投資の基本を学ぶ
はい、バーニングウォーへのアウトプット読書術
本日の一冊は、18歳からはじめる投資の学校
解きながら身につける知っておきたい投資の基本&お金の常識
こちらの一冊を紹介させていただきます。
著者は鈴木さや子📚
生活に役立つお金の知識をセミナーやメディアを通じて情報発信されている
さらに企業講演のほか、小中学校や自治体等への講演やワークショップなど
保護者や親子向けイベントも行われている
高校生、大学生の母でもあり
CFP認定者、一級FP技能士、キャリアコンサルタントの方でございます。
投資の勉強には本当にうってつけの
一冊目にこれ買ったらいいんじゃないかっていう
はい、そんな一冊の今日は紹介させていただきます。
こちらですね、2023年の11月に発刊されている書籍でございまして
わりと新しい情報がたくさん書かれているんですけれども
クイズ形式で書かれているんですが
だいたい3択のクイズで書かれているんですね
だからね、とっかかりやすいです。
例えば、4年生大学を卒業した人の
初任給の手取りの平均ってどれぐらいかなっていうことね
1番が15万円、2番が21万円、3番が28万円
こういったことって学生時代全然考えたことなかったじゃないですか
大人になってね就職をしていると
なんとなくわかるところではあるんですが
これ学ぶにいい機会なのかなって思いますね
答えは21万円、2番ですね
その中の内訳についても解説されているんですよ
固定費と変動費に分かれる
固定費は家賃、通信費、水道交熱費
はい、この辺りが当たりますね
変動費というのは毎日の食費、日用費、公債費
この辺りが当たってきますよ
だいたい平均で19万円ほどこの辺りかかってきたら
残りの2万円を貯金していくっていうのが平均になってくるよね
っていうことである程度ライフプランが見えてきますよね
他にもいろんなクイズ出てます
私立の4年生大学の確費ってどれぐらいなの?
250万円、450万円、690万円
どれぐらいかかるかな?
平均は690万円だよね
これが国公率だったらもうちょっと安くなったり
でも医学部とかね、私学部、歯医者さんね
とかだったらもっと上がってくるよね
っていうことにもついて解説もされてます
さらにはね、70歳以上で働いている人って
世界にはどれぐらいいるの?
10人中1人、5人中1人、3人に1人
3人に1人なんですよね
こんなに働いてるんですか?
っていう現実についても解説してくださってたりするんです
そうしてクイズ形式で投資の基礎知識を
分かりやすく学べるという構成
もちろん投資だけではなくてお金にまつわる
あらゆる一般常識というのを導入としてですね
語られている分かりやすいですね
そこからですね
本当に基本の項目いくつか入っていきます
まずそもそも投資って何?
っていうところですね
についても触れていかれるんですが
これ問題でいきましょう
4択です
次のうち投資に当てはまるものはどれでしょう?
1番株を買う
2番大学で勉強をする
3番友達の相談に乗るために飲みに行く
4番営業プレゼンのために洋服を買う
さあどれでしょう?
チッチッチッチッチッチッチッチン
株を買うだけじゃない?
ってね僕は思ったんですけどね
まず投資って何かというと
利益を得られることを見込んで
資産にお金や時間を投じることを指しますよ
だったら株を買うじゃない?
それに対してのリターンを求めるんでしょう?
って思うんですが
答えは全てです
ずるない?
全部とかいうやつやめちゃって
そうなんや
全部なんや
これねでも大事なことやと僕思うんですよね
お金や時間を投じる資産っていうのは
株式とか金融商品が思い浮かぶんですが
それ以外も結果的にお金を生むことに
つながるっていうものは
人脈、信頼、知識も含まれるんですよね
ってことなんです
だから勉強するのは自己投資でしょう
友達の相談に乗るために飲みに行く
ということもこの友達という
その信頼の人脈を作り上げることによって
いずれ自分にリターンが返ってくることにもなるでしょう
プレゼンのために洋服を買うっていうことも
身だし並みを整えて信用を上げることによって
業績を上げお給料を上げていくという範囲
そこにつながっていくならば投資でしょう
っていうことについてですね
大事なことだと思います
株式投資の概要
こういった基本についても
触れられているということなんですね
さらにはその投資の基本
利回りとか利率または単利とか副利って
なんなんですかねっていうことについても
しっかり解説がされています
じゃあさらにねこの投資の中でも
一番代表的な株式投資
これについても深めていきましょう
っていうことも書かれています
株式投資っていうのは簡単に言えば
応援したい企業が発行する株式を購入し
それに対して優待を受けるとか
配当金を受け取るとかね
こういったことで
リターンをもらえるっていうことなんですが
それだけじゃないですよ
議決権を持つことができる
つまりその会社の経営に
参加することができるんですよ
ここもねきっちり押さえている
大事なことなんですよね
その経営者としての意識を持って
その指標をしっかりと読み込んで
この会社ならば業績が伸びていくであろう
その考え方を身につけることが
非常に重要ですよ
さらにはその投資学の目安とか
株価の見方株主の得点とかIPOって
何かなとか外国株など株式投資の
基本の基について
ありとあらゆる角度から解説されています
さらにですね再検討試についても
学んでいきましょうって書かれてるんですね
再検討試とは何ですか
利益の取り方には2種類ありますよ
一つは保有している間に
定期的に支払われる利子
そしてもう一つは買った時よりも
高く売れた時に得られる倍々益
こういったことが基本になってきますよ
これも非常に基本のキーなんですけども
ハイリスクハイリターンの株式投資に対して
ローリスクローリターンである
この再検討試これ組み合わせていくことが
分散投資として非常に重要ですよね
ということにも触れられているんですね
このリスク信用リスクと核付けについても
解説もされていますし
さらにはこのゼロクーポン債とかね
為替債券を得ることもあるんですよ
投資信託とETFの理解
ってことにも解説を触れられております
そして続いては投資信託の仕組み
これですね株式投資と再検が
お金を必要とする会社や国と
直接つながる投資法だとしたら
投資信託は株式や再検を
たくさん組み合わせたパック商品なんですよ
それをこの投資のプロが運営して
運用してくれるんですよ
っていうことこれについても書かれてますね
基本的にはこの投資信託は
ノーロードファンドと呼ばれる
購入時に定数料が全くかからない
これを選んでいくのが
初心者は最適なんじゃないですか
っていうことについてもですね書かれてます
さらにこの投資信託と似たようなもので
ETFっていうのがありますよ
Exchange Trade Fund
これは何でしょうっていうと
トピックス指数といったベンチマークに
連動するようなあとは日経平均株かもそうですけども
こういった要は連動する
そういった指標で運用されるものなんですよ
だいたいその投資信託で言うところ
インデックスファンドと同じように
思えますよねっていうところなんですが
じゃあ何が大きく違うかというと
この投資信託のインデックスファンドっていうのは
基準価格が1日に1回しか変わらない
これに対して取引時間内に値段が変動する
それがETFなんですよ
だから取引したい価格を指定して注文する
差し願いもできるんですよね
っていうことなんですよ
こんな特徴にもね売れられてまして
買いやすさで言ったら投資信託
これに軍配が上がるんですが
ETFっていうのは投資できる資金があって
好きなタイミングで取引したい人
さらにまめに自分で再投資ができるっていう方に関しては
ETFも選択肢の一つになってくるんじゃないでしょうか
というふうにも解説されてますね
いろんなジャンル
新ニーサとニーサの違いとかね
あとはイデコの内容とかね
インデビジュアルセービングアカウント
日本の個人貯蓄口座
そうなんですEISA
これね個人貯蓄口座
ここの頭に日本のNが付くからニーサなんですよ
っていうことだったりね
イデコは個人型確定居室錬金ですよね
これはただ同化した資金を
いつでも回収できるわけではない
ということについても
メリットデメリットしっかり解説されています
こうやって本当にいろんなあらゆるジャンルにおいての基礎
基本をですね解説してくださっているので
配利としてはめちゃくちゃ重要な一冊になるんじゃないかなと思います
一番僕が言いたいなーってこの大事なとこね
投資詐欺の注意っていうこともね触れられてるんです
消費者ホットラインっていう番号
皆さんご存知ですか
これ詐欺かもなって思った時
どこに相談しようってお父さんお母さんですか
いやむしろあんたなんでそんなことしたんやなって
言われちゃおうしないよ
そんなのわからへんがなっていう時は
ここに電話しましょう
188いややで覚えておいてください
この188消費者ホットラインに相談することで
あなたの今投資したお金っていうのが
その先が詐欺なのか
いや正式なその先なのかっていうことを
ちゃんと判断してくれますよ
相談載ってくれますよって
こんなホットラインがあること
僕は知りませんでした
非常に勉強になりました
最後にリスク許容度を超えた投資は絶対にダメですよ
仮に投下した資金がゼロになったとしても
いたしかたなしと許容できるその範囲内において
自分のリスク許容度これを把握して
取り組んでいきましょうね
お金を自分の力で管理し増やすこと
そして管理すること使うこと
こういったありとあらゆるお金について
知識を学ぶことができます
まさにこの18歳から始めるのは書かれてますが
どんな年齢の方が読んでも
基本の教科書になるようなまじで一冊です
リスク管理と詐欺について
投資の学校解きながら身につける
知っておきたい投資の基本&お金の常識
こちらについて本日は紹介させていただきました
ということで明日もワクワクと
楽しく元気にいきましょう
それではまた明日