友達の再発とその影響
こんばんは、日本作家のきゃっとえいぶるです。
今日はですね、やっぱり自分が思い残すことなくやっていくしかないよなって思ったっていう話をしようかなと思っています。
昨日ね、発信したんですけれども、私の友達というか、私4年半くらい前にがんになってるんですけど、
その時一緒に糖尿をしていて、糖尿の友達が実は再発、遠隔転移とかをしていて、それで予免宣告も受けたっていうことを昨日知って、すごいショックだったっていう配信をしたんですけど、
その後ね、私なんかその友達のインスタもう一回なんか見直したんですよね。
そしたらね、病院でピアサポートとか、患者会みたいなそういうものに行った話が出てきていて、
それでその方はね、ピアサポーターみたいな感じでサバイバーの人がいろいろ励ましたりとかしているのかな、
ちょっと私もそういうのに行ったことがないのでちょっとよくわからないんですけど、
そういうのでね、私の友達は遠隔転移していて、ステージ4で予免宣告を受けていて、緩和ケアとかも始めるっていうような感じなんだけど、
ガンサバイバーですって言っている人が、初発のガンで転移したこととかもない標準治療だけで来ている人が、
すごくいろいろボスのようにいるところがすごい苦手だったみたいな、そんなような発信があって、
私も気をつけないといけないなってすごい思ったんですよね。
私が自分がガンになるまで思い込んでいたことがあって、
例えば肺にできたガンが肺ガンで、大腸にできれば大腸ガンで、みたいなそういうふうに私は思ってたんですけど、
そういうふうに思っている方も結構いらっしゃるんじゃないかなと思うんですけど、
実は正確にはそうじゃなくて、
例えば同じ肺にできたガンでも肺ガンというのと乳ガンが肺に転移したというのとでは重みが全然違うんですね。
肺に転移した乳ガンというのは肺ガンではなくて、あくまでも乳ガンなんですよ。
だから肺に転移しているのか、それとも乳ガンなのか、肺に転移している乳ガンなのか肺ガンなのかというのはちゃんと見極めなきゃいけなくて、
それによって治療方法が変わってくるんですよね。
初発のガンだったら切除とかそういうことで肝臓を目指すとかそういうふうになるんだけど、
遠隔転移とかになると体中にガンが散らばっている可能性があるということで、
手術とかで肝臓を目指さないで抗がん剤治療になったり、肝臓ケアになったりすることが多いような、
もちろんそれでガンが小さくなってとか肝開してとかっていう方もいらっしゃるし、
それで小さくなったから切除しましょうということができているという方ももちろんいらっしゃるので、
一概には手術できなくなるとは限らないんだけど、
重みとして遠隔転移をしたのか、それとも初発なのかっていうのはすごく大きな違いなんですよね。
私はガンを2回というべきなのか3回というべきなのか経験しているんですけど、
両側の乳がんと子宮体がんになったことがあって、ただ私の場合はそれ全部初発のガンなんですよね。
だから再発とか転移っていうのとは全然重みが違くて、
私の場合本当に軽かったっていうのもあるので、
だから自分でもあまりガンサバイバーですって言わない方がいいのかなって思うぐらい、
ガンそのものの治療っていうのはすごい軽いものしかやってないんですよね。
ただ私の場合は一番大きな心のダメージっていうのが妊幼性に関することだったので、
私自身も全くダメージがなかったかっていうと、私は私なりの葛藤はあったんだけれども、
生きるか死ぬかみたいなそういう世界線になってくると、やっぱり私のガンは軽かったよなってすごく思うんですよね。
だからといって私の辛さがなくなるわけじゃないんだけど、
でも自分がガンになったことがあるからガンの人の気持ちが全てわかるっていうわけでは決してないと思うし、
自分の活動と今の生き方
それぞれの人の事情でそれぞれの思いっていうのがあって、それぞれの病状があってっていうのが現実なんだよなって思ったんですよね。
だから私その友達に本当に、私その友達のこと本当に大好きだったんだよね。
大好きだったってまだ過去形じゃなくて本当に今でも好きなんだけど、
すごく好きな友達だから本当に残念だなぁと思うけど、本当に何て言ったらいいんだろうってすごく思って、
一応インスタで再発したっていうのを読んだよっていうのだけは伝えたんだけど、
でも何て声をかけたらいいのか本当にわからないっていう状態で、
友達の方ももしかしたら私が下手な励ましみたいなのを逆に傷ついちゃったりするのかもしれないしとか思ったりすると、
本当に何て言ったらいいかわからないけど、
でも本当にその友達も一生懸命生きてるんだなっていうのをすごい感じて、
すごいいろんなことをやってるし、いろんなものを食べたりとかいろんな場所に行ったりとかすごくされてて、
今一生懸命生きてらっしゃるんだなって思って、
私も自分の作品、できたらその人にまた新作も見てほしいなって思ってるけどどうなんだろうな、
そういうの負担になるのかどうかっていうのはちょっとよくわからないけど、
でも私は私なりに今を精一杯生きるっていうことになるのかなって思ったりしてるんですよね。
新作の本、9月21日に予約を開始しようかなと思って、
今タオルを作ろうかなと思っていて、
でもタオルの原稿がうまく作れない、原稿っていうかデータがうまく作れなくてというか、
印刷の抜けとかが来てより足りなくて、ちゃんと印刷されるかどうかわかりませんみたいな連絡が来ていて、
そのやり取りを何往復かしていて、全然先に進んでいないんだけど、
でもそのタオルとかもできたら、もし負担じゃなければその友達にもプレゼントしたいなって思いながら、
私は私の活動をやっていこうかなって思っています。
最後までお聞きくださってありがとうございました。
生きてると本当にいろんなことありますよね。
でも大丈夫なんです。今生きている。それだけで今までの自分は大正解。
今日も明日も明後日も自由に楽しくのびのび生きていきましょう。
それではまた次の配信で。またね。
