00:06
6月4日土曜日の朝ですね。皆さんいかがお過ごしでしょうか。
私はいつも通り起きて収録をしております。 今日はですね、子どもたちお休みということで、
友達と遊びたいということでしたので、近くの公園に連れて行って一緒に遊ぼうかなと思っています。
昨日仕事で一日自転車に乗っていたので全身筋肉痛です。 今日も頑張っていきます。
それでは今日はですね、訪問介護、 ヘルパーについてお話しいたします。
サービス内容は生活援助と身体介護に分かれますね。
生活援助は掃除、 洗濯、買い物、
大まかに言ってそういった形になりますね。 身体介護は排泄解除、食事解除、服薬の確認等になります。
ちょっとなかなか皆さんご存じないかなと思うんですけれども、
だいたい介護保険というのは、 自立支援を目的としていますので、
ヘルパーをお手伝いさんのように使うことはできません。 計画にとって本人が自立できるように支援していくものになりますので、
例えば、
カーテン汚れたので洗ってくれとか、 ちょっと高いところにある荷物を下ろしてくれとか、
そういった大掛かりなことはできません。 そういった大掛かりなことを行う場合は慈悲のサービスになりますので、
介護保険と併用して使うこともできますので、そういったことのご理解をお願いします。 あと身体介護なんですけれども、
一人でトイレ行くのが難しい方とか、
なので、比較的介護が重い方が、 身体の触っての介護が必要な方が利用するようなサービスになります。
養子園の方に関しては、生活園場は使えるんですけど、 身体介護が使えなかったりという風になりますね。
自治体によってルールが違うと思いますので、 その辺はご確認ください。
最近、介護のジョイントという記事があるんですよね。
そのサイトがあるんですけれども、訪問介護の事業者の倒産が急増しているということですね。
理由としては、今年の4月に介護報酬の改定があったんですけれども、
03:07
介護報酬の改定で、退院数が引き下げられました。
過産を取れば、一応上がるよという形にはなっているんですけれども、
なかなかですね、書類とか労力ですね。 これを揃えないといけない、書類を揃えないといけないので、
なかなか大変なんですよね。 その事業所、会社でシステムをですね、体制を構築しなきゃいけないので、
なかなかそのハードルが高いというところが実際ありますね。
また、物価高とか人件費が増えちゃったとかで、小さい事業所が、余力のない事業所が経営に行き詰まってしまっているという状況があります。
ですので、今後は大手の事業所が生き残って、小さい事業所は吸収されるとか、無くなるとか、淘汰される時代がどんどん進んでいくと思います。
ですので、例えば田舎の地域はヘルパー、訪問介護の授業がちょっと難しくなったりとかすると思いますね。
私の住む地域でも、駅の周辺とか、そういった賑やかな場所、都心、都会のところですからね、賑やかな場所は一応訪問介護の事業所が多かったりするんですけど、
一部の住宅地とか、富裕層が住む住宅地とかは、訪問介護事業所が少なく、なかなかサービスを探すのが難しかったり、
サービスを受けるのが難しいということにつながっていると思います。こういったことを今後進んでいくと思いますので、私としても非常に事業所探しに苦労しますね。
あと生活援助もなかなか単位数が低いので、受けてくれない事業所、身体介護のみ受ける事業所とかも増えていきますね。
また養子園、こちらも単位数が低いので、なかなか養子園の生活援助は受けてくれない事業所も増えてきていますね。この辺もすごく頭が悩まされるところですね。
なので、ご利用される利用者さん、ご家族はその辺も理解した上で、なかなかサービスを使いにくくなっているよということ、状況を理解していただきたいなと思っております。
はい、いかがだったでしょうか。今日は訪問介護についてお伝えいたしました。 こういった状況でなかなかヘルパーさん不足して、会社自体も減っているよということですね。
こういった状況を皆さん理解した上で、サービスご利用ください。 今日の放送最後まで聞いていただきありがとうございました。ではまた。