仮面夫婦の生活
仮面夫婦ですが何か? 戦略的仮面夫婦カブの人生開放チャンネル。
このチャンネルは、仮面夫婦として過ごして別居中、仕事はポジティブライスワークなワーママのカブが、戦略的に仮面夫婦として生活をしながら、幸せに生きるために、心を解き放して自由に発信をするチャンネルです。
仮面夫婦、仕事、子育てなど、同じ悩みを持つ誰かに言えそう配信をしたいです。
お疲れ様です。カブです。
今日は会社の方と雑談をしている時に、結構カルチャーショックを受けた夫婦関係に関してですね、そんなようなお話をしたいと思います。
私は夫と別居と離婚裁判をしていることは特に隠してはいません。
かつてはね、夫なんか仲が悪いってこと自体も隠すくらい恥ずかしいなと思っていたんですけれども、何ら恥ずかしいことや悪いことはしないし、むしろ私は自分の幸せのために行動しているということでね、胸を張っていられるようになりました。
かといってその繊細な内容ではあるので言いふらすっていうようなことはしていないんですけど、
例えば話の流れで、例えば子供を留守番させて出張している時とかに、あれ今日お子さんはパパさんが見てるの?って言われたら、あ、うち別居中なんでいないんで留守番させてますとか、そんな感じですね。
何気ない感じするんですけれども、その流れで雑談でびっくりしたっていうような話ですね。
このお話をすることで、あれ私の感覚がおかしいというか、私は健全な夫婦関係っていうのは多分経験したことがないので、
これが普通なのかなっていうその価値観の違いみたいなところだったりとか、
あとはこういう話を日常生活で聞いて、でも今実際に夫婦関係がうまくいってない方って結構落ち込んじゃうかなと思うんです。
私は今はそのフェーズではないというか、もう自分は別居しているし別にいっかって感じなんですけれども、
もしこういう話を聞いて、あ、うちはこんなパパさんじゃないなとか旦那さんじゃないなって落ち込んでしまうような方がいたら、
私も今は落ち込みはしないけれどカルチャーショックを受けてましたし、
多分同じような話を10年ぐらい前に聞いたらすごい落ち込んでいたと思うんですよね。
そのため悩んでいるのはあなただけじゃないよっていうような、そんなコンセプトでお話をしたいと思います。
会議でのカルチャーショック
ことの発端は、私だけが女性で周りは全員男性で、年齢層は私今37歳なんですけど、
40から50前半ぐらいの結構年配の男性が3,4人みたいなそんな感じでしたね。
それで何か会議の前後で雑談をしてたところなんですよね。
この会議のほんちゃんを終わっても結構時間があると少し3,4分、4,5分が雑談というのはよくある光景だと思うんですけど、
そういうところを想像してもらえたらなと思います。
その時確か会議の内容がジェンダーだとか女性の活躍推進みたいな内容だったので、
そうするとごく自然に家庭の中の家事、育児の協力とかそういう割合に話がなっていたので、
その流れで雑談になっていましたね。
その中でうちはこうだなみたいな話をする中で私が先ほど前段申し上げました。
でもうちは働いてはみますけど夫は今いなくて、離婚裁判中なんですよねみたいなお話をしたというところですね。
これは相手に言わされたとかではなくて自然にポロって言ったんですけれども、周りはびっくりしますよね。
知らないわけですから。
それでその周りの方は全然それでその詮索っていうんですかゴシップというか、
なんでそんなことになっちゃったのとかいうわけではなくて全然優しい感じでむしろ共感をしてくれたんですよね。
夫婦っていろいろあるよねってうちもいろいろ仲がいいわけじゃないからさって共感をしてくれたっていう流れですね。
なので全然不快ではないんですが、その中で共感してくれた話の中でいくつかカルチャーショックっていうか、
これって普通なのかってびっくりした、そんなような話をいくつかしたいと思います。
まず一つ目がとある管理職の男性で、奥様はいくつか年が下のパートをされている方らしいんですけれども、
その関係で奥さんに俺は言いたいこと何にも言えないんだよ、だからいろいろ我慢していることもあるんだよねみたいなことを言って、
私はすっごくびっくりしたんです。
男の人が女の人に言いたいこと言えないっていうのももちろんびっくりなんですけど、
うちは逆でしたからね、夫に言いたいこと言えなかったからっていう逆転現象が起こっているのもそうなんですけど、
管理職とパート勤めだと明らかに管理職の男性の方が手取りは多いし、その管理職の方のお金で生活しているっていうのは目に見えて明らかなんですよ。
そんな経済的なパワーバンランスが上の相手に対しても、パート勤めの奥さんが強く出れる、
管理職の男性は何も言えないっていうのがすっごいカルチャーショックだったんですよね。
これは女の人が強いっていうのは家庭の中でもよくある話なのかもしれないんですけど、
家庭内の役割の違い
私は何かにつけてクソ夫から、俺の方が稼いでるんだから俺の方が偉いとか、
俺が買った家にお前は住まわせてやってるみたいな感じだったので、すっごいカルチャーショックだったんですよね。
自分が稼いでないのに、そんなに男性に強く出れる奥さんってどういう心理状況なんだろうっていうのが、
本当に悪いとかではなくてすっごいびっくりしたっていうことがありました。
これって普通なんですかね。
次にまた別の方なんですが、その方のところはまだお子さんが小さくて、
2、3歳ぐらいかな、歩き回るけどやっぱり手がかかるみたいなお年頃のお子さんがいて、
その方なんですけれども、子供が生まれたらさって、
俺はゴルフが趣味だったけど、ゴルフなんて全然行けないよねって、
ゴルフって土日とか丸一日潰れちゃうじゃんって言ってて、
これも超カルチャーショックでした。
っていうのもクソ夫もゴルフは好きだったんですけれども、
子供がいるからってゴルフを我慢するっていうことは一切ないし、
平日の夜は仕事が早く終われば練習で打ちっぱなしにも行けますし、
土日一日ゴルフでいないというのは当たり前だったからです。
そのため子供が生まれたからゴルフに行けない、
自分の趣味を我慢する男性がこの世にいるんだっていうことは、
これまたカルチャーショックでしたね。
これも先ほどのやっぱり働いてるっていうと比べちゃいけないんですけど、
奥さんは専業主婦なんですよ。
専業主婦の方だったら、私は価値観の歪みなのかもしれないんですけど、
平日家事とかしてるわけで、
土日もある程度家事は女の仕事って私はすり込みみたいなものがあるのかもしれないんですけど、
その環境で土日ぐらい休ませろよってクソ夫は言ってた。
好きな時間俺によこせって言ってた人といたもんだから、
そんな男性がいるんだっていうこともカルチャーショックでしたね。
そこでゴルフに行こうもんなら、
接待とかコンペとか時々仕事の付き合いの延長のゴルフってあると思うんですけど、
そういうものに時々行こうもんなら奥さんにすっごい怒られるって言われて、
えーっと思って、
男性の育児観の発見
専業主婦なのに接待コンペのゴルフでもそんなに怒れる奥さんがいるんだっていうこともカルチャーショックでした。
そしてこれまたカルチャーショックだった話として、
朝しか自分の時間がないんだよねっていう話をされていた男性もいたんです。
日中は仕事をしてるからないとして、
家に帰ったら奥さんと二人三脚で家事とか育児あと寝かしつけとか、
あとお夕飯の片付けとか洗濯とかいろいろやることがあるから、
自分の時間って朝しかないから自ずと早起きになって朝活してるんだよねって、
そこで朝バタバタしてると子供が起きてうるさくなっちゃうじゃないって奥さんから怒られちゃったりして大変なんだよねっていう男性がいて、
これもまあびっくりしましたね。
うちのクソ夫は朝方、まあ年寄りだったっていうのもあるかもしれないけど朝方で早く起きてたけど、
この朝しか自分の時間がないから起きてるっていうマインドっていうよりは、
朝も当然自分の時間だから起きてますが何かっていう感じだったからですね。
またはその相手同僚というかその話してる男性も、
この朝起きたいから起きてるっていうよりかは日頃自分の時間がないから朝起きざるを得ないみたいな話し方にもすっごいびっくりしましたね。
こんな人がいるんだって驚きました。
家庭内の役割分担
以上が私が同僚と先輩間と雑談をしていた時に受けて、
あのちわ喧嘩から派生したカルチャーショックみたいなお話です。
スターF界隈ではイクメンとか子育てにコミットしているパパさんがたくさんいるので、
こういう人が大半でうちのクソ夫が少数派なんだろうなと思ってはいたんですけれども、
私の会社の中にもこのちわ喧嘩してるよっていう範囲がすごい狭いといったらあれなんですけれども、
こんなレベルなのかっていうのも結構びっくりしたんですよね。
私が女性だからそのいいとこしか見せないっていうのもあるかもしれないし、
女性側の視点から見たら違う意見が出るのかもしれないんですけど、
こういうふうな過ごし方、奥さんに言いたいことを言えないとか、
子供のために我慢していることがあるっていう男性がいるんだっていうのがすごいカルチャーショックでしたね。
私の感覚がおかしいんだろうなと思うんですが、ちょっとつらつら話してみました。
ちょっとこの話しかパッと浮かばないんですけど、
多分この4,5分の間にえーって思ったカルチャーショックは他にもたくさんあったように思います。
最後につらつらというかちょっと思いなんですけれども、
私が夫婦仲が悪いんですって話の流れで言ったからそういうふうに、
うちもだよって共感してくれたのはわかるし全然ありがたいんですけれども、
なんかそのレベルがあまりにも低すぎて、
かえって悲しくなっちゃったっていう正直ありましたね。
もちろん相手に悪気がないのがわかるし、
私も話の流れで言っちゃったようなもんだから何て返したらいいかわかんないから、
いやうちもそうなんだよねって共感してくれたつもりなのかもしれないんですけど、
結局それって深掘りしていくと夫婦仲良しじゃんって思ったりとか、
奥さん羨ましいなーなんて思っちゃったっていうところです。
もしこの話を聞いて私と同じようにカルチャーショックを受けたり、
ちょっと悲しいなって思ってしまう方がもしいたとしたら、
あなたは一人ではないし、私も同じ気持ちなので、
夫や妻が嫌いだとしてでも我慢して一緒にいなきゃいけないっていう環境の方もいると思うんですけれども、
無理せずほんの少しのことから自分を大事にして毎日乗り切ってほしいなと思います。
それでは失礼します。
仮面夫婦の皆さん、仮面夫婦とまでいかなくてもパートナーとうまくいっていない皆さん、
毎日大変ですが無理して頑張りすぎないでください。
お互い自分の体と心を一番大事にしてしなやかに楽しく乗り切りましょう。
無理しないことを頑張りましょう。あなたは一人ではありません。
それでは失礼します。