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スピーカー 2
みっくんでーす。 あっきーでーす。 コンテンツフリークスは、アニメやドラマを中心に、巻きになる注目のエンタメコンテンツを厚く語るポッドキャスト番組です。
スピーカー 1
今回は、ドラマちょっとだけエスパー9話最終回についての感想を話していきたいと思います。
コンテンツフリークス。 あっきー。 いやー、生き続けましょう。 生き続けましょう。
スピーカー 2
もうねー、野木亜紀子さんは本当にこういうメッセージを残してくれますね。 うん、そうだね。
今回のちょっとだけエスパー、もう生き続けろ。これだけですよ。 生き続けろ、これだけっす、本当に。
いやー、いい作品でしたね。 なんかなかなかね、このSFとしての完成度の高さと、
スピーカー 1
かつ、この海外のSFにはない雰囲気と要素が結構散りばめられてる感じがして、
スピーカー 2
なんか最終そういう優しさというか、強さだけじゃないみたいな、このハリウッドじゃないSF、マーベルじゃないSFっていうか、
そこがね、今回のこのちょっとだけエスパーはね、やっぱ強みというか、野木亜紀子さんの凄さとしてね、いい最終回だったなと思ったね。
スピーカー 1
そうだね、なんか誰かが最強能力でガーンって勝つみたいなさ、こうあるべきだみたいな、そんなんじゃないもんね、締め方としてね。
スピーカー 2
いやー、もうね、なんだろう、前話通して宮崎アオイのドラマでしたかね。
そうだね。
スピーカー 1
こんなにお姫様と悪魔が似合う人いないんじゃないかっていうね。
そうだね、なんかもうだって最終回のさ、あれ狂ってしまった四季、宮崎アオイ。
スピーカー 2
闇落ちにしたね。
スピーカー 1
触れ幅すごかったもんな。
スピーカー 2
すごかったね、まあその中にもこうなんだろうな、寂しさというか、なんか負の側面を背負ったまま起こっている感じというか、
なんかそのあたりがね、結構演技力というか、この宮崎アオイっていう俳優さんの持ち味というか、
スピーカー 1
本当に心から思ってるっていうよりかは、本当はそうしたくない、みんな幸せになりたいんだけど、もうこうするしかないんだみたいなさ。
だからもうこれしかないんだっていう感じの闇落ち感、その辺の表現しているところも、やっぱ良かったね、宮崎アオイさん。
スピーカー 2
そこが本当に魅力だね。
いやー、まあ全体の話、最初からちょっと話していくと、最初の方はね、炎弱さんがね、もうこっちも闇落ち炎弱ですよ。
闇落ち炎弱です。吉田孝太郎抹殺作戦。
あのー、高畑敦子、あの演技すごい嬉しいですね。
スピーカー 1
いやー、そうね、本当に。
スピーカー 2
なんかさ、あの悲しきヴィランの声、笑い方、あれ、マリフィセントみたいなさ、いやー本当にすごいね。笑い声だけであそこまで表現できてさ、この世界に愛されたかった、愛したかったっていうさ、文太が心を読み取った声が聞こえてきて。
いやー、あそこのなんかね、悲しさと怒りのバランス感覚はね、さっきのまあ水木アオイでも言ったけど、この高畑敦子さんもすごい、なんて言うんだろうな、念入りを感じるとか、重ねたものを感じる演技だなーっていうのはすごい思ったね。
スピーカー 1
うーん、そうね、俺もやっぱりその心の声みたいなところの、声のトーンというか声質というかさ、あそこらへんがね、やっぱその感情がやっぱいろいろ乗ってて、やっぱり深みを感じたよね。
スピーカー 2
いやー、そうねー。
スピーカー 1
うーん、能力で吉田幸太郎を抹殺しに行くっていうのはなんかあのー、面白かったよね。なんかリモコンをさ、めちゃくちゃいっぱい持ってたじゃん。
スピーカー 1
笑
ジャケットの内ポケットに8個ぐらいのリモコンを持って、こう次々とね、えいえいってさ、電磁波攻撃をしていくっていう、あのーリモコンをいっぱい持ってるっていう設定は面白かったね。
スピーカー 2
うーん、いやーでも怖いよね。
スピーカー 1
うーん、うーん、うーん。
スピーカー 2
人間沸騰器じゃんあれ。
笑
なんか俺、あのまま吉田幸太郎の頭弾けるんじゃないかと思って。
笑
スピーカー 1
そうそうそうそう。どこまで温めちゃうんだろうっていう、心配になっちゃうよね。
スピーカー 2
吉田幸太郎はあの役で使うのもいいよな。銃交換と、やられ方がいいんだよな。
スピーカー 1
そうね。
スピーカー 2
いやー、そっからの式が、まあ思い出しながら私が死ねばいいからってなってたのにね、最終的には殺してあげるって変わるっていうね。
うーん。
死に落ちして二人の文ちゃんを殺すと。
スピーカー 1
うん。であれだよね、なんか木差の設定というか、なんかこのちょっとだけエスパーっていうドラマでのこのさ、過去を書き換えるとどうなるかっていうところの設定というか、こういうふうにできてるんじゃないっていう、なんていうんだ、構造が明らかになったよね、そこでね。
スピーカー 2
うん。あそこね、結構SF好きからするとね、なんかワクワク展開だったよね。
スピーカー 1
ワクワク展開だった。しかもちゃんとさ、あの図にして表してくれてさ、すごいわかりやすかった。
スピーカー 2
あの一末がね。
うん。
やっぱ将来の一末博士なんだけあって、すごい明快に教えてくれるっていう。
スピーカー 1
そうそう、飲み込みも早いし説明もうまいしね。
スピーカー 2
うん。
重ねてくと差分が分かって、それがあの木差が見せたディシジョンツリーの赤色の部分っていうね。
スピーカー 1
そうそうそうそう。やっぱ世界が変わると2055年の木差も更新されちゃうからね。
そうそうそうそう。
そこでの木差は、今の2025年から記録してったデータを全部ね、読み込むことで未来の2055年の木差に情報を与えてたっていうね。
スピーカー 2
そうそうそうそう。だからバックアップとってんだよね、最初の状態を。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
だからなんかその後に、未来を変えようとしてみんなで人を助けるっていうのをやったりね。
スピーカー 1
うん、そうそうそう。
スピーカー 2
するんだけど、その時に木差が1回書き変わって、あれ、ここなんだみたいな。
スピーカー 1
うん。そうそうそうそう。
スピーカー 2
2055年の木差が更新されて、ここなんだって言った時にバックアッププログラムで記憶を元に戻すっていうのは実際やってたよね。
スピーカー 1
うん、やってたね。
スピーカー 2
あれはもう想定してて、こういう状況になったらシステムに効くっていうのをもう決めてたんだろうね。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
さすがの木差。
スピーカー 1
うん。で、再インストールして、まあそこのクリスマスマーケットか、みんな人がいてさ。
うん。
ここに四季も来てね。
うん。
で、文ちゃんと木差文ちゃん殺そうとするんだよね、そこで。
スピーカー 2
そうそうそうそう。
スピーカー 1
でも意外だったのは、あんなにいいカプセルを飲んだのに、フーっていう能力はめっちゃバカ強くなってるわけではなかったね。
スピーカー 2
そうだね。
なんか、そこはね、そこまで強くなってなかったし、前回のディシジョンツリーがすごいバーってなってたのは、
うーん。
まあそこは、何だろうな、未来更新されたっていうのだけで、なんか能力と関係あるわけではなかったね。
スピーカー 1
うん、そうだね。
スピーカー 2
なんかあそこら辺はね、面白かったのは野菜周りの社員めっちゃいるやんっていうのがおもろかった。
ははははは。
スピーカー 1
そうね、あの広場にめちゃくちゃおったな。
スピーカー 2
半数ぐらい野菜周りの社員だったって。
そうそうそうそう。
スピーカー 1
そうなんだよね。
スピーカー 2
フラッシュモーブ始まるんじゃないかってぐらいいたよね。
はははは。
スピーカー 1
もはやあそこの下敷きになっちゃうメンバーの半分ぐらい野菜周りメンバーなんじゃないかっていうぐらいいたよね。
スピーカー 2
いやあ、巻き刺しならそれをやりかねえね。
いやでも敷居と出会って、まあ俺的に文太をさ、あの吹っ飛ばすでさ、壁に吹っ飛ばしたじゃん。
スピーカー 1
うん、吹っ飛ばした。
スピーカー 2
あの時のポーズがさ、ちょっとだけエスパーのさ、あの広告のポーズじゃねって思ったな俺、あの時。
スピーカー 1
え、マジ?ちょっと待って、広告?
広告?
スピーカー 2
そう、あのハトみたいにさ、あの大泉洋が青いスーツ着てさ、壁にくっついてる。
一番最初に出てた。
スピーカー 1
はいはいはいはい。
スピーカー 2
そうこれっぽいなーって思った。
ははは。
これ立ったのかみたいな。
スピーカー 1
確かに壁にくっついてるもんね。
スピーカー 2
そうそうそうそう。
スピーカー 1
確かに確かに。
スピーカー 2
これちょっとやってるなーと思ったね。
はははは。
ちょっとあれか、伏線になってたというか、奇跡になってたんだ。
なってたと思うな。
スピーカー 1
これやんみたいな。
スピーカー 2
そこの後だな、四季と、なんか木差の会話も結構悲しくてね。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
いやー、前回もね、あんなになんか幸せそうな格好からのものすごい悲しい未来があってね。
スピーカー 1
うん、そうだね。
スピーカー 2
木差は自問してたんだなーっていうね、この四季がさ、どうしてあなたは生きてるの?みたいな話をしたときに、
木差はどうして自分が生きていて人生が続いていくのかっていうのをね、ずっと自問してたっていうさ。
スピーカー 1
いやー、そうだよねー。だって20年考えて、で、そっから過去来てるからね。
うん。
過去にアクセスしに来てるからね。そりゃそうだよなーっていう木差もずっと考えてるんだろうなーっていう。
で、四季がさ、救うためにさ、何万回って言った?一兆回ぐらいって言った?
スピーカー 2
もうそのレベルで言ってたよね。
うん。
文太がね、文人をね、このクリスマスマーケットに連れてきて、まあそうすることによって未来を変えるっていうのを試そうとするんだけど、
文人の行動を変えても未来は変わんないんだよって。
そうそうそう。
何回でも何万回でもやったんだよみたいなさ、切れ方してたからね。
たぶん本当に無限のシミュレーション続けてきたっていう感じだよな、たぶん。
スピーカー 1
だってね、どんだけやってもさ、自分だけは生きて四季が死んでしまうっていう形になったわけじゃん。
で、それを試して見てるわけじゃんね。
うん。
そうだよなーっていう、ずっとそりゃ自問してさ、どうして自分だけ生きて人生続いてっちゃうんだろうって。
うん。