00:06
こんにちは、カフェ開業を目指して月1回レンタルキッチンでカフェ出展をしたり、カフェ好きのコミュニティーフィーチャーコーヒーを運営しているじんと申します。
今日はですね、砂糖について少し話していこうと思います。 なんでこの話をしようと思ったかというとですね、
家で提供しているクレームブリュレで使う砂糖をですね、変更しました。 もともとですね、グラニュー糖を使っていたんですけど、今回からブラウンシュガー、カソナードを使うようになりました。
その理由をですね、砂糖のちょっとした違いとなぜ使っているのかっていうのを話していこうと思います。
では行きましょう。 まずですね、砂糖の違いなんですけど、真っ白の砂糖と茶色い砂糖、
何が違うのかって簡単に説明すると、真っ白い砂糖はですね、甘さの成分だけを抽出して砂糖にしているイメージです。
なので結構甘みの強いものが多いですよね。 逆にブラウンシュガーって呼ばれる茶色い砂糖はですね、
原材料、砂糖きびであることがほとんどなんですけど、砂糖きびの成分を少し残しているので、甘さだけではなくて深みみたいなものも感じれるようになっています。
なので甘さだけではなくて、少し変わった味わいがするっていうのがブラウンシュガーの特徴になっています。
ブラウンシュガーとはですね、また少し違うんですけど、黒糖っていうのもありますよね。
黒糖はですね、本当に原材料の素材の味がしっかりするものになっています。 なので黒糖って意外とですね、嫌いな方も多いと思うんですけど、あんな味はいいですね。
だから今回使ったカソナードっていうお砂糖は、 黒糖と蒸白糖の間ぐらいを想像していただければいいかなと思います。
しっかりと甘さもあってすっきりとするんですけど、少し深みが出るようなお砂糖になっています。 これはですね、クレームブリュレに使うと
すごく美味しく仕上がります。 クレームブリュレって単純で、
言っちゃえばカスタードプリンの上に砂糖をかけてバナナで炙って味をつける。 ブリュレして表面をカリッとさせるっていうお菓子なんですけど、
シンプルが故に深みを出そうと思うとですね、 やっぱり蒸白糖とかグラニュー糖の白砂糖だと、やっぱりですね、この砂糖の甘さ
っていうのが結構ガツンときてしまって、余ったるような印象にもなってしまいがちなんですけど、 今回使ったカソナードを使用すると、やっぱりですね、甘さもありながらも
03:07
味わいに深みが出て、より美味しくなるわけです。 なので今回からですね、どうしても少し普通の砂糖よりはお高い砂糖になっているんですけど、
美味しさを追求してこのカソナードっていうお砂糖を使っています。 見かけること、カソナードっていうので見かける方はなかなかおられないと思うんですけど、
スーパーでですね、茶色い砂糖とか見かけた方は是非ですね、チェックしていただけるといいんじゃないかなと思います。
最近、健康志向の方も増えてきていて、大根で作った砂糖とかもありますよね。 名前をどう忘れしたんですけど、北海道とかで栽培されている大根で作った砂糖とか
も販売されていると思います。 やっぱり生成された真っ白いお砂糖は、体に悪いというか健康被害がある
みたいな印象を持たれる方も多いので、そういう風な砂糖もいろいろ出てきているんじゃないかなと思います。 こんな感じで今日はですね、カソナードを使って
砂糖の違いですね、砂糖の違いであったり、 この砂糖を変えることでどんな風にお菓子に影響が出るのかっていう話をさせていただきました。
クレームブルーレ、奥が深いお菓子なので、ぜひ見かけた方は食べてみてください。 ということで今日はこれで終わりたいと思います。
ではまた!