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2024-10-01 18:00

訪問介護の『できること」「できないこと」

#介護 #訪問介護
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おはようございます。今月も配信を撮ってまいります。よろしくお願いいたします。
今日から10月ですね。だんだん、夜は特に寒くなってきたような気がしますね。皆さんいかがお過ごしでしょうか。
私はですね、変わらず10月もですね、子育てと仕事というところですね、なかなかちょっと愚痴になっちゃうかもしれないんですけど、
友達と飲みに行ったりとか、遊びに行ったりということはできずに、なかなかストレスを抱える日々が続いています。
特にですね、仕事でも対人援助職ということで、人の気持ちに敏感に接しなければいけないので、なかなかストレスが溜まりやすいですね。
どうやってうまく発散していこうかなというところで、日々なんとなくモヤモヤとして過ごしております。
ストレス、最近の発散法としてはですね、例えば、Xを見ながらみんなの動画を見るとか、好きな写真を撮ってですね、街を子供と一緒に歩いて写真を撮るとかですね、
生成AIのYouTubeを見ながら研究して、仕事にどう結びつけようかとか、あとSNSでどうやって運用していこうかというところですね、考えています。
SNS運用に関してはですね、結構収益化できるようとか、短期間で収益化可能なんていうことが最近、特に生成AIが熱くなってきて、そのように言われるんですけど、
私個人の意見としては、なかなかやっぱりすぐには収益化できたりとか、簡単にお金が稼げるってことはないのかなと思っています。
ですので、楽しみ半分、勉強半分というところで、私には行ければいいのかなと思っていますね。
意外とフェイスブックとかもですね、下火とかって言われてますけど、フェイスブックを運営しているメーター社がウェアグラスを作ったりとかですね、やってますし、いろいろとまた、
そうですね、なかなかフェイスブック自体も熱くなってくるかもしれないですし、その周りのAIですね、メーター社のAI技術というのもなかなか進化していって、今後いろんなSNSのプラットフォームとかともつながってくるかもしれないので、
フェイスブックもですね、運用していこうかなと思っています。主に使っているものとしてはですね、Xですね、インスタグラムですね、あとフェイスブックとかですかね、ピンタレストとかはたまにやる感じですかね、
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YouTubeはなかなか動画作成というのが難しいので、ちょっと私と相性が合わないかなというところで見る専門という感じになってますね。
TwitterXもですね、けやまねたくというところでやってますので、ぜひフォローいただければすごくありがたいですね。まだフォロワーが220人いかないぐらいしかいないので、フォローいただいてですね、
まずは収益化できる500人というところを目指していければいいのかなと、自分なりに目標を持ってやってますね。収益化自体が目的ではないんですけど、一つの楽しみとしてですね、やっていければちょっと面白いのかなと思ってます。
というところでですね、仕事で最近ですね、ちょっと困ったことっていうのがあって、それに付随した内容になりますね。訪問介護サービスですね、これでできることとできないことについてちょっとおさらいとか皆さんと共有できればいいなと思います。
よくですね、訪問介護なんでもやってくれるんでしょうって言ったこと、なんでやってくれないのっていうトラブルが結構多いんですよね。これはですね、一応介護保険法でできることとできないことっていうのが、一応明確に定められているって形になるんですけど、ちょっとグレーゾーンというところもありますので、その辺も合わせてお話できればいいかなと思ってます。
最近あった事例はですね、本当にできることできないこと、なかなか線引きが難しいので、こんなことできないんだったらもう来なくていいよとかっていう利用者さんに言われたりとか、来なくていい代わりに事業所を変えてくれとかっていうような形になります。
事業所を変えろと言われてもですね、こっちの事業所はできてこっちの事業所はできないということはあまりないので、なかなかその辺の説明が難しいんですよね。なのでなるべくちょっとそういったときはですね、少し情報してやってくれるような事業所を私も選定するんですけど、なかなかその辺はですね、私自身も法律に基づいてきっちりやりたいというタイプなので、非常に中間を、
中間ですかね、中間を取るっていうのはすごく難しいし、ちょっと嫌だなと思ってます。まずですね、できることできないことですね。できることから説明していこうかなと思ってます。できることをですね、ヘルパー訪問介護はですね、主に身体介護と生活援助という2つのカテゴリーに分けられます。
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身体介護のですね、できること、これ分かりやすいかなと思いますね。これは体に触れたり、触れてですね、行う介護、身体介護ということになりますね。
例えば移動とか異常の解除ですね。ベッドから車椅子に移動するとか、移動のサポートをするという感じですね。あと食事の解除ですね。お食事ちょっと食べるのは難しい方への直接の解除とか、あと見守りですかね。
むせたりとかしないかとか、そういったことになりますかね。あと入浴解除とか、正式とかですね。ご自宅でですね、安全に入浴ができるようにサポートしますね。
衣類の着脱ですね。簡単なですね、薬剤、薬ですね。かぶれがあったら簡単なものは塗ったりとかっていうのはできるかなと思っています。
入浴がちょっと熱が高くて難しい場合とか、ちょっとあの主治医からちょっと入浴今のところ中止してくださいって言われている方に関しては正式ですね、お体を拭くというようなことができます。
あと排泄解除とかおむつ交換ですね。あと行為解除ですね。着替えのサポートですね。あと洗面とか洗髪の解除ですね。
身だし並みを整えるためにお顔を洗うのを手伝ったりとか、髪をとかしたりとかっていう形になるかなと思ってますね。
通院時とか通所時、デイサービス行く時とかのですね、準備とか送り出しですね。あと迎え入れですねということになります。
はい、ということで次、生活援助のできることですね。生活援助の部分ですね。一応調理と食事の準備、あと片付けっていう風になってますね。
でもこの辺ですね、調理に関してはなかなかちょっと味付けも個人によって違いますしですね、好みがですね。
あとはちょっと時間もかかってしまうので、生活援助だいたい30分と45分ぐらい、45分から60分ぐらいっていう2パターンですね。
時間は分かれてまして、だいたいその間で終わることってなっているので、なかなか調理ですね、することが実際ちょっと難しいので私はあんまり調理はですね、
プラには位置付けずにですね、配食のサービスとかですね、そういったもので補ってもらうようにしてますね。
パンの準備とかですね、お水の準備とかそういったことはできるかなと思います。
あとはお弁当の簡単な温めとか、麦茶を作ったりとかですね、っていうところになるかなと思いますね。
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そういったものも調理と言うんでしょうかね、そういった準備になるかなと思いますね。
あと洗濯とか干したり取り込むっていうことですね、これ洗濯っていう形でプラに位置付けてますね。
あとは居室内とかトイレ水回りのお風呂とかですね、お掃除ですね、あとゴミ出しっていう形ですね。
あとは日常品の買い物ですね、この辺になりますかね、日常の羊品ですね。
生命に直結するものですね、これ食べなきゃちょっと生きていけないものとかっていう形になりますね、そういったものが日常的な買い物。
あとお水とかですかね、ちょっと重いものとかをヘルパーさんに頼んだりとかっていう形になりますね。
はい、という感じで次にできないことですね、こちらちょっとお伝えしてみようかなと思います。
身体介護でできないことですね。
身体介護、先ほどですね、通院の送り出し準備とかができるってお伝えしたんですけど、
通院時のですね、受診中の待ち時間の付き添いとかはですね、これ自費のサービスになりますので介護保険はできませんね。
あと散髪とか美容院に連れして一緒に待っておくとかっていうのもちょっとできないっていうことになりますので、この辺は自費のサービスになりますね。
次はですね、生活援助でできないことですね、これがちょっとややこしいとか厄介なんですけど、線引きが難しいんですけどね。
例えば利用者と同居の家族のための家事ですね、こういったことを行うことができません。
高齢者夫婦で住んでいる場合、旦那さんが対象の場合は奥さんのことはできないということですね。
なので洗濯物とかもですね、きっちり分けていただいてやるってことですね。旦那さんの分だけ洗うとかですね、になります。
同居家族がいる場合はそもそも生活援助入れられないんですけどね。
なので、利用者家族のものは家事は行うことができないということになりますね。
特別な料理ですね、おせちなどっていうふうにちょっとここで書いてある資料があるんですけど、こういったものは対象外。
特別なものって特別なことはなかなかできないんですね。
あとはペットの世話や庭の手入れとかですね、水やりとかですかね、これも範囲外ですね。
この辺はよく行政のパンフレットとかにも書いてますけどね。
あとはですね、窓拭きとかベランダの掃除とかですね。
あと引っ越しの準備などの家事とか、あと季節の模様替えとかですね、この辺はできないですね。
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日常生活の範囲でですね、その辺の動線で必要なこと、最小限のことのみの掃除になりますので、こういった大掛かりなものはできません。
なのでこういったものは例えば一般のですね、会社に頼むとか、社会福祉協議会が運営するサービスに電話で予約して頼んでおくとかっていうことになりますね。
あとはですね、いろんな買い物ですかね、お薬とかですね、お酒とかお菓子とかですね、そういった生活必需品ではないものっていうんですかね。
趣味、趣向に関することっていうものはですね、これは買うことができません。
というのは大まかなところですね。
よくある事例としては、ちょっとここにある棚を動かしてくれとかですね、2階に布団を上げてくれとかっていうことになるんですけどね。
こういったことはちょっとできないので、ご家族とかにお願いしていただくって形になるんですけどね、なかなかそれができないって言うとトラブルになることが多くて、
それで事業者を変えてくれとかですね、来なくていいっていう話になってくるんですけど、ちょっと私も非常に困ったなと思っています。
重要なポイントとしてはですね、訪問介護はですね、ケアプランに基づいて提供されますので、プランに記載されていないサービスはできませんということですね。
なので結構ですね、ご家族が後でどんどんこれやってあれやってっていう風なことを言われることがあるんですけどね、
プランに書いてあることはできないんですよっていうことをお伝えするんですけど、ちょっと中には怒っちゃったりとかですね、する方もいるので、
しっかりですね、担当者会議で話してですね、決められた内容にもプランに基づいてサービスが提供されていくってことが非常に大事だと思いますが、そういうことになりますね。
訪問介護自体はですね、課事代行じゃないんですよね。利用者の自立支援を目的としてますので、お手伝いさんとかですね、
そういったものではないんですね。あくまで利用者さん本人が自立を目指していくものとされてますので、自立をしたい時点でですね、これ訪問介護必要なくなりますので、
決してですね、お手伝いさんじゃないということを認識していただきたいんですけど、なかなかこの辺もですね、お金払ってるんだから何でもやってくれとかですね、
お手伝いさんみたいな考えを持っている方が多いので、この辺ちょっとご理解難しいとこかなと思ってます。
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でですね、あともしサービスの変更がですね、必要な時はですね、サービス提供責任者ですね、ヘルパーの事業所のまとめ役というかですね、
サービスの調整役とかシフトを作成する人ですかね、サービス提供責任者とかですね、ケアマネージャーと相談することが重要ですので、
途中でですね、サービスがちょっと大幅に変わりそうな時はですね、しっかり事前にまたみんなで話し合う必要があるということになりますね。
訪問介護サービスですね、うまく活用するためにはですね、双方がですね、サービスの範囲をしっかりと理解してですね、明確なコミュニケーションをとっていくことが大事ですね。
またですね、介護保険外のサービスを利用することでですね、対応する範囲外のサポートも受けることをその事業所でやっていればですね、
できますので、この辺もしっかりと介護保険サービス内と外をですね、しっかり確認してサービススタートすることが大事かなと思ってますね。
なかなかですね、1回で理解することが難しいですよね、実際はですね、進んでいくうちにこうやって、
できることできないことがわかってくるかなと実際は思いますね。
その辺でなかなかですね、なあなあになってきたりとか、顔見知りになってくると、本当になあなあになってくるというところがあるので、
私としてはですね、その都度その都度サービス提供責任者と話しながら、プラン調整しているという形になりますね。
なかなかですね、グレーな部分というかですね、目が届かない部分が訪問介護には多いので、その辺私も苦労しております。
はい、ということでですね、今回の配信はですね、訪問介護サービスのできることとできないことですね、
この辺をちょっと理解するために、というところでお手伝いできればと思い配信してみました。
もしですね、ヘルパーさんご利用するときはですね、事前にできることできないことをしっかりですね、聞いといてください。
できないことはですね、しっかりもうできないと認識していただいてですね、トラブルにならないようにしていただければと思っています。
行政によってはですね、わかりやすい資料が出ているところもあるかなと思いますけどね、その辺で確認いただければと思っております。
はい、ではですね、今日の配信は以上になります。また次回お会いしましょう。
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