生物をざっくり紹介するラジオ、ぶつざくネオ〜。
今もあの日の生物部、しろです。
同じく、たよです。
この番組は、生物にまつわることをざっくり紹介する番組です。
本日もよろしくお願いします。
はい、ということで、4月になりました。
はい、4月だ、4月。
4月ですね。はい、科学系ポッドキャストの日も、月が変われば来るということですね。
はい、そうですね、恒例。
そういうことです。新年度が始まって、図書館の内容は、科学系ポッドキャストの日、4月に参加しています。
イェーイ。今回のホストとテーマは何ですか?
はい、今回のホストは、庁内細菌相談室の鈴木大輔さんと、宇宙話の佐々木亮さんの共同ホストです。
おー、すごい。なんか指定関係じゃんね。
そうだね、毎日配信してた2人って感じですね。
そうだね。
佐々木亮さんはね、今でも毎日配信ですけどね。
いやいやいや、すごいですよ。
はい、すごいですね。
はい、ということで。
テーマは?
テーマはですね、4月の共通テーマは保険です。
保険?
保険です。4月7日は世界保険デー。
九州区も5年前の同日は緊急事態宣言が初めて発令された日でもあります。
これを機会に保険医療、健康についてお話ししませんか?とのことです。
あ、そっちか。
なるほどね。
保険ってあれか。
保険体育。
そう、保険体育のほうの保険ですね。
そうですか。保険って言うと、じゃあ何?健康的なことになるのかしら?
ですかね。生物は生きてる限りだいたい健康ですからね。
ああ、まあそうだね。目にしてるものはだいたいそうかも。
そういうことですよね。ということは、まあ何でもありですね、またね。
あ、出た。出た出た。こんなことばっかりやって。
じゃあ今日は生物なんですか?
いいところですね。生物です。
よし、じゃあ頑張ってどんな生物を紹介してるのか当ててみようかな。
ぜひ当ててみてください。ちなみに先に言っておきますが、語弊のある言い方をしていきます。
ああ、出た。
今日は何を紹介するんですか?
今日は科学系ポッドキャストの日、4月の共通テーマから保険にまつわる生物、生き物をざっくり紹介します。
保険にまつわる生物?どうせ全部なんでしょう?
そうなんですよ、全部です。はい、この地球上すべての生物です。おしまいと。
200万種エントリーか。よし、こっからどんどん絞っていけばいいんだね。
はい。ということで、じゃあまず分布からお伝えしますね。
はい。
野生のものだと四国、本州、九州とか、まあ主に霊温帯に結構います。
はい。で、先にもう答え近くから言っちゃいますね。
学名はクリプトメイヤ・ジャポニカです。
クリプトメイヤっていうのがわかんないけど、ジャポニカ、日本の固有種的な感じなのかしらね。
そういうことです、日本の固有種ですね。
で、クリプトメイヤっていうのは意味から言います。隠れた財産っていう意味なんで、日本の隠れた財産っていう意味ですね。
へー、日本の隠れた財産。あ、埋蔵菌。徳川、徳川の。
全然違うな。
まあそうですね、徳川も生物でしたから。
まあまあまあ、まあ人物的なね、やつもやってるもんね。
それも可能性的にありますよね。
野生なのが、野生というかまあそうだね、本州、四国、九州っていうところにいるんですけど、
一応北海道とかでも見ることはできます。
あとは現在では台湾とか朝鮮半島とか中国とかにもいます。
で、えーと、人工的に、えーと、まあこの種の林を作ることがあるんですが、これだとだいたい温帯から、まあ割とあったかい方向に、温暖な地域のところに作ります。
へー。
はい。
で、沢沿いとかみたいな、まあ比較的水分と栄養分に富む環境を好む傾向があるんですね。
うん。
なんで、まあ植林するときは、谷間はこの生物、中腹はヒノキ、えーと、尾根筋は松っていう風に植え、分けられます。
あー、全部ヒノキにしてほしい。
全部ヒノキがいいよー。
そうねー。で、えーと、ちっちゃみにですね、松果の信用樹って結構アレロパシー、他の植物の生育を阻害する、まあ根っこからなんか物質出してっていうのがあるんですけど。
うん。
この生物はアレロパシーは特に報告されてないんですね。
へー、じゃあ、ただただ自分でのびのびと生きてるだけって感じなんだね。
そうそうそうそう、のびのびと。だから他の種を邪魔しなくても自分が一番でっかくなれるからいいんじゃない?
あ、余裕だね。
そうなんですよ、はい。
まあだから他の樹種と混成することができるんですけど。
うん。
この、えーと、種が植えられた場所っていうのは結構カルシウムとかの塩基が蓄積するんで、土壌は割と塩基性に傾きます。
うーん。
うん。えー、結構日本人にとってはなんか古くから生活とか信仰の対象としても馴染み深いんですよね。
あー、でもそうかもね。
そうなんですよ。
信仰の対象になるか。
そうなんですよ。まあとにかくまずでかいし。
うん。
樹齢何年とかってあるしね。
うん。
そうね。
あとは建築材としても柱とか板とか、まあそういうのに利用されるし、樹皮は屋根吹きの材料として利用されたりとか。
へー。
うん。これ日本初期から登場するんですが、日本初期でもこの生物っていうのが、
すさのおのみことによって作られた4種の有木、有葉、有葉な木の一つとされています。
へー、すごいじゃん。すさのおのみことから。
そうなんですよ。作られたんです。
ひの木、こうやま木、それからくすの木、あとこの種って感じですね。
あー、そうだ。くすの木の会でやったのかもしれない、確か。
そうそう、くすの木で割とご神木とかってやったと思うんで、割とその時に出てきたかもしれない。
あー、なるほどね。
縄文時代に使われた木材のうち、この種由来の木材がだいたい20から30%ぐらいです。
へー。
で、弥生時代になると70から80%になってます。
一気に上がったな、もう。
そう。弥生時代あたりからはもうほぼ木材として使われてるってことですね。
あー、じゃあバンバン使ってよって思うね、今もね。
そうだね。
はい。で、当初は結構その天然林の伐採だけだったんですけど、この植林の歴史って結構室町時代あたりからですね。
あ、古いんだね。
そうなんです。で、まあそう、室町時代からその植林ってやり始めたらしいんだけど、
実際今猛威を振るってる奴らは戦後に植えられたやつですね。
あー、なんかよく聞くよね、その山がこう燃えちゃったから頑張って植えたやつが今すごいことになっちゃってるよっていう。
そうなんですよ。
今花粉が出ないやつに置き換えられてんだよね。
そうそうそうそうそう。まあ実際その一番その繁殖期にすごい猛威を振るというかそのめちゃくちゃ繁殖するのが、だいたい20年から30年ぐらい経った期っていうふうに言われるんですね。
あー、今じゃん、じゃあもう。
そうなんですよ。
あ、でも今じゃないね。
今よりもっと前だけど。
そうだよね。
そうそうそうそう。だんだんだんだん増えてきてるって感じですね。
あー、なるほどね。
うん、はい。っていう感じなんですけど、これ実際はその、まあ嫌いじゃないですか。
やだよね、みんなやだと思うよ。
みんなやだよね。そう、これがですね、防風林としても植えられたりとか、あと有毒ガスとか、吸収吸着して空気を浄化する性質っていうのが木材の中ではこの機能が非常に顕著。なんかすごい能力らしい。
えー、なに、そういう良い側面も持ってんの?
そうなんですよ。
なんだよー。
しかも調音作用、調出作用もあるんですね。
あー、悪者ばかりにはできないってことか。
そうなんです。ちょっと古い話をしたけど、奈良時代からの宝物がいっぱいあるじゃないですか。1300年経てもすごい保存性で残ってる、あの焼僧院に入ってる宝物たち。
あー、宝物たち、はいはい。
そう、あれなんで色とかせずにとか、ある程度保存、もう当時のままで保存されてるかっていうと、空蔽っていう、この木材の箱に入ってるからなんですね。
えー、そうなの?
そうなんです。悪いとこだけじゃないんです。
まあね、そういうことか。あんま知らないけどね。でもヒノキとかにもそういう効能がかなりあるから。
そうだね。
まあ、この人たちに会っても変じゃないか。
まあ、ギターとかだったらいいよね。木材とかで使うんじゃね。
うんうん。
その、出してるものが嫌だっていうだけでさ。
そうだよね。
はい。
そんなに、こんなに有用な木なのになぜトヨがこんなに嫌いなのかってことね。
ほんとに。
参っちゃうなー。
そうなんですよ。
はい。ということで、じゃあ、なんでトヨがこんなに嫌いなのか。こんな嫌われてる生物、トヨ、生物好きですもんね、だいたいね。
まあ、だいたい好きだね。
はい。でもそんなに嫌いなんですか?
あんま好きじゃないかもしんない。
さあ、トヨが嫌いなこの生物は一体何なのかってことですよね。
はい。