仕事の依頼について
ウィークデーの黄昏時、CAFEBAR いってらっしゃいにようこそ。
マスターの一佐です。
ここは、仕事のこと、人間関係のこと、子育てのこと、恋愛関係のことなどで疲れた方が一休みしていくラジオ上のCAFEBARです。
このお店を出るときには、少しでも元気になってくれたら幸いです。
今日は、仕事でも同僚とか部下とかに断られたりする子育てで、子どもにやって欲しいこと、子どもに受け入れてもらわないことが多いという方に
どうしたら仕事を引き受けてもらえるか、子どもに言うことを聞いてもらえるかということで
使える手法として、以前の経験に落とし込む、以前の経験を引用するということについてお話ししてみたいと思います。
今日もお聞きいただきありがとうございます。
僕自身もそうなんですけれども、皆さんもお仕事されている方、お仕事の同僚、部下に仕事のお願いをする。
これやってくれないか、これどうだろうかってお願いしても、私これやったことないんでとか、初めての仕事なんでちょっときついですね、などとですね。
やっぱり、やったことない仕事とか、初めての仕事っていうのは、誰しも不安だったりとか、未知なるものに対する怖さ、非常に手をつけることに対する危機感みたいなものがあって
なかなか引き受けてくれなかったりとか、なかなか呼び越しになったりするものだと思います。
そういったことでお仕事を断られたりとか、結局自分自身でやらなければいけなくなったりとか、結構そういうこともあるんじゃないかと思います。
一方、子育てとかでも、やっぱり子供に、例えばですけれども、何かスポーツやってみようよとか、この面白いスポーツやってみようよとか言っても、やったことないからとか、友達誰もやってないから、だからやだ、やったことないしやだ、よくわからないからいいとか言って、
子供もやっぱり初めてのこととか、やったことないものについて、結構断ってくるんじゃないかと思います。
そんないろいろ、仕事とか子育て、いろんな場面ありますが、そういった場面に使えるのが、自分の以前の経験に落とし込む、相手の経験に落とし込んで、相手が一度経験したことの延長線上で考えてもらうというのが非常に有効だというふうに言われています。
例えば仕事とかで言えば、誰々さんにお仕事をお願いしましたと、これ実はね、初めてのように見えるかもしれないけれども、前やってもらったこれと一緒だからさとか、そういえば前これ上手にやってくれたよね、それと同じような感じでできるやつだから、どうやってみないとか、
そういった形で、相手方が一度経験したことのある仕事ですとか、そういったところを引用してくる。それと同じだよと、それとそんなに違わないんだよと、実際は結構違ってたりとか、やっぱり100%一致する仕事なんてないんですけれども、そこはやっぱり言い方として、イメージとしては前やってもらった仕事と同じだよとか、
そういった形で、やっぱり以前経験した仕事とか業務等の、それと延長線上にあるんだと、それとそんなに違わない、同じタイプのものなんだというふうに、同質のものだと考えてもらうということで、結構受け入れてもらうということが結構あるんじゃないかと思います。
子育ての誘い方
子育てに関しても同じことで、例えばですけれども、卓球はやったことがある子供に、テニスやってみない?って、ちょっと誘ってみて断られたときに、例えばですけど、テニスと一緒だよ、あれを屋外の広いところでやってみる、そんなようなもんだよとか、
この前のテニスやってみて上手だったから、今度は同じようなラケットを使うスポーツということでテニスやってみようよとか、そういった一度経験したことの同じ延長線上で考えてもらうと、割とOKと、いいね、やるよと言ってもらえたりする、そういったことが結構あるので、
ぜひ皆さんも、なるべく全てのことがこれに当てはまるかどうかと言われると、100%ではありませんが、結構物は言いようというところもさっき申し上げましたが、結構うまく言い方によっては、こういったことでイエスと言ってもらえることは結構多いんじゃないかと思います。
今日のお話はここまでにいたします。
今日もお聞きいただきありがとうございました。
今日も何か参考になったよ、よかったよという方については、コメントしていただいたり、レターいただけると非常にありがたく、頑張ろうという気になります。
それでは皆さん、今日も明日も皆さんにいいことがあることを祈っております。
それでは皆さん、いってらっしゃい。
