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こんにちは、絵本作家のきゃっとえいぶるです。
今日は、絵本作家としての覚悟についてお話ししたいと思っています。
最初にお知らせです。
ハンドメイドマーケットミンネ2で、ネコミンギャラリーというショップを営んでおります。
オリジナル絵本やグッズを販売しております。
概要欄にリンクを貼っておきますので、ぜひチェックしてください。
また茨城県笠間市の町野駅笠間塾、笠間の星野駅淡井さんに、今私の絵本を置いていただいています。
アクセス方法を書いたアメブロの記事を貼っておきますので、ぜひお近くに来たときはチェックしてください。
また、東京の小岩駅から徒歩9分、日本専門店グランマグランマさんにも、作品を置いていただいています。
グランマグランマさんのホームページも概要欄に貼っておきます。
実物を見ていただけますので、ぜひぜひお越しください。
今は父の日に向けて、ネコミミズのサンキューカードも置いています。
ネコミミズというのは私のオリジナルキャラクターなんですけどね。
そちらのサンキューカードを作りましたので、もしよかったらチェックしてみてください。
というわけで、本題なんですけど、
今日覚悟と言いますかね、
自分とある意味すごく似た境遇だった絵本作家さんというのがいるんですけど、
その方にお会いして、自分と違っていたのは覚悟の違いだったのかなと思ったっていう話なんですよね。
と言いますのもですね、
昨日、私はピンポイントギャラリーという東京の表参道で、
今日までかな、やっている4人展があって、
つきかって図書館という展示を今やっているんですけど、
そこの参加されている作家さんの一人で、
豊芳彦さんという方がいらっしゃるんですね。
その方の、私は星風ぼくらっていう本があるんですけど、
その本がね、私すごい好きなんですね。
で、私その本を知った時期っていうのが、
私ちょうど4年前に、あ、5年前、4年前、5年前に、
がんになったんですけど、
ちょうどね、その頃私、
絵本のね、クラウドファンディングに挑戦してた時だったんですよね。
なんかお酒と絵本のコラボっていうクラウドファンディングで、
お酒のラベルを作って、
それを絵本にするっていうクラウドファンディングに参加してたんですね。
ちょうどその作品を作っている時に、
がんになってるっていうのはだんだんわかって、
で、それで一応完成させたんだけど、
ちょっとね、やっぱでも、
自分の中で中途半端に終わってしまったっていう後悔がすごいあるんですよね。
なんか結局PDFで一応作品は作ったのと、
あとラベルは作ったんだけど、
でもなんか結局、なんかそこら辺がこう、
自分の中で、ちゃんとやりきれなかったっていう思いがすごい残ったものとしてあるんですよね。
で、ちょうどそういうことがあった時に、
トイさんが、星風ぼくらって絵本を出されて、
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で、それをインスタ越しに見ていて、
すごいなんか、私にはすごいキラキラキラキラ眩しく見えて、
でも私はがんだしいとか思ってたんですよ。
で、でもね、最近そのトイさんのインスタを見てたら、
すごい衝撃なことがあって、
実はトイさんのガンサバイバーだったっていうことがわかったんですよ。
で、なんか、その、
しかもそのガンサバイバーだっていうことだけじゃなくて、
そのガンが判明した、罹患したのが判明した時期っていうのが、
ちょうどそのトイさんが、
絵本作家としてデビューをされた頃だったっていう話を最近知って、
なんかめちゃくちゃなんかどっかで聞いたことのある話じゃありませんかって思ったんですよね。
私なんかすごい勝手にトイさんに対して、
共感というか、その似た境遇3つポイントがあるなと思っていて、
まあそのガンサバイバーだっていうことと、
あとトイさんも美術系の大学を卒業されたわけじゃないんですよ。
体育大学卒業っていう、なんかそういう経歴をお持ちの方で、
美大出身じゃないっていうことと、
あとそのガンサバイバーになった、
ガンサバイバーっていうかガンダっていうのがわかった時期が、
ちょうどその絵本とのタイミングというか、
そこら辺にもなんかすごい、なんかすごい似た境遇を感じるってすごい思ったんですけど、
で、まあでもそれわかったのがつい最近なんですけど、
なんかその話をして、なんかすごいお話をしてみたくなって、
で、それでそのトイさんの展示があるっていうことで、
それでその展示を昨日見に行ったんですね。
それでお話をお伺いして、
で、なんかいろいろねお話伺ったんだけど、
トイさんはね、あの、
絵本作家になる、絵本作家っていうか、
商業出版をするためにやったことっていうのが、
とにかくコンペに出されたっておっしゃっていて、
で、そのピンポイントギャラリーのコンペっていうのに、
毎年参加するって決めていて、参加をされて、
で、それでそこで、あの、なんだろう、
優先しなかった作品っていうのをまた書き直したり、
手を入れたりして、別のコンペに出して、
みたいな感じのことをされてたっていう話をお聞きしたんですね。
で、それで、で、あとね、あのすごい、こう、
ものすごく私の中で大きな衝撃だったのは、
そのコンペに入賞することと、
商業出版は全く別物らしいんですね。
別物っていうか、その要求されるレベルが違うっていう話をお伺いしたんですよ。
で、そのコンペでOKと入選したものって、
もう素晴らしいじゃないですか。
で、すごくその、あの実際にこの作品がコンペに出した作品で、
こっちが商業出版ので直した作品なんですっていうのも、
じきじきに解説していただいたんですけど、
その元々の原画がすごく魅力的なんですよ。
すっごいいい絵なのに、それをさらにブラッシュアップして、
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もうほぼほぼ全部書き直しっていう状態で、
商業出版はさらにされるっていう話をお聞きしたんですね。
で、それを聞いて、一旦自分の手を離れて完成ってなったものを、
もう一度書き直すってすごい大変じゃないですかっていうのを聞いたんだけど、
まあ、それはね本当に大変なんだけど、
でもそれはもうやるしかないからっていうようなお話をされて、
私はもうそれに衝撃を受けたんですよね。
いや、もうここが自分との決定的な違いだなっていうか、
その覚悟が私足りなかったなっていうのなんかすごい思ったんですよね。
なんかその、なんだろう、私ね、
3月ぐらいに完成させたイラストがあるんですけど、
それがね、ちょうど職場でね、
このこういう絵を描いてって頼まれて、ずっと描いてた絵があって、
でもそれ作るのものすごい大変だったんですよ、自分にとっては。
で、それですごい大変だったんだけど、
よし、できたって思って3月ぐらいに提出したんですね。
で、そしたら全面書き直しっていう状態になって、
で、ガーンってなったんですよ。
で、もちろんね、あの、
おっしゃることは分かるんだけど、
でもこんなにやったのにって思いがやっぱりあったのと、
一旦完成したって思ったものを直すその両力っていうのが、
私にとってもすごい負担だったんですよね。
で、それから、
ちびちびと書き直してるんだけど、
なかなかやる気出ないなみたいな感じで、
そんなに納期が厳しくないっていうか、
その納期いつまでっていうのは特にないっていうせいもあって、
あんまり全然直しが進んでないというか、
でもね、甘かったって思ったんですよね。
そんな、もしプロの本作家になりたくて、
商業出版をしたいってなっているんだったら、
そんなところでごちゃごちゃ言ってる場合じゃなくて、
こう、もう、書いて出して、
ダメだって言われたら素直に直して出してっていう、
それができなかったら、
そういう状態になって、
そこが、その似たような境遇を経験しながらも、
トイさんは本作家として商業出版されて活躍されていらっしゃって、
で、私はまだ絵本では食べていけなくてみたいな、
なんかそういう、その大きな決定的な違いって、
そこへの覚悟の違いだったんじゃないかなっていうのをね、
なんかすごい、昨日、なんか、
知ったなぁって思ったんですよね。
で、その、
その、
その、
すごい、昨日、なんか、
知ったなぁと思っていて、
でも、すっごいね、あの、
あの、サインいただいたりお話聞かせていただいたりして、
なんか、すごいやる気はアップしたんですよね。
なので、なんか、
よし、頑張るぞって思ってるんですけど、
で、なんかそんなこんなでね、なんか、
そういう、そういう、こう、
お話を聞いた日に、
昨日の夜、
それが昨日の午後なんですけど、
昨日の夜ね、あの、
あの、
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この方もすごい経歴の持ち主で、
あの、
なんだろう、あの、
37歳かな?
37歳の時に、事務職から営業職に転身して、
で、そこで部合で練習が、
5000万年たするほど、
稼がれたっていう、
すごい異色の経歴の方がいらっしゃるんですけど、
その方がね、あの、最近、
Kindle本を発刊されて、
で、それを購入したんですよね。
で、その購入特典で、
また岡間さんとお話ができるっていう特典があって、
で、そのお話会がね、昨日あったんですよ。
で、それでその、
その内容っていうのが、
自分のなりたい1年後っていうのを想像して、
で、その1年後になったつもりで、
1年前を振り返って、
ヒーローインタビューをするっていう、
そういう催しだったんですね。
で、私ちょうど昼間に、
昼間っていうか午後に、
あの、トイさんから、
その、
すごい、こう、
なんていうのかな、
こう、やる気をもらったっていう、
それに引き続いての夜のインタビューだったので、
もうなんか私としては、
自分が、その、
絵本を一生懸命描いてるっていう、
なんかそういうところが、
なんかちょうどその、
1年後に1年前を振り返るってことは、
昨日が1年前じゃないですか。
で、その1年前っていうのが、
その、
トイさんのお話を聞いた日でもあり、
その、
和田おはまさんの、
そういうイベントがあって、
自分にカツを入れたっていう日だっていうところに、
こう、すごいこう、
なんていうのかな、
なんかこう、力をもらったっていうか、
その、私も、
なんか、
やり直しをする、やり直しを恐れず、
あの、
描いて描いて、やり直しをしろって言われたらやって、
それをどんどん繰り返していくっていう、
そういうことをやっていくぞっていうね、
そういう宣言を、
昨日は和田おはまさんのお話し会でさせていただいて、
で、
なんか、
ちょっと自信ない部分もあるんですよね。
なんか、私そんなにこう、
やり直しをしろって言われてガーンってやっぱり、
ちょっとやり直しをしろって言われるとへこむじゃないですか。
で、あって、
それでなおかつ、
自分の中で一旦終わったものを、
再び掘り起こしてっていう、
その作業が、
私にできるんだろうかっていう、
自信のなさみたいなものも、
なんかすごい感じたりとかしてたんだけど、
いや、でも私はそれをやるぞっていう、
そういう覚悟を決めようっていうのを、
昨日決めたので、
なので、
ちょっと、
なんだろう、
似たような境遇?
とか、ガンになったとか、
ガンになったタイミングが、
すごい絵本をがんばろうと思ったタイミングで、
ガンが宣告されたとか、
なんかそういう、
なんていうのかな、
そういう経験っていうのに、
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言い訳をしちゃいけないなっていうのを、
なんかすごい思って、
なんかそれで、
成功していらっしゃる方もいるっていうのは、
励みでもあるし、
なんか、
なんだろう、
自分と比較してしまうと、
っていう部分もあるんだけど、
でもね、せっかくお会いして、
エネルギーをいただいたからには、
私はそれをやれるっていうことなんじゃないか、
とか思ったりしたんですよね。
なので、
なんか、
あの、
お話ができたことが、
私はとても嬉しすぎて、
なんか、
なんかだから、
なんていうのかな、
で、ちょうど、
そういう覚悟を決めるタイミングだったんだって、
いう風に思いたいなと思って、
というのが、
今日のお話でした。
なので、
覚悟を決めて、
自分と違ってたのは、
覚悟の違いだったかもしれないけど、
私は今覚悟を決めたので、
それを頑張っていこうっていう、
今日はそういうお話でした。
頑張ります。
というわけで、
そういうことありますよね。
でも大丈夫なんです。
今生きている。
それだけで今までの自分は大正解。
今日も明日もあさっても、
自由に楽しくのびのび生きていきましょう。
それではまた次の配信で。
またね。