマップつかめない問題があるよね
そうそうしかも俺たちあれじゃん
100分で名調を読んだにもかかわらず
ノートマップが見えないというこの
そうなんですよ
迷宮ですよ
ほんとだよね
でもさなんかちょっとこのあたりで
ちょっとおって思ったのは
ちょうど23ページから24ページにまたがって
書かれてるんだけどさ
食物が多量のために体が大きくなったり
うるんるんみたいなところがあるじゃない
食物が多量のために
うんうんうん
要はたくさん食べたから体が大きくなるよ
っていういわゆるそういうこと言ってんだけどさ
うんうんうん
これってさ
すごい原始的な例だなと思ったんだけど
この体が大きくなるということも
変異の一つなのかっていうところは
ちょっと僕結構驚きだなと思って読んでて
生育環境におけるさ
十分な栄養があったかどうかっていう
そういう話なんじゃなくてって思いながら読んだんだけど
これってさ普通に変数の一つでしかなくてさ
形質が変わったとまで言い切れんのかよ
体が大きくなるって
って結構ね素朴に思った
なるほど確かに確かに
なんでかって言うと
大きくなった体のやつがさ
次の世代に行ったからといって
本当に大きくなったことが遺伝するのかよみたいなさ
確かにメシ食ってでかくなったやつが
別にでかいこと飲むのは限りじゃなくてね
ただのデブじゃんみたいな
確かに
っていう話があって
42:01
次にやってくる話題がね
変異がどういう風に現れるのかっていう
規則の話が出てくるんだよね
出てきたね
キーワードとしては成長の相関みたいなことがあったりとかして
あそこ前につけてる
うんうんうん
成長の相関で面白いのはね
いくつか例がピックアップされてたけど
青い目の猫は老であるとか
白色の羊と豚は植物毒の作用がすごい似てるとか
そこ相関すけるんかいって思ったよね
そうそう
この例がね現代ではどれくらい有効なものなのか
よく分かんないんだけどさ
でもそういう法則があるよってことをね
このあたりで言ってますね
ちなみにさ
ヤンヤンは遺伝についても専門領域として持ってるんだっけ?
遺伝の研究をしてるんです
そうですよね
ここら辺って結構ストライクゾーンなんじゃないの?
俺が今遺伝でやってるのはスニップって
遺伝子の細かいところを
細かい遺伝子の変異がどういう病気に繋がるかみたいなことやってて
こういうね全体的なロードマップに関してはあまり触れてないんだよね
意外とストライクっぽいけど
アウトだ
アウトなんだよ
アウトじゃないよストライクっぽいけど
ストライクではないという
内核低めぐらい
そうそうそう
それはもう完全にDNAレベルでの議論をやってるの?
そうそうそうそのDNAで
全ゲノムを遺伝子解析して
例えばその病原性のある人間の遺伝子を全部解析して
その正常な人の遺伝子と違うスニップっていう遺伝子を見つけ上げて
そいつが何の病原性を持ってるかを調べましょうみたいな
そういう研究してるんだよ
映画のガタカみたいな
まさにガタカ
出生前診断とかしてたけど
あれも全然現実に行える話だしさ
ガタカについて確かに
二人ともガタカ見たけどあんまり喋ってなかったねこのラジオで
そこに入っちゃいたいけど
すごい後ろ髪引かれますけど
またどっかでガタカの話したいですけどね
そっかそっか
その視点からするとここら辺の議論はさ
ふーんって感じなのかいやいや違うだろって感じなのかで
どんな感じで読めるんですか?
全然そんなこともあるんじゃない?みたいな
例えばその共通の何かの遺伝子変異が
青い目の猫がローだったら
その遺伝子が目に対しては青い目だけど
耳に対してはローっていうのを
発言させる遺伝子変異だったら全然こんなことは言えるのかなとは別に
まああるんじゃないぐらいの感じで
あんまり不思議には思わずに読んでたかなこの辺は
うんうんうん
なるほどねなるほどね
あと面白かったのが
26ページ行っちゃうけど
45:02
しかし同じ条件にさらされてると見える個体のうちに
環境条件のある異常な結合原因となっててあるじゃん
見つけた見つけた
その変差が子にも再出現するなら
単に偶然な理論からしても
我々はその再出現を遺伝に呼ぶものとすることは得ない
なるほどこういう風に考えたんだと思って
同じ環境に親子が住んでいればさ
その同じように変化することはあり得るじゃん
うんうんうん
でもこの変化ってのが
数百万の個体の一個ぐらいにしか現れないような
すごく稀な変化が子にも出たんだったら
それは環境じゃなくて遺伝なんだなっていう風に考えたっていう
遺伝っていう概念の出発はこういうとこなんだなっていう
そうだよね
だってそもそも親から子に遺伝するなんてことは
今ではもう当たり前でさ
遺伝のメカニズムまで改名されてさ
もう別に誰も疑問も持たないじゃん
遺伝するなんてことに対してさ
でもこの時はその親から子に遺伝するってことが
ひょっとしたらもう全然常識じゃないかもしれなくて
その中で例えば
同じ環境に住んでるだけではありえないぐらいの
特徴を持って親と子が持ってたら
それは遺伝っていう
遺伝したんだなって考えてるのかなと
はいはいはい
そうなんだよね
この26ページから結構ちょっとギア入っていく感じが
僕はすごい感じましたね
26の冒頭で
遺伝されない変異は我々にとって重要ではないっていう
すごい宣言をするわけですよね
そう言ってるね
ここまでずっと変異の話をしてきたんだけど
いろんな変異はあるけど結局遺伝しないと
進化の話につながんねえからなっていう
そういうちょっと宣言をして
強気なチャールズダウィンが出てきたね
そうそうそう
ここはもう確信を持って言ってるんだよね
予防線突破だっていきなりね
そうそうそうそう
でなんかその中でさっきまさに
山上くんが指摘してくれたところが
面白いなと思って
環境によって何かしらの形質が発現するっていう
パーセンテージ確率Aみたいなのと
それが次の世代に遺伝する確率Bみたいなのの
掛け算によって
ある性質っていうのが定着していくよみたいな
そういうニュアンスをね
少し感じ取れるような
そういうきっかけになる章ではないか
パラグラフか
だなっていうね
そんな感じがするよね
そうだねそうだね
でもねこの時代って
それこそさ
理科とかで出てくるような
あれ何でしたっけ
メンデルさんだっけ
メンデルの遺伝のとこか
だよね
なんかああいう法則とかがさ
まだ明らかになってない時代なんだよね
そうそうそう
それで言うと27ページのさ
この4,2,3,4,5,6行目のさ
この際同じ性能が普通であるが
それに限られることはなく
伝わっていくのはなぜかということについて
答えられるものはいないって書いてある
俺も答えられるよって思いながらさ
そうそうそう
遺伝を支配する法則が全く知られていない
っていう時点で書かれたものだから
48:02
逆に言うと
そこがブラックボックスのも
よくぞここまで推論してったなっていう
本当だよね
そういう驚きもあるよね
だってそうだ
メンデルの遺伝はこの後だからね
スニーカロンの後だからね
すごいよね
そうなんだよね
この辺りで発生学的な規則だったりとか
法則だったりとか
こうじゃないみたいな
説がいくつか出てくるんだけど
やっぱこの27ページで
1個この後の話のフックになるのはさ
先祖返りという問題について
初めて指摘されるのがこのページなんだよね
あー
言ってるね言ってるね
先祖返りっていう話題がさ
実はその後段で結構大事になってくるなって
僕は読みながら思ってたんだよね
この後も出てきてたね
先祖返りって言葉
これ何かというとさ
先祖返りっていうのは
ある特定の形質が
あの種の中でね
1世代2世代で続いたとして
3世代とか4世代とか
ある特定のタイミングで
元々のね
その形質が発現する前の
形質に戻っちゃうみたいな
なんかそういう作用のことを
先祖返りって言ってるんだよね
あの河原的との
アシュみたいなの掛け合わせたら
河原的と生まれるみたいな
くだりがあるじゃないですか
そうそうそう
それはねハトの例で後ほど出てきますけど
そうそうそうそういう話があって
これ結構大事だなと思ってて
そうそうそう
なんか多分さっきのさ
遺伝されない変異は重要ではない
みたいな宣言と
結構対応する部分だなと思ったんだけど
そうだねそうだね
この辺りから
このダーウィンのテーマが
どこにシフトしてったのかっていうとさ
なんとなく思ったのは
あのある獲得形質
っていう風に呼んでるけど
要は形質って性質だよね
獲得された性質が
その種に定着するって
どういうことなのっていう話に対してさ
ダーウィンはすごく果敢に
挑んでるところだなっていう風に
感じるわけですよ
はいはいはいはい
だからさ結構さ
何度も何度も交配して
ある特定の性質が保持されたかのように見えたけど
先祖返りという現象が起きて
獲得形質の喪失っていうね
言い方でダーウィンは書いてるけれど
そういうことが起きると
それがあったとしたら
やっぱ変異が定着してないってことなんじゃないの
いやいやそうじゃないよみたいな
そういう議論をやりあっていくんだよね
ここから
この辺が読みやすいよね
少し読みやすくなってきたよね
そうそうそう
だからちょっとダーウィンの筆が乗ってきた感じがするよね
そうそうそう
俺たちも入り込んでいけるようになったよね
ダーウィンも最初迷ってたんだよ
どう書こうか迷ってるから
俺たちも迷ってたけどさ
いやそうなんですよ
この辺からは結構
聞き覚えのあるような
しかも話すじゃなくてもね
そうなんだよね
そうなんだよね
この辺り面白いし
あとね先祖帰りの話の
もっと根本のとこでいくと
栽培していくとさ
結構
形質が
51:01
固着というか
なんていうんだ
サイが大きくなっていくみたいな話があったけどさ
一方で自然に返すと
原種の性質に戻っちゃいますとかね
そういうのも書いてあって
おもろいなと思いましたね
先祖帰りに関してはさ
俺もやっぱこう
全然あり得ることでさ
要は染色帯って
メンデル遺伝の法則でやっていくと
XYとXXで
性染色帯で性遺伝っていう概念があって
はい
聞いたことあるな
男性ってXYで
女性ってXXなんだけど
XXで
Xが片方のXが
表現性だった場合
もう一個のXがあるから
その表現性の方のXは
劣性遺伝だった場合劣性だから発現しなくて
病気にならないんだよね
はいはいはい
でもXYになっちゃうと
Xが一個しかないから発症しちゃうんだよね
なるほどね
だから発症した人が第一世代目にいて
それが第二世代目は
女性だったっていう発症しなくて
第三世代目で男性でまた
発症しちゃうっていうのは多分それが先祖帰りって呼ばれてるのかなみたいな
なるほどね
そうそうそうそういうことを考えてた
はいはいはい
何のビークルに乗って
その情報が伝わるのかっていうのと
性別という議論が結構こう
ミックスされて
話されてるんだってことか
そうそうそう多分そういうのを先祖帰りって言ってるんじゃないのかなみたいな
なるほどね
でもなんか具体的なところもさ
まさに犬の話とか出てくんだよね
犬の品種の中でさ
ここで結構面白いなと思ったのは
ダービンがテーマにしてるのは
品種の先祖が
一つなのか
二つ以上なのかっていう議論に
すごく固執してるんだよね
あーしてるね
ここが結構ね
肝だなと思ってて
ちょうど初回かな
No.1
001ボリューム1の時に
話題に挙げてた生命の木ってやつがあるじゃないですか
うんうんうん
全ての生物種は
単一の
そっから分岐してるみたいな
っていう話に
まさに直接的に
紐づくのがここの話だなと思ってて
そうだね
色んな多様な品種があるんだけど
その品種の
祖先に共通のものがいて
それが単一なのか
多元的なのか
それが問題だっていうのがここの
31ページくらいからのね
しばらく例を挙げながら言ってんだよね
そうそうそうそう
全ての葉とは
河原葉とから
由来してるってことを完全に確信してるからね
この人も
そこで面白いのはさ
結構当時の専門家
それこそ
飼育栽培の観察をしてた人たちだったりとか
なんかその
当時のさ
科学者たちは比較的
起源は多元的であったよ
つまり色んな種が
54:01
元々あって
そいつらによって
多様な品種が生まれたよ
っていうことを前提に考えているのだ
っていうのが当時のスタンダードだったみたいな
書きっぷりとしてはね
一方でダーウィンはじめ
何名かのサイエンティストたちは
いやいや
一つじゃねえのって思ってたと
いうのが結構
メインの議論になっていくんだよね
ここでもねまさに
観察しきれる話じゃないからって言ってさ
33ページの冒頭とかさ
また予防線張ってますけど
この問題のすべてを明らかにすることはできないであろう
みたいな
予防線張ってるね
できないで明らかにすることはできないであろう
すごい予防線だよね
うん
その直後に
面白いんだよね
私は多数の著者の意見とは反対に
全ての品種が単一の野生原種に由来するものであることを
信ずる方に傾いているが
なお歌舞会も残している
予防線張れ
それでもいいってわけじゃないんだぞって感じだよな
いやいや
でも彼の最終的な結論はここにあるんだよね
ああはいはい
ダーウィン節だね
そうなんだよ
ダーウィン節がちょっと分かってくると
見やすくなる
そうそう
アヒルとかウサギもちょこっと上がってるけど
品種がわーっと広がってて
その品種が多様だからといって
別にその起源が
複数あると考える理由には
なんないんですよっていうことがね
結構ダーウィンの中での
テーマになってそうだなと
いうのがこの辺りだよね
ここら辺からさ
犬の品種の話とか
鳩の話が出てくるけどさ
基本的にダーウィンは
いや多元
多元的な起源じゃねえから
っていうのを反駁しまくる
そういう流れになっていくと
僕は読んでたんですけど
どうですか
意味だわ完全に
いろいろ言うけど結局
一つの
鳩の話は変わらばと
一つの起源と
そこから分岐してっていう
そうなんだよね
犬のところの反駁の仕方結構おもろいなと思ってた
ブルドックとか
極端じゃんその見た目が
その見た目が極端な
ブルドックみたいな種類を
仮にね
種の起源は多元的である
前提でいくとすると
野生にブルドックみたいな極端な種類が
もともといたと認めなければいけない
書いてあったね
おもろいなと思って
そうじゃないんですよと
一つの犬の起源となる
何かしらの種類があって
そこから少しずつ
講座を経て
何世代も経て少しずつ
極端化していく
そういう形質獲得のプロセスを経るんだよ
みたいなことが書いてあって
このあたりはすごく理解しやすいなと
直感的に
なるほどって思う
納得できたよね
こういった議論を
57:03
支えしようとして
もう一個上がってくる例が
鳩の例なんだよね
カワラバトのね
カワラバトっていう話は
結構後半の話で
メインはそもそも鳩って
品種めちゃめちゃ多いんだけどね
こういう話から入ってくるんだよね
品種の多様さをひたすら語りまくる
っていうところが結構おもろくて
結構変なこといっぱい書いてあったよね
短面タンブラーでは
口ばしの外気がフィンツそう
めちゃくちゃ面白いやつあったよね
空中でとんぼ返りする
という習性があるみたいな
マジかよ
しかもダーウィンさん
鳩の研究するために鳩グラブに
出会してるんだよね
だいぶ本気で鳩について
どっこり使ってる
しかも鳩は当時すごく高かったらしいですね
入手が大変なやつを
いっぱい
しかもダーウィンって
中場紐なわけでしょ
そうそうそうそう
親の金で
鳩グラブ入って鳩開幕
研究してるんだから
結果こういう本を書いてるわけで
本当ですよね
っていうこの鳩の例がひたすら続いて
鳩の名前とか
気になるポイントあった?
鳩の名前とか全然知らなくて
一個一個調べたんだけど
これがバーブでこれがパウダーで
知ってた?
知らなかった
カワラバトって何かも分からなくて
公園によく言われるカワラバトって
いるんだね
そうそうそう
別名ドバトとも言うらしい
そうなんだ
あとね
こんな鳩いるんだ
見たことない
ちなみにカワラバトは
日本においては外来種なんだね
日本はね
在来はキジバトっていうのが
日本来の
種らしいですよ
キジバトってのは普通にそこら辺にいるやつ
あまりない?
キジバトもね見た目
パッと見はねカワラバトとあんま変わんないじゃん
っていう感覚だけど
そうなんだ
元々ヤマバトとかって呼ばれてたらしいですよ
でも俺らがよく見てるのは
多分カワラバトだね
公園とかによくいるのはカワラバト
外来種がすごい
日本ではびこってるんだね
だからね
キジバトはさ
ハトって首のとこ
紫がかったり緑がかったりするじゃん
ピカッとしてる感じ
あの感じがね
あんまないんだよね
キジバトは
カワラバトの方が
見慣れてる感じ
こんなにハトに関して一生懸命スラフリて
1:00:01
面白いよね
いや本当ですよ
結果言いたいのは多様だけど
全ての原種は一つであるっていう
そうそう
原材ある種類の原種をそれより少数のものを
口雑で作ることは不可能だからである
みたいなのを書いたよね
うんうん
そうなんだよね
ここら辺なんか
分かりやすい一説とかある?
なんかさ結局さ
原種は一つなんだよってことを言うためにさ
いろんな例を手をかえしなおかえ上げてるんだけどさ
いまいちピンとくる例がなくてさ
分かるんだけどみたいなさ
あーはいはいはい
そんな感じなんだけどさ
どうでしたこの辺りは
分かりやすい一説か
原種が一個みたいな
そうそうそう
いや言ってないでしょこの人
ずっとこう
ずっとこう周りくどく回りくどく言って
でも結局言いたいことはやっぱこうね
原種は一個ってことなんだよね
そうだよね
うん
なんかちょっといくつか
惜しいというとね
何様だって感じですけど
あの
なんか複数
複数種が起源だと仮定すると
困ったことが起きるよ
みたいなことはさ
ちょいちょい指摘しようとしてるな
って感じはあってさ
あーそれ書いてあった確かに
例えばなんかね
同じような習性を持つ
カワラバト以外にも同じような習性を持つ種が
複数あって
全部絶滅してるカワラバトだけが
残っているよっていう
多元起源説みたいなのもさ
あー
ぶち上げることができるけどそんな都合よく
カワラバトだけ残ることないでしょみたいな
はいはいはい
言い方してたりとか
それぐらいだよね分かりやすいのは
結構まあでも逆に言うと
緻密に議論してるのかなという
めちゃめちゃ素人な感想ですけど
いやでも本当に
そうそうそうそう
うん
豆だよねなんかね
豆だね細かいね
途中から
選択の話になるんだよね
そうそうそうそう
まさにまさにだから
えー鳩を使って
多元起源説を
反駁してやろうっていうのが
もうかれこれ
数ページ続くんだよね
あそうそうそうそう
で45ページぐらいで
鳩の起源のまとめみたいなのが入って
いややっぱ一個だからねっていう
鳩の例え長かったよね結構
そう鳩の例え長かった
ずっと鳩の話してたよね
うんそうそうそう
そうなんだよね
でまさに今山上くんが
言ってくれたように46ページかな
46の
46ページの中盤ぐらい
段落変わるところで選択
それではここでって感じだよね
そうここからがやっぱ
次への伏せ切りなのかなって感じするよね
あそうだね選択って言葉がね
自然選択の選択って言葉が出てきてるからね
1:03:01
そうそう
ここで結構ポイントだなと思ったのはさ
まさに第一章第二章が
えー
飼育環境における変異と
自然環境における変異っていう対比があるじゃない
うんうん
この飼育環境における変異の中で扱われてるのは
自然選択じゃなくて
素朴な選択なんだよね
素朴な選択
素朴な選択
要は
自然かどうか関係ない
選択という概念についてまずは使ってる
選択してるってこと
そこが結構
なるほどなって思いながら
僕は読んだポイントだったかなと思ってて
そうそう
要はダーウィンがこの選択っていうテーマに
おいて明らかにしようとしてるのは
えー
飼育栽培をすることによってね
生まれてくる品種の
これが生じる段階について
考察してみようっていうのが
ダーウィンのね
モチベーションなんだ
面白かったのはさ
割と飛ぶけど57ページになっちゃうけど
めっちゃ飛んでるね10ページ飛ばしました
そうそうそう
結論はさ
あれじゃない結局その人間が
いろいろ選択してこう栽培でさ
人間がいろんな選択をして
動物だったりを
変えようとしてるかのように
考察してもさ
思う飼育家たちが思ってるけど実はそうじゃなくて
始めはやっぱ自然が
ある程度選択して
そこでこうね
こののどぶいが長かったり
とかその空中で友達が来たりとか
そういう特徴を人間が見つけて
そこを伸ばしていってるだけっていう風に言ってるんだよね
うんうんうん
それがすごい面白かったよ
結局最初は自然なんだぜ
って言ってる
うんうんうん
ここでちょっと面白いのさ
そこに関する
特化かりが47ページかな
に書かれていてさ
せっかくなので読むと
品種の歴史
っていうのはね選択を積み重ねている
人間の能力にもあります
ということを言ってて
自然は契機する変異を
与え人間は
それを自分に言うな一定の方向に
合算していくこの意味で
人間は自分自身に役立つ品種を
作り出していくのであると
言っていて
まさにここかなと思ってさ
今回はさ飼育栽培家における
変異がどんなものなのっていうところで
ピックしてるから
飼育栽培家においてはやっぱりさ
より美味しい品種を作りたいとか
より愛顔可愛らしい品種を
作りたいとかそういう
何かしらのさ人間のモチベーション
ここでは役立つ品種
っていう書き方してるけど
そういうものがあるからこそ
さっきのね
個体差が大きくなるというかさ
要は偏りが大きくなるようなさ
作用を人間の選択によって
行ってるよっていうことを言ってるんだよね
あーなるほどね
だけどその
契機すべき
変異っていうのは
1:06:01
自然の側で与えられてるんだと
なんかここの対比がねすごくダーウィンが
言いたいことなんじゃないかなっていう
そうだね
そんな感覚を得ますよね
最初は自然があってその自然の
特徴を人間が伸ばしていってるってことなんだよね
うんうん
そうだねそうだね
あと結構
48ページとかでさ
面白いなと思ったのはさ
仮想的なとかさ
完全に変えてしまうようにみたいな
結構最初の前半の方で
言ってたさ経営室の定着とか
保持とかっていうのをどうやって作っていくのか
みたいな話題に結構なっていくのが面白いなと
思っていて
そうそうそう
この辺りは意外とその
意図して選択していく
っていうことをやるんだけど
意外とそれだけじゃないよみたいなこともさ
言ってるのが
面白いなって思ってさ
例えば49ページ
あのこの頃ね
名前なんだっけ
育種家とかねそういう名前があるんだよね
要は種のさ
品種をどんどん作っていく
職能として育種家っていう
人たちがピックアップ
されるんだけど育種家の人たち
でさえ
選択を
する上で
ピックアップするサイ
っていうのは目で
認められないような小さなサイであることも
あったと
ということで49ページの5行目6行目
もちろんあとか真ん中くらいで
書いてあってここは結構
グッときたなと思ってて
だから意外と
意外と
変異レパートリーが生まれる
きっかけっていうのは
自然が起こした
サイとそれをどう選択するか
っていうところにあるんだが
最終的に選択されて定着
する上で大事なのは
繰り返し繰り返し
どんな小さなサイであっても
そもそもサイ自体が小さいよってことと
小さなサイを
繰り返し繰り返し交配していく
というなんかここにあるんだ
みたいなところが
ズバッと言い当ててる
ような感じがあって
いきなり進化論
的なところにきたなっていう
そんな印象を抱きましたね
演芸家の話とかも
結構半分ディスってんだよね演芸家を
仕事の仕方が
意外と
明確な特徴をピックアップしているようで
全然そうじゃなくて超単純だよ
55ページとか最後とか
結局演芸家の技術っていうのは
一番いいやつの中で
一番いいやつだけを取って
次の世代にそれをピックアップするだけだ
みたいな
すごいシンプルなこと書いてあって
なんかでも
それこそ結構鮮くった
話なのかもなって思った
結局それを何世代も何世代も繰り返していく
1:09:03
その営みの中にしか
進化はないんだよみたいな
なるほどね
進化論で言いたいことが多い
そうそう
そういったところを受け取ったり
しましたね
どうですかこの辺りだいぶ読むの疲れてきた
この辺ね、読み飛ばしてたかな
この辺り
結論に急ぎたい気持ちがある
結論に急ぎたい気持ちで読んでた気がする
はいはいはい
そうだよね
育種家たちが何をやってたかって話と
その努力の
良かったところ
別に効果なかったところみたいな
その辺りがこの辺りの面白いところ
なるほどね
ちょうど
育種家だったりとか
栽培だったりとか
そういったことをさ
さらに行うようになり始めたのが
まだ4分の3世紀も
経ってないあたりであるって
彼は言ってるからちょうど
150年前からさらに4分の3世紀
75年くらい魚を捕った時のタイミングの
だって言ってるんだよね
なるほどね
だけどその短い期間の中でも
ある形質を定着させたりとか
そういう営みが行われたというのは
結構特筆すべきことだなと
思いますな
というところから
最後に入っていくわけですが
61ページくらいのイチゴの
話があったじゃん
はいはいはい
人間がイチゴに注目
し始めてから
イチゴの編集が増えてきたみたいな
普段言いなかったけど
これも面白いよね
あったね
イチゴの編集が増えたようになってから
3、40年でイチゴの立派な編集が
出現したのであるみたいなくらい
短い期間で
編集を作るには
ごく軽微な変差にも
注意が払われるほど
人間にとって有用である非常に大切なものである
みたいなことが大事だよって書いてある
これ差と言えるのかみたいなやつを
判別してピックアップするっていう
そこの執念みたいなのが
新宿を広げていくんだぜ
みたいなイチゴの例で
書いてあるのはそういうところなのかな
だんだん疲れてきて
最後のまとめに入るっていうところなんですが
ようやくに入るんだね
最後の段落はようやくになってる
そうそうそうそう
ここどうですかようやくを急いでた山本さんが
難しいこれ
5歳おやくの最後のさ
選択の注釈作用は
それが方法的かつ
急速になされたものでも
意識的かつ感情だが一層効果的になされたものでも
遥かに勝った力であると私は確信している
っていうのが結局これあれだよね
選択ってのはすごい
4章で自然選択の話をさ
言うために結局この
1章のまとめは
1:12:01
この栽培家での
選択
だから選択ってのはすごい力持ってますよってことを
言いたいんだよね
そうねここで言いたいことは
そのように見えるよね
うんうん
だけどさ
その遥かに勝った力である
って言ってるこの力がさ
何に対して
勝った力だって言いたいのかが
僕はなんかいまいち読み取れなかったんだよね
この文から
これ勝ったっていうのは
むしろ
何かに言うとする
勝ったって日本語の表現の問題じゃない
すごいでき勝ったみたいな
意味があるじゃないですか
すごいでき勝るねみたいな
それ褒めてるみたいな
そういう感じかなと思ったんだけど
あでもあれかこれちょっと直前に書いてある
変化のこれが全ての原因
だから変化にはいろんな要因があるよね
って話はしてきたけど
変化の原因よりも
変化したものを
選択するっていう方が
大事だよって言ってんのかな
あーはいはいはい
最後の3行目
確かにこの変化を
何のくだりか忘れたけど
見落としてきたけど
見落としてきたみたいな
画調か何かだっけ忘れたけど
変化あったけど
結局人間がそれ拾わなくて
拾わないからあまり種が増えませんでした
みたいな話もなかったけど
うんうん
結局変化より
それを選択して
拾い上げていくことが
勝った力だってこと?
そういうことですね
そういうことだ
いやそうだね
だから変異の話から入るんだけど
大事なのは選択だと
しかもただの選択じゃなくて
選択の集積だと
何度も何度も選択をするということだと
選択を繰り返していくことが
大事だと
だからランダムな選択をしている限りにおいては
定着が起きないんだよね
多分ね
あーはいはいはい
例えばAという形質を選択するんだとしたら
それが毎回選ばれるという
その繰り返しによって
そのAという形質が
その種にとって固有のものになるみたいな
だってこの最後のパラグラフでは
主語は選択じゃなくて
選択の集積作用っていうのが主語になっている
そうなんだよ
選択の集積作用が
勝ったスキャンだってことなんだよ
なるほど
しかもそれは
急速になされたものでも
無意識かつ感情だかっていうところでも
関係ないと
スピードの問題じゃないと
選択が集積すれば
感情でも無意識でも
すごいデカい力になりますよってことだよね
そういうことだよね
これは確かに
この週の期限で言いたいことの
かなり本筋なんだよね
そうだね
だよねこれ
そんな気がする
だから結局このどっちでもいいよっていう部分は
この後の
1:15:01
自然環境における変異の話に
つながっていきそうだよね
ああそうだね
急速な部分がまさにこの
飼育環境だったと思うんだけどさ
自然環境は無意識かつ感情
っていうのはたぶん2章で
いうことを言っているってことだ
かつね飼育環境の中でも
無意識な選択が起きてるよねって話も
ちらっとね
そうだね
いやー
終わりましたね1章これで読めたのかな
1章読みました1章でもこれ
結構大変
骨太だったね
これどうなんだろう
聞いてて分かれたかな
分かれたよそれめっちゃ
たぶんこの経験な
カタラツのリスナーはたぶんこの
種の期限買って手元に置いてくれてるはずだから
なるほどじゃあ
岩波文庫さんからちょっとね
スポンサーとしていただく
そうだね
でもすごい岩波文庫の
種の期限ってさこれ昔から
市場だからもうたぶん
定期的に売れてるとは思うけど
もしこれからさ
先に3ヶ月でこの種の期限の
売上が増えたらたぶん俺ら木を捨てるんじゃない
っていう
そんな再生数伸びてたっけ
40冊ぐらい増える
40冊
いやすごいね
濃いリスナーがたまってくる
そりゃいいことです
結構俺はエゴサースというかさ
今までのyoutubeの作品
定期的に見てるんだけどさ
初めて
いいねをいただいたらいいね
本当ですか
よく見てるね
一番最新のやつにいいねついてる
おーなんかいいねついてると思って
ありがとうございます
ありがたいですね
高評価いただきましたよついに
そうかそうか
いいですね
若干本編がずれちゃいましたけど
ちょっとね
ちょっと見てみてって話を
しておこうかしら
いやーこれなかなかね
これまずノーブレインストーミング
でもないけどまず自分の頭をさ
この
朱の起源を
読むモードに切り替えるのがさ
すごく大変な
作業だけど
なかなかこういうさ
入り組んだ文章をさ
読む機会ってなかなかないじゃん
そうそうだからそこになかなか
軟重したけどね
面白かったわ
まあでも筋トレみたいなもんだからね
筋トレだね
一回読めたら2章からは
スルスルいくんじゃないですか
2章意外と短いんだよね
そうそうそうそう今ねすごい安心した
あ2章短いと思って
いやだから1章にエッセンスが
詰まってたってことなんだよね
あそうだね
そういうことになるんだね
なんか
どう結構さ読むのに精一杯だった
部分もあるからさ
自分たちがどう思うかみたいなところを
若干広げきれなかったかな
1:18:01
っていう気もするけどさ
そうだね1章から
受け止めた
メッセージだったりとか
この辺りどうなのみたいなところだったりとか
あったりします?
1章か
だから1章で言いたいのは結局だから
朱の起源のハイライトは
4章の自然選択だからさ
自然選択って何?っていうのを
言うためにまず選択っていう
概念に行かなきゃ結局1章って
後半の選択が多分言いたいこと
そうなんだよね
だから自然選択っていう
その
メインティッシュの前に
要はその食前酒じゃないけど
食前酒じゃないから
でもその
ハイライトを見せ
ハイライトというかさ
触りでもないけど
それの見せられたような気分だよね
だって結局俺ら一番
言いたいことはさ100分で
名状で知ってるわけだからさ
そうそう
あそこに持ってくための
伏跡を打ってきてるんだダーミンさんっていう
感じ
そうだね
ここから始めるってのはやっぱ
すごいプロジェクトだね
そうだね
そうだね
当時の学者というかさ
人たちが
これを1章から
当時の人たちもこれを1章から読んでるわけじゃん
みんなすごい
よう読んだなって感じだよね
いや本当ですよ
しかも今みたいにさ
今俺たちこの河原的とかさ
ファンテールとか見てさ
調べたらあこいつかってなるじゃん
当時の人たちそんな調べるすべもないからさ
なんのこと言ってんねんって感じになるわけじゃん
いや本当ですよ
よう読んだなって感じだよね
そうだねしかも感情的にちょっとね
受け入れづらいようなことが
ともすごく書いてある
そうそう
当時のデザイン論とはね全く
逆の立場で言ってる
しかも何読書ってのもさ
ようこれ広まったな世間に
っていうのが第一章読んだ感想でもあるかもしれない
そしてね
測らずもか測ってか分かんないですけど
俗の起源っていう言葉で
起源を追求していくっていう態度もね
一方でこうちょっと
見えてくるところがちょっと面白いところだよね
あ確かに
選択は多分このね
次に向けたステップとして大事なキーワードだったけど
前半は意外とさ
いやいや単一起源だから
ってこう
言い張りたいダーウィンのちょっと生きてる感じが
出ててすごい可愛らしい
はいはいはい
そうなの
主の起源っていうさ
言葉
やっぱ
タイトルが主の起源だけあるね
起源っていうことに関して結構
辿るような姿勢がある
そうだね
ちょっとさ印象的だったのはさ
犬の話だったかな
鳩の話だったかな
31ページかどっかで
祖先が一つなのか二つなのか
1:21:01
っていうくらいのところでさ
要はさ一回別れてしまった
主はもう再合流しないんだよ
みたいなことをちょっと匂わせてるところもあって
これもちょっとねさっき
本編読むとこで触れなかったけど面白いな
と思ったね
それはもしかして生命の木に繋がってくる
ってことは樹形図でこう
逆にはいきませんよってことか
基本的にさもう別れていく一方じゃん
あの生命の木って
あの別れていくとさ統合することが
ないっていうところがやっぱちょっと
下に下にどんどん広がってくるね
なるほどね
だからもう
生命の木の構想
構想終わった時からこれ書いてる時点でもう生命の木が完成してるから
結局そこに向けてこう
また伏跡打っているわけね
面白いね
ダーミンさんだから予防線
貼って伏跡打ってなんかすごい
本当に爪勝利するみたいな
なんていうか
面白いね
慎重かつ
外掘りから埋めてくタイプの人なんだね
仕事しないくせに
そうどうだけどね
親の金で
だからこうゆっくりやるね
時間になったんじゃないか
そうだねそうかもしれないね
というところでねやっぱ一生はちょっと
二生への期待が高まる
章だったんじゃないかなと
そうだね
ようやく登山が始まった感じだね
いや本当本当
ようやく進めたって感じがする
そうそうそう
怖かったもん今日始めるまで
俺も怖かったよ
大丈夫かって思って
まさにね
すぐ読めた?
いや
1日とかで読めた?
結局でも
トータルどれくらいなんだろうな
昨日の時点で
最初の
5ページ分くらいしか読めてなくてやべえ
マジで?
すげえ読書スピードだな
この巣があんだけ
文庫に本があるだけはある
昨日から今日にかけてたね
マジか
そうそうそう
逆にね俺はちょびちょび読み進めた感じだ
なんか少しずつ読んで
なんか途中の
例えがいっぱい出てくるとこは
ファーっと読み飛ばして
で結論また昨日
ゆっくり読んだね
まあでも結論はね
ちゃんと予約されてたからよかった
予約するとって書いてあったね
はいということで
今日は無事1章読めました
いやあなんとかね
2章楽しみですね
2章
とりあえずね
2章が短くて嬉しい
ちょっと読み込みますわ2章
頑張りましょう
頑張りましょう
(エンディング)
語らずよ
じゃあそろそろエンディングの時間というところで
1:24:03
そうだね
まあ今ちょっとね
1章に限った感想というか
一言もらったけど
どうですかこのプロジェクトとして見たときに
いやこれは面白い
何が面白いって
もちろんリスナーのみんなも
聞いてくれてるのは嬉しいし
でもその
自分の種の起源に関する
理解が深まる運のように
読解力めちゃくちゃ上がるんじゃない
これ読み終わったときっていうすごいね
なんだろう
ビリーズブートキャンプに入隊した気分
これやりきったときがすげー肉体になってんだ
っていうのが分かる負荷だった
いいね
負荷かける機会減るもんね
そうそうそう
分かるかも
明確に
頭に負荷がかかった
この1週間
これいいと思って
よく言うじゃないですか
人に教える方が定着がいいとか
って言ったりするじゃない
その感覚にすごい近いなと思ってて
読むときにさ
ここは言えるか言えないかの
基準で読むようになっていくよね
分かる
言えるか言えないかってさ
そんなつまんないことって思うけど
意外とそうじゃなくてさ
そういう基準って重要か重要じゃないか
になっていくからさ
何が重要なのかなっていう
それを探すような
目線で読むのは
めちゃめちゃいいなって思いましたね
全体像見えてないとやっぱ
人に伝えられないなって思った
そうなんだよね
結局全体の中でどこを言うかって話じゃん
何を言って
何を言わないかというかさ
そうそうそうそう
不幸とされていく
ことがあるわけだよね
結構あるね
そうなんだよね
言いたいことの生存競争を勝つやつは何なのか
って
そういうことでしょ
そういうことなんだよ
そういうことだね
そのプロセスをね
プチ進化プロセスを
頭の中でも結局進化論が行われているってことだよね
そうなんだよね
そうそうそうそう
言葉の生存競争が行われているわけか
そうなんですよ
面白いね
結構最後のさ
要約のところのさ
元チックもさ結構あるなって話をしてたけど
ラジオそのものにも
反映できそうだなと思ってて
僕らさ
振り返りを必死にやろうぜみたいなのさ
始めた当初言ってたじゃない
言ってたね言ってたね
だけどなるべく台本は用意せず
フラットに始めて
でも本気で振り返る
今日の要約にあった
変異よりも
選択の繰り返しの方が
大事ですよ
っていうメッセージそのものだなって
僕は思って
ちょっと勝手にグッときてました
この
すごいねこれも偶然だよね
1:27:01
だから結局この
ダーウィンの進化も偶然の
結局
スイデントータも偶然って言ってるけど
俺たちがさ
ラジオスインカロンって名乗って
スインカロン読み始めたのが偶然じゃん
そうしたらスインカロンに俺たちの
メッセージがこう
一章のまとめに書いてあったなんて
なんて素敵な偶然だろうねって
いやそうなんだよ
勝手にグッときてて
だから
要はチャールズダーウィンは俺たちに
このまま前に進めていってるってことか
ブレずに選択し続けろってことだね
そうそうそうそう
そうだね
もしさ僕らの
この取り組みが続かないもしくは
自分たちの習慣として
定着しないとすると
それは僕らが
このプロジェクトにかけている
トーターツがちょっと変わっちゃったからってことだよね
あーなるほどね
選択の基準があるとか
選び方が
ブレたらダメなわけじゃん繰り返さないとダメだって
言ってるから
そこのシーンをちゃんと
ぶらさず
選び続けることができたなら
これはきっといい
すごいだから
進化の機能が一番下まで行こうぜって話だよね
今多分まだ一番最初のあそこにいるんだよね
そうそうそうでボリュームゼロで最初の分岐が
超えられたぐらいなんだと思うから
まだね
2号目も行ってないようなところだよね
そうだね
進化の機能がどっか中世代ぐらいで
止まっちゃう周期になっちゃダメなんだよね
ちゃんと
最新のとこまで
いやほんとですわ
たどり着きたいね
惜しむなくあれだね
ちょっと一生重かったのもあるけど
読んだ後の
会話を増やせなかったね
読むのに必死じゃなかった
そうだね
最初のプロジェクト
まあまあでもそうだね
読んだ後に
もうちょっと噛み砕いて
対話したいね
そうだね
次回は2章短いので
そのあたりに
そうしましょう
そうだね
いろんなことが見えて
実験型ラジオだけど
実験だねこの一章も
このテクストがあったとしても
実験予算残るね
そうだね
序章はやっぱ
前回の序章と比べると
俺たちの解釈の4つというか
だってあれ5ページくらいしか
なかったじゃん
だからこうなんか会話で
いろいろ埋めれたけど
一章長いから結局このミサになっちゃう
若干ミサ感出ちゃった
朗読感出ちゃった
ミサ感出ちゃった
ミサラジオって言ってたけどさ
若干ミサ感出ちゃったのは
オシムラあくだりだすな
そうだね
でも2章3章と見ていくと
3章も短そうだね
いいね
1:30:01
今から短いの2、3といって
メインディッシュでしょ最高じゃないの
4章どう料理するかって話は
もしかしたら2回でもいいのかもしれないけど
あー確かにね
ちょっとこれは読みながらだね
せっかく短い章が続くから
4章をちょっと先に手を出しつつ
って感じですな
うん
いやー楽しみだね
ちょうど上巻がね
1章だから2ヶ月ぐらいで
上巻が終わるのか?
そうなるね
いいペースじゃないですか
いいペースですね
2ヶ月で
で下の巻は
下巻は何言ってんの下巻
下巻はあれか反駁か
そう反論から始まって
反論の
終わり方というか
後半どうなっていくのかは
あんまりまだ分かってないんですが
まあそれを読んでみてだね
まあでもちょっと地理的分布
とか気になるよね
あーはいはい
彼のさもともとの専門領域だった
確かに数学者ダーウィンが
どう自分の知識を絡めてくるかってとこが
うん
とか
14章の要約と結論で何を
ダーウィンが語るのかとか
確かにね
意外とさダーウィンさ
本文周りくどいわけにさ要約うまいからさ
要約はビシッと言いたいこと言うよね
この書ね
前回の助言の時も
言ったけどこの種の起源を読むことによって
チャールズダーウィンの
性格だったり気取りの間に見えてくるのも
この
種の起源の
ラジオシンカロンの面白さだよね
圧倒的に意志の強さがあって
確信してることがあるのにも
関わらず周りくどい
これはもう
戦略的周りくどさだよね
もちろんそうだと思いますよね
そうそうそう
周りくどい人なんでしょう
だからそのあたりのね
可愛げを望んで受け止めてあげたいですね
そうだね味わって
神くだりで読み進めていきましょう
はい
ということで
今日は種の起源の召喚
第1章を読みましたと
次回は第2章を読んで
次回こそはね
たっぷり雑談していきたいなと
そうだね
雑談スクリーンもやったね今回
まあまあいいじゃないですか
色々あってね
まあそういう回もね
というとこなのでまた次回もお楽しみに
おやすみなさい
おやすみなさい
ではでは
「ご視聴ありがとうございました」
01:32:39

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