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2025-01-10 07:58

福祉業界の人を育てる難しさ

#介護 #福祉 #人材育成
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サマリー

福祉業界では人手不足が深刻で、特に若い世代の育成が難しいとされています。離職率の高さや低賃金、コミュニケーション不足が主な要因です。

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おはようございます。今日も配信を撮ってまいります。 今日は1月10日の金曜日です。皆さんいかがお過ごしでしょうか。
週末ですね。年が上げてから、 また3連休という感じの方も多いかと思うんですけど、
やっと身体もね、仕事に日常生活に慣れてきたところ、また3連休ということで、 身体の調子を壊さないようにというふうに思いますけどね。
インフルエンザもね、流行ってますので、体調気をつけながらですね、 行きたいと思います。皆様お気をつけください。
福祉業界の現状
ということで、昨日なんですけどね、私は仕事でですね、 福祉用具のマネージャーというか、エリアマネージャーみたいな方とお話しすることがありました。
その方ですね、現場やってたんですけどね、今、人材育成とか、戦略ですね。 売上げの戦略とか地域の戦略っていうところをやってるってことで、ちょっとお話を聞きながらですね、
お話ししてきた感じですね。 その今ですね、現場で働いている若い世代を育てる難しさですね。どうやったら
人材をね、確保しながらうまく育成につなげていけるかというところを、いろんな会社で
考えて日々努力していると思います。 人手不足ね、
ありますので、 難しいところかなぁと思ってますね。今日のテーマなんですけどね、福祉業界で人を育てる難しさということで、ちょっと考えてみたいなと思っています。
介護福祉業界ですね、人手不足が県庁深刻化してますね。 その背景にはですね、いろいろな要因がありますけどね。
今回ですね、人を育てる難しさという視点からですね、 ちょっと問題考えていきたいなと思っています。
まずですね、離職率の高さですね。 福祉業界ですね、離職率はですね、他の業界と比べて高い傾向にありますよね。
厚生労働省の調査によるとですね、介護職の平均勤続年数は約7年ぐらいということで、
全産業の平均の約12年をですね、大きく下回ってるってことになってるらしいですね。 なかなか続かないですよね。
人間関係とかもありますしね、なかなかストレスが多いので、 続かないっていう感じになってますね、データ的にも。
あとですね、低賃金と過重労働ですね。 福祉の仕事はですね、人の命を、生活を支える、とても重要な仕事ですよね。
しかしその責任の重さでですね、見合うだけの賃金をもらってないという風な現状があるかなと思います。
またですね、人手不足の影響もあってですね、 ちょっと行かなきゃいけないところが増えたりとかですね、
長時間労働につながったりですね、過重労働ですね、 こういったことを強いられるケースも少なくないというところですよね。
あとコミュニケーションの難しさですね。 福祉の仕事はですね、人と人との関わり、これが非常に大事になってきますね。
しかし利用者さんに相手にしてますけど、利用者さんの中にはですね、 例えば妊中の方とか、生死疾患の方でですね、
コミュニケーションが難しい方も多くいらっしゃいますね。 このような方に対処するのもすごく難しいし、スキルもいるという感じになります。
さらにですね、職員同士のコミュニケーション不足も大きな問題になりますね。 業務が多忙の中ですね、報告とか相談とか情報共有ですね、
これスムーズに行われないケースも結構多いんですよね。 年齢とか経験、職種も異なってますので、職員間、事業所内の連携とか、他の事業所の連携とか、
コミュニケーションのギャップですね、医療職とかもいますしですね、 こういったことのギャップをですね、感じることも多いと思います。この辺が難しさですね。
人材育成の課題
あとキャリアパスプランの不明確さですね。 福祉業界ではですね、キャリアアップのイメージが湧きにくいという声が非常にありますよね。
具体的なキャリアパスプランが敷かれていないとか、敷かれていてもなかなか賃金のアップに繋がらないというような現場の声が多くあります。
どのようなスキルを身につけて、どのようなキャリアを形成していけばいいのか、この辺が明確な道筋がですね、見えにくいことになってますね。
資格を取ったら給料が上がるのかとか、どこまでやったら給料が上がっていくのかっていうね、 キャリアアップのイメージが非常に湧きにくいという現状があります。
人材の定着を阻む、これは大きな要因になっていると考えられますよね。 先ほどもお話ししたんですけども、命に関わるプレッシャーですね。
福祉の仕事はですね、人の命に関わる重い責任ですね、これが伴う仕事になってますね。
目の前でご高齢の方が多いので、亡くなってしまうかもしれないし、急に体調が変化した時にどうやって対処していいか、こういった知識もですね、
医療職に比べて知識はないので、なかなか難しいことだと思いますね。 常にプレッシャーを感じながら働かなきゃならないということなんですよね。
医療的ケアが必要な方ですね、あと週末期のケアですね。 この辺を行う場合ですね、ストレスとか精神的な負担も大きくなりますよね。
今まで言ったようなですね、これらの難しい厳しい現状がですね、福祉業界で働く人々を苦しめていますよね。
これがですね、離職率へ追い込んでいってしまって、離職率の上がってしまうという感じになってしまうと思ってますね。
どうすればね、福祉業界で人を育てて定着率を高めることができるのでしょうかね。
この辺はですね、なかなか難しいことだと思ってますね。 私も昨日ですね、福祉用具のエリアのマネージャーと話したんですけど、
なかなかですね、定着しないとか、どうやってアドバイスしたらいいのかっていうところを言ってましたよね。
あとね、賃金もね、なかなか上げにくいって感じなんですよね。 なので売り上げベースになってくると思うんですけどね。
結局売り上げ上がらないと人件費に使えませんので、その辺もね、経営という面でもなかなか難しい。
下の世代に伝えていくのは難しいし、またですね、丁寧に人を育てていくっていうのも難しいというふうに言ってましたね。
私もね、そのように思ってます。ケアマネージャーもね、人手不足で、なかなかね、新しい人が入ってくるってことがないですね。
入ってきたとしても、結構ね、ストレスですぐ辞めてしまったり、コミュニケーションね、測ることすごく大事なんですけど、
この辺ね、コミュニケーション能力ですね、コミュニケーションを取っていくのが非常に難しい方も多いですよね。
この問題3席山積みなんですけどね、どうしていいか私も日々考えております。 なかなか出口がないところかなと思っております。
これが今日の回答になるでしょうかね。
はい、今日もね配信聞いていただいてありがとうございました。
金曜日ね、週末ですので、新年会とかね、ある方もいらっしゃるかなと思ってます。
体調に気をつけてね、過ごしていただければと思ってます。
はい、ではですね、また次回の配信でお会いしましょう。
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