え、何時代?え、古生代からいるけど。
お、よく知ってますね、さすがアトヨ。
いや、これはまじで、常識の範囲内だと思うんだけど。
常識か?まじか。アンモナイトって言うともうなんか、中生代の始旬化石だから。
まあまあまあ、確かにジュラ紀とかのね。
そうそうそうそう、白亜紀とかね。その辺なんですけど、あの、意外と知らないんじゃないかなっていう古生代から。
まあでも、そりゃあそっか、中生代で反映するってことは古生代から出てきてるんだよね。
おー、いや、うん、そうね。え、いつから言うの?
古生代シルル紀から言います。
あ、シルル紀でしたか。
はい。で、シルル紀末期あたりから、まあ中生代、白亜紀末。
もう中生代が終わって新生代に入るときにはもう絶滅したみたいな形ですね。
いや、残念。
そうなんです。はい。ということで、まあここの期間およそ3億5千万年の前後の間を海洋に広く反映した島属類の分類群の一つです。
そうだよね、だって今、一般庶民が買えるような値段で化石が出てるぐらいだから相当取れてるってことは、つまり相当いったってことだろうね。
そうです。だってね、科学に行くとなんかガチャガチャなかったっけ?
あるあるある。
あるよね。
まあそれだけね、めちゃくちゃいるってことですね。で、めちゃくちゃ見つかるってことです。
めちゃくちゃ見つかってんだ。
そうですね。ただまあその見つかってる場所ってどこなのっていうと、アンモナイトの本体ではないんですよね。
あー、殻の部分だね。
そう、殻の部分。まあ軟体部は残りませんので、殻のその硬い部分が残っていると。
はい。じゃあ、たなあさんからのお便り、その部分だけ読みますね。
うん。
えー、紹介してほしい生物はアンモナイトです。アンモナイトは化石を持っているので、ぜひ紹介してほしいですとのことです。
あー、なるほど。いやー、やっぱ生物好きだ。
うん。そうですね、はい。
ということで、じゃあこのたなあさんも持っているこの化石なんですけれども、この化石、主な産地はモロッコ、ロシア、イギリス、ドイツ、カナダ、アメリカ、マダガスカル、日本が結構挙げられます。
あー。
この辺が有名ってことですね。
どこにでもいるって感じだね、なんか。
そう、そう、どこにでもいるということですね。日本でも600種以上が発見されていると。
あ、えー、600種?
うん。
すげー、化石なのによくなんか、だって赤ちゃんのものかもしれないよ、その一種の。赤ちゃんのものだったり、青年期のものだったり、お年寄りのものだったりって、なんか、ねえ。
そうね。
でもね、これね、殻のその作りがね、殻がどういうふうに大きくなっていくのかっていうのを見ると、その若い個体なのか、年老いた個体なのかわかるんですよ。
あ、そうなんだ。
そうなんです。
へー。
ということで、えーと、まあこれですね、あのー、結構その、アンモナイト自体が、もう進化のスピードが結構早いんだよね。
うん。
まあ早いって言っても、もうほんとに何十万年とか何百万年レベルだけど。
うん。
うん、えーと、まあ数十万年か、の単位で結構殻が変化するんだよね。
いろんな種類のアンモナイト、アンモナイトって人絵に行ってもめっちゃいっぱいいて、
うん。
もう今、一万種超えるっていうふうに言われてますけど。
いや、すげえ。
うん。で、実際海の中なのと、海流に乗って世界各地に分散していくので、殻の形状から、しかもその時期によって殻の形状がわかるんだよね。
えー。
今回の話を聞くと、もしかしたら簡単な分類ではあるけれども、この殻古生代だなとか、これからこの殻中世代の後半だな、みたいなのはわかるようになる。
えー。
うん。これも資準化石として、まあ有用な理由ですね。
なるほどね。殻のタイプ見りゃ、あ、この時のあいつかーってのがわかるんだ。
そうそうそうそうそうそう。
すげえ。
だから中世代のどこ、みたいなところまで特定できる。
便利だなあ、なんか。
そうなんです。
すごいなあ。
うん。というのが、まあ、このアンモナイトなんですけれども。
うん。
まず分類からなんですが、実際ですね、アンモナイトって、古生代にオウムガイの祖先、オウムガイの祖先と共通の祖先から分岐して出現したんですね。
うん。
で、そっから、えーと、まあ、古生代マッツの、えーと、まあ、その何、大量絶滅、PT協会を乗り越えて、で、えーと、中世代になってアンモナイト目、まあアンモナイトアコウと思いますね。
これが、もうとにかく大反映したという感じです。
あー。
うん。で、まあ具体的に出てきたものとしては、オウムガイの祖先からアンモナイトの仲間が、まあまず分岐して、で、そのアンモナイトの仲間からイカタコが、えーと、分岐した、みたいな順番です。
あー。やっぱアンモナイトすごいな、アンモナイト先輩。
そうなんです。そうなんですよ。だからアンモナイトがいなければ、今イカタコないですから。
おー。
みんながおいしく食べてる、なんですか、あの、塩辛とか出なかったわけですよ。
いや、大変。そりゃ大変だ。
てか、つい最近イカやったばっかりだね。
そうです。はい。2週間前にイカをやってます。
おー。
はい。
ということで、まあ実際、じゃあこれどういうふうに復元するの?ってなった時に、やっぱりその、なんだろうな、えーと、硬い殻の部分しか残らないから、何体分分からないので、予想で作るしかないんだよね、その辺って。
まあそうだよね。何体分ないのに、なんか、なんで何本足かとか、みたいなフォルムって出せんの?って思うよね、図鑑とかに。
これはですね、あの、もうなんか、同じ統率類がこうだからっていう感じでやっていて、まあ最近だと、なんかいろいろその研究も発達してきたりとか、あと成根化石とか、そういったものとかで、あの、こうなんじゃないか、みたいなのもいろいろ言われたりはするんだけれども、
実際、昔は、なんかそのオウム貝と一緒、本当にもうオウム貝がアモナイトの殻を持った、みたいな、なんかそれぐらいの感覚だったんだけど、実際そのオウム貝よりも、なんか歯の数とか、いろいろその共通点がイカタコの方が多いんだよね。
あ、へー。
そう。だからまあイカタコの方が近いんじゃないかっていう説が今有力となっている。
あー。
ので、そう。だから、あの、まずその復元されたときに、そのなんだろうな、足の本数が何本なのか。
うん。
オウム貝って80本ぐらいあるんですけど、70本かな。
おー、やったね、それはオウム貝の貝も。
そうですね。で、あるのと、えーと、まあイカタコだと10本だったり8本だったりするわけじゃないですか。
うん。
だからその、足の本数何本にするの?っていうのもまずそうだし、その足の長さどうするの?とか、なんかその辺もいろいろあるよね。
そうだよね、うん。
現状だと、なんかそのイカに近いんじゃないかっていうのがめちゃくちゃ言われているから、
あー。
なんかそのイカがアモナイトの殻をかぶった、みたいな、なんかそういう感じのやつが、あの、よく復元図としてありますね。
そうだよね。ずっとなんかそういうのを見せられてきてるから、そういうもんだと思ってるけど、
でも確かに、よくよく考えたら何タイプ残るわけないしなって言うんで。
そうなんです。
どんな見た目か、何にもわかんなかったってことだよね。
何にもわかんない、そういうことです。
だからイカに近ければ、結構なんか泳いでる感じで、あの、描写されて、
タコに近いんじゃないかっていう場合は、あの、海底を這い回るように描かれたりっていう感じですね。
まあね、でもどっちのタイプもいたかもしんないなって思うよね。
あー、そうだね、それもあるかもね。
結局そこからイカとかタコが出てきてるわけだからね。
ね、だって殻2メートルって泳げるわけなくない?って思わない?
確かに確かに、そうだわ。
そうだね、でもダイオイカとか泳いでるしね。
ま、殻なきゃね。
うん。
殻重たいでしょ、絶対2メートルもあったら。
まあそうね、殻の中身がどうなってるのかっていうのもちょっと今回話そうと思います。
お、楽しみだ。
あー、だからなんか、巻かなきゃいけない何かがあったのかなぁ。
うん。
巻いたほうが有利だったのかなぁ。
そうなんです、いいとこですね。ということで、じゃあなんでまっすぐな殻から巻き貝になったのかっていうことなんですけど、
古生代デボン紀って、魚の時代って言われるほど魚類が繁栄した時代なんですよね。
あー。
うん。そうすると、今まではそれまでは、もうとにかく食う食われるの関係、食物連鎖はあったけれども、ただ食べる食べられるっていう、もうナスがママみたいな関係だったんですけど、
うん。
これから魚が繁栄すると、泳いで追いかけるっていうのが出てくるんだよね。
あー、そっか。
うん、そうなんです。そうなった時に、で、しかもめちゃくちゃ強い顎を持つやつが出てきたんですよね。
あ、ダンクローステウスとかこの辺だよね。
そう、そう、まさに古生代デボン紀なんですよ、ダンクローステウス。
なので、そういうのが出てくると、そのなんだろうな、殻を、殻があるから守れるとかないじゃないですか。
もうとにかく見つかって捕まったらおしまいみたいな感じだから。
砕かれてみたいなね。
そうそうそうそうそう、そうなんです。
っていうふうになるから、もう海中生物の中で、その食べる食べられるっていうだけじゃなくて、
目で見て追って、で、追う殻逃げるみたいな、追う逃げるの関係が出てきたんだよね。
はいはい。
うん、これの競争がとにかく激化するので、あの、もうほんとにその逃げなきゃいけない。
ってなると、まっすぐな殻って泳ぎにくいんですよ。
確かにそうかも、ぶれちゃうよね。
そうそうそうそう、ぶれるし、方向転換できないし、
なんかそういうので、本当になんかその、なんか遊泳能力がもう皆無みたいな感じなんだよね、まっすぐな殻って。
うん。
こういうバクトリテスアコウが、あの、もう本当に淘汰されていって、
で、ちょっとでも泳ぎが得意なやや巻いた殻を持つものが増えていって、
それよりもさらに巻いてあるやつがもっと逃げるのが早くて、みたいな形で、
巻いてれば巻いてるほど泳ぎが早いんだよね。
あー、そこで淘汰が起きたんだね。
そうなんです。
だから、そう、もうまず重心が安定するっていうことと、方向転換ができる。
とにかく泳ぎのペースが全然違うっていう感じですね。
あー、なるほどね。
っていう風になっていって、まあその後石炭器、ペルーム機っていう形で、
もうとにかく追い逃げるっていうのがだんだんだんだんここにいたちごっこになっていって、
加速していって、
で、だんだんだんだんアーモナイト、
もういわゆるアーモナイトに近づいていったっていう感じですね。
はー。
ちなみにもう1個、そのまっすぐな殻から巻いた殻になった利点っていうのがあって、
これがですね、卵のサイズを小さくするようになったんですよ。
ん?
まっすぐな殻ってことはさ、同じ体積であってもまっすぐってことはさ、
割とその長さが必要じゃん。
そうだね。
で、卵ってただそれを包めばいいわけじゃなくて、ちょっと楕円形になるわけだから無駄な部分が多いよね。
あー、そっか。
なるほどね、敷き詰めらんないね。
そうなんです。だからそれが巻いてくれれば、だから実際その殻が全部あるかとかそういうことじゃなくて、
その赤ちゃんの体がここに巻いてあるのかまっすぐなのかでも全然違うから。
そうね。
そう。
だからその、巻くことによって卵が小さくなるってことはたくさんの子孫を残すことができると。
おー、義にかなってる。
そうなんです。こういう利点から巻き貝的なものが増えていったと。
んー。
はい。で、ペルミキ松に火山の大噴火による史上最大の大量絶滅。
海洋生物の95%が絶滅したと言われているものがありますが。
うわ、とんでもない。
そうなんです。
ここで、この絶滅からなんとかアンモナイト木に今後派生するセラタイト木っていうのがギリギリ生き残ったんですね。
へー。
もう1個生き残ってるんだけど、もう1個のほうは割と中世代入ってすぐ絶滅しちゃうんですけど、
このセラタイト木っていうところから中世代参上期になったら、アンモナイトの種数がとにかくたくさんそこに爆発的に多様性を増していって、
種類の数が回復していったと。
へー。
いや、よくその残った5%からさ、盛り返したよね。
そうね。逆に言うとね、みんな絶滅してくれたから、なんか隙間が空き放題だったんだろうね。
あー、のびのびとね。
うん、かもしんないね。
それは生き延びた人たちの、ね、まあ、あれだけど、いやすごいなぁ。
そうですね。
で、そう、で、中世代になると、その中世代海洋革命って言われるほど、もうとにかく海洋生物の進化が、あの、もうとにかく進んだと。
そうだよね。海に行くトカゲだっていたわけだし。
そうなんです。
で、えーとその、ここで出てきたのが、そのまあモササエルスとかみたいなそういうやつじゃなくて、あの、カニとかヒトデみたいなのが出てきて、
これ、2枚貝の殻を砕いて中身を食べるみたいなことをするんだよね、カニとかヒトデって。
あー、はいはいはいはい。
はい。なので、まあそうすると、まあそれによって、もうとにかく2枚貝の進化が加速するわけですよ。
うん。
もうとにかく強力な殻、もう砕けない殻を持つようになったりとか、あと泳いで逃げるようになったり、海底に埋もれて身を隠すようになったり、みたいな感じ。
おー、なんか生存戦略が多岐にわたってきてるね。
そうなんです。なので、まあこれに似たような感じでアンモナイトも結構強い殻を持ったりとか、あとトゲとかみたいな、そういった装飾を持つ殻のアンモナイトが出てきたり、
っていうような形で似たような進化なんじゃないかっていうふうに言われていますね。
そうそうそうそう。で、しかもそれが、オウムガイはそのエネルギーを全部使い終わった後は、プランクトンとかじゃなくて、もうとにかく何でも食べれるようになると。
あー。オウムガイって足の先端に化学物質を需要できる何かがあって、それで感知してやたらめったら食べるみたいな、なんか話した気がする。
そう、まあ海底にいるからね。なかなかその目で見て、好き好んでってできないからね。
もうとにかく食べれそうなものは全部食べるみたいな、そういう感じですけど。
オウムガイピンホールガンだからそんなに目いいわけじゃないもんね。
うん、そうですね。なので、逆にアンモナイトとかだと、もうとにかくその生まれた時に、その水面近くに行けるからプランクトンたくさんあるからそれ食べなみたいな感じなんですよ。
あー、はいはいはい。
ただもうこのね、あの大量絶滅の時には海面付近にプランクトンもいないし、もうそもそも酸性が降ってて、なんか酸性だし、もう赤ちゃん生きていけないよねっていう。
うん、生きづらそう。
そう、なので、もうその赤ちゃん時期を乗り切ることができずに絶滅してしまったのではないかという感じですね。
あ、なるほどね。だからいっぱい生むは、なんか戦略的に良さそうに聞こえるけど、なんか結構赤ちゃん任せにしちゃってるところがあるから、さすがに地球が大変なことになったら、なかなか赤ちゃんにとっちゃ、もう何とかしろって言われても、みたいな感じになっちゃうよね。
まあそうだね、そう。だから環境がすごい、なんかその整ってるというか、なんかすごく良い環境で生まれれば、もう生まれた瞬間に何とか自分で指定でいけるかもしれないけど、何もない状態だとね、無理だよね。
ね、あー、だから絶滅したのか、なるほどね。
そう、まあ実際のところはわからないけれども、この辺りが有効なんじゃないかというところの説ですね。
なるほどね、あー、そういうのもあるか。
あとはそもそもの基礎代謝もオウムガイよりアンモナイトの方が大きかったんじゃないかというふうに言われてるんで。
おー、じゃあいっぱい食べなきゃだったのか。
そうなんです。だからもうそういったところからもやっぱり餌の不足っていうものの影響がオウムガイよりも大きいと。
えー、まあ当時ね、そのオウムガイは鼻で笑われてたと思うよ、アンモナイトから。
そうだよね。
俺たち1万種ぐらいになるよみたいな。君らはどう?って。
いつまで赤ちゃん、そんなでかい赤ちゃんちょっとしか産まないの?みたいな、なってたけど。
オウムガイね、いや、まあうちはずっとこれでやってるんでね。
やってたけど、今蓋開けてみたら、あーそういやー、アンモナイトさんたち今見なくなっちゃったなーって。
そういうことですね。
あー、なるほどねー。
まさにそうだと思います。はい。
はい、で、じゃあこの、実際じゃあ化石として残ってる殻のところからちょっと伝えていこうと思うんですけど、
これ、あのーなんだろうな、その内臓と頭部はやっぱ該頭膜、まあ胃管にもありますけど、まあこれで覆われていて、
該頭膜からその炭酸カルシウムが分泌されるんですね。
この炭酸カルシウムで作られた殻が、このアンモナイトのいわゆる殻という感じですね。
で、このアンモナイトの殻って本当に多様性が高いというか、この殻を、何タイプがどれぐらい違ったかわからないけれども、
殻の多様性がとにかく大きいから、この殻の部分で種を分けてるっていうふうにしています。
あー、それができるのすごいな。
そう。で、アンモナイトの殻って一見すると巻貝と同じに見えるんだけど、実際全然違うんだよね。
あー、内部構造的なのがってこと?
そう、内部構造もそうだし、実は外のやつも違って、まあタニシとかもそうだけど、巻貝じゃあれも。
あー、そうだよね。
そう、あれとかって、そのなんか、あの倒角螺旋構造、まあとにかくその螺旋構造を取ることは同じなんですけど、
成長するごとに下の方に伸びていって、立体構造を取るんだよね、普通の巻貝って。
あー、なんかそんなイメージあるよね。
そうそうそう。でもアンモナイトとか、あとはこのオウム貝もそうだけれども、そのゼンマイバネみたいな感じで外側に成長していくだけ。
つまり、まあこの立体的に見たときに平面なんだよね。
あー、はいはいはい。
っていうのがアンモナイトの特徴です。
うーん。
はい。で、えーと、そんなんだろうな、うーんと、内部構造としても結構その巻貝、サザエとかそういったものも全部そうだけどさ、
うん。
なんか奥までずっとこうに続いてるじゃん。
あー、上手いやつがね、肝がね。
そう、まあそうそうそうそう。だから奥の方までこうに肝が入っていて、
うん。
だから殻の中もずーっとこうに全部その、なんか繋がっていて奥までいけるみたいな感じなんだけど、
うん。
アンモナイトもオウム貝も基本的にはなんかその、なんか仕切りがあるんだよね、ところどころに。
あー、うんうん、セクションに区切られてる的なね。
そうそうそうそう、隔壁っていうのがありまして、まあこれで小部屋に分かれていますと。
うん。
うん。で、えーと、一番外側には軟体部が収まる場所、まあこれは大部屋で十房っていうんですけど、
はい。
まあ、いわゆるその、軟体部がいるとこですよね。
リビング、リビングですか。
リビング、リビング、はい。玄関でありリビング、はい。
で、その奥に行くと、あのー、まあ小さい部屋がたくさん、その隔壁でこうに仕切られている場所、ここが不力を担うんですよね。
あー。
はい。で、これ希望って言うんですけど、空気が入っている。
へー。
うん。だからそれで不力を得ているという感じですね。
あー、空気入れてんだね。
そう、空気入れてる。で、十房と希望は細い管、まあこれ錬出細管って言うんですけど、これによってつながっていますと。
あー。
うん。で、これ、あのー、最初に言ったけど、その、なんか、アンモナイトがどれぐらい成長したのかっていうのは、この、だんだんだんだん外側に殻を作っていくんだよね。
小さい殻があって、それがだんだんだんだん見てるとでっかくなって、じゃなくて、なんか殻をこうに巻いていくように成長していくんさ。
うーん。
うん。なので、えーと、そうなんだろうな、殻の成長に伴って何タイプが断続的に殻の外側、口の方に移動して、で、そしたら残された空洞、最初は堆積に満たされてるんだけど、
まあ、あのー、仕切りを作って、浸透圧が作用して、堆積が排除されてって、空気が残って、みたいな形で、えーと、その浮力ができると。
おー、うまいことやってんね。
そう。だから、そのー、サイズを見ると、だからその、ね、どれぐらい何年過ぎたの?みたいなものは、この、なんだっけ、えーと、この部屋、殻壁が何個あるかによって、だいたい年齢がわかってくると。
年齢というか、その、そう、生まれたばかりなのか、ある程度その、年老いた個体なのかっていうのが、それで見れるという感じですね。
で、オウム街との違いなんですけど、オウム街は、その殻壁、一つ一つこの、あのー、区切られたこの部屋が、なんか、殻の奥の方に向かって窪んでいる、みたいな感じなんですよね。
おー、殻の、殻の奥の方に向かって窪んでいく?
はい。だから、なんだろうな、んーと、まあ、普通に膜を張ったみたいな感じ。
そうすると中、一番真ん中がここに凹んだりするじゃん。どっちかに引っ張られるよね。
あー、あー、あー、すぐか。
そんな感じになっている。そう、奥の方に、ここに引っ張られてる感じの、えーと、殻壁になっていると。これがオウム街なんですけど。
うん。
えーと、アンモナイトの場合は、逆に、えーと、その口の方、あの、殻の外側に向かって、ここに突出するような傾向があると。
へー。
はい。まあ、それだけじゃなくて、この殻壁って3次元的に見ると、けっこう全体的に波打ってるんですよね、アンモナイトは。
波打つ。
おお。
波打つ。そう、なんか、ぐねぐねぐねっていう、そう、壁があって。
で、この壁の中心から離れるほど、まあ、うねりの程度が大きいと。
あー。
うん。で、刻みも多くなる。
で、えーと、これ、あの、これでできた模様っていうの、ホーゴー線って言うんですけど。
ホーゴー、あー、なんかくっついてる感じ?
あ、そうそうそうそう、ホーゴー線。
なんですけど、これ、近い種類同士で、このホーゴー線が近寄ってるんだよね。
うーん。
だから、このホーゴー線で、えーと、その、この種とこの種は似ているとか、
あ、これとこれ、なんかサイズが違うけど、一緒の種だね、みたいな感じになってる。
うーん。
うん。で、えーと、あとは、その、古い時代の種類、だから、古生代とかの種類ほど、形が単純。
このホーゴー線の形が単純。
うーん。
だから、まっすぐなんだよね。
なんだけど、その、新しい時代の種類になればなるほど、このホーゴー線、波打っている、
その、一個一個のこの部屋が分かれている、この壁のところ、波打ってる部分が、
あの、ほんとにその、なんかめちゃくちゃ波打ってるようになっていくと。
あ、でもなんか、波打ってる化石、見たことあるかも。
うんうんうん。
から表面。
もう見れば、あ、そう、そうなってんのねっていうのがわかると思う。
あ、あー、なるほどね。
あ、その線、ちょっとピンとくるわ、なんか。
うんうんうん。
そう。なので、まあたぶん、その化石をちょっと一回見てみて、断面図見れば、
あ、これのことねってわかると思うんですけど。
うん。
それを見ると、結構その、古い種なのか、あの、古生代なのか、中生代なのか、
中生代の中でも、前半なのか後半なのかが結構わかってくると。
うーん、すごい。
はい。で、えーと、あとですね、その、えーと、
隔壁の間の空洞を、まあ、えーと、連結するレインチス細管。
まあ、管があるんですけど。
オウム街だと、隔壁の中央部を貫通してるのに対して、
アンモナイトとかだと、えーと、殻の外側に沿っていると。
だからその、なんか、欠陥みたいなこの管が真ん中にあるか、
あの、殻の外側にあるか、みたいな感じですね。
うーん。
うん、はい。
で、えーと、あとですね、えーと、一応この、なんかその、
隔壁を作って、部屋を作っていくんですけど、
最初に初期室っていう丸い空間がアンモナイトはあるんですよ。
えー、初期室?
そう、だから生まれた当初から、もう最初の部屋があると。
あー、まあ、そっか。
で、その最初の部屋から、そうそうそう、この最初の部屋を起点にして、
だんだんだんだんこういうふうに外側に部屋を作っていく、みたいな感じですね。
うーん。
うん、なんですけど、あの、前回イカの時に話した甲イカの中に甲がある。
まあ、この甲が殻の名残だよっていうふうに言ったと思うんですけど、
うん。
この甲も、なんかその内部構造を見ると、たくさんの隔壁で仕切られていて、
うん、えー。
で、しかも、そのなんか、そう、初期室みたいな名残みたいなのもあるんですよね。
うーん。
そう、だから面白おうと思って。
だから、その甲が、あのー、その浮き袋の役割、浮く理由っていうのも確かに、
あ、そういうことね、だから空気が入ってんのねっていうの、このアンモナイトを調べていて、
そこで知ったものもあります。
あ、もう、今いない生き物調べて、
あれ?これって、今生きてるあいつに適応できんじゃね?みたいな。
すごい。
どういう輸入の仕方してるんだ?考え方の。
すげえ。
実際はね、あの、ちゃんとした研究者はたぶん甲イカの甲だけでも、ちゃんとわかったと思うんですけど。
うーん。
はい、そう、そうなんです。
なので、まあ、こんな感じですね。
ちなみに、この浮き袋っていうのが結構大事で、
うん。
あのー、なんか、なんだろうな、このオウムガイもアンモナイトも、あのー、
なんか、起き上がりこぼしみたいな感じなんですよね。
起き上がりこぼし?
うん、ってわかる?なんか、
ああ、わかるわかる。
コテンってしたときに、こういうふうに。
うん。
だから、重心が、えーと、その軟体部が入っている場所っていうのは、水で、水もあるし、
うん。
あるんだけど、その奥のところが全部空洞になってるわけじゃん。
うん、そうね。
で、しかも、上の方が空洞になるよね。
下の方に、その軟体部が入っているから、水とかが入っていて、
つまり、下の方が重くて、上が空洞だから、上のところに、その浮力が発生していると。
へー。
ってことは、逆にならないんですよ。定規逆にならなくてすぐ。
なるほどね。
おー、もう自動的に、上下がちゃんと備わってるっていうかね。
そう、そうなんです。
だから、これが、もし普通の巻き貝でやるとしたらどうなるかっていうと、
あの、空気が全体に入るわけだよね。
うん。
その、角壁がないってことは、仕切られてないから、
空気を入れるんだったら、全部空気になるし、
うん。
水入れたら、全部水になるし、みたいな感じで、その空気が入る場所がない。
へー。
で、その角壁をどれぐらい作るのかっていうのも結構大事で、
角壁のその個数が少ないと、上のほうまで軟体部が入ることになっちゃうから、
そうするとあんまり良くないよねって言って、
だから、なんかそのゆる巻きの、あの初期の殻の形状よりも、
あの、ある程度ここに立った、ちゃんとしっかり巻いた殻のほうが、
あの、遊泳能力が高いっていうのもそういうところから来てると。
あー。
これは、あのなんか、そう図を見たほうが早いんですけど、
なかなかちょっと言葉だと伝えづらいです。
はい、じゃあ最後に軟体部、これもう残ってないので、本当にわかりません、まだ。
いや、本当にそう、まあ全然違う見た目だったかもしれないし、ね。
そうだね、そう。
ただ、そのまず1つは、その足何本あったのっていうところなんだよね。
うん。
だから、もうかつては、そのオウム貝みたいに80本近い触手があったんじゃないかって言われてたんですけど、
最近のCTによるスキャンだったり、あとセイコン化石とか、
あと、あのイカタコのショウケヤコウとか、そっち側と比べてみた結果、
どちらかというと、8本もしくは10本ぐらいだったんじゃないかと。
あー、もうそこまでわかるか。
わかる、もう10本程度の触手が確認されたっていうふうに書いてました。
あーすげえ、技術力の進歩はすげえな。
すげえよ、ほんとに。
で、オウム貝が持ってるような頭巾みたいなものもないというふうに考えられています。
あー、そっか、頭巾あるもんね、上のほうにね。
そう、カバーみたいなね。
うん。
で、これ、オウム貝とイカタコで内蔵の配置は一緒なんで、
これはあんもないとも間に入りますので、これも一緒なんじゃないかっていうふうに考えられています。
うん。
で、オウム貝からそのイカタコの足の本数の違いの進化なんだけど、
これ実は発生過程見るとわかって、
オウム貝の発生ってまず、なんか腕元器っていう膨らみが10個できるんだよね、オウム貝が発生していく中でも。
で、そのまず10個できて、そっから分裂して80本近くになるのさ。
つまり発生の過程で1回10本っていう時期があるんだよね。
あ、1回10本があるんだ。
そう。ってことはもうこの時期で、ちょっとそのまま大人になってくれれば、もうイカタコの完成ですね。
すげー。でも1回そのプロセスっていうかね、そういうのが挟むんだ。
そう。だからもう10本、だからオウム貝は10本っていうのが基になっていて、そっから増えた。
イカタコは10本でそのまま。ってことはあんもないとも10本なんじゃないかっていう感じですね。
あ、裏付けになったわけだ。
そうです。
あとはタコみたいに8本に減ることも可能性としてはあるけれども、今のとこは10本が一番有力なんじゃないかということですね。
へー。
はい。あとは他にも例えば、なんか口がありますよとか、
あとエラは、オウム貝は4枚あるんですけど、イカタコは2枚なので、あんもないとも2枚なんじゃないみたいな。
どっちかというと、イカタコにオウム貝の殻をくっつけたみたいな、そういう感じが今のところ有力候補っていう感じですね。
うーん。
はい。これがあんもないとのお話でした。
おー。なんかすげー内部構造の話、そこまでわかるんだ。
そう。面白いなと思って。
ね。あんもないとの部屋の構造だとかって。
部屋の構造は普通に化石として残ってるから、それは普通に見えるんですけど、そう、何体分もわかるんだよね。
何体分もわかるってのはすごいね。もう10本多くても10本なんじゃないかって言ってね、イカと同じなんじゃないかって。
そうです。
すっごいじゃないか。
そうなんです。というか今回ね、調べてたときに、あんもないと学入門っていう本を読んだんですね。
別になんかその、学術説とかそういう感じじゃないんですけど。
あー、そうなんだ。
そう、書籍なんですけど、あんもないと学入門からの形から読み解く進化と生態っていうのがめちゃくちゃ面白くて、もうこんなになってしまいました。
えー、そんな虜にする?あんもないとが。
そう、これでもね、結構だいぶカットしたんだよ。他にもなんかその、なんかあんもないとの生態になっているタイミングっていつなのとか。
なんかその、精査ってどうなのとか。
あと異常巻きあんもないとについて、結構一生まるまる使ってたりとか、なんかすごい面白いんだよね。
あー丁寧に。本当にあんもないとのこと好きなんだね、著者さんは。
そう、そう。なので、そう今回ちょっとね、仏作ネオで、まずはあんもないとをちょっと紹介しましたけど、もう1回お便りもらえれば、残りのところを紹介しようと思いますので。
そう、実は仏作あるあるで、そうなんだよね。
そうですね、はい。
特典の一緒で。
もう1回紹介したものでも、何度でも、まだざっくりしか紹介してないですからね。
うーん、そうだよね、うん。
はい、ということで、めちゃくちゃ面白かった、これあんもないと。もう化石しか残ってないから、
うん。
ね、予想でしかないけれども、なんか結構いろいろ違うんだなっていう感じですね。
ね、そうだよね。
へぇー。
あんもないとのことがもっと好きになっちゃったかも。
そう、ほんとに。
だからあんもないとめちゃくちゃ面白くて、なんかこれも全然入ってないんだけど、なんかその装飾があるやつあるじゃん、トゲがあるやつ。
はいはい、なんかすごいお前それどうしたんやみたいなね、見た目の子いるよね。
まあ1つは、その食べられにくくするっていうのももちろんそうなんだけど、もう1つ、その住んでる環境、わりと浅いところは、そういうなんかつるっとしたものよりも装飾系が多くて。
あー。
で、えーとその、なんかつるっとしたものは深海に行くほど、つまり、あのその沖合にいたみたいな感じで、よく言われるというか、なんか実際そんな感じなんだよね、生きてきたなんか環境とかをいろいろな研究やると。
で、それってなんでなのっていうと、装飾があるほうが、あの引っかかるんだよね、砂に。
ってことは流されないよね。
ってことは、その水の流れが早い沖、あの何その浅瀬みたいなところじゃない、浅瀬みたいなところでもちゃんと生活できるよね、みたいな感じになって、なるほどってなって。
うーん。
うん、沖合のほうがあんまり波というか海流そんなに多くないからね。
うーん、いやおもろいな。
へー。
そう、おもろい。そういうものもね、全部入っていてめちゃくちゃ面白くて、まだまだ紹介したりないんですけど、はい。
紹介したり、アンモナイト好きになっちゃったね、もうすっかりね。
いやでもね、そうアンモナイトだけじゃなくても、やっぱり化石ってね、もうね、ロマンの塊ですからね。
まあね、もう、ロマンの石ですよ。
はい。
うーん。
ということで、アンモナイトの紹介以上になります。
はーい。
はい。
じゃあエンディングいきますか。
はい。
やあやあ狼くんよ。
なんすかナイルワニパイセン。
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