生物をざっくり紹介するラジオ、 ぶつざくネオ〜。
今もあの日の生物部、シロです。 同じく、トヨです。
この番組は、生物にまつわることを ざっくり紹介する番組です。
本日もお願いします。
はい、ということで、やってきました。 7月、科学系ポッドキャストの日です。
え?え?もう?もうなの? そうなんですよ。そうなんです。
あっという間。
そうなんですよ。はい、あっという間に7月。
月1回ってなるとね、結構なペースでいきますが。
そうだね。いやーなんか6月も、あ、もう?みたいな感じだったんだけど。
7月も、え?もうなの?
そうなんです。
やっば。
はい。そして今週必ず配信しなければいけないっていう、 ちょっとギリギリのね。
ギリギリでやっておりますが。
そうなのか。
はい、ということで、今回のホストはですね、 工業高校農業部の2人です。
それはちょっとちゃんとやらなきゃいけない。
まあ誰がホストでもね、 ちゃんとやらなきゃいけないんですけどね。
いや、まさしく今のはそうだった。
ということで、共通テーマはアルコールという形です。
なに?アルコール?まじ?
アルコール。はい、ということで、ちょっと説明を読みますね。
夏だ!肉だ!アルコールだ!
人との付き合いの深いアルコールについて、 さまざまな角度からのエピソードを募集します。とのことです。
最高じゃん。好きだよ。酒、アルコール。
好きですか?
アルコールしか好きじゃないぐらいまで。
言い過ぎだわ今のは。
すごい手段みたいになっちゃうけど。
まあでも、お酒好きっすね。やっぱね。
まあそうですよね。そうだよね。
なんかもう暑くなってくるとビール飲みたくなるもんね。
いや、まじでそう。本当にそう。
もうなんだったら夕飯ビールだけでもいいぐらいまである。
いやあ、そうね。もう本当にビアガーデンとかもう全然行ってないからさ。
うわあ、もうその単語がもうすごい破壊力。ビアガーデン。最強。最強の言葉です。
そうなんだよね。本当に。
いや、いいよね。ビアガーデン。
いや、もう外で飲むアルコールほど美味しいものはないですから。
いや、もうほんとそれ。ほんとそれでね、結構僕庭でもう机と椅子出してそこで意味もなくビール飲んでたりする。
あ、そうなんだね。普段からってこと?
普段から。
優雅ですね。優雅なのかな。
優雅でしょ。そうなんだから。
そうか。なるほどね。
そうでしょ。
いいですね。それはね。
最近飲み会もほんとに行かなくなったんだよね。
ああ、まあでもそうだよね。やっぱお子さんがいらっしゃればなかなかいろんな兼ね合いもあるでしょうし。
まあそれもあるし、もう単純にやっぱね、車社会、まあトヨのとこもそうだけどさ。
車社会だとあんまり飲みに行こうってならないんだよね。
マジで?それはそう?
多分ね、コロナ禍からね、ほんとにいなくなった感じ。
コロナ禍から疎遠になって、ほんとにもうほんとにいなくなったって感じ。会社で誰もしないみたいな。
それはちょいと寂しきですなあ。
そうなんですよ。年一回やるかどうかみたいなそんな感じになってますが。
ああ、なるほどね。
うん。はい。ということで。
そう、だから最後アルコール飲んだのいつだっていうレベル。
まあ最後アルコール飲んだのって言ったらあれか。まあまああるけど。
家でも飲んでないな、家でも。
あ、家で飲まない?
そう。それこそポッドキャストウィークエンドが最後かってレベルで飲んでないかもしれない。
あらら、そうなんだね。
ごめん、家でビール飲んだかもしれないけど、でも本当にそれぐらい。
そうなりますよね。
そうですね。はい。ということで、今回はこのアルコールという夏にぴったりのテーマですね。
いや、ありがとう、ほんとに。ありがとうございますですわ。
いやもうほんとに、ほんとにたぶんこのポッドキャスト界隈の人たぶんあれじゃないですか、ギアガーデンとかアルコール接種量増えますよね。
いや、増えるだろうね。
この数週間。
はい。
じゃあぜひみんなアルコール飲みながら聞きましょう。
そうだね。
はい。
カシュってね、カシュってやってよ。
カシュってね、はい。
はい、ということで、今回は科学系ポッドキャストの日のアルコールについて話をしていきたいと思います。
はい、こちらですね、昨年9月に科学誌、サイエンスアドバンシズで発表された新たな研究がありまして。
何?
人類に最も近い原生生物、チンパンジーがいますね。
チンパンジーのその食生活、食行動っていうのをウガンダとコートジボワールで観察したんだよね。
これによってですね、なんとこのチンパンジー、発酵した果実を摂取してるんですけれども。
これによって1日あたりグラス2杯分のワインに相当するアルコールを消費しているってことが分かりました。
えー、なんやって。そいつらも飲んでたのか。
そうなんですよ。計算方法によって、1日あたりグラス2杯分のワインって言ったり、あとビール1杯分って言ったりみたいなので、ちょっとサイトによって言ってることは違ったんですけど。
でもそれぐらい飲んでるっていうね。毎日です、毎日。
思いがけずだけど、でも多分この発酵しちゃったグジュグジュの木の実の方がうまいなーって思いながら、きっと摂取してるんだよね。
やるじゃん。分かってんじゃん。
はい。っていうのもグジュグジュっていうほどまで発酵はしてないんだけど、普通に果実ってさ、ある程度熟してたらアルコール濃度あるから。
だから簡単に言えばさ、ワイン作りたいってなったら、ぶどう持ってきてさ、ぶどう粉にグジュグジュグジュグチャーってすればさ、ほっとけばワインできるじゃないですか。味はともかくとして。
そうだね、味はともかく絶対できるね。やっちゃだめだけどね。
そうですね。だからコウボとかね、なんかそういうね、アルコール発酵するものはやっぱり果物にくっついてますから。
だからそう、果物が熟すっていうのはアルコールが出ているっていう感じなんですけれども。
あとあれだよね、リンゴとかバナナとかっていうのも一緒に冷蔵庫に置いといたら発酵が進むじゃないですか。
これもアルコールだよね。
アルコールだよね。
はい、ってことなんですけど、これチンパンジーが日常的に食べている、このコートジボワールとウガンダのチンパンジーが食べている果実のエタノール濃度ってだいたい0.3から0.4%程度なんだって。
そんな高くない。
そう、果物の中に。ただこの野生のチンパンジー1日に体重の1割前後に相当する4.5キロぐらいの果物を摂取してるんだよね、果実を。
だから合計すると結構な量です。
4.5キロって食べれます?
4.5キロは食べれない。
食べれないでしょ。
ギャルソネーが一発で食べておおーってなるのが2キロからじゃん。
2キロ食ったらおおーってなって番組になるんだから、4.何キロはその倍でしょ。
テレビチャンピオンだよ、もう。
1日ですからね、1日ですから。
ギャルソネー2杯分、2食分ってことですね。
いやーちょっとすごいかも。
そうだね、普通の人間だとありえないぐらい食べてるから、だから結局濃度めっちゃやばいことになるんだけど、これによって計算するとエタノールの量が約14グラムになると。
え、すごいじゃん。
そうなんですよ。だから度数5%のビール、280ミリリットルだと1杯分なんだって。
へー。
だから毎日ビール1杯飲んでるんですよ。
大酒のビールじゃん、結局。
そうなんだ。
そうなんですよ。
アルコール度数12.5%のワインだとしたら125ミリリットルに純アルコール12グラムが含まれると。
で、これだと1杯ぐらいになっちゃうんだけど、1杯ないぐらいになっちゃうんだけど、
チンパンジーの平均体重と人間の平均体重差を考えれば、人間がだいたい1日あたりワイン2杯飲むのと同じだよねっていうのが計算になるっぽいですね。
そういうことなんですね。
そう。だから普通に量だけで考えたらビール1杯分。
人間カウントで感覚的にやるとしたらワイン2杯分っていう。
でもワイン2杯って意外と酔わない?
ワイン2杯はね、酔うよ。
状況によるか。
まあコンディションによるけど、結構飲んでるよ。
割と酔うときって酔うよね、ワイン2杯飲むから。
まあ何でもそうなんだけど酔うとき酔うっすね。
そうだよね。
そうなんですよ。だからこれもチンパンジーは毎日食してますから。
意外とそうなんだね。
そうなんです。
じゃあ僕らも発酵したフルーツをすごい好きだったかもしんないね。
いいとこ気づきましたね。そうなんですよ。
ということで、これがですね、酔っ払い猿仮説って言うんですけども。
酔っ払い猿。
はいはいはい。
人類はなぜアルコールが好きなのかっていうと、進化するときに動物やっぱ自然界で摂取するのは果物。
今みたいに料理とかないから果物おいしいじゃん。
うどんとか食べたいじゃん。
絶対食べたい。あったら絶対食べたい。
りんごとかあったらね。だってアダムとイブですら、人類の最初と言われているアダムとイブですらりんご食べてるわけですから。
食べちゃったわけだもんね。
そうですよ。
絶対食べたいよね。
そうなんですよ。だからそういう果物、果実っていうのとエタノールっていうのが関連づいてあったんだよね。
っていうのを由来してるんじゃないかと。
なるほどね。
だからアルコールを消費するってことはカロリーを摂取するっていうことにもなっていて。
だからもともとは果物が欲しいと。
カロリーが高い。果物が欲しいんだけど、果物があるってことはカロリーがある。
ちゃんと栄養価の高い果実であるってことはアルコールも高いと。アルコール濃度も。
同じそうね。
そうってことで感覚的にあって、そこからアルコールだけで美味しいというかアルコールを求めてっていうふうになっていったっていうような仮説ですね。
もうそこにエネルギーはないのにアルコールだけをいつしか求めるような、そういったゾンビみたいな生き物が誕生したってわけね。
言い過ぎですけどね。
そもそもなぜ人間がアルコールを求めるのかっていうと、
そもそもの最初は果物を求めていたからっていうようなところが酔っ払いざる仮説で、そこからアルコールだけのゾンビになりましたっていうところまで入ってないんですけど。
言い過ぎちゃった。
言い過ぎ。
っていう感じなんですよね。
今回はその2025年の秋に発表されたもので、この酔っ払いざる仮説の仮説がより信憑性を帯びたみたいな形なんだけど、
実際今回の研究者ダドリーさんが10年以上前に仮説したっていう感じですね。
一応その一文としては、
人族の祖先が主要な食物源として熟した発酵果実に依存していたため、人はアルコールを好む嗜好を持つようになったっていうのは酔っ払いざる仮説です。
まあなんとなく、そうなんだ、そうだろうなーって納得しちゃうような。
まあそうだね。
頑張れば自分でも考えられそうみたいなね。
まあきっとそうなんだろうなーって想像を容易にできちゃうようなね。
そうだね。反対は多分出ないんだろうね、この仮説に対してはね。
みんななんか思い当たる節があるというか。
という感じなんですよ。
この酔っ払いざる仮説を提唱された時点、10年以上前の話なんだけど、
この時点では人以外の霊長類が発酵した果実を優先的に食べる。
だから発酵してるか発酵してないかっていうのはあんまり関係なく食べてるんじゃないかっていうことと、
発酵してる果実の方が単純においしいからなのか、発酵してるということなのか、
なんていうの、とにかくおいしいから食べてるのか発酵してるから食べてるのかは理由としてまだ分からなかった。
あとは果物に含まれているエタノールを消化できるっていうような人以外の霊長類、
他の人間以外のシンパンジーもそうだけど、そういったものが消化できるのかみたいなデータが基本的になかったんだよね。
それに対してパナマのバロ・コロラド島っていう場所があるんですけど、
ここで野生のジェフロイクモザルっていうのがいるんですが、
ここが食べた果物の、果実の残りかすを収集して分析したんだよね。
そしたら、基本的にはこのジェフロイクモザルっていうのが食べた果実の多くっていうのが、
中南米の人々が何千年も前からアルコール飲料としてきたチチヤの製造に使われていたモンビンの木の果実であったということが分かりました。
あー、あのモンビンの木ね。よく知らないんだけどさ。
よく知らないね。
でもとにかく、その地域でずっとアルコール飲料としてされてきた原料だったんだよね。
体積比1から2%のエタノールを含んでいるということなんですけど、結構高いよね。
高いなって思った。
あとはこのジェフロイクモザルの尿を分析した結果、エタノール代謝の際に生じる成分、エチルグルクロニドだったり、
硫酸水素エチルが検出されたりしたんだよね。
だからこっからジェフロイクモザルっていうのが食べている果実にはエタノールが含まれている。
ジェフロイクモザルはそのエタノールを消化できるっていう当たり前のことなんだけど、これが分かりました。
おー、ジェフロイクモザル、すごいやん。
そうなんですよ。
じゃあこのジェフロイクモザル、酔う前に満腹になるらしいんだよね。
あ、へー。
だからそんなに食べないというか、酔うところの域地が高いのか、そんなにでっかい生物でもないからそんなに食べない。
だから満腹になっちゃうからジェフロイクモザルが酔うことはない。
最強の大ザルザルだったってことね。
大ザルザル、はい。
どれだけ食べても、じゃなくてお腹いっぱいだからもう嫌ってなってるんだけどね。
そういうことね。
だからこういうところからアルコール摂取によって酔う感覚を楽しむためにアルコールを摂ってるっていうことではなくて、
栄養価の高い食べ物を食べるためにアルコールを摂取しているというか、アルコールを摂取することになってしまっているということが説明できると。
じゃあちゃんとまだその段階で収まってるっていうか、
大きな目的のせいとしての大きな目的のために摂取してるっていうところで、
まだアルコールだけを求めているっていう感じじゃないわけだね。
そうなんですよ。だから人間がなぜこんなにアルコールが好きなのかっていうと、本来は酔う感覚を楽しんでるんではなくて、
栄養価の高い食べ物を食べるためにアルコールが必須だったと。
で、アルコールを消化できるような能力を手に入れたと。
なんだけどなぜかいつの間にかどこかしらからアルコールだけ酔うことが楽しくなっていってしまったのが人類なんだね。