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2024-08-29 26:09

#156【Output】犯罪は他人事ではない

学んだこと・感じたことを発信するアウトプットシリーズ(久々に…)。今回は、和歌山カレー事件を題材にした映画「mommy」のアウトプットです。

偏った報道と、報道を楯にした吹聴や嫌がらせは犯罪です。

雑談(有給休暇の過ごし方)
寸尺かんなさんの映画配信の魅力
映画「mommy」概要
全体の感想
【以下、ネタバレあり】
マスメディアの影響力と偏り
加害者家族の精神状態
犯罪に対する心理的ハードルの低さ
誰だって自分が大切
取り巻く人々が創り上げる力を信じて

#映画 #和歌山カレー事件 #冤罪

✨寸尺かんなさんの配信✨
https://stand.fm/episodes/66bc0901321f18dbc435b3a5

✨映画「mommy」公式サイト✨
https://mommy-movie.jp/

✨林被告の息子さん インタビュー動画✨
↓前編↓
https://youtu.be/TJ4WVpQ1H_I?si=lkWbvrXd615RXh3U

↓後編↓
https://youtu.be/6QJzeGNiACk?si=P0zpyc3rENCfIayc

✨過去のOutputシリーズ✨
↓#54【Output】子供の疑問は大人の疑問↓
https://stand.fm/episodes/65b1f6308a224d0bf80163c6

↓#29【Output】瞑想のススメ↓
https://stand.fm/episodes/658281d80c1f75c83cfff5ab

↓#23【Output】LGBT+〜私はアセクシャル〜↓
https://stand.fm/episodes/657022b74885e10587ff5310

↓#13【Output】子供の権利条約↓
https://stand.fm/episodes/655b517ded8d93d132680eeb

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私は、戦略的仮面夫婦
仮面夫婦ですが何か?
戦略的仮面夫婦カブの人生解放チャンネル。
このチャンネルは、仮面夫婦として過ごして今は別居中、
仕事はポジティブライスワークなわばまのカブが、
戦略的に仮面夫婦として生活をしながら、
幸せに生きるために心を解き放して自由に配信をするチャンネルです。
もらはら、仮面夫婦、仕事、子育てなど、同じ悩みを持つ誰かに寄り添う配信をしたいです。
お疲れ様です。カブです。
今日はだいぶ久しぶりなんですが、
私が見引きしたものに関して、
アウトプットをするシリーズを配信をさせていただきます。
今回私は久しぶりに映画を映画館に見に行きまして、
それはマミーという映画です。
和歌山華麗事件、そして林増美被告という言葉を聞くと、
皆さんわかるかなと思うんですけれども、
その林被告は今も死刑宣告、判決が確定しているんですけれども、
これは冤罪だということで、
まだご親族の方とか団体の方が訴え、
最審をしているんですけれども、
未だに退けられているみたいな、そういった状態です。
マミーという映画は、
そのお母さんに対するドキュメンタリーみたいな映画になっています。
まず本題に入る前に、
私は今日久しぶりに有休休暇だったので、
その過ごし方をお話をさせてください。
本当だったら今日1日休暇をとって、
仕事の用事に行かなければならなかったんですけど、
ありがたいことにそれがなくなったので、
めちゃくちゃ久しぶりに平日本当に1人の有休休暇でした。
私が最近とる有休休暇というのは、
昨日みたいな離婚調停とか私白書に行くとか、
何かしらの行事ややることがあって、
ついでに休みを1日とるみたいな、
そういうことが多かったので、
こんな1日どふりっていうのは、
なかなか久しぶりで平日ですね。
すごく嬉しかったです。
私がこういう平日にどういう過ごし方をしているかというと、
大きく分けて4つぐらいあるかな。
まず1つ目は、私が大好きだった祖母、おばあちゃんのお墓に行くことです。
これはがっつりお花とか持って水持ってお墓参りっていうよりかは、
私今育てているサカキがあるんですけど、
サカキの木というか枝を先ぽっぽきって持って、
なんかそれをお花代わりにフラフラっと言って、
おばあちゃん元気?みたいな感じで、
お墓の前に座って5分ぐらい話すっていう、
ちょっと旗から見たら変質者みたいな感じなんですけど、
そういったことをしています。
子供がいても測っていけるんですけど、
私は結構そういうふうにおばあちゃんに会いに行くというか、
つらつらとお話をしたい、ゆっくりおばあちゃんの空気を感じたいみたいなところもあって、
03:03
結構こういう1人の時間。
あとちょっと遠いので、お休みの日に行くような感じですね。
今回は近況報告として婚姻費用がもらえるようになったよとか、
おばあちゃんあいつのこと大好きだったけど、
なんでこうなっちゃったんかね、みたいな話をつらつらして、
ちょっとホロリなんて来たところですね。
その後は、私大好きな神社があるので、
その神社に行きました。
この神社は御神体、祀っているものは山なんですが、
この山に私足を踏み入れるだけで、
結構心が浄化されるというのかな。
車で向かっているんですけど、
その山に近づくうちに、
だんだん10分前ぐらいからもう鳥肌が立つというか、
結構私の中でこの山がパワースポットなんです。
かつてパワハラ上司に苦しめられている時とか、
クソ夫や毒気味の母とか苦しめられている時とかに、
ふらーって行って、
私は山の中で誰もいないような隅っこに陣取るというか、
大好きな場所があるんですけど、
そこでボゲーッと5分ぐらい経つっていうのが結構好きですね。
今日は山に行ったついでに神社にも立ち寄りまして、
クソ夫とお揃いのお守りが出てきたので、
これをお炊き上げというか処分をお願いしてきました。
これは地味にずっとやりたかったことで、
かといってお守りって燃えるゴミに捨てるのも、
ちょっと気が引けるなと思ったので、
今日できてよかったです。
ゴミにおはず放料だっけな、
処分にあたってお金って必要ですかって言って、
お再生に気持ち入れてくれればいいですということで、
小銭ありったけ入れてきました。
次に美味しいものを私食べたいなと思って、
ずっと友達のゆずちゃんがポストしていた辛いラーメンが、
私食べたくなっちゃって、
猛虎断面中本の北極ラーメン食べてきました。
美味しかったですね。
鼻水が出るし、唇もグロス塗ったんかなっていうくらい赤くて、
テカテカ、腫れが引かないんですけれども、
あの辛さはやみつきになりますね。
次に私は自分軸手帳を愛用してるんですけれども、
その手帳タイムみたいなことで、
1時間ぐらいは喫茶店に行きます。
今月ちょっと早いんですけれども、
月末の振り返りと来月の手帳の仕込みですかね、
来月の記載をする場所を、
LINEとか引いたりとか項目書いたりとかですね、
そういう仕込みもすごく楽しいです。
今月もう本当にいろんなことがあって、
我ながらいろいろやったなと思いますし、
来月もあれやろう、これやろうと思えるので、
私にとって本当に手帳タイムは内勢の時間です。
この3つですね、おばあちゃんのお墓、
山に行く手帳タイム、
これを差し引いた時間、残りが私の好きな時間に
06:01
いつもなるんですけど、
これが大体賞味半日ぐらいある感じですね。
その半日で何をしたかっていうと、
今回マミーっていう映画を見ましたっていう、
そういう話です。
ちょっと久しぶりに、
悪い一日の有休休暇があったので、
話が前置きがなくなっちゃって本当にすみませんが、
ここからが本題です。
私がなぜこの映画マミーを知ったかというと、
スタイフの人気配信者さんの
寸尺カンナさんの配信がきっかけです。
寸尺さんは現役リフォームプランナーということで、
お家周りのことを配信をされているんですが、
時々映画関係の話をされてるんです。
映画のレビューもしてるんですけれども、
特に私が好きなのは、
寸尺さんが見た映画の内容を、
そのまま描写をするんですよね。
それがおそらく1回か何回か見ただけで、
この情景を描写して話してるんですけれども、
まるで私もその映画を見てるかのような感覚の
すごい描写力ですごいんですよ。
これが2,3回とかに続くことがあれば、
4回とかもあるんですけれども、
私は結構この寸尺さんの映画の配信を聞くことで、
なかなか映画館に行けないんだけど、
映画館に行ったような感覚に耳で慣れる、
もう慣れるっていうところですごく大好きです。
別境とかでいろいろ立て込んでる時とかに、
スタイフがもちろん楽しいんですけど、
特にその寸尺さんのスタイフのおかげで、
映画を見たような現実逃避ができて、
すごくリフレッシュになってます。
その寸尺さんの配信の中で、
マミーという映画の存在を知って、
今回見に行きました。
寸尺さんの配信は概要欄にリンクを貼っておきます。
ちなみにこのマミーの感想配信も、
すごく素晴らしいんですけれども、
一番寸尺さんの映画関係の配信でお勧めなのが、
ホラーやサスペンス系というのかな、
実際私怖がりで絶対見れないんですけど、
寸尺さんの語り口で当たられる、
そのホラー映画の描写は聞けるというか、
その映像を見てない分大丈夫と言いますか、
だからホラー映画を見れない人でも、
ホラー映画を楽しめる、
そんなところが寸尺さんのスタイフの魅力かなと、
私思っています。
これからも寸尺さんの映画の配信がすごく楽しみです。
次にマミーという映画の概要について、
お話をさせていただきます。
マミーというのが、
ズバリ林増美被告の愛称ですかね、
そのご家族の方からマミーって呼ばれているので、
それがタイトルになっています。
内容はズバリその冤罪ではないかというところの視点での、
ドキュメンタリーになっています。
今、息子さんを中心に最新で、
もう一回検証し直して欲しいという訴えかけをしているんですけれども、
実の息子さんが顔はモザイクがかかっているんですけど、
出てきたりとか、
あと映画監督さんも真相解明に奔走されていたりとか、
09:04
駅でビラとか配っている支援団体みたいな方の様子も描かれます。
ここはよくあるよねと思うんですけど、
すごいのが、前向きではない方っていうのかな、
インタビューとかをする過程で、
いやもう喋れませんみたいな昔のことなのでっていう、
お断りする人っていうのも中には全然いると思うんですけれども、
そういった方も顔は出さないんですけれども、
家とかをモザイクなしで映しちゃってて、
冒頭にこの映画の登場人物に対する誹謗中傷はご遠慮ください、
法的手段に出ますみたいな正しがけは出てたんですけど、
ここまで映しちゃっていいんだ、みたいなところが面白かったですね。
ドキュメンタリー的にも見応えがある映画でしたし、
私今回、地方の小さい廃墟会社というか、
映画館、でっかい東宝シネマとかじゃなくて、
ちっちゃい街の映画館に見に行ったんですけれども、
公開割とすぐっていうこともあって、平日の昼でしたが、
半分ぐらい席が埋まっていましたね。
なので、注目度の高さが伺えるかなと思いました。
そしてネタバレをしない程度に全体の感想ですが、
これは和歌山華麗寺県っていうのは、私関東地方に住んでるんで、
あまりニュースでは密記してるけれども、
心の中に他人ごとだったんです。
だけれども、3年、4年ぐらい前に偶然、
YouTubeの外録チャンネルっていうインタビューチャンネルで、
息子さんのインタビュー動画を見たことがあるんです。
これも概要欄に貼っておきますが、私はこの断面で初めて、
この事件って冤罪だったのかもしれないとか、
あとこの林息子さんのインタビューの様子で、
加害者家族ではないか、冤罪された家族というのかなが、
人生がこんな風に壊されてしまうのかということと、
当然ながら、被害者の遺族にフォーカスがされがちですけれども、
加害者にも家族はいて、
加害者はどういう心持ちで生きてるんだろうな、
みたいなことが、すごく印象的なインタビュー動画でした。
そんな頭の片隅にあった林さんの息子さんの映画が公開されると、
寸釈さんのスタイフで知り、
点と線がつながるではないですが、
まだ頑張ってたんだという、失礼な言い方になっちゃいましたけど、
まだ頑張ってこられてるんだなというところで、
すごく驚いたというか、
応援したい気持ちになったというところが大きいです。
この時、林さんの息子さんは子供だったんですよね。
自分のお父さんやお母さんが犯罪を犯すとは当然ながら、
夢にも思ってないわけです。
それがある日を境に、突然犯罪者の家族として、
誹謗中傷とか、家に報道陣が陰に突撃したり報道したりとか、
12:04
家に対する嫌がらせが始まり、
そしてお母様が逮捕されて、人生がもうめちゃくちゃになっちゃう。
そういうのって、誰にでもあり得るなって思いました。
また、ご近所さんがこういうことってあり得ると思いました。
事実、私も今回クソ夫婦から昼逃げしましたが、
こういう人がいるのは、ご近所さんにとっては
晴天の霹靂だったと思うんですよね。
私の昼逃げは犯罪じゃないにしても、
こういうことって他人事ではないというか、
自分もあり得るなというふうな視点を強く持ちました。
ではここからは、ネタバレを含む具体的な感想を
つらつらお話をしたいなと思いますので、
もし映画を見たいなという方がいたら、ここでストップしてください。
ではここから感想を細かくお話しさせていただきます。
まず私が一番感じたことは、マスメディアの報道の影響力の高さですね。
これはテレビとか新聞を指します。
この事件が起きたのは、忘れちゃった1990年代だったかと思うんですけど、
この時まだテレビや新聞の影響は流石というか高かったのかなと思っています。
これは被害者じゃないな、加害者その林さん息子さん側の言い側とすると、
そのマスメディアの過度な報道と、その林増美さんを犯人など仕立てるような記事や
ニュースが流れることで、検察側の捜査もそういうふうに誘導されていたというお話をされていて、
あと世間もですね、これインタビューでもとある人が話していたんですけれども、
世間がああいうふうに言っていたから、テレビでもああいうふうに言っていたから、状況がそうだから、
いくら林さんが華麗に秘書を入れたところ誰も見てないにしても、林さん以外犯人じゃありえないじゃん、みたいなことを言っている人がいて、
あ、なるほどって真面目にそのマスメディアが言ってる、新聞が言ってるから正しいって思ってる人がいるんだなっていうことが驚きでしたし、
昔はもっとそれが顕著だったんじゃないかなと思うんですよね。
そして見覚えのある、私は覚えてるんですけど、林さんがお母さんですね、
逮捕される前に報道陣にホースで水をかけてて、なんかすごい感じの悪い目つきみたいな写真がすっぱ抜かれてた記事があったかと思うんですけれども、
それの動画が今回映画で流れてたんです。
でも実際その動画を見ると、もう家の変異の周りにバーッとテレビとかのカメラのキャタツーとかを使っても変異の中を覗き込んでる何十人もの中で、
きっとこれが何日も続いてるんだろうなぁって中で、その林さんはこのホースの水をかけるんですけど、
てめーらどっか行けとかじゃなくて、もういい加減にしてくださいよみたいな話ぶりでシャーってかけてるんですよね。
だからこれが冤罪だという前提で話をしますが、もし冤罪だったらね、そんな何日も何日もしたら嫌じゃないですか。
15:05
その水でも水ぐらいかけたくなるよなと思って、でもなんかそういう様子を自分たちそのべったりついてる報道は悪くない。
その林さんがその感じが悪いみたいに映し方をしてる映像を流してたんだなと思うと、ちょっと背筋が寒くなりました。
なのでこのマスメディアの影響というか、この写真だけ見て信じちゃいけないなというのと、
まあ事実もあるかもしれないんですけど、それをどういうふうに解釈するのかっていうのはその相手の民道によるものなのかななんて複雑な気持ちになりました。
事実こんな頭あごなしにそのテレビが言ってるから当然でしょみたいな言ってる人がいたのはなかなかの驚きでしたね。
そして次に加害者家族の精神状態について思うところがあったのでお話をします。
このご家族は過励事件を機にはいろいろ離散とかされてしまったわけで、息子さんも壮絶なご経験をされていて、
これは先ほど話したyoutubeの方がインタビューよく載ってそっちを聞いてもらうとして割愛、映画では何も出ていなかったので割愛して、
ご兄弟がいるんですけれども、お姉さんとかかな、そのお姉さんは林さんのご家族っていうことを隠しながら一生懸命幸せになろうと生きていたんですけれども、
残念ながら自ら死を選ぶお子様とともにというご選択をされてしまったわけです。
ここで感じたことは、加害者家族だからといって幸せになれない現実ってやっぱあるよなぁと月並みですけど思ったというのがあります。
冤罪じゃなかったとして、仮にガチで林さんがその罪を犯したとしても、子供って別の人生だと思うんですよね。
だけれども世間の目というのは、あの林さんの家族だから
きちがいだとか多分そういうような見方をされたりとかいじめられたりしていうことがあるんだろうなと思います。
でもこういうふうな綺麗事を言いながら、例えば私の子供が通っている小学校に、
林さんの子供が転校してきたとしたらって妄想ですよね。
したら確かにいろいろ考えちゃうなと思って、
だけれども、いろいろ考えても表だっていじめというのかな。
例えば確か林さんの息子さんは就職活動とかにもめちゃくちゃ影響が出たとか言ったり、
婚約が破綻になっちゃったこともあるって動画で言ったりしましたけど、
なんかそこまでする必要あるのかなとかなんだかいろいろ考えちゃって、
もし私がもし加害者家族に接するようなことがあったら、そういう偏見はなるべく落ちたくないなと思ったところです。
次に犯罪に対する心理的ハードルの低さみたいなものをお話しさせていただきます。
ここは事実として出ていることが、
仮例に秘書を入れたことについては、林彦子は一貫して否定をしているんですけれども、
秘書を使用して保険金の詐欺をしていたということは認めていらっしゃるんですよね。
18:03
秘書を飲むことで、例えばの身体的に障害を入院したりすると、
多額の保険金が出るから、保険金目当てで飲んでみるかみたいなことをご夫婦でやられてたりとか、
それをお金がないっていう泣きついてきた知人にやってたみたいな、そういうことがあったみたいで、
知人もそれで乗っかってるわけなんですよね。
なんかこれって普通の神経だったらやんないって思いますけど、
その秘書をちょっと飲めば楽勝じゃんぐらいなこと、
お父さんがそのインタビューでさらさらと話してるところだし、一瞬なんか映画を聞き逃したかなってぐらいさらって話していて、
でもそれだけその人にとって得られるものが大きかったら、
犯罪っていうもののハードルって心の中でめちゃくちゃ下がるんだなと思いました。
これってすごく事の代償は別ですけれども、例えば電車の切符代着せるしちゃうとか、
万引きしちゃうとか、そういったところと近いのかななんて思っていて、
なので犯罪っていう認識がなかろうとあろうと、
やることに対するハードルってみんな意外と低くて、手を出そうと思えばできちゃうんだろうななんてめっちゃ思いました。
そして次に結局みんな自分が大切なんだなっていうお話を上げさせていただきます。
この冤罪ではないかっていうことを立証するにおいて、
その和歌山の地域の人とかにその昔のことをお話ししてくれませんかと言ってみたりとか、
当時判決とか調査に関わった弁護士さん、裁判官、検事さんみたいなところに行ってインタビューとかするんですけれども、
何回も断られるとか、昔のことなので知りませんって文前払いするところが多く描かれます。
これは本当に関わりたくないって思ってるところが大きいと思いますし、
あとは地域の人の場合、もうことを抗てないでほしいというか、もし新犯人の人がその街に潜んでいるとしたら、
林被告が犯人のままでいてくれたらありがたいというか、でもそれでいいじゃんって思ってる人はきっと一定推定。
この冤罪っていうのは本当にあってはならないことだけれども、自分の身を機嫌を犯してまで、
検証に加担というか協力しようという人はきっと少ないんだろうなと思って、何だかやるせない気持ちになりました。
またその当時の判決に関わった人は、僕はしゃべれませんの一点張りで。
そうそうここであの1個思い出したことがあるんですけど、
昨日私、離婚調停の待ち時間で弁護士さんとその裁判について話したんですよね。
何でだか忘れちゃったんですけど。
そこでおっしゃっていたのが、裁判官も所詮公務員だから、
前例に習った判決をみんな出しがちだし、違うことをするのですごく嫌がられるんだそうです。
例えば有名なところの判決で言うと、
21:00
夫婦別姓が初めて合憲、正しいという、今までの判決を覆しましたみたいな判決を出した方って多分いると思うんですけど、
世間から見たら、世間的に当たり前だしよくやったって私は思ってたんですけど、
おそらくその弁護士さんは、この判決を出した人は自分の首が飛ぶ、
もう左遷覚悟で勇気を出して判決を出してると思いますよって言っていて、
なるほどと思ってちょっと判決に対して見る目が変わりましたね。
またその話をちょろって思い出して、
昔判決を出したり検証に関わった人は、今更蒸し替えされて間違いでしたって認めたら、
自分の立場が危ないからきっとしたくないんだろうなぁなんて思いました。
だから町の人も、調査に関わった人も結局みんな自分が可愛いんだとやるせない気持ちになりながらも、
これも自分に置き換えてみると、私だったら素直にごめんなさいって言えるかなと思って、
でもごめんなさいって言う前に、
やっぱその当時に全力で正直に言うのが一番いいんだろうなぁなんて思いました。
そうそう、自分が可愛いというところでもう一つ驚いたところがあるんですけど、
さっき少し話したそのヒソを飲めば保険金がもらえるよっていう風に保険金詐欺に加担した人もいたって言ってたんですけど、
その方と林さん親子、息子さんとお父さんが数年ぶりに会うみたいなシーンがあって、
なかなかこれも衝撃のドキュメントで、私ここが一番のびっくりシーンだったんですけど、
これがなんで私がびっくりしたかっていうと、
詐欺に加担した人は林さんの主張を曰く、自分もお金が欲しいから率先してヒソを飲んでたらしいんですよ。
なのに裁判というか検証の中では林さんにヒソを飲まされて殺されかけたみたいな供述をしてたらしいんです。
だけれどもそのヒソを飲んだ回数というのが1、2年の間に10回以上あるらしくって、
そんなにヤバいものを知らずに何回も飲まされるかいって感じじゃないですか。
素人目からでもそう思うんですけど、
だけれども10回以上林さんに殺されかけたみたいな供述をしてるらしくって、
この人って林家にとっては裏切り者ですよね。
裏切り者の人の家に一つ訪問して、昔のことちょっと話してくれませんかってお話をしつつも、
久しぶりじゃ痩せちゃったねなんて元気?なんて話をする息子さんとお父さんを見て、
いやなかなかそんな心持ちで話せないよなとか、
自分が大切な裏切り者と言われてるんですよ。
言われてる人の気持ちもいろいろ考えますし、
林さん親子の気持ちも考えるとなんだか衝撃な世間話のシーンでしたね。
次に今まで希望がないような話をしてしまったんですが、
最後のちょっと希望を持った感想があるので、それを話して終わりにしたいと思います。
24:03
和歌山枯れ事件はもうだいぶ昔の話だと私は認識しているんですけれども、
息子さんがめげずにこういった活動を続けていることとか、
お父さんもですね、
悲壮の影響とか、脳のご病気もやられちゃったのかなのところで、
車移送をしてもらいながら活動、公演を続けていたりとか、
今回映画を撮られた監督さんとかスタッフさん、そしてミラーを配ったりとか、
林さんの無罪を立証しようというふうに活動化されている方も今回映画に出てきて、
これだけ昔の事件なのに、これだけたくさんの人が今も頑張っているということは、
これだけでも強い力を持っているのではないかなと思いました。
事実、私も今回この映画でこの事件が冤罪なのかもしれないって気づくというか、
改めて考えましたし、昔の事件なのにこれだけの人が動いてくれてるっていうこと自体が、
なんだかこれからすごく力を持って進むんじゃないかなと思いました。
以上で映画マミーを見た感想を終わります。
このアウトプットというか、自分の密記したことに対して純粋に話すシリーズ、
すごく久しぶりにやったなと思います。
今まで別居騒動で本当にそれどころじゃなかったし、
電気紙組織を書くアウトプットに時間が割かれていたのも大きいかなと思っています。
でもこういうふうに見た情報に対して触れたことをお話をする、発信をするっていうのを
私すごく好きなので、これからまたゆるゆると再開していきたいと思います。
ありがとうございました。
それでは失礼します。
仮名夫婦の皆さん、仮名夫婦とまではいかなくてもパートナーとうまくいっていない皆さん、
毎日大変ですが無理して頑張りすぎないでください。
お互い自分の体と心を一番大事にしてしなやかに楽しく乗り切りましょう。
頑張りすぎないことを頑張りましょう。
それでは失礼します。
26:09

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