1. カタラジオ
  2. しゅ、多様性。どうして生物は..

ひょんなきっかけで、突如ラジオをやってみたくなってしまった中高時代の同級生の二人。今回は「種の起源」の第四章について紹介していきます。

第四章のテーマは「自然選択」。最近流行りの「多様性」ですが、生物はどうしてこんなに多様になったのでしょう?生物ってなんで絶滅したの?人間も多様になってきてるけど、これから我々はどうなっていくの?そんな疑問に鮮やかに答えていく今回。

第四章は種の起源のハイライト、いくよGet-get-get on 種の起源!!


生物が多様な理由、わかりました?これから人類はどうなっていくの?

感想・お便りはこちらのお便りポストまでどうぞ:

https://forms.gle/ihTxR6gzPLspbD177


【目次】 

オープニング 

ラジオ進化論 

エンディング


【カタラジオとは?】

 医師と企画者という異色で異職の二人が、ゆる〜く語らう、似非インテリジェントな実験型ラジオ番組です。 


【出演】 

ヤマガミ:医師、不遜な方、ベシャリ担当。

ミント:企画者、横柄な方、ゆる進行担当。


【こちらもどうぞ】

カタラジオは他のプラットフォームでも視聴いただけます:

https://beacons.ai/catalradio

00:00
語らずよ
はい今週も始まりました
医師と企画者が緩く語らう 衛生インテリジェントな実験型ラジオ番組
語らずよの時間が今週もやってまいりました
医療振興担当のミントです
列車技担当山上です
はい始まりましたね
なんかまたいつもと違いませんか
そうなんですよまた僕あの環境アップデートしてしまいまして何が変わったかわかります皆さんこの声聞いてわかりませんか
わかるもんなんですかね
どうなんだろうね
でも俺はヒント言うと若干なんか声がちょっともっとしたなっていう感じはある
なんか低音聞いてる感じするよ
そうそうそうなんかあの柔らかい感じの声になったなという風に
さあ何が変わったでしょうというと
実はマイクを買い替えました
おめでとうございます
おめでとうなのかな
ありがとうございます
まああの進化が早いことで有名な山上ですから
はいはいはいはいいいですねどうなったんですか
実はね前使ってたあのオーディオテクニカさんのat2020というマイクを卒業しまして
まあ彼の相方ミント君が使ってらっしゃるシュアmv7というマイクに乗り換えてしまいましたよ
ついに来ましたね
ついに来ました同じマイクで収録する日が来ましたねミント君
いやーなんかやっぱ音のトーンが揃ってる感じがするよね
なんかねいつもその俺山上が毎回編集をしてるんだけど
その時にやたら俺の声だけわーっとこう好きなんてわーっとなって
ミントの声低くてちょっとそこの調整にこう苦労してたんだけど
多分今回それがないんじゃないかなっていうちょっとあの編集好奇みたいなこと言ってますけど
いやーいいよねだからあのね山上君がこれまで使ってたオーディオテクニカのマイクは
あれがコンデンサーマイクというねやつで
比較的繊細な音も拾えるよっていうのが特徴のマイクだったわけですけれど
今一緒に使っているこのmv7はそれぞれダイナミックマイクってことでね
ですねー
ちょっと音の感じが違うんじゃないかな
僕は結構ねずっとこれを使ってますけれど同じ感じの音になってきて
いやいいよねなんか自分の耳に届く自分の声がキンキンしてないというかなんか柔らかな
ちょっと夜型ラジオになってきたな自分の音声環境を思うという
そうかもしれない
そういう感じでございますよ
これなんでアップデートされたんでしたっけ
実はね僕を取り巻く環境というかこれもね自然選択でございまして今回のメインの
あらら
僕実は今度とあるラジオ番組とコラボをする予定がありまして
03:03
そのコラボする場所が東京都内
なんと
そうで僕今住んでるの五日県金沢市なので
まあ必然的にマイクを持っていかなければいけないと
はいはいはいはい
なんと僕のAT2020さん家に置いとく分にはいいんですけど
持っていけないんですよねあれ
モバイリティが低いこのマイク設置するぶら下げる機械とかさ
全部持っていくわけにいかないからちょっと持っていけるダイナミックマイクが必要という
必要に迫られまして
なるほどなるほど
同種間の見た種の闘争にAT2020さん負けてしまったわけですね
同種じゃないでしょ
見た種がやっぱりこう闘争して
結局自然選択で生き残ったのが
シュアMV07
まあ自然選択って山上の選択だけどね
僕の選択では育種家でした僕は
育機環境感
そうそう
早速AT2020さんはメルカリで別のガラパゴスに送り飛ばしました
いいですね
そちらで幸せになっていただければなと
なるほど
あれこれでも先ほどコラボって話しちゃったけどこれはカタラジオってことでいいんですよね
そうそうカタラジオとして向こうのゲストさんを呼ばせてもらうのと
向こうのラジオにも僕らと出演させていただくという
なんと出張ラジオ番組が決まりまして
気合入りますね
いやー入りますね
ということで実はあれなんですよね
僕らもオンラインでしか実は収録したことないので
オフライン収録初っていう
そうなのよね
珍しいケースだよね
すごいよね
だって直接僕らがラジオ始めた12月から3ヶ月
サムは毎週会ってるように思いきや一回も顔合わせてないという
いやそう去年の暮れから一度も会ってないからね
そうそうそう不思議な令和のラジオですね
令和のラジオですよそれでできちゃうからいいよね
そうそうそう
久々に会うのが他のラジオとのコラボという面白い状態になっているわけでございます
いやー素晴らしいですね
ということで環境アップデートされたのが山上だけなのかというとそういうわけじゃないですよね
気づきますか?
ミートさんちょっと何が変わったんでしょう
あまり音質は変わってないようにお見受けいたしますが
カタラジオ
なんと僕の必殺技を奪われてしまったわけでございますか
こちらにもオーディオインターフェースいわゆるミキシングコンソールというやつですか
入りましてこれもねまさにオフラインで録音するためのツールということで
06:01
マイク2本あったら実はねPCにUSBマイク2本挿すのって結構大変じゃんみたいな話に結局なってしまいましたね
そうそうそういうことですよ
なので複数ラインをハンドリングできるミキシングコンソールが必要だということで
ある意味俺たちのこのネットラジオっていうのはすごい島国というかガラパゴスだったわけで
ついに大きな大陸に出ていくときにちょっと我々が変異する必要が出てきたということでよろしいでしょうか
今日えらい引用激しくないですか
今日ね4章主の起源ハイライト4章ということでちょっとね4章の内容を頭にぶつこんできるんで
ちょっと気合入っちゃって
4章人間になっちゃったんですよ僕
はいはい4章人間なんだって感じですけどね
まあそうですね
じゃあちょっと早いけど早速本編いきましょうかね
語らずよ
ラジオ進化論のコーナー
なんか今日上積ってるんじゃなくてこうグッと拳かかった感じになってないですか
多分一番丁寧にラジオ進化論のコーナーを読み上げた今日
いい感じでね
いやー今回ハイライトになるんじゃないかと言われている4章でございますけどもね
だいぶ前から言うてたよねあの100分で名著読んでる時からこの4章はハイライトっていう話をしてたわけで
ようやくたどり着きましたね
いやーいよいよですね
いよいよ始まりますよ
というところでね毎度やってますけれども今何読んでるのって今日から聞き始めた人もいるかもしれないので
今のね現在地を確認しておきたいなというところですけれども
まず読んでるのがですねダーウィンさんの書いた種の起源という本でして
助言歌も含めて毎週ね1章ずつ読んできましたというところですね
で前回読んだのが3章の生存闘争というところでしたね
なかなか物々しい名前でもありますけど
世の中的には生存競争っていう言い方されることもあるのかな
そうね
というところですがじゃあどんな章だったのかと簡単に振り返っておくと
要は適応はいかにして起こるのかっていうのが3章のテーマだったわけですよね
そうですね
なんかそれまででいうところの僕らも大好きな発端の種っていうのが
発端の種がいかにして起きるか
そうそうそうまさにまさに
発端の種が種になっててプロセスこそが適応ですよと
そういうことをまとめてたのが生存闘争と一緒ね
で出てきたキーワードとしては
生活のための闘争ってキーワード出てきたの覚えてますか
09:01
覚えてますよ
生活のためのってどういうことですか
一般的に闘争というと他の生物との闘争を思い浮かべちゃうと思うんですけど
そうじゃなくて気温とか湿度とかそういったところに適応していく
適応とか言っちゃったけどことも闘争ですよっていうのが生活のための闘争
実は闘争には2種類ありますよっていうのが参照の知見というか学びですよね
そうですよね
だから要は他の個体とか他の種との闘争っていうのも当然イメージできると思うんですけど
そうじゃなくて厳しい環境を生き延びるために自ら闘争するというのもね
この生存のため生活のための闘争ということで一番としたところだよ
そんなことを前回読んでましたね
なんかこれねちょっと改めて闘争って言葉すごくミスリーディングだなと思って読んで
改めて現状に当たってみると闘争って書いてないんだよね
英語で言うとストラグルって書いててもがくみたいな
どっちかって土地のニュアンスが強いじゃないですか
闘争って言うとだって英語だったらファイトになっちゃうもんね
ファイトじゃないもんねこれは
私競争だとコンピートとかになるけど
ストラグルって言うかなんていうかぐわっと踏ん張るみたいな
そういう感じのニュアンスがあるんだよってことをね
ちょっと参照読んだ後にちょっと思ったりしますかね
原著を読まない本当に英語の原著を読まないとわからない気づきだねそれは
そうだね僕の場合ね原著読んだんじゃなくて
たまたまこれを参照してる他の論文をちょっと今回ピロピロと漁ってたんですけど
そこでねストラグル
すごいよねでもこのラジオ進化論を始めてついに論文にまで手出すっていうこの
いやググったら出てきたってことね
なるほどそういうことね
いいねいいね
まあでもねそうだねなかなか面白いところまでいってるなと思いますけど
というのがね前回の振り返りだったかな
はい
でいよいよ今回どこ読むのというところですけれども
今回4章の自然選択の章でございます
やってまいりました
全体の中での位置付けどういうところなんだろうかというのを少しね整理しておいた方が
読みやすいかなというところですけれども
まあこれね100分でメンションの時からずっと言われているけれども
ハイライトになる章であろうというところがあります
それなんでかっていうとあれなんですよね
ダーウィンがおそらくこの本で一番言いたかったことが書いてあるという章なのかなというのがね
読んでて思ったところですかね
まあ唯一この本でたった一枚の図をフィギュアを入れているというのがこの章の特徴だよね
そう唯一の図版が入っているのが4章なんですよね
たった一枚
うんたった一枚それもすごいよね
すごいよね全14章たった一枚の図版
いや男気だわ
12:01
まあでもその分すごいねいろんなメッセージ詰め込まれているというかその図版に
そうなんですよ
っていうところでねじゃあ一番言いたかったことって何が言いたかったのかっていうところなんだよね
何が言いたかったかでいくとすごくシンプルに言うとなんで生物ってこんな多様なのっていう
おそらくそういうシンプルな問い
っていうのがダーウィンがこの本通して取り組みたかった問いなのかなそんな感じを受けますよね
そこに対する回答がどんなものなのかというのがこの4章の面白いところなんじゃないかなというところですが
どうですか読んでみてちょっと内容に入る前に
最初はさ過去の放送を聞いてもらったらわかるけど俺も全然本読まない人ですよね
で女性とか一章のさ20ページぐらいしかない読書でもヒーヒーって言ったのがこの4章多分70ページぐらいあるんだよね多分ね
そうだね100ページぐらいから始まって170何ページとかまでいくと
なんかねさらさら読めたのは俺の読書力が増したからなのかダーウィンの筆が乗ったからなのかそれともその両方なのか
そんなことを思いながらなんか読みやすいなこれと思ってすごい楽しく読めました今回は
そうですよね何なら助言とか一章とか相当苦労してたもんね
そうそうそうそうなんか全然頭入ってこなかったけどさ今回は
今回頭に入ってきたのは結構さ一章から三章までに出てきた知見をすごい引用して書いてない?4章って
確かに確かにそうかもしれない
そうそうなんかさ過去の振り返り本当に総括みたいな感じですごいなんか
あんときミーティーとこんなこと話してたなみたいなこと思いながら
俺もこう過去の語らず世の思い出を振り返りながら4章を楽しめたっていうそういう個人的な楽しみもありながら
確かにね要はこれを言うために準備のための概念として1章とか2章とか
やっぱりねそこらへんのなんていうか重みを感じながら面白く読める
そうねそうね
ありがとうございますじゃあちょっとね4章でざっくり何言ってたのっていうのでまた前回同様
サマリ的にまとめてからフリートークじゃないですけどそれぞれのテーマについてちょっと話してみたいなと
お願いします
じゃあまずサマリですけれどもちょっと先ほどね触れましたけど
ダーウィンがこの章で何を問うたのかというところをもうちょっと一歩踏み込んでおきたいかなというところなんですけど
ヤマサム君覚えてます?もともとこの本の冒頭で
生物ってたった一つの種から発生したと考えないと説明つかないよみたいなことを言ったの覚えてます?
言うてましたね
テキスト教的デザイン論への反駁ってのが最初のこのダーウィンのメッセージだったもんね
15:05
ありましたよね
それって生物学者的な目線で見るとそういう風に説明しないと難しいのではないかってことに
変異のところとかでねそういう推論が進むわけだけど
仮にそうだとするとなんで個々の種ってこれほどまでに多様になっちゃったの?疑問に思いません?
確かにそれの説明が抜け落ちたまま一章二章読んでるから読みづらかったんだなっていう
確かに確かにそういう風に理解することもできるようになっちゃうんですよね
これをちょっとダーウィン的な言葉で言い直すと
仮にね一つの例とか派生したのだとすると
個々の種はどうしてこれほどまでに多様で環境に適応的なんだろうかっていうのがこれダーウィンの疑問なんですよ
環境に適応的って書くとちょっと生物学っぽい感じがするけど
要はそれぞれの環境に対してフィットしてる適応してる適した状態に進化しきっているっていうのがダーウィンの目にはすごく不思議に映ったと
これがねこの章におけるダーウィンの問いになるわけですよね
っていうところをね元にちょっと話を読んでいくと
なんとなくこの章で言いたいことっていうのはキーワードでいくと分岐っていう概念が出てきたの覚えてます?
はいはいはい
そもそも図自体が分岐分岐でフィギュア自体が分岐を繰り返した生命の木っていう図が載ってるんですけど
そうなんですよね生命の木っていう図が載ってますけどこれもね生物がいかに枝分かれして多様な種になってたかってことを表現してる図なんですけど
自然選択ってなんなのってことはまさに分岐の話とセットになってるのかなってところで
自然選択改めて言うと有利な変異
変異ってこれも出てきましたね変化のことですよね
有利な変異は保存されて不利な変異は排除されるプロセスこれが自然選択ですよというのがダーウィンさんがこの章として言うことなんですよね
変異の保存の原理のことだよね
そうそうだから言葉を言い換えるとある環境においてその環境の中で有利な特徴っていうのは残っていきますよと
だけどそうじゃない特徴は消えてっちゃうんだとそういう営みプロセスのことを自然選択と呼ぼうという風に言うわけなんですよね
しかもそれは人間とか人為的生物の意図で行われてるんじゃなくて大自然様が成功にやってのけるっていう
自然の脅威
まさにまさに
大自然様がやってくれてる
これねすごいダーウィンがいい言葉で言ってこの営みが要は絶え間なくどんな瞬間も続いてくっていうことなんだけど
18:01
ダーウィンこの言調引用するとねすごいかっこいいこと言ってて
自然選択は世界の至るところで一日もひと時も欠かさずにごくわずかなものまであらゆる変異を精査している
それ感動した
めちゃくちゃかっこいいよね
それめちゃくちゃ感動した
これ何を言わんとしてるかっていうと要は自然選択っていうプロセス営みはある種の蛮有引力みたいなさ
生きるという営みにおける前提みたいな法則みたいなものなんだって言ってるわけじゃないですか
あそうだねそうだね
いかなる時もどんな状態でも必ずこの影響があるんだっていうのが自然選択なんだってことをね
ダーウィンはすごく情熱に語ってるわけですけど
その比喩のとこで思ったのがさ
一生でさ、あの、地域栽培家の変異で人間がこう自分の力で選択してこういうふうに変異を起こすことができますよって言ってるけどさ
この今ミントが言ってくれた比喩はさ、結局自然っていうのはそんなちょこまかしてんじゃなくて
自然は全数調査して、良いものは保存して、自然っていうのは変異の積分でさ
人間はその点々の微分の傾きを見てるに過ぎないんだなって思ったのも
大自然、なんか自然と人間をさ、比べてるくだりがあったじゃん
自然は人間よりさ、比較にならないほど時間をかけて変異を起こすことができるとかさ
人間は外的な、人間は見た目に分かる変化しか変えれないけど
自然は有用であるならさ、見た目に関係ない変異も全機構に働きかけるとかさ
人間はちょっと変わったものも保存しちゃう
ちょっと変わったものもさ、変わったものだとして保存しちゃうけど
自然は容赦なくそれを絶滅させるとかさ
もうなんか最初の方のテーマはさ、人間は結局自然様にはかなわないんだなって
自然の力は素原だなってことをさ
それがこの自然選択っていう言葉の中の自然っていう語が入ってることの意味だったり
そうだね、自然が選択だったり
ちなみに前回まさに生存闘争っていう概念を説明するショーだったと思うんですけど
こことの説得関係ってなんか見えてきました?今回やめて
そうそうそう、それはすごい思ったのが
最初その自然、本当に一番最初自然選択とか読んでて
水育栽培+生存闘争=自然選択なんじゃないかっていう
あーなるほどね
そうそうだから一生、本当に一生的に1+3で4になってるけどさ
この水育栽培以下で起きてるようなことと
生存闘争の概念組み合わせると自然選択が説明できるんじゃないかなって
要はこの一生で人間にとって有用な変異が起こるっていう話があったじゃないですか
人間にとって有用な変異が起こすことはできますよと
そこで生存可能であるならずっと多くの個体が生まれることって忘れないなら
21:05
各生物にとって巨大な複雑な変異が起きるってことを考えれないかっていう風のが
思ったのが自然選択で考えに至ったっていう砕きじゃん
だからまさに1と3を組み合わせて4の考えが生まれてるなと
そういう接続なのかなと
確かにね生存闘争のところの中でいうと
まさに今のね、あの水育栽培科の話にも重なるけど
生存に有利な個体だけが次の世代にバトンを繋げるみたいな
そういうことを言ってたのが多分生存闘争の解答と思ってて
この有利な特徴っていうのが実はこう
環境によって変わり得るよって言ってるのが
この今回の自然選択の章なのかなっていう
はいはいはい
結局そのこれちょっとこの後もう一個振り下げたいなと思うんだけど
要はさ環境が異なるからこそそれに従って種も多様化してってる
環境の変化こそが多様化の原動力になってんですよみたいなことを
ダウィンは言ってるなと思ってて
はいはいはい
そういうそのね有利なものだけが残るって話だけだったら
すごく殺伐として世界をどうしても思い描いちゃうんだけど
そうじゃなくて
いやその多様化の原動力は環境の多様性そのものであるみたいな
なんかそういうところに繋がっていくところが
あーそうだね
なんかこう前回との接続の中でも面白いところだったのかな
という気がする
はいはいはい
なんかそんな話もありつつ
ちょっとねざっくり全体を本当にキーワードだったりとか
結構俯瞰してきたので
少しねここまでできた問いも含めて深掘っていければいいかな
と進めていきますね
はい
これちなみにダーウィンの元々の問い
さっきのココノシュはどうしてこれほどまでに対応で
環境に適応的なんだろうかっていう
なんかこの問いってどうですか
改めて1章から3章まで読んできた中で
こういう風に問われたら確かに気になるなって感じします
そうだねだから
むしろ1章から3章までは
今ミンティが言ったときはそのダーウィンの問いを
なんでなんでだって思わせるための振り振り振りで
4章でバチッと答えてるような感じ
確かにね確かにね
これ振り落ちなんでねだからね
振り落ちなんだね
長い振りで1回4章で3までをすべてバッと
しかも5にもつなげてる
まあまあそれはいいんだけど
そうだよね
ちなみにさ要はなんでこんな対応なのっていう
ある種ダーウィンの中で初発の問いというかさ
これさビープル号から観察した事実なんだよねきっとね
そうなんだよねそれ思ったのよ
だからこう船に乗ってさ
ラムス系と変化していく中で地形だったりとか
24:00
環境だったりとかの変化に応じて
そこに住んでる生物種が少しずつ変わっているわけじゃない?
そうだね
やっぱりそこで得られたインスピレーションって
めちゃめちゃでかいんだもんね
そう俺もねダーウィンがさ
ガラパゴス諸島にダーウィンフィンチ見つけてさ
なんでここの島の生物はこんなに独自の変化を遂げてるんだって思ったってことに
思いを馳せながら読んでた
そうね
そうそうそう
これちなみにささっきもチラッと出てきた
適応的っていうさキーワード
これってこうスッと入ってきます?
適応的ってのは要は
暑いとこにいる人はいい勇気者は毛が薄いとかそういったことなんだよね
そうそう
ここまで1章3章読んでくれば
まあまあそういうことなんかなとは思うけど
適応的って言ってもあんまり一般的には言わないことはある
言わないよね
だからなんか例えばキリンの首が長いのはなぜみたいな話はさ
どっかの章でした
あれとかもある種
高いところにしか食べ物がないという環境に対して
適応的な状態なわけだよね
そうだそういうことだね
まさに適応的だよね
適応的っていう
適応が起こってる状態だから適応的なんだよね
参照的に言うと
そうそうそうオシャレだね
というのが元々の問いとしてあって
これ結構ね僕らも2章3章と読んでくる中で
だいぶ自分のことを貸してこの問いを受け止めることができる
確かになっていう感じがあった
という中でどうですか?
この前後で気になる記述とかってありました?
なんか面白いなと思ったのがさ
さっきも言ったけど
ガラパゴス諸島に最初ダービンがいた時の感想って
なんでこんなにここの島の生物って独自に進化してるんだっていう風に
思ったわけじゃん
でもそうじゃなかったんだよね
ダービンは独自の変異がたくさんガラパゴス諸島で起きたという風に
思ってたんだけど
この4章読んで分かるのは
てか2章でも言ってたけど
より環境が広い環境の方が
たくさんの生物種がいた方が
変異が起きやすいってことに
ダービンは気づくんだよ途中で
それを見た後にガラパゴスを振り返ると
ガラパゴス諸島は独自の変化が起きたんじゃなくて
他のとこで変化が起きまくってて
ガラパゴスが取り残されたんだっていうことに
ダービンは気づくわけじゃん
それ面白いなと思って
今でこそさ
俺たちガラパゴスってさ
取り残されたって意味で使ってんじゃん
ガラ系とか言ってんじゃん
それって今だから言ってるわけで
当時はたぶんガラパゴス
27:01
本当に死の期限にかかれる前は
ガラパゴスってすごいむしろ最先端の
むしろ近未来みたいなそういうイメージだったんかもしれんなと思いながら読んでた
なるほどねそれ確かに面白いよね
そうそうそう
どこで変異が起きるのかっていう
力点が実はさ
見かけと実際では違うかもしれないっていう
そういうことですね
そうそうそうそう
確かに確かに
ここでもその2章のさ
このマジョリティの方が変異が起きやすいって
あったじゃん数が多い方が変異が起きやすい
そこの知識を使うとまたこういう結論を見続けやすいってのもやっぱ
死の期限的考え方って面白いなって
いや本当だね
そうそうそう
ちょっとそこで絡むところでいくとさ
3章が生存闘争だったじゃん
これとの関係性ってさ
分かるようで分からんなって思う部分もあって
あとなんか自分なりに
それこそさっきね他の論文見てみましたみたいな話をチラッとしたと思うんだけど
僕なんかそのあたりをちょっと正しく理解したいなと思って見てみたみたいなところもあって
これなんか
分かった?生存闘争と自然選択ってどういう関係性なのか分かった?
生存闘争と自然選択が
なかなかそう聞かれると難しいな
そうそう難しい
意外と難しさ
言葉にできない
確かにそういう概念あるなってそれぞれ理解してるけど
意外と関係難しくて
ダーウィンもそれ実は明言してなかったんだよね
やっぱ4章読んでみても
あっそうだったっけ
そう関係性に関してね
結論これどうなのかで言うと
生存闘争っていうのはどうやら原理らしいんだよね
つまり生存闘争ということが起きていますと
生存闘争という風に出来事を理解すると説明できます
っていうのが生存闘争って話
生存闘争何かっていうと
さっきもちらっと振り返ってたけど
要は生存に有利な個体が生活のための闘争をすることによって
有利な個体だけが次世代に残っていくっていうのが生存闘争ですよと
この原理を駆動力として起きているのが
自然選択っていう過程ですと
自然選択っていうのはある現象なんだよね
なぜ自然選択が起きるかって言った時に
生存闘争みたいなメカニズムも内包されているし
それからさっきの環境の変化によって
その環境にふさわしい性質種類というのは異なるよっていうような話もそこに含まれているし
そういったいくつかの要素が重なって自然選択っていう現象が起きているのであると
生存闘争っていう生存闘争などなどのいろいろな原理によって
自然選択という現象が起きますよということで
30:00
そういうことになるみたいです
なるほどねそうなんだ
へーはいはいはいそれは納得です
でこの自然選択っていうキーワード
現象だよね現象が起きるからその結果として
生物がどんどん多様になり環境に適応的な生物に分化していく
そういうことをダーウィンは見つけちゃったと
はいはいはいはい
なんかそういうことみたいだなと
なるほどね
少しずつわかってきたなぁと
そういうことなんですね
はいはいはい
原理と現象なんだと
そう言われるとすごい飲み込めるかもでも
原理と現象の関係なわけか
だからこそまずメカニズムのことと変異というメカニズムもあれば
生存闘争というメカニズムもあってというのを一章から順々に整理してきた
原理原理原理で読んで現象になったからすごいすんなり飲み込めたわけね
うんうん
なるほど
ということみたいですけどもしかしたら
生物学の勉強したことある人はそんなことねと思ってるかもしれない
ぜひコメントください
自由に語られてるだけなんです失礼になります
いやそうなんですよね
それなんか結構面白かったなと思ったのは
この自然選択っていうさまさにその現象プロセスがさ
環境に対して適応的だよっていう説明の仕方
まあこう一般に説明しようとするとするじゃないですか
うんうん
結構面白いなというのは
この環境っていうのが実はそのいわゆる環境という言葉からイメージするような物理的な環境に寄らないよっていうところも実はこの章の中で触れるんですよね
あああの生物も環境ですよっていう話
そうですそうです
例えば花と虫の関係みたいなのが
今じゃよく知られた話だけどね
そうそう
それもねここで初めて触れられてるんだよね
そうなんだよね
蜜蜂がこの花の蜜を目的にやってきて
手花粉を足にくっつけて
でこう他の花を巡ると
受粉させますよね
受粉させると
でこのプロセス自体要は花の側から見てみれば
この蜂っていう生物種の行動にある種生殖機能を依存してることになるわけ
そうそう
蜜蜂が飛んでると環境で
環境で
だから花にとってみれば蜜蜂は環境だし
あそうそう
蜂にとってみれば蜜蜂が
蜂にとってみれば花が環境だし
花が環境だ
そういう相互的な関係性の花
そうそうそうそう
っていうのがまず大きな話だし
かつその中でね
さらに種が細分化してるみたいな話もされてたよね
どこだっけ
なんかこうさ蜜を吸う口の形がさ
違うとかなんとかって
あーはいはいはいはい
33:01
あの蜜を吸う口の形が違って
花の形が変わったら蜜蜂がその花の中に入り込むようなものを見つけてくるだろうみたいな
そういう風に進化するってダーウィンが予測したとこね
そうそうそうそう
はいはいはい
だからある特定の種類の花には
ある特定の種類の蜜蜂っていうのが対応していて
でも他の組み合わせでは樹粉は成立しないみたいなさ
そうそう
関係性になってるんだよね
面白いよね本当
そうそうめちゃくちゃ面白いんだよね
それお互いにとってお互いが環境だし
環境って言うとどうしても固定的なもの変わらないもの不変なものみたいなイメージがあるんだけど
実はその自然選択っていうのは
生き物と環境の間の複雑な相互関係の中で起こっている現象なんだっていうね
めちゃくちゃロマンチックですよね
すごいよねだから自然選択によって今の我々
我々っていうのは人間だけじゃなくていろんな生物が最先端
今この進化の最先端生きてるわけじゃん
すごいよね例えばさ本当に自然って美しいものを作り出すなって思ったのが
話それるけどさ
例えばヒマワリの種がフィボナッチ数列だったんだよ話とかで前した気がするけどさ
そういったのも多分フィボナッチ数列に並んでるさ
ヒマワリがすごい生存に有利だったからそれが生き残ってるわけじゃん
自然選択されて
その自然選択された結果がさフィボナッチ数列っていう全く別の文脈で数学っていう文脈で掘り起こされて一致したわけじゃん
そう考えるともう全然話はそれるけど数学ってのもすごいなみたいな
むしろこの生命の根本原理に近づける学問なんだなみたいなことをちょっとふとたまたま思ったりした
確かにねだからその今の話でいくと数学の方が原理でフィボナッチ数列で並んでるってことが現象なんだよね
あそうだねそうだね
でもあれってさなんでフィボナッチ数列で並ぶことがさ環境に適用的だったんだろうね
なんでだろうね
ああいう風に並べると面積単位面積あたり最もたくさんの種を配置できるとかそういうことなのかな
なんかそれもひまわりだけど前ミントと話したかもしれないけど素数セミだっけ
素数の年だけ出てくるセミがいるみたいな話したじゃん
それとか結構わかりやすくない
確かになるべく遠い種ごとに配置できるようにしようとした結果ってことだよね
最初公倍数で出てくると多分他の人と勝ち合っちゃって
活用ない素数でっていう風に出てくると消されない
同じ種は競争して消されちゃうからっていう
そういろんな生物の多様性もこの自然選択の原理説明できんじゃんと思って
生物学んだことないけど資料とながらに色々説明できるようになったなってちょっと興奮しながら
いやそうだよねそうだよね
36:01
結構この章で面白いのは自然選択って言いながら後半の方でピックアップされてたけど
トータっていうテーマがちらっと出てくるんだよね
トータとか絶滅とかそのくだりに
絶滅だ絶滅絶滅ってキーワード出てくるのもちょっとグッとくるなと思ってて
今消されないって言ったけどまさにそうで
いろんなレイヤーで生物は逃走してるわけじゃん生存逃走してるわけじゃん
生存逃走に負けると種と種の間でもそうだし個体と個体の間でもそうだし
あるいは環境対環境という関係性もそうだし
どこかのレイヤーで消される可能性があるわけだよね
その可能性をいかに最小化できるかって考えた結果がある種ある時には素数ゼミだしある時にはもしかしたらフィボナッチ数列かもしれないし
そういう風に現れてきてるんだ
たぶんその進化のキレイ生命のキレイといろんな似たようなやつが絶滅してきた結果素数ゼミが一本生き残ってるみたいなそういう感じなんだよね
素数ゼミの前には偶数ゼミとか
キスゼミとか
キスゼミとか
キスゼミ毎年のセミもいるかもしれないけど偶数ゼミ程度では
無理数ゼミはないかな
無理数はないね
虚数ゼミとか
虚数ゼミ空想の思考実験
そういうのが今絶滅の端でチラッと出てきましたけど僕ら今ずっとあの岩波書店岩波文庫版のしのきにずっと読んできて
自然選択って言ってるけど世の中で言うと最近自然淘汰って言われることも多いじゃないですか
あーそうねむしろそっちの方がよく聞く言葉じゃない?むしろ俺らもこれ読む前は自然淘汰の方が耳なじみあったんじゃないかな
これなんか違うんすかって話があって
違うんすか?
自然淘汰自然選択難っ
自然選択の結果絶滅されましたが自然淘汰ってことでいいのか
そうこれね同じナチュラルセレクションの訳語なんだよね
そうなんだ
だから純粋に訳し分けられてるだけみたいな
そうなんだ
元々自然選択って訳されてたんだけど最近はそのニュアンスがより近いと言われる淘汰って訳されることが多いよと
なるほどねだから別にこれは岩波さんの言葉なのか
岩波さんというか僕らは今ね八杉さん
岩波さんは編集の会社だって
そう
りゅう一さんの
そうりゅう一さんの訳で読んでるからそうなんだけど
そういうことなんだ
でも選択は多分役としては別に間違ってるわけじゃなくて
本当のセレクションだし
それから元々のさやっぱり発想のアナロジーというかさ出発点はさ選択にあるよねっていうのは一生読むと分かるじゃない
行く人が選択選択選択してきてるから
そう選択が蓄積されるとかさ品種改良っていう人為的な選択プロセスのアナロジーがやっぱり出発点にある
39:05
だって別にあそこで誰も淘汰してないから選択しかしてないから
どっち側から見るかって話だよね
選び取る側から見たら選択だけどさ
選択されなかったものの方から見たらさ
はいはいはい
淘汰されてるってことだよね
確かに確かに
でただこの4章の力点がどっちにあるかで言ったらやっぱり淘汰側にあるよね
さっき絶滅の話もそうだけど
確かに
淘汰側にあるよねっていうことで
今は自然淘汰っていう訳が出てることが多いみたいですね
4章結構絶滅にスポットライトが出てるよね結構
そうそうそうそうそう
結局ダミーが言いたかったのはさ
環境にフィットしなかった変異っていうのは排除されていくプロセスなんだっていうことじゃないですか
そうそう今まで数々絶滅してきてますよ
今生き残ってるのは絶滅しなかった奴らですよっていうことをまとめて言ってるじゃん
そうそうそうそう
だから一般的に自然選択自然淘汰って何ですかっていう話になるとさ
さっきのサマリでも言ったように有利な性質が保存されるんだっていう言い方をされることが多いわけですけど
逆を言うと裏を返すと実は有利ではないものが淘汰されるっていう
すごい言葉を噛み砕いて消去法的なプロセスなわけじゃない
こいつは生き残れなかったこいつは生き残れなかったってなってきた
残っちゃってる奴の側がそうなってるっていう話
それを選択されたという風に言うと自然選択
そうなんだよね
その他で発想の原点にあるマルサスの人口論とかもやっぱりちょっと原点にあるんだろうなっていうニュアンスは感じるよね
マルサスの人口論を上限界一周回で上げてあの辺の考えを参考にしてるって言ってたっすね
結局人口のアナロジーでいくと人口がめちゃめちゃ増えちゃって
でも住む環境とか食べ物とかって限られてるよね
ってなった時にもうそれは必然的にリソースが足りないからリソースを奪い合って一定人口がセーブされざるを得ないっていうのがマルサスの人口論で言ってたことらしいですけど
僕ちょっと読んでないからまたぎきというかダーウィンからのまたぎきでしかない
ダーウィンからのまたぎき
カリにそれが正しいのとすると確かになっていうことだよねリソースの制限上限によって生き延びられる数にはキャップがついちゃうと
そうだね同じである生物とね
そうそうそうどっち側から見るかって話だね
絶滅のくだりで思ったけどさ絶滅といえば絶滅危惧種を保護しましょうみたいな流れがあるじゃん
あれってさなんか語弊を恐れずに言うとさすごい絶滅しそうな生物って環境に適応できなかったから絶滅しそうになってるわけじゃん
それを保護して自然に戻そうってのは結局戻しても絶滅しちゃうんじゃないのってそういうふうに思った
42:00
そうだね
そうだね 自然の流れには逆らえないなってこれ読むと思ってさ
いやそうなんだよそのあたりの話ってすごいセンシティブだよねどう話していくのがいいのか
そうそうそうだからちょっとね難しいところではあるけど
でも一個さとはいえって話でいくとさ僕らはやっぱりその環境側を良くも悪くも改変してきているじゃないですか
ああはいはいはい
例えばマングローブの森を開拓しただろうさ
確かに確かに
それまでは土壌が豊かだったところをコンクリートで埋めたりとかそういうことが巡り巡ってね
大きな意味で環境を変えてきたっていうそういうプロセスがさ人類の宇宙並みとしてあったわけだから
確かに確かに
確かに自然選択の結果自然淘汰の結果だし環境による淘汰圧の結果なんだろうが
その淘汰圧に対して人類は十分な関与してしまっているというなんかそのあたりが
どこまで関与そうなんかすごい奢った目線でいうと関与しちゃってるんだけど
関与しちゃってるんだね
結局その生物の側からこの本当に俺らも宇宙生物として見るとそれすらさ結局環境な
他の生物からするとコンクリートで埋めてたことも環境なわけじゃん
そうなんだよそうなんだよ
だから気にせずやっていけばいいんじゃないのって発想すらあるけどそれもまた難しい問題だよね
それをねメタ認知してしまってる人間の語法みたいなね
そうそうそうそうそうメタ認知だよね結局メタ認知ってのがね人間にとって問題になっちゃってるわけだよね
そうそうビーバーのダムとコンクリートのダム何でが違うのって話だよね
そうそうそうだからそのうちだからむしろここでコンクリートの中でも強く生き残れるような生物が栄えてくれば
人間もちょっとは罪悪感がなくなるんじゃないかなみたいな
いやそうだよね確かねそういう領域のことを書いてる本もあるみたいよ
あっそうなんだ
いかに都市で動物が多様化してるかみたいな
なんかほら猿とかがさ最近里山降りてくるじゃん猿とか熊とか人間の村に降りてきて人を襲うとかいう事件あるじゃん
あれももはやなんかその今の人間が作った環境に対する適応環境に適応してる猿が降りてきてるんじゃないかとすら思える
はいはいはい
それは意外にあれがその怪獣とか言うけどさあれがそんな悪いことかって言うとそんな悪いことじゃないんじゃないかなっていう風に
ああそうだねとかそれはある意味お互い様だよね
人間が例えば里山を崩していきますっていうことをやってるのも別に悪意があってのことじゃないじゃん
そうそうそう
猿いじめたろと思ってその方でやったりしてる人いないからさ
そうだね
こうやった方が快適に住めるだろうと思ってそういう開発をしたりするわけで
その結果として猿の方も人間のことをびっくりさせたろと思って降りてきてるわけじゃなく
俺らはご飯があそこにあると思ってるから来るとかそういう純粋に適応的になろうとストラクルしてるわけですから
45:07
そう考えたら別にあんまり難しいこと考えずに普通に生きてるままなるようになるんじゃないかっていう
結局大自然様の大原理には逆らえませんよって俺らも一種生物だから
まあまあメタ認知は捨てようが普通に生きてればいいんじゃないかっていう結論になりますかね
確かにね逆に言うと過去に自分たちのことをメタ認知してかつそれを活用して生存闘争を戦ってきたっていう種は
人間以前になんとなくいなさそうな気がするよね
俺もなんとなくいなさそうな気がするんだよね
わかんないけどいたのかもしれないけどだからその生育成育というかさ
その生物的な戦略が今後どう効いてくるのかってすごく興味があるよね
むしろ逆になんで人間はメタ認知できてるのかって
メタ認知って言葉ってこれあれなのかなみんな共有されてる言葉なのかなメタ認知っていう
メタ認知が何か説明しようって言うと難しいですけど
今例えばあるAという事柄について考えてるとしたら
Aを出した意味がないなその目標で考えるじゃなくてそれを1個レイヤー上げて考えようみたいなことだよね
この自然選択的な考え方を理解してるっていうことか
理解した上で喋ってるってことか
そうだねメタ認知の説明にはなってないが今回の動画で言うとそうだね
さっきのサルの話とかでいくとサルは俺は今生存闘争を生き抜いているんだと思って
里山から降りてくるわけじゃなくて純粋に腹が減ったから降りてくるだけなんだよね
っていう話だよね
話そう言っちゃったけど人間もさ最初メタ認知できなかったわけじゃん絶対
でもメタ認知できる奴らが自然選択されて生き残って今メタ認知してる奴らが
みんなメタ認知できてるわけだからこれもなんかこの自然を進化の過程で得た
なんてかどっかでメタ認知できる奴が現れてそいつが生き残ったから今俺らがメタ認知できてるわけで
だから別に豪王とかじゃなくてこれも自然選択の結果だとして受け入れて
使っていけばいいんじゃないでしょうか
逆にさっきなれようになればいいという言い方をしたが
一方でメタ認知できたことによる少なくとも我々の祖先がメタ認知できたから
メタ認知という形質が我々には備わっているという風に考えると
このメタ認知能力を生かさざるを得ないというか
生かさないと生き残れない局面が現れてくるんじゃないかっていう予想を立てることもできる
そういうことになるね
48:01
メタ認知を使って環境を生存してきたっていう過去がどっかに絶対あったから
こういう形質が備わっているわけだから
そういうことだね
そうなんかそれをあえて使わなくてもいいじゃんっていう場面が本当にあるのかどうかはよくわかんないね
まあ今後どうなっていくかだよね
でも一個言えるのは進化論は今後どうあるべきかについて一切の示唆をくれないんですよね
もう大自然様の言う通りっていうのがね
いやだから大自然様の言う通りっていうのもちょっと違う気もしてて
大自然でさえ次にどうなるかは知らんっていう話なんじゃないかな
そういうことかそういうことか
大自然が持っているのは原理原則だけどさっきの原理あったじゃないですか
生存統率の原理だよって言ったけどそういう原理しか確かなものがなくて
その原理の結果どんな結果が生じてくるのかっていうのはわからんって言ってるんだよね
ああそうだねそうだね
っていう気がしないですよそんなこと
何が有用な変異かなんてことはあれも大きな視点ではわかってないからね
それって別になんか人間個人の価値観の話にさえ降りてくると思っててさ
Aっていう価値観がいいのかBっていう価値観がいいのかみたいなさ
その善悪を判断するみたいな話になるときにさその良し悪しってどの観点で評価するかって言った時に
例えば生物学的な観点で評価するってなったらさ
どっちの方がより反映するかっていう話になると思うけど
そんなのさ反映してみないとわかんないしさ
変異がその後環境も含めた変化がどうなるかっていうのをさ
考えてみないことにはわからんじゃんみたいな
そうだね
そういうことになってくるよね
いやー面白いですね
面白い本当に
めちゃくちゃ面白い
めちゃくちゃ面白いよね
もう永遠に話しちゃうんだけどさこれでも1時間で締めるんだよねこれね
やばいじゃんあと10分しかないよ
(笑)
最後に一個ぶっこみたいなと思ったのはさ
ちょっと大きめの問いなんだけどね
多様性って大事なのって話があると思って
今さ世の中ダイバーシティだなんだって言われてまして
多様性が大事ですとか
養殖に女性を投与しなさいとか
ああいうね
あるじゃないですか
あとは模性的指向の多様性があるよとか
LGBTQとか
あるじゃないですか
問題とかね
でこれそういう考え方自体が
なんか悪いことだとかいいことだとか
そういうこと全然一切思わないんだけど
今のこの何というか自然選択という考え方を
一つフックにした時に
なんかそういうアクションって
どう受け止めたらいいのかなと思って
なるほどね
でなんかヒントになるところでいくと
結局この今日の回の冒頭の問いに戻るんだけど
なぜ生物は多様なのかって話を知らんことには
51:02
多様性についての評価なんか一切できないじゃない
確かに確かに
って思って
で多分これダービーの問いでもあるんだよね
なんで生物ってこんな多様なのって
でなんかちょっと僕なりに思ったところでいくと
アプローチなぜっていう言葉に対するアプローチって
今回の場合二つできると思ってて
一つはメカニズム仕組みの話だよね
つまりどういうふうにして
生物の多様化が起きたのかっていう話
でこれは今ここまで今日まさに話してきた
自然選択を通じてどういうふうに分岐してきたのか
なぜ分岐することが必要だったのか
シューとシュガーみたいな話
今日まさに触れてきた話じゃん
でもう一個が
二つアプローチあるって言ってたもう一個の方は
理由
なぜ生物が多様にならざるを得なかったのかっていう理由だよね
これが多分もう一つのアプローチ
なぜに対するアプローチだと思ってて
前者の話は結構触れてきたと思うんだけど
後者の話つまり
なぜ生物は多様にならざるを得なかったのかって話が
今日ここまでの話だとまだ触れられてないのかなって思ってて
そこについてちょっと深めてみたいと
難しい質問だね
なぜ?
でもこれはほら
むしろなぜって理由もなく
これは結果
起きた現象の結果としてそれが起きてるから
そこになぜも何もないってのじゃ
そういうわけではなく
ということもできるんだけど
多様にならざるを得ない理由があったから
多様になってるっていう話をしたくて
原因理由というか原因感の話をしたくて
何がトリガーになったのかっていうのの話をちょっとしたいなと思って
で実はヒント書いてあったんだよね
環境ってこと?
環境の話なんだけど
これ実は結構変異の回とかでも
ちらちら触れてきたところだったと思うんですけど
同じ空間の中に
同じものを食べる種類が2種は存在できないみたいな話してたじゃん
覚えてる?
言ってた
言ってた
言ってた
似た種は
似たような種はそこで競争しちゃうっていう
どっちかが淘汰されて
どっちかが一般になるみたいな
そういう話をしてたと思うんだけど
その時に
例えば劣勢の側は淘汰されるしかないのかみたいな
話をした時に
別の趣味を見つけるっていう答えがあったよね
その通りその通り
その話が実は今回の4章の最後の方に
ちらっと関連する話があるんですよ
また別にページ数とか言って読み上げようって話じゃないけど
なんで生物は多様化に対する
一つの原因の方の回答としては
さっきちらっと既に出てきた記憶なんだけど
資源限られた環境で生きてるからってことなんだよね
つまり
54:00
地球という閉じられた系じゃないですか
地球の外に出ることはできないということが
少なくともイーロンマスク以外の人類はそういう前提で生きていて
その中で閉じられたつまり限られたリソースで生きている限り
多様になることでしか共存する術がなかったってことなんだと思うんですよ
あ、なるほどね
だってみんながみんな
分かりやすいけどみんながみんな牛肉好きだったら
牛を絶滅させちゃうってそういうことだよね
そういうことそういうこと
つまりダーウィンはこの自然選択という章で
一つ重要な概念を提起してるなと思ったのは
多分ダーウィンの本人の口ではそういう言い方してないと思うんですけど
生態系って言葉あるじゃないですか
エコシステム
つまり食物連鎖みたいなことだったりとか
一個上のレイヤーのやつがさらにその上のレイヤーのやつが食うとか
そういう構造全体の話をやっぱりしてるんだなーって思いながら読んで
すげーなと思うんですよ
ダーウィンの本人の言葉でも実は一個あって
生物の構造、習性、体質
これが分岐していけばいくほど
同じ地域により多くの生物が生存可能となるって言ってんですよ
あ、言ってた言ってた
これつまり
よりたくさんの個体数が生存しよう
生存させようと思ったら
すべからく多様にならざるを得ないと
いうことを言ってるわけですよね
だから
さっき冒頭でさ、冒頭じゃねえや
このセクションの問いで言ってたのが
多様性って大事なの?みたいな話をしたけど
どっちかっていうと
多様になることが求められたから多様になっただけであって
多様性というものを温かく大事に大事にしていこうみたいな戦略では
少なくとも生物はなかったっていうことだよね
なるほど
ここの四角の点灯というか
この辺りがすごくですね
この章を読んだ後気になってきまして
これをどう教訓化できるのかなみたいなところ
要は今その多様性が叫ばれてるけど
その多様性を追い求めるんじゃなくて
今多様性が追い求められるような環境に今なってる
進化しようとしてる分岐しようとしてるのか人類は
次の新しい
要は進化の木でいうさらに15世代目?
14世代目だったけど
次のレイヤーに突入しようとしてるんじゃないかという考えはどうでしょうか
なるほど面白いですね
だからその多様にならざるを得ないという
トーターツを今人類が感じてるってことですね
57:01
そうそう
それで自然は感情に変化させるけど
人間は点でしか気付けないっていう口説きがあったじゃん
これを何百年たった後に
どっかの点で見るとすごい全然違った意気込みになってて俺らが
それをでも今その果宙にいる俺たちは気付けてないだけなのかもしれないもしかすると
なるほどね
それめちゃくちゃ面白い指摘ですね
面白い
ひどい
ひるがえって見るとさ
人類って今すごい面白いタイミングにいると思っててさ
最近にそれこそウクライナロシアは戦争してますけど
とはいえ全世界規模での戦争って
ひとまず一旦落ち着いたみたいなタイミングだったと思ってて
ウクライナまではね
その中で喫緊の最近の問題ってさ
ほぼ環境問題だったなと思うんですよ
そうだね
オゾン層がなんちゃらとか
オゾン層もあるし
エネルギーが全然続く可能性はないんじゃないかとか
危害があるんだとか
確かに確かに確かに
本当に肉食ってていいのかとかさ
そういうのが話題にはなるじゃない
自分たち個人の意思決定はどこにあると
ニュースとかで話題になるよね
話題になるような話だったと思うんだけど
この環境ってさ
まさにさ
今日の自然選択のテーマもまさに環境の話じゃない
環境に対していかに適応的になるかっていうのは
テーマだと思うんだけど
環境が問題になってるってことは
つまりこれに対峙する
生命の戦略として多様化するっていうのは
あり得るよね
気づかないうちに
俺たちは環境に適応的になってきてたってことなんだね
っていうことなのかもしれないっていう解釈もあるよね
でも環境に適応的になるってことは
要は進化
次の世代に移行してるってことだよね
そうなんだ
だからそういう結論だよね
俺たちの語らせてもらった
多様性に対する結論は
そういうことだよね
だからヤバいってことだよね
そう
環境が変化してて
俺たちもそれに適応的になってるってことは
次の新しい主に
俺たちはなり始めてるっていう結論
そうなんだ
面白い
発端の主が現れ始めてるっていうことだよね
そういうことだね
もういるかもしれない
俺たちの前にいる発端の主
俺らがそうかもしれないですね
そうかもしれない
ただね
オチがあるとしたら
生命の木のワンスパン1000世代って書いてあったけどね
(笑)
1000世代っすよ
1000世代ってことは
だって我々一世代が30とか
25から30とか
30の1000だ
3万年か
無理だね
なるほど
1:00:00
俺ら生命の木の
人類の歴史って生命の木の
1本の1000にしか
1000にもなれてないってことか
そうなんですよ
悲しいね
いや悲しくないよ
悲しく生きればいい
(笑)
というとこで
ざっと4章読んでまいりましたけれども
なかなか
それぞれ掘りがいがあるテーマでしたね
めちゃくちゃ面白かったね
触れられてないところも実は結構いっぱいあるんだよね
本当に俺だって
生命の木のさ
ダービンの最後の比喩とか触れなかったもん
木がこうやって伸びてって
進化の過程で絶滅したさ
絶滅した種を
枯れ枝に例えて
枯れ枝の上で今咲いてる木こそが
今の我々生きてる生命体だみたいな
めちゃくちゃ美しい比喩があったじゃん
あれとか半度は話せなかったけど
1時間じゃん話せませんで
話したかったけど話してるけどね
(笑)
話しちゃった欲張りなもんね
いやいやいや
非常に感動しました僕
俺も感動した
2回読んだ
2回読むよねこれね
2回読む
1回読んで直後にもう1回読むよね
そうそうそうまさにまさに
いやーだから僕らがいかに
この自然選択自然淘汰とか
生存闘争とか
進化論というものを
ただのちっぽけな
1つの概念として
捉えてしまってるかということを
深く反省するとともにですね
そうだね
現代的な下か
実はすごくいっぱいあるなと思ったね
そうだよね
今の多様性の問題とかさ
本当にすごい
やっぱ名著と呼ばれるだけあるねやっぱ
そうですね
1章2章読んでるときさ
おいおいこれ大丈夫かと思ったけど
ここでなんか我々グッとハートを掴まれて
完全に進化論ワールドに
虜になっちゃいましたね
虜になっちゃいますよね
というところで
4章以上となりますね
はいじゃあ
名残惜しい
こんなにラジオ進化論終わるのが
名残惜しいのは初めてかもしれない
確かに
もう一回やってもいいですよ
もう一回?
(エンディング)
語らずよ
お疲れ様でした
どうでしたか
お疲れも何も4章はもう
こんなに
進化論本編でお互い盛り上がったの
初めてじゃん
やっぱさすが4章って感じ
さすが4章
伏線回収のカタルシスって感じですね
そうだね
カタルシスだねまさにこう
ファーっと来たね
アハ体験
1:03:00
アハ体験じゃないかね
カタルシスでいいか
カタルシスでいい
だから1章2章と
悶々としたところもありつつ
3章で視界がパッと開けて
ここで
やっぱこれが言いたかったんだな
ってことがある
読んでてよかった
進化論ってやっててよかった
くもつきみたいだけど本当に4章で思った
読んでてよかった
ようやくね1章から
登り続けた長い長い山を
振り返るとすごい絶景が見えてた
はいはいはい
これかって
これか進化論って
何だろうね
これさ
読み始める前に
100分で名著
長谷川真理子さんのダービン進化論
まとめね
読んだしあそこで
すげーよく分かったって思ってたじゃん
うん思ってたあんときは
それと今の
週11章かよみたいな
遅すぎだろみたいなさ
ともすると
QPACEで読んだこの後と
違うと思うんですけど
この違いは何なんですかね
なんか
やっぱりなんだろうね
結局
サッカーの試合をさ
結果だけ聞くの全部見ると同じような感じやん
こう
日本勝ったんだへーぐらい
谷川さん読んだときは
日本黒足戦に勝ったんだへーだったけど
今は
ホンダって古いけど
ホンダがなんちゃらなんちゃらって
全部の試合展開見てさ
全然たとえになってない
全部見た上で
あー日本勝った
っていう
今までの熱狂とか
ダービンの熱量
みたいなのを全部受け取った上で
同じ場所にたどり着いたっていう
感じじゃない
入らなかったゴールも含めて
そうそう
ありがとうサッカー部にフォロー
いやー
すごくいい旅でしたね
実は半分なんですよ
こっからどんな旅が
展開されていくかもね
また楽しみではあるよね
5章は4章でもちょっと触れてたけど
知識学
5章が知識学なの?
次的なんとかじゃない
次的なんとかは
実はあれですよ
下巻は知識学系の話になっていくはずだよね
9章以降かな
地理的分布とか
はいはいはい
生物の知識学的繊維についてとか
絶滅した死をするには
知識学が重要であるっていうくらいである
そうそう
だし
5章は変異の法則なんだよね
あ!そっかそっか
だから1章2章で
変異ってこういう状況で起きるよ
状況で起きるよっていう
いわゆるファクトに当たるものを積み上げていったけど
次の5章では
それがどういうメカニズムで起こるのか
1:06:00
っていうところをちょっと
切り崩していく感じ
どんどん学術的な方向に
いってるのかな
そうそう
上巻の中では変異の法則が終わったところで
学説の難点っていう
要は想定問答集みたいなのを
作り始めるのが6章
さすが慎重なダーリンは
予防線も張った上に反爆対策まで最後に盛り込むと
Q&Aまで最後に
ショートステイつけてしまうという
だからちょっとねそのあたりはね
少なくともしっかり章ごとに読みたいなと思う
実質学のところをどう読んでいくかは
また相談しながらやりましょうか
また考えましょう
というところでね
次週は第5章変異の法則
ここはねしっかり読んでいきたいと
はい
頑張りましょう
自衛的な解釈でいうところの遺伝子とか
遺伝とかの話なんだと思うので
説としてはちょっとやや古めかしいような
ところもあるだろうし
でもそこはむしろ今の遺伝子をちょっと
遺伝子の研究をちょっとかずっている山上が
今のつけに回せて面白いことを言えたらいいかなと
そこはちょっと山上くんの知見に期待してますね
ほいほい
はい
というところで本日は
ダーウィン・シュノキ編の4章自然選択を読んできました
はい読みました
次週は第5章読んできますのでお楽しみにしてください
はい
では本日のお終了は以上ということで
お後がよろしいようで
おやすみなさい
おやすみなさい
01:07:31

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