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こんばんは、絵本作家のきゃっとえいぶるです。
今日は、うまく話せるかわからないんだけど、
苦しいって思っている人に大丈夫だよって伝えたくて発信してるんだなーっていうお話をしたいなと思っています。
最初にお知らせです。
ハンドメイドマーケット
ごめんなさい、なんか喉が弱いしね。
ハンドメイドマーケット、ミンネニテ・ネコミニギャラリーというショップを営んでおります。
オリジナル本やグッズを販売しております。
概要欄にリンクを貼っておきますので、ぜひチェックしてください。
茨城県笠間市、町野駅笠間塾、笠間の星野駅淡井さんに、今、私の本を置いていただいています。
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グラマグランマさんのホームページも概要欄に貼っておきますので、実物を見てもいただける機会だと思いますので、ぜひぜひお越しください。
はい、というわけで本題なんですけど、苦しいって思ってる人に大丈夫だよって伝えたくて発信してるんだなっていうのは、
まずですね、私、友達がいるんですよ。
なんかね、全然話しとれちゃうんだけど、いきなり話しとれちゃうんだけど、
私のことをね、うさこちゃんって呼んでくる友達がいるんですよ。
なんかよくわかんないんだけど、その子がいわく私がうさぎっぽいってなんか言ってて、
なんかうさこちゃん、うさこちゃんって呼んでくる友達がいてね。
今NHKのドラマでやっている朝ドラで、
ちょっとね、タイムラグがあるっていうか録画をして見ているので、
1週間くらい前の配信を見てる感じなんだけど、
主人公の友達でうさこちゃんって出てくるじゃないですか。
それで、うさこちゃん、うさこちゃんっていうのを聞くたびに、
その友達のことを思い出したりとかしてるんですけどね。
ちょうど思い出してるからかなんなのかわからないんだけど、
お手紙が来てね。
うさこちゃんって呼んでくる友達からお手紙が来て、
その友達はね、私がちょうどがんの糖尿をしているときに、
その友達も目眩の病気になったらしいんですよね。
目眩の病気があるっていう話は、
メールじゃないや、手紙とかのやり取りで聞いておいたんだけど、
その時にね、病院のお医者さんから、
私が友達ががんになっているとか、そういうのは全然知らない状態でだと思うんだけど、
目眩の病気ががんに比べれば大したことありませんよ、みたいな感じのことを言われたらしくて、
その話は知らなかったんだけど、
ちょうどその時に私ががんになってたから、
すごく心が痛んだみたいな話を手紙に書いてあって、
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それを見てね、そのお医者さんひどいなってすごい思ったんですよね。
その辛さに優劣ないっていうか、
強い弱いってとかね、そういうのってないんじゃないかなって。
マシって言うなら、自分の中の経験としてあれよりは辛くなかったとか、
あれよりは辛かったとか、そういうのはあるかもしれないけど、
でもそれもなんかいろんな種類あるだろうし、
少なくとも他の人とか、他の病気と比べてどうこうっていうのって言えないんじゃないかなと私は思うんですよね。
まあよく風邪をひいたぐらいとかよく言うけどね。
でも私思うんだけど、目眩も相当つらいと思うんですよね。
私それこそ比較じゃないけど、
立ちくらみとかすることが結構よくあって、
それでなんかすごいクラクラしたりすると辛いなって思うことがあって、
でもそれは多分私は別に目眩の病気とかそういうんじゃなくてクラクラしてるだけなんだけど、
それもすごい大変だと思うのに、
それが何の病気かわかんないけど、
目眩の病気ってされているものになったりしたっていうことは、
やっぱり相当つらかったんじゃないかなと思って。
でなんか自分がつらい、これ人によるかもしれないけど、
自分がつらいって思っていることを、そんなのつらくないみたいなことを言われたら、
それめっちゃ傷つかないって、私の心が狭いのかな。
でもなんか自分がつらいと思っていることにそれぐらい大したことないよみたいな感じのことを仮に、
まあそういうニュアンスじゃないかもしれないけど、
もし仮にそういうことを言う人がいたら、私すごい傷つくんじゃないかなって思って、
なんてことを言う先生なんだっていうのをね、
その先生のことが私はちょっと許せないなって思ったんだよね。
なんかつらいと思って受診しに来ている人に、
そんなの大したことないよみたいな感じのことを言ったんだとしたら、
なんかそれはひどいんじゃないのって思ったんですよね。
なんかね、私もね、友達は私がガンになって大変みたいな感じのことを言っていて、
そういうふうに思って心配してくださるのは本当に嬉しいんだけど、
たぶんガンの中にもいろんなガンがあって、
私の場合はかなり早期の、早期ではないんだよな、早期ではないけど、
でも程度はね、かなり進行がゆっくりのガンだったから、
だからそんなに大したことないって言っても大したことあるんだけど、
いわゆる糖尿生活とかそういうので比べれば大したことない感じなんだと思うんですよね。
でも私もね、そこで今思うとちょっと腹立たしいというか、
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ちょっと何?っていう気がするって思うことっていうのは、
私がガンになったのが進行がゆっくりなガンだっていうのもあって、
それで病院の先生にね、
術式派手だけど大したことありませんから、みたいな感じのことを言われたんですよ。
その言い方みたいな感じでね、私はちょっと思ってたりしてて、
病院の先生、いろいろいると思うけど、
病院の先生はね、きっといろんな患者さんを見てて、
それこそ息死にを毎日見てるだろうから、それでっていうのもあると思うんだけど、
だから私のガンも、その先生から言わせるとそんなに大したガンじゃないっていう感覚なんだと思うんですよね。
実際にね、私はそんなに辛い治療はそんなに受けていないんですよね。
辛い治療を受けていないって言っても、私の中では辛いんだけど、
いわゆる一般的に言われるような辛さみたいなのに比べれば、
かなりマシな方だと思うんですよね。
でもそんな私はそんな私で、じゃあ全然何も辛くなかったかっていうとそんなことはなくて、
やっぱりね、ここでも何回かお話ししたことがあるけど、
やっぱり私はその認容性を失ったこととかがすごい辛かったりして、
私よりすごい辛いというか、しんどい治療をしていても、
お子さんがいるみたいな人が羨ましかって、
羨ましいっていうのかな?
そういうの比較できないんじゃないかなっていうのが結論として私の中ではあるんですよね。
だから辛い治療とかもあるし、
それが比較できないわけじゃないのかもしれないけど、
でも比較できないんじゃないのかなみたいな、
そういうような思いが私の中にはあって、
だから友達ががんが大変で、目前は軽くそんなことなくてみたいな、
そういうのはちょっと、そういうふうに先生に言われたんだとしたら、
その先生ひどいなっていう思いが私の中ではすごいフツフツとあって、
それを手紙に書こうって思いながらもなかなかバタバタしてて、
私もちょっと疲れたりしてて、なかなかそれが書けなかったりしてて、
それがずっと私の中でモヤモヤってあるんですよね。
私、ずっと病気してから、この病気を知ったことで私は何か変わったんだろうかって思ったりもしてた時期もあったんですよ。
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何も根本的に私って変わってないんじゃないかっていう思いがあって、
どんな辛い思いをしても私っていう少年は変わらないんだなみたいな思いもあって、
それもあったりはするんだけど、
でも最近というかこの半年ぐらいスタイル風で話してたりとかしてて、
やっぱり病気ってある意味では私を何か変えてるんですよね。
断るごとに自分の考えとかそういうのを語ろうとすると結構病気の話が出てきて、
自分でそんなに大した病気をしていないのにって思いもあったりするんだけど、
辛いけど大したことないっていうか、そういう思いもあったんだけど、
でもやっぱり自分の中でテンキになってるんだなっていうのを改めて思うんですよね。
そんなこともあって、じゃあ私が何を伝えたいと思っているんだろうっていうのを考えたときに、
やっぱり苦しいって思っている人の、そういう人が目の前にいて、
目の前っていうか聞いてくださる方とか、私の絵本見てくださる方とか、
インスタとか見てくださる方とかもいらっしゃると思うんだけど、
そういう人にやっぱり大丈夫って、そういうふうに思ってほしいなって思ってるんだなっていうのを思うんですよね。
うまく話せるかどうかわからないんだけど、
だからね、辛いことをしたときに人と比較してもあまり意味ないかなと思っていて、
病気だけじゃないと思う。辛いことって病気だけじゃないと思うんだけど、
一番わかりやすい例で言うと、そういう病気だったら、
違う病気と違う病気を比較して、どっちが辛いとかそういうのってないと思うし、
同じ病気とかでも治療の内容によってこの人は辛くてはこの人は辛くないみたいなこともなくて、
自分が辛いと思ったら辛いんじゃないかっていうふうに思うっていうのが、
友達の手紙を読んで思ったことだったりして、
そういうでも辛い経験をしたこと、辛い経験をしたことって言うとすごくおこがましいような気もしちゃうけど、
自分にとってしんどいことを経験して、そこで何か感じるものとか、
人に対する思いとか、そういうものも若干変わってくるんだろうなーって思ったりして、
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そういうのも全部ひっくるめて、何が大丈夫っていうか、
何が大丈夫なのっていうとちょっと漠然としちゃってるかもしれないんだけど、
全部自分に引きてくるって思うんですよね。
自分がそんなに変わってないかもしれないって思うけど、
でもやっぱりどこか変化が起きてるみたいなのがあって、
変化することが良いことか悪いことかっていうのは、またそれで検証が必要かもしれないんだけど、
でも変化することって生きてくってことじゃないのかなーって思ったりして、
辛いことが生きてくことってなるとそれはしんどくなっちゃうんだけど、
経験を通して学ぶって言っても、
例えば地球って北極も南極もどっちが上とか下とかないじゃないですか、
だから進む方向も別にどういう方向に進んでいくのが前進で、
どういう方向に進むのが後退とかそういうの特にないと思うので、
全ての動きを成長だっていうふうに、絶対値とかを成長だっていうふうにするとしたら、
そういう動きとか感情の動きっていうのも成長なんじゃないのかなって思うので、
だからそれは生きてるってことだから大丈夫っていうことなのかなっていうか、
ちゃんと生きてるよって、自分の人生生きてるよっていうのを思ってしまうっていう感じかな。
すごくおこがましい発言だったりもするかもしれないんだけど、
今日は友達の手紙を読んで思ったこと、
苦しみとかには比較できるものじゃなくて、
その人の中で、その人の中じゃなくてもいいのかな、
そうやって友達から共有してもらったりすることで、
私も考えることとかがあったりして、
それもまた生きてるってことだと思うんですよね。
すごくモヤモヤとした話になってしまって、
ちょっとよくわからない話になってしまったらごめんなさい。
でもね、苦しいって思ってる人に大丈夫だよって伝えたくて発信してるんだなっていう、
そういうお話でした。
最後までお聞きいただいてありがとうございました。
生きてるといろんなことありますよね。
でも大丈夫なんです。今生きている。
それだけで今までの自分は大正解。
今日も明日も明後日も自由に楽しくのびのび生きていきましょう。
それではまた次の配信で。またね。