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はい、バーニング大家のアウトプット読書術、本日の一冊は
1万2000人を見てわかった、お金に困らない人、困る人、こちらの一冊を紹介させていただきます。
書者は、夏尾昭仁、その他大勢から抜け出したい事業各種コンサルタント・企業家を商業出版やメディア露出で支援する戦略プロデューサー兼コンサルタントの方でございます。
過去に1万2000人を超えるビジネスセミナーへの参加者を集客したという経験から書かれたこの一冊ですが、
早速質問です。
あなたは1年後もお金に困らず食べていける自信はありますか?
1年後やったら、まあまあ全然食えるんじゃないかなと、貯金もそれなりにあるし、今の会社がいきなり業績が悪くなって倒産ってね、それも考えられへんから大丈夫ですよ。
じゃあ10年後は?
10年か、いや子供らも高校受験、大学受験、いやわからんなっていう人も多いと思うんですよね。
将来に不安はつきものなんですよ。
じゃあそんな時にね、皆さんが稼げる人になるのか、稼げない人になるのか、それをまあ食える人、食えない人って言い方されてますけど、
どっちになっていきたいですか?
当然食える方になりたいわけですよ。
じゃあその食える人、食えない人っていう表現ですけども、その人によってどれだけの実力差があるんだっていうと、そこまでじゃないですよっていうことなんです。
それを著者はおっしゃってるんですが、じゃあ何が違うのかっていうことに言及するんですけども、
ズバリこの一つです。
周りからの評価。
ここなんですよね。
自分の見え方っていうのをどの程度まで意識してますか。
食えない人っていうのは本来は稼げる実力を持っているにもかかわらず、自分を過小評価してしまっているという節がある。
そういったことをある程度この1万2千人見てきてわかった。
ビジネスマンとか修行の方とかいろんな方を見てきた中で、こういう違いがあるんだなっていう法則化したものを一冊にまとめた本なんですよね。
いろいろあります。お金に困らない人の考え方。
よくあるもので言うと、食えない人はやれない理由を探す。
食える人はやれる理由を探すとか、
食えない人は同じレベルの人と付き合う。
食える人は少し上のレベルの人と付き合うとかね。
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まあまあこの辺はビジネス書とかでよく読んだことあるから言いますよね、それっていうことなんですけども、
ちょっとひねった内容っていうのを今日は紹介させていただきます。
1つ目、食えない人は批判に落ち込み、食える人は批判されたことを喜ぶ。
はい、こういったことですか。
批判されて喜べます?
素直にとればそういうことですけど、
まあこれ発想の転換ですわな。
出る悔いは打たれるっていう言葉がありますよ。
出る悔いになれっていうこと。
なってなければそれはつまり評価もされてない、目立ってない、成果が出ていないっていうこと。
そういう捉え方もできるでしょう。
打たれるってことは出てるんですよ、悔いとして。
それは目立ってる証拠だし、成果が出ている証拠なんでしょ。
だから胸張っていきましょうっていうことなんですよ。
他人と違うこととか、そういうのは非正直って最初は言われがちなんだけど、
人と違うことをやっているからこそ、そこで成果を出していけば、先行者利益を取れるでしょ。
人と同じことやってたって意味ないんだから、どんどん違うことやっていったらいいじゃない。
それが仮に迷惑がかかること、人に迷惑されかけてしまうようなことだったら批判されるべきなんでしょうけども、
誰かの役に立つことなんだったら、自信持って胸張ってやっていけばいいんですよ。
そしたら必ず認められる時が来るから。
だから批判されたことを、これは成果出てるんだ、目立ててるんだ、
自信持ってこれ人のためになることだからやっていこうって喜べばいいでしょうっていうふうにおっしゃってます。
さあ、そして次。
10年後、食えない人は守護が愛。
食える人は守護が言う。
母、なるほどね、とはならん。
ということをちょっと説明くださいますか。
これ例え話したら簡単なんですよ。
こんな経験皆さんありませんか。
友達と話してる時にね、あなた自身がこの間ハワイに旅行に行ってきたんですっていう話をしたら、
すぐさま相手が、私も去年3回ハワイに行きましたよ。
ワイキキのビーチで泳いでたらね、ウビカメがね見れてね、もう最高やったんですみたいな、いきなり話しとるよんなこいつ。
これさ、嫌じゃない。
この人すぐ自分の話しようなっていうことなんですよ。
これ分かりやすいから、それも自分が話し聞くとき気付けますよね。
相手のターンやなこれはってなったらもう一通り話し聞きますよね。
で、ボール振られたらやっと自分のターンじゃないですかって。
こういう私生活においての会話ってみんな分かるんですよ。
でも他人事じゃない。
仕事の時、皆さんできてますか。
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私がお勧めする商品はこの商品です。
当社の一押しのサービスはこれなんです。
主語が愛になってませんか。
知らず知らずのうちに、っていうことなんですよね。
これって言い換えれば推し売りですよ。
だからこういう時にこそ主語は言うっていうことを心がけましょう。
あなたが欲しいものは何ですか。
とか、この商品はあなたにこんなメリットを与えてくれるんです。
っていう言い方ね。
どういった車を求められてるんですか。
私に教えてもらえませんか。
っていうことで、そうなんですよね。
今乗ってる車がコンパクトカーなんですけどね。
家族も増えてどんどんどんどん狭くなってきたから、
旅行もね、キャンプとか好きで行きたいんだけど、
どういう車がいいのかなっていう時に、
だったらワゴンタイプがお勧めですよ。
大きい車で居住空間、居住じゃないか。
過ごす空間も広いからお子さんも喜べるし、
立って移動もできるし、荷物もたくさん乗りますよ。
だからこの商品は、車はあなたにこんなメリットを与えてくれるんですよ。
売り込みがうまくいくみたいなこと。
死後は愛ではなくて言うでいきましょう。
こういうお話ですね。
このような形でいろんなテーマでお話しされている中でね、
なるほどなぁみたいなことがたくさんあります。
ここからはザザッと内容だけ紹介していきましょうか。
例えばですね、
10年後、食えない人はコツコツと努力を重ねる。
10年後、食える人は今までの努力の延長線上に
劇的な変化はないと心得ている。
とかね、同じことを繰り返してても変化についていけない。
だから新しいこともやっていこうっていうこととか。
食えない人は私もコーヒーでと注文するけど、
食える人は私はクリームソーダでと注文する。
ね、主体的な自分の考えを持ちましょうっていう意味合いですよね。
他にもね、たくさんね、
例えば、10年後、食えない人は苦手なことを克服しようとする。
10年後、食える人は苦手なことは得意な人に任せる。
この辺も大事な考え方ですね。
僕も不動産業やってますけど、やっぱり自分がやれることやれないこと。
僕だったら現場作業とかはもう外注して職人さんに任せるとか、
会計的な数字の部分苦手だからもうここはもう税理士さんにお任せをするとか。
ただその知識はしっかり持って支持できるような知識までは身につけてはおきますが、
実務的な部分はその専門家、プロに任せる。
こうやって事業を大きくするっていう考え方ね、そういうことですよねっていうのを改めてこれもね、
整理させてくれる考え方ですね。
あとはね、食えない人はセミナーで隣の参加者に話しかける。
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食える人はセミナーの講師や主催者に話しかける。
そうですよね、これもありますね。
ついつい話しかけやすい隣の人とかね、仲間うちとか見た顔ばっかりのところにも安心して行っちゃうんですけど、
そこでしか出会えない人、初めて会った人、なおさら講師とかね、主催者の人に話しかけて行った方が得られるもの大きい。
あるんですよこれ。
そのあとね、食えない人は懇親会でガツガツ食べる。
食える人は懇親会では交流に時間を割く。
前者や、俺前者や、ガツガツ食うてまう、クイージがはる。
こういうとこなんですよ。
いやほんとね、気づきがたくさんあるような一冊ですよ。
もうね、たくさんあります。
もう食えない人は名刺を資格取得したものでびっしり埋める。
食える人は名刺の情報が少ないとかね、シンプルにね。
いやいやいやいや、たくさんありますね。
はい、こういったことでヒントになるような、
あなたがお金に困らない人になるのか、困る人になるのか、
こういった提言をされる、読みやすい一冊になっております。
本日はこの一冊を紹介させていただきました。
ということで、明日もワクワクと楽しく元気にいきましょう。
それではまた明日。