00:04
はい、バーニング王爺のアウトプット読書術
本日の一冊は、あなたと子どものお金が増える
大金持ちの知恵袋30
こちらの一冊を紹介させていただきます。
著者は菅井敏之さん
元メガバンクの支店長で、銀行員としてのお金を貸す側
不動産投資家としてのお金を借りる側
両方の支店を生かして、毎年安定した収入を得ることに成功した経験をもとに
全国の講演会で講師として活動するほか、テレビ、ラジオ等にも多数出演されている
別名、田園町夫のマネードクターさんです。
はい、菅井さんには僕もたくさん勉強させていただきましたね。
不動産投資家の方だったら、ご存知の方も多いかとは思うんですが
お金が貯まるのはどっちシリーズ
はい、いくつか出されてましてね。累計50万部以上
いやベストセラーですよ。すごい売れてます。この本もですね
周永者さんから出されてます。2019年に発刊された本なんですが
いやまずね、お金教育は筋トレと同じだというふうにおっしゃってるんですよ
ね、全く別物のように感じるんですけども
お金を増やし続けるために必要な考え方とか習慣っていうものは
筋トレと同じで、正しいトレーニング方法を身につけなければ
余計なところ、ここじゃないんだよっていうところに筋肉がついちゃうし
サボらずに続けていかなけりゃ衰えちゃうというふうにおっしゃってるんですね
それでもってまた1日では身につかない
ここが共通点。だからお金の教育っていうのは
幼い頃から暮らしの中で自然に繰り返し根気よく行いましょう
と書かれてるんです
分かりやすいですね。この30のテーマ全部紹介したいところなんですけれども
主に3つのエピソードについてお話をさせていただきます
まず一つ目
親が子供に先に宿題をやりなさい
これは最悪のNGワードです
えー言ってまう
言ってまうでこれ
あるでしょ親なら経験が
ゲームずっとやっててもう宿題終わらしたんか
明日の宿題終わったんかいなぁみたいな
言いますよね
であ、まだやわみたいな
もうさっきC言ってるやんいつも
みたいなねー会話って何気なくやっちゃうんですけど
これは最悪のNGワード
最悪やとは知らんかったな
なんでなんですかっていうところね
これを言っちゃうと
子供のお客様意識が抜けなくなるんですって
03:03
どういうことすかお客様意識
ちゃんと解説しますね
まずこれを言い続けると
そのちゃんと宿題さえやれば安心なんでしょ
親はっていう意識が
間違ってそこじゃないんだけど芽生えちゃうんですよ
親は勉強さえしてれば安心なんでしょ
親の期待通りに勉強してあげてるよ
学校に行ってあげてるよ
ってなっちゃうんですって
いや腹立つな言い方の問題なんですけどね
こういう風な意識になってしまうんですって
だからこういう時は
できなくて恥をかくのも損をするのも本人なんだから
見守るっていうスタンスを取りましょうって
おっしゃってるんですよね
小さい時はねまだフォローも必要ですけど
これが中学なって高校なっても
いつまでもねやってちゃダメですよ
いつまでも親は子供の面倒見てられないでしょ
だからこういう時に親がしなきゃいけないことは
子供が穴に落ちた時にその穴を塞ぐように
事前に対策しておくことでなくて
穴に落ちたその後に這い上がってくる
彼らの力を信じて待つこと
頑張れよお前ならできる
この信頼がちゃんと子供の成長に繋がっていくんですよ
いうことをおっしゃってます
2つ目子供が失敗するチャンスを奪わない
これですよね
言葉で言うのは簡単なんですがね
これほんと大事なんですよ
子供のうちに小さいうちにお金の失敗を
たくさん経験させなさい
よく言いがちなのがお小遣いあげた時にね
またそんなもの買って
無駄遣いばっかりしてるやん
ちょっとでもためになるようなね
本を買ってほしいなって親は思うんですよ
でもお菓子とかおもちゃも似たようなやつ
ばっかり増えてるやんって言いたくなるんですよね
もうそんなん買わんでええやんって
言いたくなるんですけど
これ絶対言っちゃダメ
NGワードが多いな
これも言っちゃいそうやけどダメなんですよ
ちゃんと我慢してください皆さん
親が気に入らないお金の使い方をね
隠してしまうようになるんです
そうなんや
いやでも確かになんか思い当たる節もあるなって
思いますね自分が小さい時にね
変なことこうそんなに買ってとか言われたら
次ね自分が本当に欲しいからお金使うんだけど
親には内緒にしとこうってなっちゃいますね確か
誰だって自分がね持ってるお金を
使い道を人に指図されたらそりゃ嫌ですって
そりゃ子供も一緒なんです
だからこれもさっきのテーマと一緒ですよ
失敗することをねもう経験させてあげて
恥をかくのも損するのも本人って
さっきのテーマでは言いましたよね
先に宿題やりなさい言っちゃダメ
これと同じでお金を好きなように使った結果
うわこっちに使っといた方が良かったなっていう
06:02
経験をさせましょうね
ゲームばっかり買ってね
あでもすぐクリアして絞ったし
これ全然やらへんな
これ思んなかったなということで
だったら来月遊園地遊びに行く時のお金に
もうちょっと残しといたらよかったよって
学べますし
今月はガチャガチャばっかりしてて
しょうもないもんばっかり当たって
同じやつ何回出てくんねんよね
これやるぐらいやったら
フワモマンが雑誌買っとけばよかったなって
思うことこれも経験
勉強なんですよ
後悔を経験させるということが大事
そしてそれを少しでも早い段階で学ぶこと
大人になって大きくなったらね
その失敗も大きくなってきちゃうんですよ
そしてねその恥を書くのがね人に伝えられなくて
自分の中で書かないで混んじゃうとか
こういうことがあるので
少しでも早い段階で失敗をさせる
お金の失敗は自立する前に
できるだけたくさん体験させておこうとおっしゃってます
そして3つ目もらえる人になろう
このもらえる力っていうのね
菅井さん最後の章でも一気に押されてるんですけども
言い換えると受援力というふうにおっしゃってるんです
受ける援助の力で受援力
これはさらに言い換えると
人の助けを得る力のことですとおっしゃってるんですね
例え話で一人暮らしの菅井さんの
85歳のお父さんの話をされてるんですが
田舎の方で一人暮らしされていると
でも年配ですし
でもちゃんと暮らしていけるのは
その村町なのかな
がお互い様経済で回っているっておっしゃってるんですよ
この菅井さんのお父さんがもともと会社で
会計畑でずっとされていたので
お金に関する知識
お父さんも豊富やったわけですよね
それに対していろんなね
町の村の人たちから相談を受けて
解決してあげることでありがとう
代わりに野菜を置いてってもらったり
家の悪いところを直してもらったり
お互い様で回っていた
もうそこにほぼ通貨は返さなかったらしいですね
こうやって人を助ける力
人を助けることができる力は
助けを受けられる力
こういうふうにも言い換えることができるんですよ
だから謙虚さとか素直さ
そして人に学び
人のために自分の力を
いつでも差し出せるようになること
これが重要
人のためにお金を使うと
もっと大きくなって戻ってくるから
不思議とますますお金に困らなくなるんだよ
こういうことを自分で実践しながら
子どもたちに伝えていってあげてください
見開きにも書いてあるんですよ
人のためにね
自分の力を使ってあげましょう
未来を生きる子どもに必要なのは
稼ぐ力だけでなくてもらう力だ
09:02
こういうふうにおっしゃってます
そして最後にね
マハトマガンディさん
ガンディさんの言葉をね
書かれてるんですよ
これもね響きますよ
資産は決してあなた自身のものではない
それは人々のために
役立てることができるように
あなたに一時的に預けられているものだ
だから自分のお金は人のために
自分が持っている能力は
人のために使っていきましょう
すると必ず大きくなって
自分の元に帰ってくるんですよ
こういうことを実践していくための
三重のノウハウ
これが詰め込まれた一冊になっております
非常に勉強になりました
さあ本日はあなたと子どものお金が増える
大金持ちの知恵袋三重を
紹介させていただきました
小さい時からのお金の勉強
きっちり積み上げていきたいと思います
というわけで明日もワクワクと
楽しく元気にいきましょう
それではまた明日