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はい、バーニング公演のアウトプット読書術、本日の一冊は
複業のはじめ方、会社を辞めずに好き得意で稼ぐ
この一冊を紹介いたします。
著者は藤木俊明さん。
リクルート・ピアを経て、1991年コンテンツ企画制作の有限会社ガーデンシティ・プラニングを創立。
その後、NHK総合とかメディアにも複業評論家として多数出演されている方ですね。
複業の複っていうのは、複所長とかの複っていうのではなくて複数の複ですよね。
この言い方も割と一般化してきたのかなぁなんて思うんですけど、本業と他に複数の収入の柱を持ちましょうっていう
この考え方ですよね。
この根底にあるのが就寝雇用の時代の終わり。
さらに年金受給額の減少。
このあたりの将来の不安。
揺るがないと思われていた日本の経済基盤が崩れてきた。
こういった背景があるわけですよね。
どうですか皆さん。
もうバブル時期乗り越えて、今はさすがに就寝雇用という幻想を抱く人も少なくなってきたんじゃないでしょうか。
いやいやでも公務員だから安泰だよって本当に言い切れますか。
皆さん向き合ってみてくださいと。
誰かに依存するということはリスクなんですよ。
雇用されるっていうのはもちろん守られる部分も多分にあるんですけれども、
いつ首を切られるかもわからない。
その会社死ぬまで本当に安泰なんですか。
それをまといただすというきっかけを与えてくれる一冊ですね。
そう誰かに依存するなんとなくの未来設計はもうやめませんか。
選んできたのはあなた自身ですよ。
そう言われるんですよ。
自分のね。
一人やったらまだしも家族がいるんだったらそこの未来も支えていかなきゃいけないんですから
自分の未来は自分で開いていこう。
そんな話をされてるんです。
一般的にはねその副業っていう話をするとお小遣い稼ぎの話ですか。
儲かるんですか。
そういう話を言われることがあるんですけどいやいや違います。
生き方の話なんです。
ということをね著者はおっしゃってるんですよ。
じゃあ実際にこの副業っていうのはどういうことなのかっていう。
どういうふうに始めたらいいのかっていうことをねお話しされてるんです。
まず一つ目こっそりと人事に前例を聞いてみる。
これはねきっかけとしては要は今本業当然何かされているという前提でお話しするんですけれども
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そこの会社で副業が認められているのか否かっていうところを調べてみましょう。
それをねストレートに聞いてしまっても角が立つというのか
何かやろうとしてるっていうことが職場にばれてしまうというリスクもあるので
それとなくですよそういう事例があったんですかということとかを
直接が難しければ人づてで聞くっていうのもってですね。
ここでちょっと僕の話も交えながらお話ししていきたいんですけど
各有僕もねもともとは消防士という仕事をしておりまして
それを退職をして今は現状不動産事業家として働いているわけなんですが
もともとは消防士時代に妻を代表とした会社を立ち上げて不動産収入を得ていたんですよ。
その時に聞いたんですよ人事につながる信頼できる上司に
こういう場合で副業規定に反するんでしょうか。
個人でやった場合はどうですかということで調べていただいて
それをメールとか文面でいただいてこれもらった後は削除しておきなよっていうことで
こう話を聞いたりね。そんな上司の手助けがあったから
やっぱり個人で拡大していくにはなるほどハードルがあるなというので法人を立ち上げる。
しかも自分が代表ではなくて役員にもならずに役員報酬ももらわず
家族の法人は別人格ですよね。
それを立ち上げるというやり方を実践してきたわけなんですけども
そういうふうにねまずは会社ごとによって違うので
誰々さんはこういうふうにやったって聞いたじゃあ自分もやってみようではないんですよ。
個々の事例がありますんでまずはそれね自分の会社の状況を確認することというのが第一前提です。
では第二。どんなことをやっていきましょう。
まずはネットで静かに情報収集を始めてみましょう。
っていうふうにおっしゃってるんですよね。
ネット社会ですから今は何でも調べることができるんですよ。
それが正しいか否かというところはね自分で調べる必要ありますけれども
まずは静かに情報収集。
じゃあ実際にどんなことをやっていったらいいのかな。
まずはこうありたい自分これを設定してみましょう。
それが副業への第一歩ですよという話されてるんですね。
僕でいうところのまた自分の例に例えますけども不動産投資っていうところから始めたんです。
結局は事業なんですけどもそれは人から感謝される仕事ではあるんですよね。
公家業っていうのは空き家こういうのを購入をしてリフォームをして直して
社会に対して提供できるような家に仕上げて
それに借り手がつくことによってお家賃収入をいただき
さらには空き家を再生することによって社会貢献にもつながる地域活性化につながりますよね。
こういう事業なわけですよ。
それが自分がやりたいこと。
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結局人に感謝されることっていうのはやりがいがあることなので
それがまた自分の中では周りでやってる方もたくさんおられたので
そういうところに自分が飛び込んでいったっていうのもあるんですけれども
前例がある中でこれは取り組みやすい事業だと思ったのでやっていきたい。
そしてそこでの収入が安定化してくれば
いずれは本業退職しても生きていけるだろうという
そういう明確な目標というかビジョンも見えてきたので取り組むことができたんですよね。
なので結局家族と自由に時間を過ごしたい。
今この公務員だけのお仕事では得られないような
自由な時間っていうのを得られる可能性があるということを
本とか読んだり勉強会に参加することで
自分のありたい姿これをイメージすることができたので
踏み出すことができたんですよ。
なのでここでも著者はおっしゃってるんですが
自分の未来設計ちょっとニュアンス今おかしかったですね。
自分の未来設計や好きなことがはっきりしない人は
人に喜んでもらうことの情報収集からスタートしたらどうでしょうか。
いうふうにおっしゃってますね。
それでこういうことやりたいなっていうことが見つかれば
会社の前例も聞きながら
取り組んでいくのはなかなかハードルがあるなと思えば
私の事例のように法人を立ち上げるこれも手段ですよと
言ってあるんですけどね。
会社に内緒でやる静かな副業っていう言い方もされてるんですけど
それでも全然ありですよと
わざわざ申告しなくてもやるやり方はいくらでもある。
公務員だって法人を別の家族を代表にして立ち上げれば
実際自分は無報酬で動くけれども
報酬をいただいていない
役員にさえなっていないっていう形であれば
法人に収入を入れることはできますよねっていう
いろんなやり方はあるんですよ。
そういったところの情報収集も含めて大事ですよ
っていうことをされてますね。
この中ではいろんな事例も紹介されてるんですよ。
本当に好きなこと得意なことを副業にしてみたらどうですか。
ということで本業がありながら
週1回農業のNPOで働かれている女性のお話
パラレルキャリアという
今まで生かしてきたその事業の経験とかを生かした
並行したキャリアを持つっていうのも大事ですよね。
さらには観光とか歴史が大好きだから
本業の間看護師さんをされながら
毎週この曜日だけはその地域の観光の案内業
っていうのもやってますよという女性のお話とか
そういった事例もたくさん出てくるんですね。
その中でやっぱりねこれ読んでて思うのは
輝かしいというか皆さん笑顔がキラキラされてるな
好きなことを別でやれるっていうのは素晴らしいことだなって思いますね。
まだまだ日本では副業が認められてないっていう事実はあるんですよ。
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独立行政法人労働政策研究研修機構の調査によると
長い名前が長いそれはいいんですが
そこの2018年9月11日発行の調査によると
このような結果が出ていますと
副業兼業を許可する予定はないという会社が75%
副業兼業を許可しているが11%
そして副業兼業の許可を検討しているこれが8%程度ということで
まだまだね厳しいんですよね。
だからそんな中でね僕たちはどうしていったらいいのか
そもそも会社は一生面倒を見てくれるところという考えを変えて
会社は自分の幸せにとって大切なピースの一つ
部分の一つコマの一つですよっていう風に考え直しましょう。
今はね隙間時間を利用して自分の得意なことを生かすようなね
ココナラとかクラウドワークスとか
いろんなね働き方が提案されてるんですよ。
だから本業をやりながらでも静かな副業
呼ばれてるんですが安定した収入確保しながら
自分の好きなことを仕事にしていって
どんな時代でも対応できるように
自分で道を切り開いていきませんか
そういった提案をしてくださるそんな一冊になっております。
ぜひね副業複数の仕事を始めてみませんか。
会社を辞めずに好き得意で稼ぐそんな一冊を紹介いたしました。
それでは皆さん明日もワクワクと楽しく元気にいきましょう。
それではまた明日。