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2024-10-17 12:23

高齢者のゴミ捨て問題について

#高齢者 #介護 #ゴミ捨て
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おはようございます、TAKUです。今日も収録を撮ってまいります。よろしくお願いいたします。
今日もですね、朝から夕方までですね、仕事で訪問の方が詰まっております。
なかなかですね、自転車で回っておりましてですね、だから日々自転車を動くのが大変かなというところで、
週末に向けてですね、疲れが溜まってくるわけですけどね、皆さんも週末に向けてですね、
あと1日、2日ということで、お体気をつけてお互いに行きましょうという形ですかね。
今日はですね、一人暮らしのですね、高齢者のゴミ捨ての問題についてですね、ちょっとお話しようかなと思っています。
私、働いているのはですね、東京なんですけどね、例えば東京でですね、お一人暮らしをされている高齢者ですね、またですね、
障害を抱える方々にとってですね、ゴミ捨てはですね、すごく負担になりますね。
特にですね、若い方とかですね、普通に働いている方であればですね、ゴミ捨ては簡単にゴミ捨て場まで持って出すという動作が一見シンプルだと思うんですけどね、
これがですね、思いもとも持てない高齢者とかですね、障害を持った方ってことになれば結構大変なことになります。制約があるということになりますよね。
これらの問題ですね、私、ケアマネージャーの視点からですね、見たこととか解決策とかについてちょっと考えてみたいなと思っております。
ゴミ捨てですね、地域によってルールが違うかなと思うんですけど、特に東京ではですね、前日に出すことがですね、禁止されているってことなんですよね。
このためですね、ゴミの回収日の当日に出す必要がありまして、またですね、朝早くゴミを出すことが義務付けられているってことになってるんですよね。
これはですね、体力的に厳しい高齢者にとって大きな負担になりますね。
特に足腰が弱った方にとってはですね、筋力低下した方にとってはですね、朝のゴミ捨てが大きな障壁となることがありますね。
朝のゴミ出しですね、早朝に行わなければいけないということで、大体ですね、私の住む地域では朝の8時頃までに出してくださいみたいなことになったりしてますね。
このためですね、訪問介護のですね、介護保険のヘルパーがですね、訪問する時間よりも前にゴミ出す必要があるんですよね。
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訪問介護サービスを利用している方の場合はですね、日中ですね、に訪れることがほとんどかなと思いますね。
特にゴミ捨てとかになると生活援助ということになりますので、そういった昼間が多いかなと思ってます。
どうしても朝はですね、朝の早い時間は身体介護ですね、特におむつ交換が必要な方とかで埋まってしまっている場合が結構あるんですよね。
なので生活援助自体はお昼とかですね、午前中、遅い時間とかになるかなと思ってます。
そのためですね、ゴミの回収とはちょっと相性が良くないかなというところになってますね。
このためですね、ヘルパーに依頼することができないケースが結構ありますね。
またですね、ヘルパーの限界としてはですね、訪問ヘルパーには訪問時間が決まっているってさっきもお伝えしたんですけどね。
だいたい45分とか60分とか生活援助の場合そうなってますね。
その中でですね、買い物とかですね、いろいろ掃除とか行う必要があるんですけどね。
このためにですね、ゴミ出しに時間を多く割くことができない場合がありますね。
なので、特に訪問時間がですね、どうしても短い利用者さんの場合はですね、ゴミ出しのシーンが行うことができないこともありますね。
多量のゴミがある場合とかですね、一人暮らしだとそういうことないですかね、あまりね。
なので、訪問スケジュールにですね、依存してしまうということが多くですね、柔軟な対応が難しいのが現状となっているということですね。
私、県マネージャーとしてですね、利用者からのゴミ捨てに関する相談ですね、結構ありますね。
急に歩けなくなっちゃったとか、ゴミ捨ての場所までゴミ捨て持っていけなくなっちゃったとかですね、階段があるのでなかなかですね、持って降りれないということがありますかね。
こういった時ではですね、私は行政のですね、ゴミのですね、個別収集サービスを依頼するんですけどね。
しかしこの手続きですね、書類出したりですね、一回家に来てゴミ出しの場所ですね、個別の場所をですね、確認したりとかですね、写真を撮ったりとかですね、またここに置いてくださいとか、この容器に入れてください、名前を変えてくださいなどですね、結構制約がありますので、
これに合わない方はなかなかまたここで難しくなるかなと思っています。
これ買いごとによってですね、買いごとが低い場合の方はですね、サービスを受けれないことがあるかもしれませんので、その辺は別にですね、また手続きが必要かなと思っていますので、その辺は行政に確認していただく必要があるかなと思ってますね。
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こうやってみると意外とハードルが高く感じられることもあるかなと思いますね。
行政が提供する個別収集サービスですね、一般の方には十分に認知されていないことになるかなと思いますね。
利用者さんとか家族がですね、知らないでこんなサービスがあったんだということで気づくケースもありますね。
一通りですね、私1から1までですね、説明して手続きをサポートする必要があるということになるんですけどね。
しかしですね、私ケアマネジャーですね、業務が色々あるので、全ての利用者に細かく対応がしていくのが時間的にも難しいというジレンマも実際は感じていますね。
一人暮らしの高齢者が安心して生活するためにはですね、行政とか、この場合は清掃局になりますけどね、ケアマネジャーとかですね、そして地域の社会が連携することが必要かなと思ってますね。
具体的にはですね、個別収集サービスを利用するためにですね、例えば手続きを簡素化してもらったりですね、していただくと助かるなと思いますね。
書類の記入がですね、多いんですよね。細かくやって、地域保護活動支援センターと連携してやるとかってあるんですけどね。
介護度が3以上ぐらいであれば、私も清掃局に直接書類を持って行って手続きをするんですけどね。
しかしながら、現地の確認とかも必要になりますので、私も2回3回自宅に訪問しなきゃいけないということになりますので、なかなか大変かなというところですね。
もともとですね、ゴミ捨て場まで歩けないという利用者さんですのでね、一人暮らしでその他の方の支援も難しい、家族もいらっしゃらないという方が対象者になると思うんですけどね。
こういった方はですね、自力でそもそも個別収集に申し込むこと自体ができないかなということになりますね。
そのためですね、書類を簡素化していただくとハードルを下げることができるかなと思ってますね。
またですね、オンラインで簡単に申し込めたりとかですね、家族とか代理人がですね、申請しやすくするようにしていただくと助かるかなと思ってます。
ケアマネジャーとしてはですね、利用者さんがですね、行政サービスをスムーズに利用できるようにすることの支援が大事なので、私もなるべくするようにしてるんですけどね。
しかしながらいろんなサービスがありますので、全部を周知したりするのは難しいので、日々勉強してるんですけどね、なかなか難しいかなというところに思ってますね。
個別収集サービスですね、周知して手続きのサポートを行うことが私たちは求められますけどね、なかなか調整が大変だというところになりますね。
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大体案としてはですね、地域社会の支え合いですね、この辺も大事かなと思ってます。
例えばですね、地域のボランティアの方とか、地域の住民の方がですね、声掛けしてですね、ごみ捨ての手伝いですね、手助けしていただくとすごく助かるなと思ってますね。
例えばですね、地域コミュニティでですね、ごみ捨てサポートのようなものが、ボランティア活動とかがあればですね、すごく本当に助かりますよね。
地域のお住まいのそういったサポートがあればすごくありがたいんですけどね、私の周りにはそういったものはないかなというところですね。
こういった新たな支援体制を構築することが大事かなと思ってますね。
また今後ですね、AIと言われてますけどね、テクノロジーの進化で高齢者のサポートをするですね、新しいサービスが登場する可能性があるかなと思ってます。
例えばごみ出しを自動化する機器ができたりとかですね、遠隔でごみ捨てを依頼できるサービスの導入があったりとか、こういったところで出てくればいいかなと思ってますね。
こういうのがあれば私としても助かるなというところですね。
こういった新しい技術とかですね、サービスの情報を私自身も常に把握するように心がけていますね。
しかしながら全部は把握するのは難しいので、というところですかね。
今日はですね、ごみ捨てについてちょっと話してきましたね、高齢者さんたちにとってですね。
ごみ捨てはですね、生活の質に直結する重要な課題になってますね。
自分でできない方ですね、行政サービスを適切に活用してですね、いければいいかなと思ってます。
本当にできない方に対してはですね、私としても寄り添いながら課題を少しでも軽減していければなというふうに思ってます。
また今後ですね、地域社会全体で支え合っていただければすごくまた助かるなというふうに思ってますね。
ごみ捨てというのはですね、日常的な課題が一人暮らしの方々にとってですね、負担にならないようにですね、
少しでもちょっと手伝ってですね、ごみ出し大変そうだなというご高齢者が地域に住んでいればですね、ちょっと手伝ってみるとかですね、
そういったことで対応していただければすごく私としてもありがたいかなというふうに思っております。
はい、今日はですね、ご高齢者ですね、また障害を持った方のごみ捨て問題についてお話ししてまいりました。
なかなかですね、日曜当たり前のように行っていることなんですけどですね、ちょっと視点を変えれば難しい方もいらっしゃる。
なかなかできないこともサービスではですね、フォーマル、一般の介護保険のサービスでできないこともある。
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こういった中の一つのごみ捨て問題ということになるかなと思いますので、多くの方に知っていただければ助かりますということで、
はい、今日の配信は以上になります。また次回の配信でお会いしましょう。
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