1. Cast a Radio 「ダイの大冒険」を語る
  2. #091 ミストの肉体乗っ取りは..
カイさんをゲストに迎えて真バーン降臨回を語りました。凍れる時間の秘法の解除手順、ミストに乗っ取られたマァムの服まで黒い理由、乗っ取られたヒュンケルは寿命がどうなる?など色々なテーマに話が及びました。 【Show Note […]
00:07
Masaki
Cast a Radio 「ダイの大冒険」を語る 第91回。ということで始まりました、「ダイの大冒険」についてのみ語るマニアックなポッドキャスト、Cast a Radio 第91回です。語るのは私、まさきと
odajin
どうも、うだじんです。
Masaki
はい、そして引き続きというか、ゲストでカイさんにお越しいただきました。カイさん、よろしくお願いします。
カイ
よろしくお願いします。
odajin
はい。
よろしくお願いします。
Masaki
ということで、このカイさんには、まあそうか、そうですね、昨日か多分配信してる、はい、あの、
ダイの大冒険展開に引き続き出ていただいてるんですけど、今回はですね、普通にあの、普通にアニメの91話の話をしていこうと思うんですけど、
いやー、91話はですね、話の流れとしては、タイトル、なんだっけ?
ちょっと待って、今、タイトル忘れてた。
カイ
バーンの真実じゃないですか?
odajin
まさきさんが読み間違えたやつですよ。
Masaki
バーンのマミ、僕が間違えたやつね、はい、バーンの真実で、はい、ローバーンとミストバーンの、預かっていたバーンの肉体が戻って、
シンバーンが登場しつつ、はい、肉体を返したミストが、マームとかヒュンケルの肉体を乗っ取っちゃうと、まあそんなお話でございました。はい。
というところなんですが。
odajin
僕、もうバーンのマミって、まさきさんが言ったのを見て、あの、エスパーマミが浮かんでしまって。
これも世代、世代じゃない?
Masaki
世代だけど、このポッドキャスト聞く人の多分世代ならわかるんじゃないかな。
まあ、はい、まあちょっとマミはとりあえず置いといて。
カイ
置いといて。
Masaki
本編を。はい。
カイ
そうですね、まあ盛りだくさんな1話でしたね。
Masaki
いや、まじ盛りだくさんでしたね。
カイ
ずっと、ここどうなるんだろうってものがきちんと明言されたというか、アニメで表現されたものがいっぱいあった。
うちの1個がずっと前からテーマに昇ってたやっぱり、バーン様の声。
Masaki
あ、そうですね。
シンバーンの声とミストの声問題。
うーん、これがね、ついに明らかになりました。
odajin
いやーもうね、ちょっといろいろ盛りだくさんなんですけど。
けど?
ちょっとあの、実況はアニメのちょっと時間軸に沿ってね。
多分話していかないと。
Masaki
あーそうね。
odajin
たぶんしっちゃかめちゃになっていくと思うんで。
Masaki
じゃあ一応最初の方から?
カイ
うん。
odajin
いこうかなと思うんですけど、まずは今回はローバーンがドルオーラ食らった後、
どういう力なのかでわかんないですけど、またテーマのどんどん戻ってきたっていう。
カイ
そう、降ってきましたね。
Masaki
降ってきた。
odajin
どこからね。
Masaki
空からバーンが降ってきた。
はい。
odajin
いや、まさきさんはさ、ダイログ、まさきさんがね、いつも書いてるダイログに。
Masaki
はい、私が書いてるダイログというブログを。
odajin
そう、あんまり服がボロボロじゃないみたいなね。
03:01
Masaki
あー言いましたね。
odajin
確か書いてたと思うんですけど、僕ねそもそも、これ原作読んでた時から不思議だったんですけど、
はい。
いや、バーンはなんであそこにこう、吹っ飛んだ先から戻ってこれたんだろうなって思ってて。
Masaki
あー、なるほどね。
odajin
その、ルーラで戻ってくるっていうのが、一番こう、わかりやすい戻り方の説明になるよなと思ったんですけど。
うんうん。
なんかそもそもドルオーラ連発を食らって、駒の杖で防ごうとして。
うん。
多分あれだから相当なエネルギーで、その2発分のエネルギーで、遥か彼方まで飛ばされてたみたいなことなのか、
なんかその、意外とそんな遠くまでは飛んでなかったけどダメージがあったから、その自力で戻ってくるみたいなとこまでにちょっと時間かかってたのかとか。
うーん、そうなんですよね。
なんかその、どういう力であそこに戻ってきたのかな、どこまで飛んでたんだろうなみたいなね、
ちょっとね、疑問を持ってるんですよね、ずっと。
カイ
謎ですね、その辺り。
あの時点ってもうルーラで逃げられるようになってたんでしたっけ?
Masaki
と、いうと?
カイ
あの、知らないのか、大魔王から逃げられないみたいなのがあって、天井でぶつかったじゃないですか、昔。
あー。
これがルーラ解禁されて、もしかしたらバーン様も被りにつく。
Masaki
いやいやいやいやいや、さすがに術者は自由に出入りできないとまずくないですか、さすがに。
odajin
魔王軍は行けるはずでしたよね、ルーラというのは。
カイ
ブナイシャーじゃないですね。
Masaki
出れないだけですよね。
odajin
そうそうそう、いやそれもあるし、なんかその、どんだけの距離飛ばされたんだろうなとか、
あとなんか戻ってくる時に、結構ゴゴゴゴゴみたいな、なんかこう、天が揺れる感じ?みたいなのが出てたと思うんですけど、
ただルーラで戻ってきたんだったら、別にピューンみたいな感じで戻ってくればいいじゃないですか、エフェクト的には。
だからなんか、あの天が震える感じとかって、なんかなんでこういうエフェクトになったんだろうなーって、
ちょっとこう、なんか今回アニメで見たらわかるかなと思ったんですけど、
Masaki
あんまりわからなかった。
odajin
いまいちこう、そこの疑問は解決できなかったなって思いました。
Masaki
なるほど。
odajin
うん。まあ現実的にはルーラで戻ってきたってことなのかなと思うんですけど、
Masaki
ちょっとね、これ誰かちょっとあの、持論がある方いたらリスナーの方でコミュニティにコメントいただけたらなと思います。
確かにね。はい。
odajin
虫の息って感じ。
Masaki
そうですね。
カイ
虫の息って感じ。
Masaki
っていうところからの。
odajin
僕ね、駒の杖の砕け方が綺麗だったなと思いました、今回。
Masaki
おー、アニメのね。
odajin
はい。やっぱああいうのって、あの、アニメならではじゃないですか。
うんうん。
でね、あのー。
Masaki
あー、そうね。2分54秒の空のあたり。
06:02
odajin
そう、見ていただきたいのがね、あの亀裂がね、何段階かに分かれて入るんですよ。
Masaki
うーん、なるほどね。
odajin
1回でピシッて言ってバリッて壊れないっていうね。
うんうんうん。
その辺がね、やっぱこうこだわりを感じたエフェクトでしたね。
Masaki
でかい、今僕そのシーン見て思ったんですけど、バーンのこの駒の杖にも宝玉があるんですね。
ありますね。
赤い宝玉。
うん。
やっぱベルクさんの武器は宝玉絶対あるんですね。
まあ絶対ではないのかもしれないけど。
odajin
あ、でもパプニカのナイフとかも宝玉がついてますからね。
Masaki
あ、宝玉あったか。
うん。
やっぱあるランク以上の武器って宝玉が入るんですかね。
odajin
うーん、あるんじゃないですかね。
うーん。
でも僕ね、それより今ね見て気になったのが、駒の杖が砕けるシーンで、あのバーンの魔力を吸って駒の杖が黄色く光ったままなんですよね。
Masaki
ほう。
うん。
なるほど。
odajin
この時点でもまだだから、バーンの魔力まだ吸った状態に駒の杖一応慣れてんですよね。
Masaki
あー、なるほど。
うん。
そういうことか。
odajin
なんか、もうこの時点で壊れてて、魔力吸い取れてなくなっててもおかしくねーなーとか思ったんですけどね。
Masaki
うーん、なるほどね。
odajin
ほんとにこの時、トンってついたところで、その衝撃で最後壊れたみたいな。
Masaki
ふっふっふっふっ。
odajin
こないだのキルバーンの、あ、キルバーンじゃない、ジャッジの鎌が一瞬で壊れたみたいなのありましたよね。
はいはいはいはいはい。
カイ
最後のトドメの一撃刺したみたいな感じの壊れ方なのかもしれないですね。
Masaki
うーん、てかなんで壊れたのかも謎ですけどね、よく考えたら。
odajin
耐久力じゃないですかね、やっぱね。
Masaki
あー、なるほど。でも杖そのものは駒、ドルオーラ食らってないような気もするんだけど。
odajin
まあでもやっぱそこのなんていうんですか、衝撃を受け切れなかったんじゃないですかね。
Masaki
うーん、あ、そういうことか。
うん。
odajin
なるほどね。
そう思いますね、そこはね。
Masaki
うーん、なるほど。はい。
カイ
そうですね、一応駒の杖がドルオーラ食らってギシギシってこう、
Masaki
うーん、ありましたね。
カイ
衝撃を受けてる演出はあるので、
確かに。
まあ壊れちゃうんでしょうね。
Masaki
なるほど。
まあご信用としてはでも最高の武器だったってことですね、結局。最後身を守ってくれたわけだから。
まあ確かに、そうですね。
いやーすごいですよね、あのご信用として作らせたって後に、まあ今回の91話で言いますけど、本当にそうでしたね。
いやー。
odajin
さあ、そしていよいよ儀式が始まっていくわけですけども。
Masaki
あー。
odajin
アヴァンによるね、まずは。
カイ
謎解きですね。
謎解きが。
Masaki
謎解きね、はいはいはい、そうですね。
謎解きをしつつ。
odajin
ここはね、あのー、謎解き、あれなんか、かいさんが事前にコメントをくださってた中で、なんか謎解きのとこ入ってましたよね、確かね。
カイ
そうですね、あのー、ちょっと気になったのが、あのー、まあ結局アヴァンの言うことがほぼ大正解だったんですけど。
09:06
Masaki
そうですね、そうですね。
カイ
で、まあ原作でもアニメでも、やっぱり私の読み通りだったみたいなこと言うんですけど。
Masaki
はいはい。
カイ
原作だと、やっぱりか、みたいな表情浮かべてるのに、アニメだと、え、本当に当たってたの?みたいな自分でちょっとびっくりするんですよね。
Masaki
おー、なるほど。
カイ
同じセリフなのにもかかわらない、そこちょっと演出が変わってて。
Masaki
ほうほうほう。
カイ
そこはね、結構面白い。で、一方で、コミックだと、ミストバンが微妙に冷やせ書いてるんですけど。
はいはいはい、書いてますよね。
アニメ版だと、もう平然としてるんですよね。
うんうんうん。
そのあたりの、こう、実は立場が逆転してるところはね、結構。
Masaki
うーん、なるほど。
うーん、面白いな。
カイ
面白いって、面白い。
確かに。
全体的に、あの、旧日は通して、アヴァン様がちょっと、あの、小ぼけかますんですよね。
Masaki
うーん。
カイ
あの、本来は原作だったら、コミック版だったら、やっぱりもう私の読み通りだったみたいなのが、やっぱり当たってたの?みたいな感じだったりするし。
Masaki
あー、それ面白いな。
カイ
うん。意外にキャラがちょっと、そこまで完全な天才の推理じゃなかったんだっていうね。
odajin
うーん。
Masaki
やっぱなんかあれですかね、魔王軍側というか、ミストとかバーン側の迫力というかそこしれなさを出す方が、まあ演出上ポイントだったってことなのかもしれないですね。
カイ
うん。
Masaki
わかんないけど。
odajin
うーん。
なんか、結構でもこういう微妙な表情の違いみたいなのは。
うん。
あの、今回やっぱりアニメを作ってる皆さんがすごいね、こだわってその作られてるんで。
うん。
やっぱなんか意図があって、ここの日合わせ取ったんだろうなとか。
Masaki
うんうん。
odajin
だからその表情変えたんだろうなってね。
まあ絶対あるんでしょうね。
はいはい。
本当にそのいろんな意図があるだろうなを、やっぱりその解釈の仕方の変化というか、なんかその辺いろいろ想像しちゃいますよね。
カイ
確かに。
odajin
僕もね日合わせ、日合わせは結構ね、原作読んでて印象に残ってたんで。
Masaki
うんうん。
odajin
あっ、日合わせないってすぐ気づきましたね、初見で気づきましたね。
あとね、僕面白いなと思ったのが、あのー、これ確か日合さんも返ってらっしゃったかな、メモに返したかと思うんですけど、
あの、ヒムが、あのー、言葉じゃなくて表情で語ってたっていう。
Masaki
あー。
odajin
話が見えねえ、それが何の説明になるんだいっていうとこだったかな。
Masaki
そのセリフがアニメはなかったんでしょうか。
カイ
それが、アニメでは一切カットされてるんだけど、わざわざヒムの表情が、ヒムがえ、何言ってんのこの人みたいな表情だけはずーっと。
しかも2,3回抜くんですよね。
ヒムの顔、わざわざ。
odajin
で、ちゃんとね、動きもつけてたと思うんですよね、そこにね。
カイ
うん。
12:00
odajin
それはね、やっぱ、印象でしたね。
Masaki
うんうんうん。確かに。
odajin
このネタバラシのところはね、あのー、アヴァンのその表情とかミストの冷や汗があり、
で、やっぱあのー、僕が今回、ちょっと、あのー、一番ね、印象に残ったセリフが、チウのね、声が変わったっていうセリフだったんですよね。
Masaki
はいはい。これは原作にもあるか。
odajin
そう、原作にもあるんですよ、これ。で、前回ね、僕ら散々、バーンと、ローバーン、シンバーン、それからこのミストの声がどうなるかっていうのを散々議論してたんですけど。
Masaki
まあそうですね。
odajin
いや、チウが答えを言ってくれてたやんと思って、ここでね。
Masaki
え、どういうこと?
odajin
いや要はその、ここで、ミストバーン、まああの、えーと、凍れる時の被害のかかった若いバーンの体を使ってるミストの喋ってる状態と、
Masaki
はいはいはい。
odajin
そのミストが目を開いて喋り始めたところで、声が変わるっていう風にチウがセリフとして言ってるので、
明らかにその小安さん、ミストバーンの声から、ミストの声は別の人の声に変わるっていうことが、これ、このチウのセリフから想像ができたなと思って。
Masaki
ああまあまあまあそうですね。それはその通りですね。
odajin
そう、だからここにヒントがあったと思って。
Masaki
はいはいはい。
odajin
それね、ちょっとね、あの、見逃してたなと思って。それもあってね、印象的に。
Masaki
そうでさ、その声が変わったってこのセリフが残るかどうかもアニメ版でわかんないかったとも言えるじゃないですか。
ああまあね、それはね。
だってほら、前回の90話の時に言ったけど、そのヒュンケルがその声も発声もほぼ同じとか、発声とか調子が同じって原作だと言ってるけど、
アニメだったら流石に声優さん違うから違うじゃんっていうので、そこのセリフカットになってたじゃないですか。
まあまあその理由かどうかわかんないけど、だから。
カイ
ここね、難しいですよね。
そもそもがこれ、本来コミックじゃないと表現できないじゃないですか、ジョージストリックみたいなもんで、声を出さない漫画だからこそ実は声が似ているとか言うのをこっそり騙せたんだけど、
アニメに再生で同じ声優さんにしてたらバレるし、最初からローバーンとミストバーンを別の声にせざるを得ないんだけど、
でもそこに似たものを作んなきゃいけなくて、結局そこはもう諦めた感じですよね。
Masaki
まあそうですね。
カイ
これはツイッツマセンのむちゃくちゃ難しいから。
Masaki
いやー、まあまあそこはね、いいんですよね。
まあもう全然そこはしょうがないとこだったけど、割り切ったなと思った。
odajin
でね、ちゃんとね、ここでミストが喋ってるときは、バーンの体の口は動いてないんですよ。
Masaki
あー、はいはいはい。
15:00
odajin
これもね、前回ミストバーン状態、小安さんが声優やってるときは普通に口が動いてて、
そのいわゆるバーンの声帯を使って喋ってるっていう状態だろうねっていう話をしてたと思うんですけど、
明らかにだからそのミストが目を開いてミストとして喋るときは、そのバーンの口は動いてない、声帯使ってない状態になるっていう。
こういうかき分けはちゃんとされてるなと思って。
カイ
なんかね、やっぱ細かい。
odajin
そういうふうな理解で合ってたんだなっていうふうに思いましたね、ここはね。
Masaki
なるほどな。
odajin
そしてそのね、声優さんがピッコロ大魔王だったっていうね。
Masaki
古川さんかな?
古川さん。
はいはい。
いやー、ここはね、サプライズでしたね。
カイ
すごいですね。もうおそらく倒されてしまうだろう声優さんにそんな豪華声優というか、レチュラン声優を比喩するっていうすごいですよね。
odajin
2話ですよ、2話。おそらく。
Masaki
2話ですね。
odajin
2話ですよ。
カイ
でもね、この番組はネタバレ前提でお届けしてるんで、
Masaki
ゲストに言ってもらうっていう。
カイ
ネタバレ禁止の人はね、時々耳を押さえて欲しいと思うんですけど。
odajin
いや絶対ないと思うんだけど。
いやもうほら、これはなんていうんですか、定番のあのね。
Masaki
ギャグですギャグ。
odajin
いやでも、本当ね、このね、次回多分天地的の構えっていうタイトルだったんで、
おそらくもうミスと本当最初の数分で死んじゃうんじゃないかなと思う。
Masaki
だと思いますよ。
odajin
消されちゃうんじゃないかなと思うので。
いや本当贅沢な使い方っていうか起用の仕方だと思いましたし、
なんかその古川さんって、種崎さんがねこれ大好きTVで言ってたんですけど、
すごい一番好きな声だっておっしゃって。
Masaki
言ってましたね。
odajin
そうそうそう。
確かに。
なんかそういう、まあそのね繋がりがあるから別に呼んでるわけじゃないと思いますけど、
でも声優さんたち、今ね主役をやってる、キャラクターをやってる声優さんたちが、
そのまあ憧れる方々をキャスティングしていくっていうのは、
Masaki
なんかその橋さんとか多分小橋さんとかもそうだんじゃないかと思うんですけど、
odajin
そうですね。
これまで結構大好きTVでずっと聞いてきてると思うんですけど、
いやなんかそのアバンの使徒っていうその10代の若者たちが、
その若手声優が演じていて、
そのまあ何百年も生きてる魔王軍の軍団長たちとか大魔王を、
そのベテラン声優たちがやるっていう構図が、
なんかそのいい構図だなっていうかね。
Masaki
なるほどね。
odajin
その結構カジさんとか、
ツイッターとかでもコメントされてたしインタビューとかでも喋られてましたけど、
やっぱその対峙して一緒にその場で収録してると、
その実際になんていうの、
18:00
odajin
戦ってるわけじゃないけど、
その大先輩に胸を借りて声優として仕事できて、
それが嬉しいみたいな、
なんかそういうコメントをされてるのを読むと、
やっぱなんかそのキャスティングの妙みたいなものも、
ただキャラクターに声が合うからとか、
それはもちろん前提としてはあるでしょうけど、
なんかその声優さん同士のそういう関係値というか、
やり取りみたいなものの相乗効果が生まれるようなものも、
Masaki
狙ってキャスティングをしてたりするならすげえなってね。
odajin
そういうふうに思いましたね。
Masaki
確かに。
ちょっとそのあたりのキャスティング秘話なんかもね、
アニメが終わったらまたね、
なんか教えてほしいものですが。
オーディションでね、選んでるケースもあれば、
odajin
ご指名でね、選んでるケースもあると思いますけど、
Masaki
こういうベテランの方とかね、
odajin
キングのさ、ゲンタさんとかさ、
Masaki
ゲンダさん、ゲンダ鉄将さん。
odajin
ミストのね、古川さんとか。
このレベルの人たちはね、オーディションじゃなくて、
もうご指名で行ってるんだろうなとかね。
Masaki
わかんないですけどね、
もしかしたらそこまで行ってもオーディションなのか、
ちょっと僕アニメ業界のことわかんないですけど。
結構楽しみ。
odajin
なんかそういうのも知りたいなとかね、思いましたね。
Masaki
多分大の大冒険アニメ的に言うと、
これが最後の隠し声優かな?
odajin
いや、それがね、まさきさんまだいるんですよ。
Masaki
え?誰だっけ?
odajin
名竜王ベルザーが。
Masaki
あー、忘れてた。
odajin
ベルザーがバーンに祝辞を言うシーンがあるんですよ。
Masaki
まだ、しかもね。
それこそ少ないですね。
カイ
本当に1話ちょっと出てくるだけだよな。
Masaki
いやー、確かに。
odajin
数分ですよね。
Masaki
まあでも2回ぐらい出てくるかな?会話シーンとしてはね。
odajin
でもほら、あれですよ。
テランのさ、ドラゴンの騎士の神殿でさ、戸田恵子さんがさ。
Masaki
はいはい、ありましたね。
odajin
あれも多分1回だけですよね。
Masaki
1回だけでしたね。
カイ
確かに。
Masaki
大物1回だけ使う感じ。
odajin
ハジャの洞窟のミナカトールの試練の声とかね。
はいはいはい。
あれもなんか有名な方だったんですよね、確かね。
なるほど。
名前ちょっと忘れちゃいましたね。
Masaki
はいはいはい。
odajin
いやね、全然あり得ますよ。また最後とんでもない。
Masaki
ビッグネームがね。
ビッグネームが出てくるっていう。
いやー、その辺りは楽しみにしつつ。
odajin
あとはあれですよ、ピロロ・キルバーの声優声問題ですよね。
Masaki
あー、そうね。確かにね。
そうか、わかんないのかまだ。
odajin
まだピロロの声優さんの役者さん出てないですからね、名前が。
Masaki
確かに、そうですね。
odajin
キルバーの声優の方がやってるんじゃないかというね、予想を食らわしてますけど。
Masaki
結構いいですね、まだラスト数話なのにまだ、数話、9話ぐらいなのにまだ秘密は残ってますね。
odajin
あとあの、オーザムのピラー・オブ・バーンの上の黒の子は守ってる名前のわかんないモンスターとか。
21:03
odajin
確かに。
カイ
あー、確かに、モンスターの最後に出てきますね。
Masaki
そうだな、まだいますね。
odajin
マトリフに一瞬で消されちゃいますけど。
Masaki
確かに、まだいるな。
odajin
あいつセリフあるんですよ。
Masaki
確かに。
ありますね。
確かに、まだいるな。
odajin
まだちょっとあるんですよ。
Masaki
いやー、楽しみだな、はい。
odajin
声優さんが明かされましたという、からの、もうあっという間にミストは抜けてバーンの元へ行ってしまうというね。
Masaki
そうですね、あの肉体テレポート。
カイ
僕ね、いろんな、なんかね、すごい連鎖していろいろ気になってるんですけど。
Masaki
はいはい。
カイ
まず、その、新バーンの体を解放するのは誰ができるんだろうっていう話で。
Masaki
なるほど。
カイ
一応作品を見ていると、ミストがお返ししますって言って、顔がバッとアップになって力を入れて解放してるんで。
ミストきっかけで、若いバーン、若バーンの体を解放してるような演出に見えるんですけど。
Masaki
確かに。
カイ
だとするとですよ、ミストが裏切ったらバーンどうすんだろうと思って。
Masaki
確かに。
カイ
で、それでミストバーンとローバーンどっち強いの問題になるんですけど、たぶん体が無敵だからミストバーンの方が強いじゃないですか。
Masaki
でしょうね。
カイ
いくら自分に凄い投水している部下だとはいえ、自分の権力を全部持っていかれるような凄い体を渡すってちょっと勇気あるし、これは経営者目線で見るとちょっとそれはダメな経営者だなと思ったんですけどね。
なるほど。
部下に裏切られた時に全てを持っていかれちゃう力を渡しているので。
Masaki
他は両方にトリガーがあるのかもしれないですけどね。
両方はそうか、ローバーンが返せって言ってミストバーンがね。
勝手なことをやってもローバーン側でブロックできる。
カイ
でもおそらく両方だと結局ミストの方が強くなっちゃうから、本当のトリガーはローバーンだけで解除できない限りそんな権力を与えちゃダメだと思うんですよね。
Masaki
なるほど。
カイ
そこが若干ね、ミストはあんだけバーン様のこと大好きだから良かったんですけど、僕がバーンだったら渡さんなと思いましたね。いくらなんでも。
そのギャンブルしてでも自分の肉体を保存したかったっていうことなのかもしれないですけど。
Masaki
そうですね。
odajin
なんかあれじゃないですかね、全然違う作品で漫画とかでよくあるのって制約をかけるみたいなのとかありますけど。
Masaki
ハンター×ハンターとか。
odajin
そうそうそうそう。例えばミストに乗っ取らせられるけどバーンがこう言ったら強制的にそれが解除されるみたいな。
Masaki
バルスって言ったら帰ってくるとか。
odajin
そうそうそう。縛りをかけたみたいなのは、バーンの魔力だったら割となんでもできちゃいそうな気がするので。
24:04
Masaki
なんでもできますね。
odajin
体に入って乗っ取るっていうのはミストの石で出たり入ったりはできてるけど、ミストをそこから取り外してバーンに体を戻すっていうのはやっぱ僕もカイさんの言う通りバーン側の方にスイッチがないと成立しないだろうなっていうのはなんか思いますね。
カイ
だからひょっとしたら実際にはローバーンの力だけで戻せていて、ミストは別になんもできないんだけどおかえりします、さよならっていう表情だけだったのかもしれないですね。
なるほどね。
ここは明言されてないのでどっちにも一応取れれば取れるんですけど。
Masaki
確かに確かに。
カイ
パッと見ミストが解放したようには見える。
Masaki
見えますね。
見える感じですね。
カイ
確かに。
odajin
あとね、僕ね、ここのローバーンとバーン合体して新バーンになるところの気になったところがね、これミストから返してもらったときの若いバーンの体って凍れるときの秘宝がかかった状態じゃないですか、まだ。
Masaki
で、その合体するときに凍れるときの秘宝を解除してから合体しないと合体できないんじゃないかなって思って。
odajin
だからあの瞬間になんかその凍れるときの秘宝を解除するっていう何かもしてたのかなっていうのがちょっと気になったんですよね。
Masaki
確かに。
odajin
あと凍れるときの秘宝を仮に解除したら若いバーンは若いバーンで動けるのかっていうね、独自力で。
Masaki
謎なんですよね、この辺りが言及されてないんで。
カイ
そこはそうですね、言及しなきゃ。ただまあ知能は全部ローバーンに集中しているからやっぱり肉体というか生き物ではないんでしょうね、器だけという感じなんだと思うんですけど。
odajin
動かない状態でマネキンみたいな感じでこうもう。
カイ
なっちゃうんじゃないですかね。
odajin
だからこそミストがいるのか。
カイ
そして解除、もうそのそういうこともあるからいきなり解除はできなくて合体と同時に解除できるような仕組みになってるんですかね。
先に解除するとなんか死体が転がってるみたいになっちゃうから。
odajin
なるほど。だからあのなんか今回合体するときが何度かこういうウィンウィンウィンみたいなエフェクトがあって。
Masaki
エフェクト出ましたね。
カイ
解いてるんじゃないですか、解きながらが合体してるのかもしれない。
Masaki
なるほど。
カイ
僕これ気になったのがこれまたちょっと後の話に繋がるんですけど、ゼンラで返すじゃないですか。
27:01
Masaki
ゼンラで返しますね。
カイ
ワカバーンを。
Masaki
返しますね。
カイ
ミストバーンの着てた服って別にオシラってことですよね。
ワン様の体はゼンラで乗っ取った上で上に服着てるわけじゃないですか。
Masaki
確かに。
カイ
ミストバーンの服どこ行ったんだろうなと思って。
Masaki
確かに。
カイ
床に落ちてないんですよ。
Masaki
本当だ。
カイ
ゼンラの肉体だけ返したんだから服は残ると思うんですけど。
服どこ行っちゃったんだろう問題があって。
Masaki
確かに。
odajin
確かにね。
Masaki
どこに消えたんでしょうね。
odajin
闇の衣いずこへ。
Masaki
まあ、素材。
どうぞ。
カイ
これが少し先の話に繋がっちゃうんでまとめてやっちゃうんですけど、その後ミストが次の体としてマームを乗っ取るじゃないですか。
Masaki
はいはいはい。
カイ
で、マーム乗っ取った時に顔の色は黒くなり服も黒くなるじゃないですか。
確かに。
odajin
なりますね。
カイ
でもバーン様の体使う時は黒くならないんですよね。
Masaki
確かに。
カイ
っていうのと原作だとコミック版だと服の色は変わってないんですよね。
Masaki
はいはいはい。
カイ
体だけ黒くなってるっていう。
Masaki
はいはいはい。なるほど。
カイ
ここの違いが僕は気になっていて。
Masaki
あー。
カイ
そう。
Masaki
うんうんうん。確かに。
カイ
で、いろいろ僕の中で着地しようと思って考えたのはバーン様の体は凍れる時の表で凍っているので中に入り込めないから黒くならない。
Masaki
うんうん。なるほど。
カイ
うん。だから衣服も含めて白いまま。
はいはいはい。
だからマームを乗っ取れる、乗った時に真っ黒に服がなるんだったらきっとミストバーンの服も黒くなってるはずだと思うんですけど。
そこはならないので。
おそらくそこが違いなのかな。
という決着をつけたんですけど。
でもそうすると結局最後までミストバーンの服どこいったかね。
解けないなって思いました。
odajin
うんうんうん。
Masaki
なるほど。
なんなんでしょうね。
カイ
あの服は。
こういうアニメ版は服も黒くしちゃったんでしょうね。あそこもちょっと謎だなと思うんですけど。
Masaki
あー確かに。
まあ、ビジュアルが分かりやすいからかな。
カイ
服が黒くなる理由。そう分かりやすいんですけど、仕組み上は服が黒くなる理由はなんかよく分からないですね。
うん、確かに。
体が黒くなるはまあ分かるんだけど。
Masaki
まあまあ分かるけど、確かに。
odajin
うん。
Masaki
うん。
odajin
確かに。
まあなんかシンプルにアニメってカラーで見せる上で、その乗っ取られてる状態のマームと通常のマームを見分けつきやすくするっていう、なんかもうそういう理由なのかなぐらいに僕は結構思ってました。
カイ
うん、でももう演出の問題だと思うんですけどね。
うんうんうん。
その意味ではヒュンケル乗っ取られる時も一回、ヒュンケルもコミックでちょっと肌が黒くなってるんですよね。
うんうんうんうん。
Masaki
なるほど。
カイ
後半の乗っ取られるギリギリの時に。
Masaki
はいはいはい。
カイ
あそこで今履いてるズボンとかまで黒くなるのかなとか。
Masaki
うんうんうん。
カイ
そんなちょっと先をね、気にしてますね。
odajin
うん。
30:00
odajin
なるほどな。
あとはあれかな、どうなんでしょうね。漫画だとマームの肌だけが黒くなってたんですけど。
カイ
うんうんうん。
odajin
なんかその肌の色が黒くなるとかっていうのがあんまり描写的に海外向けに良くなかったと思うんですよ。
Masaki
あーなるほど。
カイ
確かにね。
今時の裏ピースをやめたみたいな理由で。
Masaki
なるほどね。
今回ほらグローバル展開でね、最初から海外向けにって言ってるんで。
odajin
なんかその。
Masaki
あーそれあるかもね。
odajin
黒い肌の人みたいなのが。
確かに。
なんかこう悪役。
そうね、確かに。
なるほどなー。
Masaki
悪に乗っ取られてるみたいな描写良くないかもね。
あーそれかもね。
カイ
なるほど、それは面白い。
いやーあるかもしれない。
odajin
じゃあそうするとその服まで含めて全部ああいう風に黒びかりしちゃえば。
うんうんうん。
その肌の色っていうよりは暗黒に染まったみたいな。
そうですね。
Masaki
イメージに見える。
ミストに乗っ取られた人は黒くなる以上っていう。
そうですね。
なるほど。
odajin
うーん、なんかちょっとなんかそこまでの話かどうかは分かんないですけど、可能性としては今回そういうのすごい配慮してるんで。
Masaki
いやーめちゃくちゃ配慮してますからね。
いやーあると思う。
なのでさ、ちょっと配慮で言うとあの融合シーンに戻りますけど、若葉アンの肉体の下半身が黒かったですよね。
ははははは。
カイ
あーそうですね、影で隠してましたね。
Masaki
めっちゃ影になっててちょっと僕そこが今回一番笑ってたんですけど。
odajin
あれ原作でもちょっとこう映らないような。
Masaki
いやいや違うんですよ、原作は白い白光なんですよ。
カイ
真っ白な体で。
Masaki
真っ白な光に包まれてて大事なところも光ってるんですよ。
カイ
極部はそんなに描かれてないっていうそういうパターンでしたね。
odajin
確かに確かに。
Masaki
あの今回完全に影になってて、ちょっといやそこに影はないんじゃないかなとか思いながら僕は見てたんですけど。
うん。
odajin
確かにね。
Masaki
面白かったですね。
odajin
あと僕でしたね、その影が気になったのもそうですけど、合体した後のシンバン降臨っていうテロップが入ってたじゃないですか。
Masaki
入りましたね。
odajin
あれがもう完全にちょっと僕は水曜どうでしょうだなと思っちゃって。
Masaki
え、そうなんですか?水曜どうでしょう?僕あんま見てないからわかんないんだけど。
odajin
テレビ番組?はい。
で、よくテロップが出るんですよ。で、いろんなフォントで出るんですけど、結構ね、ああいうなんか筆の勢いのある文字、フォントとか使われることがあって。
見た時に思わず、ちょっとどうでしょうっぽいじゃんと思っちゃって。
ちょっと不覚にもね、笑うとこじゃないんですけど笑っちゃいましたね。
Masaki
へー、そうなんだ。
あれ?
odajin
あ、ちなみにここにありましたね、音楽が初出しの音楽って。
Masaki
ああ、だったみたいですね。
odajin
佐藤泰野さんで。
Masaki
戦極の佐藤さんがツイッターで書いてましたね。
odajin
ね、言ってましたね。結構大魔王の総言さみたいなのが出てくる不気味な感じと、低音の歌声の人何さんでしたっけ忘れちゃいましたけど。
33:14
Masaki
アランさんじゃなくて、なんか前も言いましたよね。バーンのバックコーラスダンスみたいな。
odajin
そうそうそう、出てましたね。
カイ
はい、確かに。
odajin
ついに新大魔王バーン。
Masaki
うん。
odajin
それ言うとこの合体した時服変わるのは何なんですかね。
Masaki
そうですね。
カイ
服も変わりないっすね。
odajin
そこも謎ですね。
カイ
謎ですよね。
どうやって着替えたんだろう。
Masaki
ローバーンの服の中に入ってたんですかね。
違うのかな。
odajin
あー、上から着てたんですか、あのローバーンの服は。
Masaki
そうですね。ローバーンの服を変形させるとあれになるんですかね。
odajin
なんかもうそういう特殊な力がやっぱりかかってるんですかね。
Masaki
いやー、まあバーン様ほどの魔力があればね、まあまあ服くらいにどうとでもなりますよ。
odajin
ここはまあ、演出の範疇でしょうがないんでしょうけどね。ローバーンの服着てたら変なことになっちゃうし。
Masaki
まあ確かに。
そうですね。
odajin
あと僕でもね、その服よりも気になったのは、新バーンがバーンって出てくるってギャグみたいなのが出てきた時に、最初から飢餓に黒目が入ってるんですよ。
ほう。
Masaki
これ原作を見ると、実はですね、最初にバーンの顔が出た時とか、そこからですね、レオナ姫を瞳にする前までは、実は飢餓って黒目が描かれてないんですよ。
odajin
ほんとだ。全然違う。よく気づきましたね。違うわ。
Masaki
なんかあの宝玉が埋まってるのかみたいな光影なんですよ。
か、かっていう、ちょっと今わかりにくいですけど、新大魔王バーン降臨ビクリビクリのところの一つ前の大写しゴマとかもう目がないですね。
odajin
そうなんですよ。で、その後、バトルシーンとかでのやり取りの最中とかも、飢餓には黒目としては描かれてないんですよ。
Masaki
これ全然違いますね。
odajin
はい。で、明らかにこの先のレオナを瞳化するところで黒目になるんですよ。
ここがね、わざわざこれ多分そういうふうに描いておいたんだろうというわけですよね、原作は。
Masaki
いや、もう明らかにさっきね、さっきっていうか、アニメの設定画の話をしましたけど、絶対こういう設定ですよね。
odajin
で、アニメは今回最初からもう飢餓の黒目を入れるっていう風になってて。
Masaki
ほんとだ。これ面白いな。
odajin
これはなんでこうしたんだろうなって、ちょっとね不思議に思いましたね。
確かに。面白いっすね。
でね、あの、逆に原作でちょっと不思議なのは、ローバーン状態の時は飢餓に黒目が入ってるんですよ。
36:04
Masaki
入ってましたね。確かに。
odajin
だから、このシンバーになった後、レオナを瞳化するところまで、なぜか原作では黒目が入ってないっていうね、不思議な描かれ方になってるんですよね。
Masaki
だから、それで言うとアニメの方が一貫性があるって話になりますよね。
カイ
そうですね。整合性取れてるのはアニメの方ですよね。
Masaki
まあ、じゃあそこは三条先生にも確認を取って、ずっと黒目入れたいんですけどってなったんでしょうね、たぶん。それでってなったんでしょうね。
odajin
そう。だから漫画原作描いてた時は、なんかもうシンバーになったらこの目はいらないよみたいな話に一回なっちゃってたのかね。
ちょっとなんか気になるなと思って。
カイ
それはありそうですね。
そうですね。確かにストーリー見てても、レオナをたまに入れる時にギロって表現で出てくるけど、最初から出てても全然おかしくはないですしね。
odajin
そうなんですよ。出てておかしくないのに、あえて描いてないっていうのは結構不思議だなと思って。
でも今回、こうやってアニメでバーンって気眼が映って、あって思って気が付けたんですよね。原作をただ見てた時はそこまで気にしなかったんですけどね。
Masaki
ほんとだ。なるほど。
odajin
で、あと前回僕、ポッドキャストの中で、ダイたちがその若いバーン、シンバーンになった時に、仮にそのミストバーン役の小安さんが声を出した時に、
Masaki
はいはいはいはい。
odajin
この声はミストバーンって思うんじゃないかなみたいなことを話してたんですけどね。
Masaki
ダイがってことですね。
odajin
そうそうそう。ダイとレオナがね。
Masaki
その表現はなかったですね。
odajin
さすがにその表現は入ってなかったですけど、でもこうやってやっぱアニメで見ててみると、明らかにミストバーンの声だなっていうのはわかるので。
Masaki
明らかすぎるミストバーンですよね。
odajin
そうそうそう。だからさすがにダイとレオナもネタバレは受けてないけど、
Masaki
確かに。
odajin
そういうことだったんだなっていうふうには、きっと心の中で思ってはいるんじゃないかなって改めて見てて思いましたね。
Masaki
なるほどね。
odajin
セリフにはなってないけど。
Masaki
なるほど、確かに。そうですね。ダイとレオナからすると、下のフロアで起きてたこと何も知らないから。
odajin
そうそうそう。
Masaki
どういうことみたいな、なんかバーンが、おじいちゃんバーンが空から降ってきたと思ったらなんか若い男の裸がどっかから出てきたみたいなじゃん。
odajin
結構トラウマですよね。
Masaki
なんじゃこれみたいな。なんじゃこれすぎますよね。
odajin
本当、現実にあったら逮捕案件ですからね。
Masaki
逮捕案件ってのもあるし、あとなんかね、僕ダイログに書いたかどうか忘れたけど、そのゲーム的に言うとこれまで散々的なHPとかMP削ったのに、なんかもう全回復してより強くなってるし、
ちょっと待って強くなるのはいいけど削った分はどうなったんだっていう。虫の息はどうなったみたいな。
odajin
確かにね。完全回復いいですからね。
39:00
カイ
そうですよね。全回復しますね。
Masaki
削ったやん俺みたいな。
odajin
あ、でもドラクエのゲームでも、第1形態倒したと思ったら、第2形態もう一回、こっち側満タンにならないみたいな状態もありますからね。
Masaki
結構理不尽だな。
そこはずるいよなって。
どういう仕組みだったのか。
odajin
僕ちょっとね、シンバーン降臨ってなった後に、バーンの言ったセリフで、これ改めてちょっとアニメで聞いててムーって思ったんですけど、
コウマの杖は老人の姿の時の御神様に作らせたっていうセリフがシンバーンのセリフであるんですけど、
ロンベルクの説明だと、何個か作って献上したものの中から、バーンがコウマの杖を選んで、
Masaki
あったね。
odajin
あんなのを最強の武器だって言われたら、俺はもうダメだみたいな言って、飛び出したみたいなエピソードがあったと思って。
Masaki
そうですね。
odajin
これちょっと食い違ってんなっていうね。
Masaki
いやでも、食い違ってはいないんじゃないですか。バーンが最初からそういう意図で頼んでたっていうだけで、ロンベルクがそのつもりで作ってなかったってことなんじゃないですか。
カイ
あとは、そもそもあるじゃないですか。作らせたものが全部御神様に作ったもの。
だから御神様に作らせたいくつかの中で選んだのが、御神様のコウマの杖だった。
Masaki
なるほど。
あれですね。つまり、違う世界線では鎧の魔装バーンとかが。
カイ
たぶん本当はそっちを作ってたんだと思うんですよね。
Masaki
それ見てみたいな。鎧の魔剣バーン。
カイ
うちの剣とか槍とかを作ってて、ちょっとおまけで御神を伝え、こんなのも作ってみましたって言ったら、ヨリノってそれ持ってかれたっていう。
Masaki
あれですよね。ローバーン状態って、僕らってこのローバーンの時ってゆったりとした服で杖を持ってるっていうことで、ローバーンの威厳を感じるんであって。
カイ
これで鎧の魔剣装備してたら、バダックさんじゃんみたいな。
Masaki
おじいちゃんなのに、剣豪だってブンブン武器振ってる感じで、バーンじゃなくてバダックやでそれっていう。
鎧の魔剣を装備したバーン様、そんなの見たくなかったんでみんな。
odajin
当時のバーンのオーダーとしては、老人の姿になった状態で、わしが使う武器を作ってくれみたいな。何個か作って持ってきてくれみたいな依頼をしてて。
Masaki
めちゃくちゃ雑なオーダーじゃないそれ。ハッチュー主として最悪だよね。
カイ
いやでも、ベルク的にはあれじゃないですか、変にプロだから変に指示される方が嫌なんじゃないですかね。
Masaki
なるほど。
カイ
わしに似合う最強のもんって来いって言われた方が喜びそうなタイプじゃないですか、ロンベルクは。
odajin
いやーそれはありそうですね。
カイ
注文とかしたらうるせえって言いそう。
Masaki
てかしかもそうですよね、この体力が落ちた姿っていうこと自体が最高機密だから、そんなの言えないですもんね、ベルクに対してね。
42:08
odajin
確かに確かに。
Masaki
わしに良いもの作ってようとしか言えないじゃないですか。
カイ
だから気を使って、きっとその体力気にせず戦えるような魔装とかを作ったのかもしれないのに。
Masaki
あーそうですね。
カイ
寄りによって杖を持っていったっていう。
Masaki
確かに。
odajin
でも最後ね、踏みつけられて、もういらん、この体さえあればって言われちゃう。
カイ
まあ壊れてましたしね。
odajin
結局最強の武器はわしの右手じゃみたいなね、もうなんかロンベルクの最強への探求を潰されるかのような発言をされちゃいますからね。
カイ
それはやめたくもなりますよね、そんな会社ね。
Masaki
いやいやいや、でもこの姿知らないしね、言ってないですしね、バーンもね、別にね。
世界初公開ですからね。
odajin
そうですね。
そう、ちなみにね、今日僕オフィシャルファンブックを見てて、一つ気がついたことがありまして、
シンバーンがこの後お試しでバーンってこう。
Masaki
あの正月ね。
カイ
壁をぶち壊しますね。
odajin
そうそうそう。で、そのシーン、結構狙いをするようなシーンとかもあって、大崎さんが第6弾に書いてた。
Masaki
アニメだと狙ってるコマが入って、コマっていうか、描写が入りましたね。
odajin
正月って言ったじゃないですか。で、正月っていう字をね、以前手のひらっていう字を書いて正月って読んで、
これなかなか他で使われることないよねって話があったじゃないですか。
Masaki
他で見たことがないっていう話をしました。
odajin
でね、正月って実はオフィシャルファンブックにバーンの呪文特技リストにちゃんと載ってて。
Masaki
そうなんだ。
odajin
かつ正月っていう字が、字が違ったんですよ。
Masaki
え、どういうこと?
ちょっと見えないんで説明してください。
odajin
えっと、これ何の正って言ったらいいんだ、あの。
登る?
ちょっと待ってね。違う違う違う。えっとね、衝撃?
Masaki
あー衝撃の圧ってこと?
odajin
衝撃を受けるとかの衝撃の正に圧力の圧で正圧って書いてあって。
Masaki
そうなんだ。
odajin
そうなんですよ。だから手のひらじゃなかったんですよ。
Masaki
え、でも原作だとヒュンケルが正圧だけでとか言うとき手のひらの正になってますよね、ちゃんと。
odajin
あ、そうか、セリフではなってたか。
Masaki
そうですよ。アニメだと全くわかんないけど。
カイ
どっかで書き換えたのか。
Masaki
書き換えたのか、変換ミスなのか、マイント的なのか。
誤植?
いや、それはわかんないですよ。
カイ
どっちでしょうね。
odajin
あーそうか、確かにそうだよね。セリフにあったから書いてたんだよね。
そうですよ。
あ、じゃああれだ。どっちが正解なんだろう、これ。
Masaki
そう。
odajin
いや、でもどうだろう、これ。オフィシャルファンブック。
Masaki
もう1個の解釈はミストバーンの時は手のひら圧なんだけど、シンバーンになったら衝撃の圧だっていう謎。
45:03
odajin
そういうこと?
Masaki
3つ目の解釈なんだ。
odajin
あ、それもあるかもしれないですね、確かに。
カイ
いやーでもなんかの間違いな気がしますね、そこわざわざ変えるメリットもないし。
まあそうですね。
odajin
あ、じゃあ僕は誤植を見つけてしまったっていう話ですかね、これ。
Masaki
いやーこれもしかしたら聞いてらっしゃる方の中に編集の方がいて、あのポッドキャストのやつわかってないって今思ってらっしゃるかもしれないんで、ちょっとそこは軽々しいことは言えない。
カイ
誤植なのかむしろ直してそっちにしたのかわかんないですね。
Masaki
そうですね、あのピロロの治る問題と一緒ですかね。
漢字ね。
意図的に漢字を直したっていう可能性もありますね。
odajin
ありますね。どちらもありえそうですね。
Masaki
まあっていう、まあ漢字の話はアニメでわかんないんでまあいいんですけどとりあえず。
odajin
そしてまあこっからミスト本体登場。
カイ
の話ですね。
odajin
に入っていくわけですね。
Masaki
うん。
odajin
いやーここはあの、なんかいろいろちょっとこうセリフの省略があったりして。
Masaki
あーそうですね。
カイ
かなり省略されてましたね今回。
Masaki
びっくりしましたよね。
ね。
だいぶ減りましたよね。
カイ
ずらしいぐらいに。
odajin
そこ削っちゃうと説明足りなくないですかねみたいなとこが削られてた感じがありましたね。
Masaki
結構大胆に、なんか時間厳しいのかなって思うぐらいに切ってきましたよね。
時間なのかテンポなのかちょっと理由わかんないですけどね。
カイ
僕その中でも今回一番気になったのは、これ原作の頃から気になってたんですけど。
はいはい。
あのクロマームがすごい強いわけじゃないですか。
Masaki
そうですね。
カイ
でその理由がコミックだと2つ書かれていて、1つはミストが言うこの女は普段からちょっと力をセーブしているっていう理由と、
それに対してヒュンケルが人間そんな限界出したらボロボロになっちゃうから自然にセーブしてるんだっていう2つがあったんですけど、
アニメだとその後者の人間誰しもセーブするっていう表現はなくなってるんですよね。
僕これ当時からすごい気になってて、人間誰しもセーブするのは多分全員一緒なんで、多分ヒュンケルもそれは同じことが起きてると思うんですよね。
ヒュンケルってもちろんやばい時には結構ボロボロって戦うけど、普通に戦う時に手から血が出てまで戦わないだろうし。
だからこれどっちなんだろうなとその本気、単にその乗り移ったミストがそんなこと言ってるけど、
人間なんて普通そうでしょっていうレベルなのか、本当にマームが何らかの優しさで力を抑えてしまってるのかが、
どっちが正解か分からなくて、もしかすると両方なのか。
それぞれの理由で10%ずつ減っているとしたら両方で20%減っているのか、それが僕はよく分かってなかったんですが、
今回だとあえて力をセーブしてるって理由を減らしたがゆえに、やっぱりマームが自分で抑えてるっていう表現が活かされたんですけど、
でも手から血が出てるところは決していないので、結局マームは本気出せてなかったのは優しさで抑えていたのか、
48:04
カイ
単なる人間の限界値の問題なのかが僕は最後まで分からない。こういうアニメ見てもより謎が深まってしまったんですよね。
Masaki
なるほど。どうなんすよね。
人間は誰しも…
カイ
マームっぽいエピソードではありますよね。ちょっと変に抑えてるっていうのは、すごいマームらしいエピソードなんで、いい話だと思ったんですけど。
Masaki
それはそうですね、確かに。
odajin
僕の理解としては、マームはおそらく相手を傷つけないようにとか、戦って勝つにしても殺さないようにとか、
そういうマームのやっぱり優しさみたいなものが、自分自身の意志の力でセーブしてた?力をセーブしてたっていうのは間違いなくあるんじゃないかなと思っていて、
ヒュンケルはここのセリフで原作漫画で言ってるのは、優しさで力をセーブするっていう話とはまた別に、さらにリミッターを外して、
身体が壊れてもいいと思って戦うっていうところを、マームの通常時、優しさ突破レベル、さらに人間の身体が壊れてもいいレベルみたいな、3段階ぐらいであるのかなみたいには思ってましたね。
カイ
2つのパターンということですよね。
両方あるっていう意味として。
Masaki
いやっていうか、まさにヒュンケル自身は自分のリミッターだいぶ超えて戦ってきた人じゃないですか。なんでボロボロなのにそんな動けんだみたいな、老子の話とかも含めて、だからそういう意味で結構マームとある意味対局に同じ人間だけどいるっていう気もしますよね、実は。
お前がセーブしてなかったじゃんみたいな。
odajin
そう、なんで、ヒュンケルがやっぱり言うからこそ、なんか説得力がある感じがするし、このセリフって。なんかそのヒュンケルはそれを押して超えて戦ってたんだなみたいな納得感にもなるし、だからなんか結構重要なセリフかなーみたいに思ってたんですけど、なくなってましたね、これね。
カイ
なるほどね、確かに。
かなりここに関しては意図的に削ってるんだろうなっていうその、他の削ってるところはまあ重複してるっちゃ重複してるし、削っても通れそうなんだけど、ここは意味合いとして結構違うものを削っているんで、かなり意図的な省略は感じましたね。
なんか、もしくはさっきあの、かいさんがその血が流れるところはそのまま描いてたって言ってましたけど、その漫画よりもアニメでその血が垂れるみたいなシーンが描かれることで、自分を傷つけてまでも戦ってるみたいなことを、絵で読み取ってもらおうっていう。
51:14
Masaki
全部レベル高いね。
カイ
でも読み取ってもらうんだったら、あの一言ぐらい入れてもよかったんじゃないっていうね。
確かにね。
っていうのが若干そのちぐはぐさは感じるんですけど。
odajin
あとなんかあれでしたね、クロコダインのセリフもなんかカットされてましたね、これね。
Masaki
あー、そうですね。なんだっけクロコダインのカットされてた。
カイ
大事なセリフ。
odajin
あのミストのことを表する、あの誘拐、誘拐じゃないや、あの人質作戦の。
Masaki
あーあれね、なんだっけ、ミストバーンが自らを、ん?っていうセリフがカットされていたって僕自分のダイログに書いてるんですけど、
あークロコダインの洞察力の高さを示すセリフ。
odajin
あ、人質作戦よりも前か。
Masaki
もっと前ですね。
カイ
そうですね、人質は言ってた気がしますね。
Masaki
それは言ってたんですよ。
odajin
自ら魔王軍最強と言ったのはつまりそういうことだったんだな、魔力が一番本体である反応が上だが力だけならその全盛期の肉体を持つ自分の方が強い。
Masaki
そうそうそうっていうクロコダイン先生の賢さを示すセリフが。
カイ
そうですね。あれはなくても話は通るんだけど、クロコダインの見せ場がなくなったってことはちょっとクロコダインファンからしたらちょっと寂しいですよね。
Masaki
ちょっとね、クロコダインファンの、はい。
odajin
いや多分前野さんは練習してたんじゃないかな、台本から。
Masaki
可能性ありますね。台本を見て、おー、みたいな。
カットされている。
odajin
でもきっとね、スタジオでやったんじゃないかな。
Masaki
やってたかもしれないですね。
odajin
うん。
Masaki
っていう、そこは結構前でしたけど、はい。
カイ
で、MAMUが終わって、今度MAMU、あれか。
チユーの話ですかね。この乗っ取られたMAMUに対して。
Masaki
はいはいはい。
カイ
チユーがいろんな見せ場を作ってきますけど。
Masaki
いやー、チユーね、ちょっと僕がダイログでチユーのことを絶賛しましたけど。
うん。
体ならば僕のやる、いやこれは男を見ましたね。
カイ
かっこいいですよね。
Masaki
原作読んで全然思ったことないんですけど、ちょっと今回アニメで見て、おーって思いましたね。
カイ
やっぱ声で聞くと違いますね、やっぱ印象がね。
Masaki
違いますね。
違う。
なんか全然違うと思った、これ。
odajin
なんか違うし、なんか僕は思ったのは、この場面ってチユー以外は飛び出していかないじゃないですか。
Masaki
そうですね。
odajin
で、おそらくですけど、人質に取られたってなった時って、基本的には味方は慎重になるじゃないですか。
まあそうですね。
何かこちら側からアクションすると、人質に取られてる人が傷つけられるとかっていうリスクが発生するから、基本は出方を待つじゃないですか。
54:06
Masaki
なるほど。
odajin
大人チームはきっとみんな人質に取られたと思ってるから、下手に動かないようにしようってアバンとかクロコダインとか多分思ってたんだろうなと。
なるほど。
そう思った時に、ここで飛び出せるのって、多分そのマームへの思いを持ってるチユーしかいないというか。
Masaki
なるほど。
odajin
なんかここで飛び出せれる役割はチユーだよなみたいなね。理性ではなく感情で動いた、衝動で動いたみたいな。
Masaki
確かにね。
odajin
うん。
Masaki
いやー。
カイ
それじゃあこれ、多分大好きTVで言ってたと思うんですけど、ここにポップがいたらどうしてたんだろうっていう。
Masaki
そう。
ですよね。ってか言ったはずなんですけど何やってたんですか。
カイ
あの頃は一応助けられたけど、衝撃を受けてちょっと眠ってたんじゃないですか。
Masaki
意識を。
そうなんですよね。
カイ
意識は多分飛んでたんだと思うんですけど。
さすがに意識あったら。
odajin
さすがに待機してたんだろうっていうね。
カイ
一応寸前でかわしたんだけど多少は食らっててちょっとダメージは食らって回復してたのかなみたいな風な思ってたんですけど。
odajin
もしくはやっぱあれですかね。人間って事故とかに会う時って直前で気絶するみたいなよく言われますけど、
防衛本能的に目ドローはもうやばいってなった時にプツンって先に気絶して、その状態でアバンが助けてたから寝かせてて、気絶した状態になってたっていう可能性ですかね。
Masaki
なるほど。
カイ
意識あったら絶対に助けに来てると思うんで、なかなか意識なかったでいいと思うんですけど、
仮に意識あるポップがいた時に理性派にならなきゃいけないポップがとはいえマームだぞっていうところで、
Masaki
どっちに振ったんだろう。でもまあポップがマームを殺すわけないよなと思いますけどね。いくら何でも。
odajin
助ける術がないんですよね。
たぶんポップには。
カイ
そうだね。食うの技を思いつかなければポップには思いつけないしね。
Masaki
思いつきもしないし、自分でもできないしね。
odajin
だからたぶんチュウと一緒で、なんとかしなきゃって飛びかかりに行くけど、弾き返されて。
カイ
チュウと同じ行動をしてるかもしれないですね。俺の体を使っていいから行ってるかもしれないですね。
Masaki
行こうとしたらチュウに行かれたとかね。
カイ
すげえなんとかしようと考えて、この中でなんとかできるのは俺のこの小賢しい頭の中だけじゃねえかっていっていろいろ考えて、食うの技だって思いついてた可能性もありますけどね。
確かに。
Masaki
ひょっとしたら。
odajin
アバン先生とかって言ってね。
カイ
キュンキュンの代わりに気づいてたかもしれない。見殺しにはさすがにしない気はするので、何か考えてますよね、ポップだったら。
57:05
odajin
それ言うとでもね、ここってポップがいることがノイズになっちゃうシーンな気がして。
カイ
そうですね。そういう意味ではきれいに排除したんだな。
odajin
そうそう。今のチュウが助けに行くか、ポップが助けに行くかみたいなのも被っちゃうし、どう対処するかを考えるところも被っちゃうし。
ここってこの後に出てくるヒュンケルとアバンの意思疎通って結構大事じゃないですか。
Masaki
大事ね。弟子に教えられるとかね。
odajin
なんかやっぱこの場面はそれを優先しようって思うと、ちょっとポップ君にはちょっとここ、ちょっと気絶しといてもらいましょうみたいな。
当時原作作ってるときに三条先生と編集の人とかと会話してたのかなみたいなね。あえてポップを助けさせないようにしましょう。
カイ
確かにここはポップがいない方がいいですね。
odajin
すごいラーハルトとヒムがもう乗っ取られたんだったらぶっ殺すみたいな。
ああいうのもやっぱポップいない方がやりとりがごちゃつかない気がしますね。
Masaki
それでいうとそれですね。チユが出てったのは後々やっぱチユがいてもダメだ、今言った話で進めにくくなるから真っ先に気絶してもらう必要があったってことですね。
なるほどね、そういうことか。
odajin
それもあるかもしれないですよね。
Masaki
チユのだってさ、壁にぶつけられ方ひどいよこれ。
odajin
あれ死んでてもおかしくないですか。
Masaki
クロマームのパンチだからさ。
カイ
結構ね、攻撃力ですよね。
意外と頑丈なんですよねチユはね。
Masaki
めちゃくちゃ頑丈ですよね。
odajin
頑丈ですよ。あとやっぱり男気ですよほんと。
今までフェンブレンにいたぶられる遊撃隊をかばって助けるところがね、チユの男気シーンナンバーワンかなって思ってたんですけど、ちょっと今回入れ替わったかもしれないですね。
Masaki
いやー僕もこうかなーって思いますね。
odajin
すごい、ワームへの恋心みたいなものもね、きっとあるだろうし。
カイ
あと男気ですよね、こういう時に体を張ってでも仲間を助けようっていう。
やっぱ次世代のジュウオウは違うなと思いますね。
odajin
そうなんですよね、俺の、体なら僕のをやる。
まあ多分ミストからいらねえって言われると思うんですけど。
1:00:00
odajin
でもちょっとチユ、ミストに乗っ取られてるチユちょっと見たくないですか。
Masaki
黒チユ。
odajin
どんだけ強くなるんだろう。
カイ
チユこそあれですよね、マムと別の軸で本当は強いのに上手く使いこなせてない力がいっぱいありそう。
Masaki
あーなるほど。
カイ
だからミストが上手く使ったら実はすごい強くなる可能性はありますね。
Masaki
黒チユに誇られる。
odajin
普通以上に強くなるかもしれない。
マムクルーケンでヒムのリハルコンの体ぶっ壊したみたいな。
Masaki
あーなるほどね。
いけるかもしれない。
いやー。
カイ
なるほどね。
odajin
であれですね、このシーン。
どうぞかいさん。
カイ
であれここからクーで倒すんですけど、ここも結構大胆にカットされていて、
クーの技を使えば倒せるんだけど、
コミック版だと体を傷つけずに取り出せるってのはそれでも結構難易度高いですよねみたいな説明をしているんだけど、
それをアニメ版でバッサリカットしていて、
これ初見の人が見た時にクーの技なら出せるんだ、ふーんで終わりそうな説明になっちゃってますよね。
Masaki
あーなるほど。
カイ
難しさがあまり表現されていない。
odajin
物理的な破壊力がそれなりにあるみたいなアバンのセリフがありましたよね。
あれそれって抜けてカットされてました?
カイ
どっちだっけ?
そこをね言ってなかったんですよ。
odajin
ほうほう。
カイ
あのーどこだっけな。
アバン先生が自分の中でクーの技と言ってもそれでも物理的な破壊力があるから、
まあもう無傷のままミストの実を倒すのは狩りの離れ技っていう一人言がバッサリカットされているので、
そうかクーの技なら行ける、そうなんだ、という話になっちゃっていて。
Masaki
あれでも一応アニメで無傷のままでとは言ってるけどな。
カイ
あれそれが難しいっていう話をしてなくないですか。
Masaki
あーなるほど。
カイ
うん。
物理的破壊力があるから無傷のままやるのが結構難易度が高いみたいなところが、
クーは見たらカットされたと思うんですけど。
Masaki
あれ?
カイ
違ったかな。
Masaki
一応かなりの離れ技とか言ってる。
odajin
一応言ってない。物理的破壊力はあるとは言ってないかな。
Masaki
あー物理的破壊力がカットされてるのかな。
odajin
微妙にカットされてる感じですかね。
うん。
カイ
結構その難易度が少し下がってしまった感じの表現だったけど。
Masaki
それなりの物理的破壊力ってワードがないですね。
うん。
なるほど。微妙な、なぜここだけ微妙にカットしたって感じはありますね。
カイ
うん。
Masaki
なるほど。
odajin
僕ここのシーンはですね、見てて思ったのが、
そもそもね、アバンはなんで自分からクーの技って気づかなかったんだろうなって思ったんですよ。
カイ
そうそう。これを僕も思いましたね。
最初に気づけよっていうね。
1:03:02
odajin
技を作った本人なわけじゃないですか。
だからなんかその、のっ取られたショックで、なんかその冷静さを欠いてたのか、
なんかそのアバンはアバンで何かその、例えばハジャの秘宝のフェザーの力とか使って何とかしようとしてたのかとか、
なんかそのアバンがクーの技に自分から至らなかったっていうのは、何かちょっと意外だなーって思って。
カイ
アバンとしては気づいてほしかったですね。
odajin
そうそう。ヒュンケルに言われて気づいて、なんか弟子に教わるとはまさにこのことって。
なんかここのシーンって、いやどっちかっていうとこっちのセリフ優先で、
そのヒュンケルから教わるみたいなことを描きたくてそうしたのかなみたいな、ちょっとそういうふうにもちょっとなんか見えちゃって。
カイ
そこはそうな気がします。
あと、クーの技に対するこだわりは多分ヒュンケルが一番強いと思うんですよね。
自分が最後まで習得できなくて、何なら先に第二に習得されてしまうみたいなところで、
あの天才ヒュンケルがちょっと最後までプライド傷つけられるような技でもあるので、
クーの技っていうのを思いつきやすいのはヒュンケルかもしれないですね。
Masaki
でもそうですね、確かにヒュンケルはクーの技に対する情熱というかこだわりという感があって、
アバウンの場合は自分で開発した体型だから、当たり前すぎて忘れてたのかもしれないですね。
odajin
あとなんか僕が思ったのは、ヒュンケルってもうこの場では自分は戦えない体になってて、
自分ではできないっていう状況の中なんだけど、やっぱ彼の魂の力の投資、戦いを諦めないみたいな、
ヒュンケルの魂の力がいち早くこの状況を何とかするにはどうするかっていうのを彼に気づかせたみたいなのも、
なんかあるのかなみたいなのはちょっと思ってはいましたね。
Masaki
そうですね。それは本当そうだと思ってて、やっぱり前回か前々回か忘れましたけど、
ラーハルトがもう正気はない殺せとか言っちゃうのに対してヒュンケル最後まで考えて、
こうじゃんとか、あと謎解きを一生懸命するとかっていう、やっぱこう粘り強い人にすごいなってるよねっていう。
頭すげえ使うし。
odajin
このシーンもちょうどあれですよね。ラーハルトが許さん殺すっていうのと、
ヒムが俺のオーラーナックルならミストコト倒せるぜっていう強気なバトルモードになって、
いかんいかんみたいな黒子ダインからちょっと止められて、でヒュンケルがそのね、やるって言い出すっていう流れになってますからね。
1:06:03
odajin
結構同じですよね。その繰り返しですよね。
Masaki
ですね。
odajin
やっぱヒュンケルが戦ってるっていうことはすごいこういうシーンからは描いてる雰囲気は感じますよね。
Masaki
そうですね。確かに。
odajin
ちなみに僕ちょっと1個前のシーンに戻るんですけど、僕どうしてもこれは今日みんなで一緒に見ておきたいと思ってる。
Masaki
はい。なんすか。
odajin
ワンシーンがあって。
Masaki
どこすか。
odajin
15分02秒。アマゾンプライムさん毎度同じ。
Masaki
今クリックしております。
odajin
ラーハルトがですね、本気で攻撃してこいって黒マームミストマームに言われて、舐めるなっていうシーンがあるんですけど、
漫画原作だとすごいこうなんか勇ましい感じのポーズなんですけど、アニメのその一瞬、すごいなんかねヘッピー腰なんですよ。
Masaki
結構あの小っちゃいカットでしょ。
そうですそうです。
ちょっと遠景からのさ、ラーハルトでしょ。
odajin
なんか両手で槍をなんかこう縦に持って、ちょっと腰が引けてる感じになってて、なんかセリフと、
Masaki
たまたまじゃないですかね。
odajin
ラーハルトのポーズがね、なんか絶妙に合ってなくて、ちょっとそこを思わず吹き出してしまいました。
Masaki
ラーハルトビビってるよみたいな。そういうこと。
odajin
ちょっとビビっちゃってないこのポーズみたいなね。
Masaki
まあ確かに今そうですね。15分2秒で僕も一時停止して、まあ確かにちょっと腰が引けてる感じがして、
隣のヒムがなんかちょっと股を開いてるのとちょっと対比して、面白いなと思いながら。
odajin
なんかね、ちょっとね、ここのシーンはね、不思議なポージングしてる。
カイ
確かに。謎の立ち方しますね。
odajin
そうなんですよ。なんかあの、ちょっとこう、なんだろう、女子感みたいなのが見えるポーズっていうんですかね。
カイ
それで言うとあれなんですよね、航空船出す時のアヴァンのポーズもなんかちょっとダサくなってるんですよね。ガニ股チックというか。
Masaki
なるほど。
カイ
コミックだと槍を優しくもう片方の手で添えて持つみたいな感じなんだけど、
なんかアニメの方だと結構ドスコイみたいな感じのフォームで持ってて。
Masaki
なんなんでしょうね。
カイ
だいぶこうフォーメーションが違うんで。
Masaki
面白いなあ。
カイ
まあそこはなんかまあ、わざとやってるというよりなんか作画的な問題なのかもしれないですけど。
Masaki
はいはいはい。
カイ
ちょっと不思議なフォームですね。
odajin
確かに航空船もね、ちょっとフォームが違いましたね。
Masaki
本当だ、確かに。面白いなあ。
odajin
前回ね、バーニングクリメーションを突っ込んでいく時のね、アヴァンストロシーの描き方も言ってましたけど。
やっぱね、原作のマンガマンそのまんまじゃないポージングとかね、結構変えてるところはやっぱありますよね。
Masaki
まあ確かに確かに。
odajin
ちなみに全然触れずに来てましたけど、マームの声、ミストマームの声素晴らしかったですね。
1:09:06
Masaki
素晴らしかったですね。
時計って言って。
時計。
カイ
プロの技を見ましたね。
Masaki
いやあ、すごかったですね。
odajin
うちの子供たち今回一緒に見てた時に、ミストマームの第一声のどけっていう声に、わあ、呪術回戦の全員巻じゃんっつって、すぐ反応したんですよ。
すごいなあ。
実際の呪術回戦っていうジャンプコミックのね、今人気のアニメで、全員巻っていうキャラクターがいるんですけど、
小松さんがやってるんですよ。
もともとうちの子たちアニメ見てるんですけど、マームと一緒なんだよってずっと言ってたんですけど、本当に?みたいな。
Masaki
本当に?って言ってたんだ。
odajin
え?みたいな感じだったんですけど、今回見ててすぐ言ったんですよ。
実際結構ちょっと低めの声で、ドスが聞いた感じの声を全員巻っていうキャラの時は使ってたんで、僕も聞いて、あ、確かにと思って。
うちの子たち一発で言ったんで、やっぱそのプロの技すごいですよ、本当これ。
カイ
すごいですね。この声の変化はすごいかっこよかった。
今回だから声の変化がいろいろある。声優さんが違うもあるし、同じ声優さんが演じ分けたりもするけど、そこは見ごたえのある回ですね。
odajin
過去一じゃないですかね、なんかね。
カイ
こんなに集中してるのは過去一ですよね。
Masaki
確かに。
odajin
大好きTVで富永さんだったかな、小松さんの演じ方、声の感じを変えるだけじゃなくて、小泰さんの喋りだったかな、ミストの喋りにも雰囲気を合わせてるみたいな。
Masaki
なるほどね。
そう、そういうことをおっしゃって。
そこにも技があると。
odajin
そうそうそう。それもか、みたいなね。
Masaki
確かに。
odajin
思ったし。
そうですね。
大好きTVでだったのか、この先にすごい緊張するシーンがあって、みたいな話が出てたのが、このミストマームになる瞬間の話だったんじゃないかみたいなのを言ってて。
Masaki
なるほどね。
odajin
確かにこのシーンは演じる側からしたら結構プレッシャー高いシーンだろうなって。
Masaki
そうっすよね。
odajin
いやでも見事にやられたんで、ほんとすごいなと思いましたね。
Masaki
いやー、間違いない。
カイ
うん。では、航空船が無事に決まったのかどうかは微妙ですけど、マームの体が荒れて、ついに本家のシュンケルでやりくんですけど、
Masaki
はいはい。
カイ
もうここもかなり気になっていて、シュンケルに乗り…ミストの体の取り方って2種類あるんですよね。
1:12:06
Masaki
はいはいはい。
カイ
1つはマームみたいなパターンで、魂までは乗っ取らないパターン。
Masaki
はいはい、そうですね。
カイ
だからミストが出ていくと、普通に元の人間に戻れるパターンと、シュンケルの場合は魂ごと取りに行って、完全に一体化するっていう言い方をしてるんですけど、
果たしてシュンケルに乗り移ったミストは一体寿命はいつなんだろうなと思っていて、
人間の体のベースで行くんだとすると人間の寿命になっちゃうわけですよね。
Masaki
なるほど。
カイ
で、その時に一体化してしまっても離れられなくなっているんだとしたら、
それなんかね、バーン様の逆のパターンですけど、強さはいられるけど人間の寿命で死ぬけど君いいの?っていう、何千年も生きていた君はそれでいいの?っていう。
Masaki
一旦なら老化していくからだんだん弱くなるのでは?っていう。
カイ
そうなんですよ。
Masaki
ですよね。
カイ
で、もしそれで魂を乗っ取ってもさらに別に行けるとして、ミストシュンケルの次もあるんだとしたら、だったらマームンの時になんでそれやらなかったの?ってなるんで。
ここちょっと謎なんですよ。
別に次に行けるんだったら、マームンの時から魂乗っ取っちゃえばいいし、それがひょっとしたら面倒だったとかはあるかもしれないですけど。
Masaki
そうですね。
僕の感覚としては面倒、またはエネルギーを使う、または時間を使うから、状況上それをやる必要がないというかやらない方が作戦的には都合が良かったってことなんじゃないですかね。
すごい最強の戦士にはなれるけど、ミストとかバーン様の寿命からしたら本当に一瞬だけ強い戦士らしい。
そうですね。数十年ですね。
カイ
なんならもう地球を、というかこの地上を制覇しちゃったらあんまり役に立たない能力じゃないですか。
シュンケルの能力なんて。
Masaki
確かに。
カイ
そういう意味では、もしかしたらミストシュンケルになると寿命みたいなのも超越できるのかもしれないですけどね。
うーん、なるほど。
もしくはバーン様に凍れる時の秘宝をシュンケルにかけてもらえれば最強の戦士になれそうですよね。
Masaki
シュンケルボディに凍れる時の秘宝をかければいいのか。
カイ
そこが一番気のそうや。
Masaki
でもね、それはダメだわ。
カイ
ミストシュンケルになってかけられたらミストシュンケルとして凍ってしまうんじゃないかっていう。
Masaki
それもあるんですけど、凍れる時の秘宝がそもそも数百年に一回の回帰日食の日にしかできないんじゃないかっていう。
カイ
そうだ。
odajin
寿命で死ぬんじゃ。
カイ
そのタイミングなかったら死ぬな。
意外に結構ね、シュンケル選ぶの意外に穴あるんじゃないのっていう気が。
Masaki
ディスキーですね。
odajin
でも今のを聞いてるとやっぱりミストが融合したら人間の生物としての寿命とかを超越した存在になれないと。
Masaki
どうなんでしょうね。
カイ
おかしくなっちゃいますね。
でもね、怪我していても私には関係ないって言ってるから多分ミストとは関係ないんですね、きっと体の構造はね。
1:15:04
カイ
ミストが乗り継いだら骨折が全部治るとかだったらわかるんだけど。
Masaki
でも確かに微細なヒビとかどうなってんのっていう。
あれはっていう。
傷ついてようが関係ないって本当かっていう。
カイ
老化しなくなるのかな。
どうなんでしょうね。
暗黒闘技で覆うから老化しなくなるとかだったらわかるかもしれない。
Masaki
どうなんでしょうね。
でもそれで言うと結局無敵だとか言い張っててもマームまたはロウシに技を喰らったら活性化させられたらホイミっていうかあれでやられちゃうんじゃないですか。
戦火劣降犬で。
カイ
確かに肉体持っている人が。
戦火劣降犬やられたら確かに治った気がしますね。
Masaki
若葉肉体が効かなかったのは凍れる時の秘宝のおかげであって肉体が生きてたら戦火劣降犬でダメなのでは。
カイ
まあでもさすがにバーン様に比べたらどうしても落ちちゃうんでしょうけどね次は。
あれは最強の肉体スキルから。
Masaki
チートですよね。
いろいろな意味でチートだったんで。
どうなんでしょうね。
ただまあ暗黒闘技力の一時的な強さだけで言えばひんけるのはいいんでしょうね。
ミスト自身が暗黒闘技が得意なんだとすると。
やっぱ若葉の体を使う時は暗黒闘技はほとんど使えなかったんで。
肉体の強さだけで戦ってたんで。
odajin
っていうところはあるのかもしれないですね。
これ誰の体でも乗っ取れるんですかね。
Masaki
たぶんそうなんじゃないですか。
カイ
基本はそうなんじゃないですか。
odajin
今までもいくつも乗っ取ってきたみたいなことも言ってますよね。
なんか僕すごい今回、もうこれは勝手な妄想で思ってたんですけど、
今回マームが乗っ取られるじゃないですか。
マームって乗っ取られるシーンって、こんなやつにポップやローシがされてしまったっていうことで、
すごい像の気持ちを持ってる状態だったんじゃないかなって勝手に思ってて。
Masaki
なるほど。
odajin
あえてそういうセリフをマームの言葉として表現させた上で突っ込ませて取り憑かれてるじゃないですか。
Masaki
なるほど。
odajin
だからすごく像の気持ち。
ヒュンケルがもともとミスとかスペアに選んだのも、
そういう像の気持ちみたいなのがやっぱすごい強いからこそ選んでたと思うから、
このシーンで乗っ取りの条件じゃないかもしれないけど、
マームが乗っ取られるっていうのは結構死を殺された恨み、ポップを殺された恨みみたいな気持ちが乗っ取らせやすい状態にいるみたいなのも。
1:18:11
Masaki
ダークサイドに行きやすかったってことですね。
odajin
何か関係してたりするかなーみたいなちょっと妄想してました。
なるほどね。
カイ
ヒュンケルはたぶんそんなにネガティブな感じになってないですよね。
Masaki
ネガティブではなくネガティブ。
カイ
暗黒トーキとしての入れ物としてすごく相性が良かったのかもしれない。
Masaki
元々が暗黒トーキだったからっていうことなんでしょうね。
odajin
なんか不思議だったのもあれですよね。この融合しようとした時に、
虚空船を弾き返すぐらいの暗黒トーキが一回ヒュンケルからドバドバ放たれ始めるじゃないですか。
これはなんでなんだろうなーみたいなちょっと思ったんですよね。
Masaki
ヒュンケル自身からは出ないんじゃないかって話ですね。
odajin
もうそもそもヒュンケルには暗黒トーキが閉じ込めている状態だから、
Masaki
なんでここでこんなにドバドバ出るんだろうなーみたいなちょっと結構不思議な気がしてたんですよね。
なるほどな。
カイ
ここはちょっとヒュンケル的にも誘い水的に出したんじゃないですか。
本来は隠してるんだけど。
ここ出しておかないとバレちゃうから。
Masaki
最終明らかになる通り、心の中心部には光のトーキをギューって集めておいて、そっからのファーでやっつけるわけだから、
表層上は見えにくくしてたっていう可能性がありますね。
odajin
魂までは入り込ませられるような隙を作ってたみたいな。
Masaki
そうそうそう。ちょっと暗黒道路を作ってたんじゃないですか。
odajin
なるほどね。
Masaki
それはあるかもね。
odajin
ヒュンケルならやりかねないですね。
カイ
ここちょっと細かいんですけど、マームがミストに殴りかかる時に、こんな幽霊みたいな奴にって言うんですよね。
ここちょっとマームっぽくないなと思っていて、
例えば、こんな残虐な奴にとか、こんなひどいやつにやられたって言うんだったらわかるんですけど、
幽霊みたいな奴って、なんかちょっと幽霊見下してる感じじゃないですか。
確かに。
幽霊かどうかじゃなくて、そもそもモンスターとかもいる世界で。
Masaki
外見の問題じゃねえぞっていう。
カイ
そうそう。なんかマームっぽくないなっていう。
極端な人を見た目で判断するみたいなことをマームが言い出すので。
それぐらい逆上してたってことなんですかね。
そうそうそう。感情的になっちゃってるなっていう。
Masaki
なるほど。むちゃくちゃなことを言ってしまったと。
カイ
そうなんです。マームが綺麗すぎるっていうのはいろいろ今話題なキーワードですけど、
珍しくちょっとこういうねちょっと黒い部分が見えて、僕はそういうのが見える方がキャラとして好きなんで。
マームが人間味があると思ってちょっと面白かったんですけど、発言として。
Masaki
いい子ちゃんじゃなくなったみたいな。
いい子ちゃんすぎるとちょっとね、あんまり面白みがないんで。
1:21:02
Masaki
あれですね、あのうららさんのアルビナスよく言った話ね。
カイ
そうですよ、アルビナスよく言ったもんね。
odajin
普段ちょっとこうそういうふうになんていう、いよいよ善人として振る舞ってるみたいな人が、
なんかそのショックを受けてなんか逆側に入ってく、さっきダークサイドに落ちるみたいな、闇に落ちるみたいな話ありましたけど、
なんか結構その反動はなんか生まれてしまいそうなタイプな気はしますよね。
まあ確かにね、ちょっと危うさはあるのかもね。
あとね、なんかその今の幽霊っていうマームの表現が、ミスト自身が原作のセリフの中で、
私は暗黒闘鬼の集合体、いわばゴーストとガス生命体の中間のような存在っていうゴーストっていうのが、
漢字で幽霊って書いてゴーストってルビーが振られてるんですよね。
なるほど。
Masaki
だから自分でも幽霊って言ってるの面白いなと思って。
まあ自分のことがよくわかってるんですかね。
odajin
そう。あとね、なんかさ、物理的に触れないのに、マームの体をどうやって掴んでるんだろうな。
カイ
そこはなんか自由に触れるんじゃないですかね。
Masaki
あるあるじゃないですか。
カイ
自分から触ったり、固形になったりできるっていう。
Masaki
自分からは選べるけど相手には触らせないみたいな。
odajin
そこはやっぱり自由なんだ。
Masaki
自由なんじゃないですかね。
odajin
そういうことか、やっぱり。なんかすげえ縛り上げんなみたいなね。
カイ
うん。そして僕これ今気づいちゃったんですけど、
マームを縛り上げているところ、これコミックの方なんですけど、ミストが、
私に捕らえられた生物は魂を消され私のものになるって言ってるんですよね。
はいはい。
これは多分ヒュンケルのパターンで、
今までもこれやってきたっていうことは、
やっぱりヒュンケルみたいに魂を乗り移った場合でも多分次にいけるんでしょうね。
Masaki
あーでしょうね、でしょうね。確かに確かに。
カイ
だとするとますますマームの時に魂を消さなかったのはなぜって思っちゃいますけど。
Masaki
あー。
なんでなんでしょうね。めんどくさかったな。
カイ
別に次にいけるんだったら別にやっちゃっていいはずですけどね。
全員魂を消しちゃっていい気がするんだけど。
Masaki
あーでも馴染まない奴にそれをやろうとするとうまくいかないとかはあるんですかね。
なんか別にマームって暗黒通気力を元から持ってるキャラじゃないから、
odajin
消そうとするとハイリスクハイリターンなのかもしれない。
あーだからその魂を消しても大丈夫なようにヒュンケルは育ててたってことですかね。
Masaki
っていうことなのかもしれないですね。
カイ
僕ねさらにセルフ解決しちゃったんですけど、
ミストが最後のところで言うのは一時的に魂を消すだけじゃなくて魂を打ち砕くまでいってるから、
なるほどね。
1:24:01
カイ
消すより上があるってことですね。
それがやっぱりヒュンケルは特別なんですね。
魂を完全に打ち砕いてしまうっていうところが違いなのか。
odajin
100%自分のものにしようとするみたいなのが今の魂を打ち砕くっていう。
Masaki
打ち砕くパターンっぽいですね。
まあちょっとそのあたりは92話で。
odajin
いやでもさっき言ってた通りだ。
カイ
結局そうですねミストヒュンケルが生まれてこないから、
分かんないですねミストヒュンケルの寿命どうなるか問題は。
odajin
いやほんとその寿命の話はめっちゃ気になりますね。
それも教えて三条先生にちょっと投げてみたいですね。
Masaki
ミストヒュンケルが何歳まで生きられるんですかって。
もし融合したら何歳まで生きるんですか。
odajin
魔族側の寿命になるんですか。
てかそもそもミストに寿命があるかっていう話もありますよね。
カイ
ミストはなさそうですよね。
Masaki
無限な感じしますけどね。
odajin
無限の命。
Masaki
だからヒュンケルみたいな倒し方しかできなかったという。
ていうのと、あとそうそう今回のそのどっちかというとだいぶ戻ってバーンの話なんですけど、
魔族の肉体老化スピードってどのぐらいなんだろうなっていうのはちょっと気になりましたね。
カイ
寿命むちゃくちゃ長いから老化はあるけどスピードは緩やかっていうことですかね。
Masaki
なんかざっくり人間の10倍理論みたいなのでこのポッドキャストで前に話してて、
ザボエラが800歳ぐらいであんな感じだから人間の80ぐらいじゃんっていう。
ハドラーが357とかなんか人間の35ぐらいかなみたいな話をしたんですけど、
でもバーンとかの場合はもっと長いのかなっていう。
どうなんだろうなと思った。
odajin
確かにね。どうなんでしょうね。だから魔族の中でも人によるんですかね。
Masaki
個体差があるのかな。
カイ
種族によっても違いそうですよね。極端なし動物だってやっぱり種族によって寿命違ったりするから。
Masaki
ですよね。
odajin
寿命問題はね確かに不思議だなどうなるんだろうな。
Masaki
なるんすよね。
カイ
きっと老化が止まるとか魔族並みの寿命のスピードになるとかなのかなという気がしますけどね。
ミストが取り付くことでその暗黒陶器の影響をもって老化を少し止められる。
Masaki
老化をしにくくなる。だからアンチエイジングできるってことですか。
カイ
暗黒陶器はそうですよ。アンチエイジングの。
Masaki
いやーちょっとこの世界やばいっすね。スーパーブラック商品じゃないですか。暗黒陶器アンチエイジング。
カイ
文字通りブラック商品。
Masaki
ブラック商品怖っ。みんな買っちゃダメですよ。そんなものはないですよ。そんな悪の手を染めてまで老化を防ごうとしちゃいけませんよ。
1:27:00
odajin
いやーあれですね。なかなかこうまだまだ明かされてない部分みたいなのがいろいろあって。
ちょっとこうやっぱ魔界編を期待しちゃいますよね。
Masaki
そうですね。だからそろそろ締めに向かっていこうと思うんですけど。
今回あのね大好きTVであの教えてさんじょう先生でねどうやってラーハルトの父親は地上に来たんですかみたいな話が答えが出てましたけど。
出てあってかね。さんじょう先生答えてましたけど。
odajin
いやーあれ答えてくれてるのびっくりしましたね。
Masaki
なんだっけ。地上から魔界行くのは難しいが魔界から地上はワンウェイで来ることはできそう。
でなんかルーラとかで魔界出身の人は戻れるとか言ってましたよね。
どういう位置関係なのかね。謎ですけど。
odajin
ルーラでねどうやって地上の下にある魔界へ行けるんだ。
Masaki
だってルーラって言っても次元を超越するわけじゃないでしょっていう気がするんで。謎ですよね。
odajin
魔界と地上を結ぶルーラ専用通用口みたいなのがあるんですかね。
Masaki
ゆゆ白書の教会トンネルみたいなのがあるんですかね。
カイ
そうですよねルーラってあの世界では物理移動になってるから壁に阻まれてぶつかって帰ってくるんですもんね。
Masaki
だから唯一というかリリルーラだプラスアヴァンの謎の砂みたいな謎の組み合わせ技をすると次元を超えていいみたいな。
カイ
ああそうかそうですね。次元を超えていいルーラがあるから魔界ルーラみたいなのがあるかもしれないですね。
それ専用のルーラみたいなものが。
Masaki
魔界ルーラあるのかもしれないですね。
カイ
わかんないですけどマカルーラみたいなのは。
Masaki
マカルーラね。
いやーでもあってもおかしくはないかもしれないですね。
カイ
リリルーラで次元超えてる時点でなんでもありですよね。
Masaki
そうですね。
odajin
あれ何でしたっけハジャの洞窟の地下深くまで行くとその魔界に繋がってるみたいな。
Masaki
それなんだっけ公式の話でしたっけ。
odajin
あれなんかそんな話なんかしませんでしたっけ。
Masaki
僕らのただの妄想だっけ。
僕らの妄想でした。
いやちょっと忘れたどっちか忘れましたけど。
なんかあったようななかったような。
odajin
なんかそれハジャの洞窟の話の時にしましたよね。
Masaki
あとなんかこれは公式だった気がするんですけど、
これも教えて三条先生か。
ウェルザーが地上に攻め入ってきた時にはだいぶ地上に近い前線基地だったっていう話がありまして。
odajin
出てましたね。
それは三条先生の話でしたよね。
Masaki
それは公式っていうか三条先生だったんですけど。
あれどういうことだったのか。
odajin
いやーなんかねやっぱ行けないわけじゃないってことですからね。
その行けるってことはそこに行ってね冒険するみたいな。
やっぱワンチャン期待したいなっていう気がしますねほんと。
Masaki
という感じで大体91話の話をしてきたかなと思うんですけど。
1:30:05
Masaki
最後に今日ゲストで来ていただいたかいさんから何か感想でもコメントでもございますか。
カイ
あと9話しかないけどまだまだ山場がこれでも勝ってくるんでまだまだ楽しみですよね。
もう終わりに向かってただ進行していくっていうレベルじゃなくてまだまだいろんなこうね見せ場がむしろね。
大は最後に方が山場だらけの展開になるんで。
Masaki
ほんとそうなんですよね。
カイ
ますます楽しみですね。
Masaki
はい。
カイ
あと9話。
そういう意味では僕ちょっとマームの声の変化みたいなところで言うと
龍魔神化した大がどういう声になるのかっていうのはあの声のデパートと言われている
Masaki
谷崎先生。
カイ
そう谷崎先生がどんな声にしてくれるのかもちょっと期待ですね。
多分基本的には大ベースだと思うんですけどなんかちょっとその怖い声になってくれるかみたいな。
Masaki
そうですね。
カイ
確かに。
Masaki
そこもちょっと期待したいと思います。
怖い谷崎さん聞きたいな。
odajin
ちなみにですね、原作の残り話数がまだ30話くらいなんですよね。
カイ
結構ありますよね。だから急いでるのかな。
odajin
100話で終わるって明言されてるじゃないですか。
Masaki
アニメね。
odajin
あとだからもう92から100までだからあと9話?
9話?あとそうですよね。
Masaki
あと9話ね。
カイ
あと9話ですね。
odajin
今ちょっとね、僕の計算的にはね、収まるのかっていうね。
Masaki
まあ収めるんじゃないですか。
カイ
ヤバそうなんでしょうけど。
でもほら、100話で終わるとは言ってるけど1話何分とは言っていないので。
odajin
100話目1時間スペシャル?
カイ
1時間スペシャルもあるってことね。
可能性はゼロではないですよね。
Masaki
なるほど。いや確かにそれはおっしゃる通りだ。
確かに。
そうだ。ちょっと楽しみだな。
odajin
いや本当ね、あとこの残りの話数まだ本当に盛りだくさんなんで。
確かに。
Masaki
どううまく収めて終わらせてくれるのか。
そうですね、今カイさんが言うように最終回長いとか全然ありそう。ちょっと期待したい。
odajin
頑張って入れようと思ったら時間伸びちゃいましたみたいな。
Masaki
みたいですね。
カイ
まあそれも嬉しい悲鳴なので全然。
確かに。
ウェルカムですけどね。
odajin
確かに。
Masaki
楽しみだなということで。
odajin
最終は近づいてきたらその辺の情報がね、公式から出てくるのを楽しみにしたいですね。
Masaki
出たり出なかったりわかんないですけど。
カイ
はい。
Masaki
という感じで今日はここまで91話についてゲストのカイさんをお迎えして話してまいりました。
1:33:00
Masaki
最後に一応告知じゃない、ご案内。
この番組はツイッターコミュニティがあってそのトランにリンクが貼ってあるので、そこにカイさんも入ってらっしゃるので、
アニメのことなど、俺はこんなこと思うぜとかなんかあったら気軽にそちらに書き込みをいただければと思います。
odajin
昨日シンゴさんという方が大の大冒険店に行ってきましたというふうに投稿してくれてましたね。
Masaki
そういうのでも歓迎なのでぜひ。
odajin
最近ね、すごいアニメの後にコメントしてくれる方がちょっと増えてきて嬉しいですね。
カイ
なんか増えてきましたね。
Masaki
コミュニティ人数11人しかいないのに妙に活気があるツイッターコミュニティかなっていう。
面白い、少ないからかもしれないけど。
ぜひ最後、100話に向けて盛り上がっていきたいですね。
興味がある方はぜひ入ってみてください。
ではではそんな感じで終わろうと思います。
はい、それではかいさん今日は来ていただきありがとうございました。
カイ
ありがとうございました。
Masaki
そして皆様聞いていただいてありがとうございました。さよなら。
カイ
さよなら。
01:34:15

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