子育てと投資の考え方
ウィークデーの黄昏時、CAFEBAR いってらっしゃいへようこそ、マスターの一佐です。
ここは、仕事のこと、子育てのこと、人間関係のこと、恋愛関係のことなどで疲れた方が、一休みしていくラジオ上のCAFEBARです。
今日も、このお店を出る頃には、少しでも元気になってくだされば幸いです。
今日のお話は、久しぶりに子育てのことについてお話ししていきたいと思います。
皆さんも、いろいろ子どもにせがまれたり、頼まれたりして、いろいろ買ってあげる。
子どもが喜ぶ顔を見たいので、どうしてもちょっと買ってあげる。お金を出してしまうということは、もう日々あるんじゃないかと思います。
もちろん、僕も子どもにせがまれて、ゲームを買ってあげたりとか、お菓子を買ってあげたりとか、そういうことはやっぱりあります。
そんなときに、僕が最近考えるようにしているのは、そういった子どもにお金を出す。
子どもに何か買ってあげるというのは、それは子どもへの投資なんじゃないかということで、
株とか、金融関係の商品だったりとか、いろいろ、誰でもみんな投資しているかと思うんですね。
そういった投資に当たるのが、子どもに対するお金を出すというのは、子どもにかける投資だと。
子どもという財産の種というか、そういったものにかける子どもへの投資なんだというふうに思うようにしていて、
子どもにお金を出す、つまり子どもの将来に投資するということですね。
ポテトチップスの影響
子どもへの将来の投資について、この投資について果たして財産を形成できる投資なのか、ただの土分に捨てる投資なのかということをよく考えるようにしています。
例えばですけれども、うちの子がポテチが大好きで、いろいろポテチ買ってポテチ買ってって結構言われるんですけれども、
ポテチって結構中毒性があって、一回食べ始めると止まらない。また次が食べたくなる。
当然また頻繁に食べたくなるという、結構中毒性があるんですね。
そうすると、やっぱりどんどんどんどん太ってきてしまう。不健康になってしまう。
そうすると、その子は将来的に結構健康被害をこむって、慰労費がかかる。
その子にとっての将来の財産形成にはマイナスになるということで、
僕が子供にポテチを買ってあげてあげるということは、それはもうマイナスの投資にしかならないということを考えて、ポテチは買わないということにしています。
他にも、たとえばためになる本とか、非常に読んでほしい本なんかについては、これは子供の将来に対する投資なんだと思って、
なるべくちょっと高額の本であったとしても、これは子供が将来財産を形成するための投資なんだからと思って、
なるべく本とかは買ってあげるというようにしていますし、
あとゲームを買ってとか言われると、ゲームってやっぱり結構高額で6,000円とか7,000円とかするかと思うんですけれども、
果たしてこのゲームの6,000円、7,000円が、これは子供の将来に対して出すべき投資なのか。
その子供の将来という財産を形成するために、果たしていい投資なのか。
これは辞めたほうがいい商品なのかというような、そういった投資的な観点からお金を出すべきかどうかというのを考えるようにしています。
そうすると結構考えるのもまた面白いというわけではないんですけれども、考えるのもまたひとつ、いろいろ毎回毎回ひとつの基準にもなりますし、
あとはそれを断念する、この商品には投資しない、ポテトチップスという商品には投資しないということについては、やっぱりそんなに罪悪感なく、
やっぱり子供が喜ぶ顔が見たいので買ってあげたいんですけれども、いやこれは子供への将来に対してはマイナスの投資でしかならないということであればやらないとか、
そういうふうに、割と判断もしやすいかなということで、最近はそういうふうに考えるようにしています。
ということで、今日は子供への何か買い与えとかお金を出すというのは子供への将来に関する投資であるということについてお話ししてみました。
今日もお聞きいただきましてありがとうございました。
今日も一日皆様に良いことがありますようにお祈りしております。
それでは皆さん、いってらっしゃい。