じゃあ、基本情報からいきますね。
はい。
あ、じゃあ先にビジネスイートさんのお便りから読みます。
はい。
はい、えーと、私の好きな紹介してほしい生物は甲状です。
あ。
あ。
聞いたことある、甲状って。
わかる、わかります。
あ、わかります。
わかりますよ。
これ漢字で出されたんですけど、これ漢字の読み方すら俺知らなかったです。
漢字、甲状。
はい、ということで、世界遺産にもなった和紙ですが、原料の植物を詳しく知る方は少ないのではないでしょうか。
仕事とは別にライフワークとして、継紙、あ、じゃあ寄せ木みたいな紙って継紙なの?
あー、継紙。
はい、継紙という和紙工芸で作品作りをしておりますが、この工芸を知る方も少なく、これを後世に残すために私にできることは何かを模索しているところです。
ポッドキャストウィークエンドでポッドキャストを介した横のつながりを目の当たりにしまして、まずは植物からでも興味を持っていただける方が増えたらなと、
仏作セカンドという名の他人のふんどしで相撲を取らせていただくつもりです。
メール紹介していただけたら継紙がどんなものかディスコードに写真あげたいと思いますので、よろしくお願いいたしますとのことです。
あー、なるほど。
はい、なるほど。
はい。
そっか。
そうです。
はい。
ということで、じゃあ基本情報からいきますね。
はい。
植物界、被植物、神聖装飾用類、バラモク、クワカ、コウゾ族、コウゾです。
うーん。
はい。
バラカ、バラモクですね。クワの仲間でもありますね。
おー。
はい。これ学名なんですけど、ブロウソネティアカゾノキです。
カゾノキ。
はい。なんですけど、これ初めて見る、仏作4年やってきて新しいタイプの学名を見たんですけど、
普通はブロウソネティアカゾノキの間が空白が、まあその半角空白があるじゃないですか、普通は。
俗名と首相名でね。
今回なんですけど、ブロウソネティア×カゾノキっていう学名なんですよ。
なんか後輩下みたいな感じ?
そう。後輩主なんです、これ。
あ、なんかさ、ソメイヨシノってそうじゃない?
ソメイヨシノの学名そうだったっけ?
なんか桜のなんかがそうだったような気がした。
あ、じゃあそういう感じか。
あ、そう、まあそう、後輩ではあったけど、ソメイヨシノの。
ソメイヨシノって、これ台本作ってるよね。
桜の回。
あ、じゃあ桜でやってるんだ。桜でやってるから、ソメイヨシノで調べてないからか。
うん。
ほんとだ、ソメイヨシノも書けるようになってるわ。
そうなんだよね。
確かに、江戸彼岸と大島桜の雑種だもんね。
うん。
確かに確かに、そうだそうだ。
はい、ということで、今回の構造に関しても、
ヒメ構造っていう植物とカジノキっていう植物の構雑種っていう説が有力視されてるんだよね。
うーん。
はい、ヒメ構造の学名はブロウソネティアカゾノキ。だからもうなんかほぼヒメ構造じゃんっていう感じなんですけど、
間にカケルが入ってたら構造、間隔スペースだったらヒメ構造っていう感じですね。
あー、なるほどね。
はい、カジノキの学名がブロウソネティアパピリフェラなんですけど、
この中でヒメ構造の学名が最近変更されたんだよね。
うーん。
だからヒメ構造なのにカゾノキ、カジノキっぽいような学名がついてしまっていたと。
あー、わかりにくかったから。
そうなんです。
これ何でなのかってことなんですけど、シーボルトさんがヨーロッパに持って帰って、
それが研究発表として出て、それで学名がついたんだよね。
うん。シーボルトさんが持って帰った時に、これはカジノキです、みたいな感じで持って帰ったから、
カゾノキっていう首相名がついたんですけど、よくよく調べたらヒメ構造だったと。
最初が間違いだった。
そうそうそうそう。だからヒメ構造の方にカゾノキっていう首相名がついてしまったという感じなんですね。
ただ、これ最近の研究で、シーボルトが持ち帰った原資料、元の資料っていうのを再調査した結果、ヒメ構造でもなかったんじゃないかと。
誰だったの?
全然別の植物だった。
そうそうそうそう、まあわかんないけど、似たようなやつなんかもしれないけど、とりあえずヒメ構造ではないってことがわかったから、
ヒメ構造の学名でカゾノキは違うってなったから、
ブロウソネティやモノイカっていう形の学名にヒメ構造は今は変えられているそうです。
モノイカ。
とにかく昔はですね、とにかく構造、カゾノキ、ヒメ構造区別されていません。
全部似たような感じなんで、多分わかんないって感じですね、普通の人が見ても。
ちなみにカゾノキのパピリフェラは紙の原料となる樹木であることに由来して名付けられたんだけど、
実際和紙の原料にはカゾノキはなっていない。
だから結局コウゾ、ミツマタ、ガンピ、この3つが一応和紙の原料として使われるという感じですね。
なんかパピルスとかって関係してるの?
そうかもしれない。それのパピかもしれないね。パピリフェラ。確かにパピルスっぽいかもしれない。
ヨーロッパで持って帰った時に紙はやっぱパピルスだったもんね、向こうはね。
構造の花言葉なんですけれども、一応植物なんで花が咲いて花言葉があるんですが、過去の思い出っていう感じです。
ちょっと和紙っぽくない?
紙になるっていうのがわかってそうな過去の思い出。それを綴るものが出来上がるような。
ああ、そうだね。
ということで、これですね、まず構造、細胞壁の中の繊維がすごいっていう話をしたと思うんですけど、
細胞壁を作っている構造がすごいっていう話をしてきたと思うんですが、
おお。
なんかダジャレっぽかったけどね。
そう、サイドウェイからずっと言ってたんですけど。
あ、そういうことだったの。そういうことか。構造の構造がね。
そうですよ、構造の構造がすごいよってことをずっと言ってたんだけど、なかなかね、生物名まで言ってくれなくて。
ここぞとばかりにね。
そうですね。
はい、ということで、構造の壁の皮の部分には、さっき言ってた繊維の部分なんですけど、
人皮繊維っていうめっちゃ長い繊維なんだよね、構造の繊維って。
人皮繊維?
そう、人皮繊維っていうとにかく長い繊維。
普通であれば、さっき言ったように、セルロースとそれにリウニンがくっついてっていう形なんだけど、
このセルロースがくっついたこの繊維の部分が、そもそももう長い、めっちゃ長い。
だから、とにかく長くて絡みやすくて。
繊維同士をくっつけてるのはリウニンだから、このリウニンを溶かして繊維同士を水の中でほぐして、
すくと、セルロースの繊維同士が水素結合を作ったりして乾いてくっつくっていう感じ。
これで紙の出来上がりっていう感じですね。
なるほどね。
しかも繊維がとにかく長いから、リウニン、正直そんなにいらないっていう。
繊維がとにかく長いから、水の中で溶かしてほぐして、そういうことです。
そうなんです。長いから。
だから強い。
糊もいらない。
だから和紙になってるっていう感じですね。
和紙って世界遺産になってんの?
みたいですね。
あ、そうなんだ。今更だけど。
和紙って世界遺産になるんでしょ?なるんだよね?
なるんじゃない?物も。
あ、そうだ。そっか。
世界文化遺産ってやつじゃない?
あー、文化遺産か。あー、はいはいはい。
自然遺産でずっと考えてたら難しいよね。
自然遺産があんまり意味がないんですよ。
なるほどね。包帯遺産は?
包帯遺産は、あれは消費されてしまうから残らないから難しいじゃないですか。無形遺産。
無形分解?
もう、わけわかんないボケを。
拾えないのよ。
はい。ということで、じゃあ和紙作り。
そうですね、和紙。
その場所、高知って言って、でも今になるとふに落ちました。
高知にね、日本三大和紙みたいなの確かあるよ。その一つが確か高知。
多分そうかもしれない。
行ったんですよ、工房に。
和紙の?
なんで出てこなかったか。そう、和紙工房行って和紙作りをね、2年間やって。
その構造的も多分見たはずなんだよ。
外見がイメージ出てこない。
そんなにすごい感じの、普通の桑の木みたいな感じ。感覚としては。
形状は?
話から聞くに、まあ普通の木って感じのシルエットだよね。
これが構造だよ。
まあ一応ね、栽培はされてるから畑とかにいるけど。
あ、美味しそうな木の実が付くんだね。
まあそうだね、赤い木の実ができるね。
ただ、一応これ、本に書いてあったんですけど、甘味はあるけど美味しくはないそうです。
なんか、構造の実はそのまま口に入れてはダメっていう見出しがある動画とかがあるよ。
え?
じゃあ何か録画とかあるかな。
まあでもこれが、夏はとにかく葉っぱが付いてるけど、秋になったら葉っぱが落葉樹だから落ちるので、
そしたら枝を取ってっていう感じですね。
なるほど。
っていう感じです。
構造の実はなんか、ちくちくが生えてるから、食べにくいって思う人もいるから、何かしなきゃいけないらしい。
毒はないです。
何かする?
食べられないわけではないわけで。
何かゴソゴソするんだろうね。
食べちゃダメだよって言う。
ゴソゴソするからあんまり良くないよ。
まあそんな感じですね。
で、これ和紙どうやって作るのってことなんですけど、さっき簡単に言ったんですが、
まず構造の枝を刈り取るじゃないですか。
そしたら外皮をとにかく剥ぎます。一番外側の。
で、これを剥いだ時点で結構繊維がブワーってモコモコって出てる。
モコモコじゃないんだけどなんか出てくる感じなんですよ。
だからそれでもう結構長いなってなる部分はあるかもしれないけど、
とりあえずその黒皮と呼ばれる外皮を取り除いて、内側の白皮を残します。
で、この白皮を煮て柔らかくして叩いて繊維をほぐします。
いやその叩く工程、いやめちゃくちゃ大変だった。
かなり叩くらしい、いややったんですよそれ。
本当になんかハンマーみたいでこう、木のハンマーみたいに叩いたんだけど。
かなりもう柔らかくなるまで。
でも叩いても壊れないんだよ。繊維がしっかりしてるからか。
写真とか見るけど、本当にハンマーで叩いてるよね。
そうそうそう。大変な工程ある。
しかもこれとりあえず叩いたら全部簡単になるってことじゃなくて、
一回なんか煮て叩いてみたいな、
何度か煮るというか、煮てちぎって、
水にさらしてとか、いろいろやって叩いてみたいな、そんな感じで。
とにかく繊維をぐちゃぐちゃにしなければいけないので、これをしています。
で、最後にすきという工程で竹の枠に繊維を浮かべて水を切って、
1枚の紙にするっていう感じですね。
よくテレビ番組で見るやつだ、体験とかって。
だから和紙作りで一番よく見られる場所はこのすくっていう作業だよね。
そこしか見たことないかも。
そう、俺もそこしか見たことない。
実際叩いてるところとかね、見たところでなんか叩いてるなってなるんだけど。
イメージわからないよね。
カットされちゃってるんだな、じゃあきっと。
そうです。
和紙作りって小学生の時とかやらなかった?
やらなかったかもしんない。
ちゃんとやった覚えはあるんだよ。
何の授業だったんだろう、覚えてないけど。
あのすきの工程をやりましたよ。
今はやってないのかな、小学校。
でも俺もどっかでやった記憶はあるよ。
それが和紙だったのかどうかはわかんないけど。
和紙じゃなくてとりあえず紙作ろうみたいな感じかもしれないけど。
和紙じゃなかったかも。ティッシュペーパーからもう一回紙を生成したみたいな。
そうかもしれない。そのレベルかもしれない。
構造から小学生がやるには難しすぎると思う、考えてみると。
確かに。
ティッシュでした、すいません。
ティッシュ、そうかもしれない。
思い出ある。
あれだよね、小学生がやると分厚い部分と薄い部分とみたいなのが出てくる。
一部端っことかでボロンと固まってるのが音とかある。
はい、という感じですね。
このすくっていう言葉なんですけど、すくいとるとかすかしてみるっていうようなニュアンスがあるという感じですね。
とにかくこの構造の和紙って破れにくくて、しかも軽くて、
糊とか使ってないし、変なもの入ってないし、とにかく繊維が絡まってるだけみたいなの、単純に言うとね。
だから変なもの入れてない、澱粉入れてるとかないから、とにかく何百年も持つんだよね。
そうか、だから江戸時代の巻物とかがまだ残ってるよとかなんだね。
そうそうそう、劣化しないっていう感じなんです。
だから江戸時代どころか平安時代の古文書とか絵巻物とか。
今は残ってるね。
この構造の繊維のおかげなんですね。
何百年っていうよりも何千年っていう感じですね。
何千年前か何千年以上みたいな。
はい、っていう感じの和紙。
これはその構造の繊維、セルロスの繊維っていうのがとにかく長いっていう。
人気繊維っていう、むちゃくちゃ長いからこそ作り出してることって感じですね。
はい、ということで和紙の紹介でした。
いや、和紙すご。
そう見るとなんかもう、イメージとしてはなんか普通の紙ってイメージだったじゃん。
イメージじゃないかもしれないけど。
普通の紙ではないけど。
なんか高級な紙みたいな。
伝統工芸のイメージがだいぶ強い。
伝統工芸の日本で作られてた紙っていう感じだけど、
なんか普通のコピー用紙とやっぱ違うんだってやっぱすごい思う。
ああ、そういうことだよね。
そう。