投資の重要性と基本概念
はい、バーニング大家のアウトプット読書術
本日の一冊は、今から身につける投資の心得
10歳から知っておきたいお金の育て方
こちらの一冊を紹介させていただきます。
著者は八木陽子📚、2005年からお金教育キャリア教育を普及する
約300名の講師たちが所属する
キッズマネーシュテーションを主催している方でございます。
子供の時から投資っていうのは、まだ早いんじゃないかなって
思われる方もいらっしゃるとは思うんですけどね
勉強するにはもう早いに越したことはないです
時間を身につけるのが投資の最大のメリットですからね
各有僕の息子もですね
今、小学校3年生になりますが
株式投資に興味が移っているんですよね
自分で株式の運用させてみようかなと思って
僕も2年ぐらい前から
ニーサー講座を開講してですね
準備は整えていたんですけども
とあるタイミングで
株式ってどういうふうに上がったり下がったりするの
お金って儲かるの?みたいな話になったもんで
お金が儲かるどうこうというよりも
その有料な会社に対して資金を提供して
その対価として企業が成長していけば
配当金とかそのお金がもらえる仕組みなんだよ
っていうのを口で説明してもなかなか難しいじゃないですか
なので一回触ってみようということでね
今はね自分の今まで貯めてきた貯金とかお年玉とか
自動手当とかそういうのがあるので
それを講座に入れていったやつがあるんですけども
それを使ってですね
今あえて投資をさせてるんですよ
最終的な決定権は僕があるんですけど
はいそういうふうなところで
何かちょっと教科書的な本がないかなと思って
探してたどり着いたのがこの本だったんですが
やっぱねその小学生向けで
そのお小遣いとかお金の知識みたいなあるんですけど
いざその株式投資とかになってきた時に
深く書いてる本がなかなかないんですよ
ただこの本については結構踏み込んだ内容で
実際に株式投資やってみようっていうことで
その上がり下がりの要因とか
そんなことについてもちゃんと触れているので
これは読みやすいんじゃないかなと思って
手に取った本なんですよね
もしこれからまだ10歳には満たないけど
お金の教育というか
投資とか勉強させてみたいなという方は
非常にね読みやすいです
漫画がねもう半分
イラストが半分で
そのアドバイス的な内容が半分ということで
字も大きいですしね
全部通してもこれ88ページしかないんですよ
なのでほんととっかかりとしては
興味を持ったお子さんと一緒に読むには
ちょうどいいんじゃないかなって思うんですよね
内容としては大きく4章に分かれています
まず第一章
投資って何
そもそも論のお話ですね
投資の本質とか目的っていうものを
解説しているんですよ
投資っていうのは
先ほど僕もね子供に伝えたんですけど
自分が応援したいと思える会社を良くして
自分も幸せになることなんだよっていうことね
リスクマネジメントとかも言いますけど
リスクのことをリスクが説明したりとか
わかりやすいですね
会社がうまくいって僕も嬉しいよ
リス君投資してくれてありがとうみたいな
ウフフフアハハっていう
こういうイラストから書いてあるんですよね
自分の幸せと社会貢献を両立できるのが
投資なんだよって
まずマイナスのイメージじゃなくて
このプラスのところから入っていきますよ
っていうことですね
さらにわかりやすくね
これ農作物に例えたりもしてるんですよ
投資っていうのはお金を育てて
より大きな実りを得ることなんだよ
それは果物とか野菜を育ててることにね
似てるよねって
家庭菜園とかもうちもね
小さいとこからさせてますから
そういうイメージですごくわかりやすいですよね
そう種や肥料をね
リスク管理と自己投資
まず種をまいてその会社が育つにあたって
僕たちの投資家っていうのが水をまいたり
肥料を与えることによって大きくなるよ
で大きく育っていったら
はいお裾分けって言ってね
この野菜を分けて与えてもらえるんだよ
みたいな感覚ってすごくわかりやすいですよね
そんな形なんです
さらに株式会社っていう仕組みについて
お金を集めるために発行するのが株式だよ
株式は株さんが話してますわ
株式発行しましたいかがでしょう
ってひげの生えた株さんがね
みんなにどれどれ言うてね
鹿さんとかね猫さんとかね出てきてますわ
そういう感じでイラストで非常にわかりやすい
こういった投資の基本株式とか
投資新宅とか再建もあるよって
このちょっとプラスアルファのですね
方法論についても書いてるんですよ
ゴールドがどうなのリートがどうなの
さらにこれ2022年に発行されている書籍なので
暗号資産っていうのも
ハイリスクやハイリターンのやり方の一つだよね
ということで触れたりもしています
はいじゃあ第2章です
投資をする前にこれね確実に見なきゃいけないこと
いいイメージだけじゃないです
当然投資に対するイメージやリスクの正体
それを明らかにしましょうね
っていうことなんですよね
投資でお金を増やすって危険じゃないの
っていうのを書いてるんですけど
未来にリスクがあるのは当たり前ですよ
隠しをしてねリスクがね
プルプルプルプル震えながら歩んでいってますわ
そんな絵が描かれていたりね
投資が怖いから預金がいいんじゃないの
でも預金は預金で
その安全性は高いかもしれないけれども
成長率は低いから
帰ってくるそのリターンも少ないんだよっていうこと
だから総合的に判断をすることが非常に大事だよね
っていうことですね
そして何より小さい子供たちですから
知識を増やして経験を重ねることによって
その投資のリスクっていうのは
減らすことができますよ
この本を読んでね
ふむふむってちゃんと勉強さえしていけば
そんなに危険なものではないよっていうことをね
きっちり話をされてますと
自己投資っていうのは本当に最大の投資なんだよ
っていうことについてもね触れられてますが
そこは本当抑えてほしいなって思いますね
自分の身についた金力とかもそうですけど
知識もそうですけど
こういう経験投資に対するその考え方
失敗しちゃったけど
小さい失敗から大きな失敗を防いでいくっていう考え方
非常に重要なので
自己投資って大きく後になって帰ってくるんだよね
こういうことについても触れてますね
あとは長期投資とか分散投資のメリット
さらに投資の嘘やメンテナンスの重要性
っていうことについても書いてますね
長期でやるっていうのは本当大事ですよ
だから利幅とかね
最近の上がり下がりっていうので
すごく一期一位しがちなんだけども
長い目で見ていったときに
確実に成長していくんだよっていうこととか
あとは分散投資ね
全額この会社に使っちゃおうね
ポチってやっちゃったら
不況で会社が倒産しちゃって
ピエーンってなっちゃって
貯金がゼロ円
こういうことも書かれてますので
まずはねお金の管理能力を身につけていこうね
ってそういうことについてもね
しっかりと書かれています
はいリスクはコントロールしていこうね
あとは美味しい話なんてないから
ひそひそ話でね
美味しいお話があるよなんて
そういう甘い罠に乗せられないでね
ノーリスクで入りたいなんて本当はないよ
っていうそんなことについてもちゃんと書かれてます
投資の始め方と銘柄選び
はい次第3章投資をやってみよう
実際にこのやってみようのところが
本で書かれてるやつがないんですよね
取引の始め方
銘柄の選び方
なんてことに書いてますね
まずはお家の人と一緒に
株や投資信託の取引をスタートさせてみよう
っていうこと
さらに銘柄の選び方ね
これは大人でも知りたいところですよ
でもこれも簡単に書かれてるんですよね
3つ書かれてます
選び方その1
お気に入り
そして身近な商品やサービスに注目しようね
そのお子さんがお菓子やおもちゃが好きだったら
その会社ってどこで作られてるのかな
っていうことを調べてみるところからとかね
音楽が好きだったら楽器の会社
スポーツが好きだったらスポーツ用品の会社とか
そのスポーツ施設を運営する会社なんかも
見てみたらいいんじゃないのっていうね
この特かかりの部分
確かにそういう考え方ありますよね
あとは会社のロゴに注目するとかね
その会社のロゴマークには
会社の理念や思いが込められていることが多いから
そのロゴの色や形そのものを調べてみる
っていうことに意義があるよ
この会社に興味を持つ特かかりとして
ロゴマークっていうことを挙げられているのも
なるほど大人にはなかなかない視線だな
って僕は思いましたね
はいそして3つ目
会社のチャレンジにも注目するってことね
その有料の会社っていうのはね
今後大きなチャレンジをしていくっていうことにもありますから
例えばロケットを飛ばしていこうとかね
そういうところに目を配っているとか
世の中の流行しているサービスを提供する会社が
実は社会の困りごとを解決するために
こんなユニークなアイデアを持っているんだよ
っていうことも調べてみると分かりますので
そういったところを応援したいなって思うところに
一度注目をしてみるといいよね
っていうこういうメーカーの選び方ね
そういうところについて触れられてるんですよね
あとは本当にね
実際に商品サービスを使ってみるとか
自分の好きなお菓子をちょっと買ってみて
その会社さんを見てみるとか
実際株価のチャートを確認してみる
このチャートについてもちゃんと触れてるんですよね
はいあたり
この辺がしっかり書かれているということですね
投資力の育て方
第4章最後です
投資力の育て方っていうことですね
さらにその先
投資のアンテナとか投資の上達方法
これは日常生活の中の疑問や感覚に対して
アンテナを立てていこうねっていうことですね
いろいろありますよね
リニア新幹線の計画が決まったら
どの街が盛り上がってくるのかなとか
あとはね
共働き家庭が増加したらどうなってくる
AIロボットとかそういった家事育児
代行するためのサービスが伸びてくるんじゃないかとかね
シェアリングがブームになったら
小屋作りの会社の株価が上がるんじゃないか
なんていうこととか
いろんなヒントが書かれてます
これが逆訓練法ということで
こういうことが起こったら
逆算をしていくとこういう会社が伸びるんじゃないかとね
シミュレーション追加調査
そして投資日記なんかもつけてみよう
なんてことも書いてまして
最後に投資の上達とスポーツの上達はとても似ているよ
最初はサッカーボールうまく蹴れないかもしれないけども
一歩一歩コツコツやっていったらボールが蹴れるようになります
それがだんだん強く蹴れるようになります
そしたらいずれシュートが入るようになります
近道なんてないんです
投資には上達するために
コツコツ一歩ずつ失敗を積み重ねて経験を積み重ねて
こうだったらこうなるかもしれない
はいこうやってみたらこうなった
じゃあ次はこうやってみようっていうことを身に染みて
感じていこうねっていうことがね
ポジティブな気持ちで自分を信じてやってみよう
そんなことが書かれている姿勢でございます
大人からしても学び大きい一冊かなって思いますね
他にもね本当にね
名言集なんかもいろいろ書かれてます
相場に過去はないとかね
落ちるナイフをこう手にするなとかね
なんか大人に聞いたことあるなっていうことが書かれていたりして
なるほどなんか言ってましたわ
そうかコートを買うなら夏にしろみたいなね
ああそういうことね今だったら確かに安いもんなって
うちのね長男も言ってましたわ
はいはいはいじゃあ
シーズンオフのものを狙った方がいいのかもとかね
こんなヒントになるような一冊でございますので
ちょっと興味がある方については
手に取ってみてはいかがでしょうかということで
本日は今から身につける投資の心得
10歳から知っておきたいお金の育て方について
お話をさせていただきましたということで
本日もワクワクと楽しく元気にいきましょう
それではまた明日