2025-04-23 11:57

「死」が教えてくれた幸せの本質 船戸崇史📚アウトプット読書術

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船戸崇史「死」が教えてくれた幸せの本質 二千人を看取った医師から不安や後悔を抱えている人へのメッセージ

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バーニング大家の読書についての放送
#バーニング読書

不動産投資と子育て応援のサブチャンネルとして「アウトプット読書術」というテーマで発信させていただきます。
これは私バーニング大家が20分間で要点拾い読みした本の概要を10分間でアウトプットするという、自分の知識の定着のために行う自己満足の発信となります🤗

そのため読み飛ばしや論点のズレ、筆者の主張の真偽などのご指摘は一切お受け付けいたしかねます🙏

平日21時00分に週2〜3回不定期に更新予定です。

明日も一日ワクワク楽しんでいきましょう♪

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私が主催する「元気が出る大家の会DAO」の概要について
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【バーニング大家のプロフィール】
1985年生まれの39歳、妻1人、長男9歳、長女4歳、次女1歳の5人暮らし。FP2級、宅地建物取引士。

不動産投資歴8年、11棟195戸
(戸建て6戸、倉庫1棟、太陽光35kw含む)
借入総額8億4,000万円
満室想定年収1億2,000万円
家賃―返済後の年間手残り約6,000万円
返済比率50% 。
2021年3月、13年勤務した消防を退職!
座右の銘は「絶頂で死ぬ!」
成長角度を緩めずに次世代に想いを引き継ぐ❤️‍🔥

このチャンネルでは元消防士、現不動産事業家のバーニング大家が、ワクワクして生きよう!をテーマに、大家業や子育ての日常を、毎日元気に発信していきます!

今日も一日ワクワク元気に楽しんでいきましょう😆❤️‍🔥

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サマリー

船戸崇史医師は、癌に対する新しい見解を提示し、患者が直面する死についての考え方を変えるべきだと説いています。彼の体験から得た患者の物語は、愛や絆の深さを描き出しています。このエピソードでは、船戸崇史医師が「死」を通じて真の幸せの本質を考察し、特にK君のエピソードを通じて家族の愛と存在の意味について語ります。聴く人々は命や幸せの価値について深く考えさせられる内容となっています。

癌に対する新しい見解
はい、バーニング大家のアウトプット読書術
本日の一冊は、「死が教えてくれた幸せの本質」
こちらの一冊を紹介させていただきます。
著者は船戸隆史、1959年岐阜県生まれ
数々の病院で消化器腫瘍外科を専門に
しかし、癌には自分のメスでは勝てないと根本的な治療を目指して
1994年から船戸クリニックを開業
会員当初から、末期がん患者を中心とした
在宅医療にも力を注いでいる現役の先生でございます。
在宅医療、死との向き合い方
これについてタイトルにも複題であるんですけども
2000人を見取った医師から不安や後悔を抱えている人へのメッセージ
ということで、こちらは医学書ではなく
この現役のお医者さんからの体験談と考察
こちらの一冊になっております。
いろんな定説があるんですけども
この癌に対しての見方ということで
今までの定説
2人に1人は癌になる
そんな言い方があるんですけども
この船戸先生新しい定説
要は見方っていうね言い方でいきましょうか
新しい見方は
癌にならない人はいない
っていうふうにおっしゃられてるんですね
その中で本来体っていうのは治る仕組みがあると
それが目に見えずに
本当は治っているんだけど
治っているっていうような状況が繰り返している中で
治らないものが表に出てくるというだけなので
実質人っていうのはみんながんになっているんだよ
それが治る仕組みがあるにもかかわらず
治しきれないものが表に出てくるっていうのが
2人に1人に癌になるっていうようなことなんですよ
とおっしゃってるんですね
さらに癌ができたら徐々に進行し死に至る
こういう見方があるんですけども
これの新しい見方
本来がんは治るようになっている
治る治療を邪魔すると
がんは発育する育って大きくなってしまう
というふうにおっしゃってるんですね
じゃあこの邪魔をするっていうのは
どういうことかというと
5つの悪い習慣から元になっているんですよ
とおっしゃってるんですが
1つ目は不眠
眠れないこと眠らないことですね
そして2つ目は良くない食事
3つ目は運動しない
4つ目は体を冷やしてしまうこと
そして5つ目は笑いがない
こういった悪い習慣を
正すことが重要だとおっしゃられてるんですね
心が治れば体は治る
これを意識しましょうなんです
そして一番注目していただきたい
がんに対する見方なんですけども
今までならがんが治らなければ人は死ぬ
死んだらおしまい
こういう考え方があったんですが
船人先生はおっしゃるんですね
がんが治らなければ人は死ぬ
ここは変わらないんですが
しかしがんが治ってもいずれ死ぬ
だから今を生きる
こういうふうに考えましょう
患者の心温まる物語
というふうにおっしゃられてるんですね
いろんな方々の死を見取ってこられた船人先生だからこそ
言える提言かなと思います
この中でいろんな死を見取ってこられた方のストーリーが
短編集のように刻まれているんですけども
今回2つのお話を紹介させていただきたいと思います
1つ目ある69歳の女性のお話
乳がんが発見されて
一度は治療することができたんですが
それが再発するという形になり
最終的にはステージ4と
もう治療方法がないという状況にまで
陥ってしまった方のお話なんですけども
排泄も思うようにままならない
ですので小便なのか大便なのかすらも
自分では認識できないような状況
そして当然歩行もできないということになり
歩けないことと排泄できないということは
人間の尊厳に関わる部分で
相当つらかったと思うんですけども
旦那さんですね
もともとは本当に飲酒も酷くて
暴力もあったりで職人気質の頑固な方で
娘さんたちから見ても
決して仲の良い夫婦とは思えなかった
そうなんですけども
この最後の3ヶ月に関しては
本当に介護も慣れてきたから
任せとけっていうことで
お医者さんよりも率先して
献身的にご一緒に歩まれたそうですね
辛いことも2人寄り添う中であったみたいですけども
それを何とか乗り越えてこられた
というような周りの目から見ても
いい関係に戻れたんじゃないか
というようなことをおっしゃってました
そしてこの桜の花見のエピソードがあるんですけどね
ここがまたね
来年の桜はきっと見れないだろうから
今年はみんなで見に行こうということで
本当にこの前日になって体調が悪くなって
これ行けるかどうかみたいなところもあるんですが
当日はね晴れこそないものの曇りで
雨は降らずで
体調もちょっと回復したから
みんなで行こうよっていうことで
狭い階段を2階から大人4人がかりで
お母さんを下ろしてきて
もう車椅子にも座れないから
ストレッチャーでお花見をしに行って
家族の方とかお医者さん関係とか
総勢16名でお花見をしたっていうね
お話も書かれてるんですけど
いや最高の見方ですよね
寝そべりながらこうやってもう天を見上げてね
最高ですね
それで食欲がなかったね
お母さんも団子を2つ食べることができて
ありがとうございます
本当に人生で最高のお花見ですね
そんなお話
このエピソードも本当にグッとくるんですけども
このお母さんの心残りがありまして
息子さんの奥様
つまりお嫁さんですね
6年間口が聞けなかったっていうことがあったら
そうなんですよ
これどちらかっていうのが
もうはっきり思い出せないんですが
そういった関係になってしまった
これが後悔で
本当に仕方がないということで
連絡を取ってお嫁さんと本当に会って
お話をされたそうなんですね
その時に本当に煮物を作ってきてくださったのが
本当に嬉しかったと
これまで本当にごめんね
ありがとうね
息子に寄り添ってくれてっていうことで
お互いにボロボロと涙を流しながら
それこそこの6年間も取り戻すかのような
関係性を修復することができたと
最後は家族に見取られて
行ってしまわれたんですけども
本当にこのお母さんは家族にとって
大きな希望と光を残してくれたんです
というような娘さんの趣旗も残されてるんです
これまたグッとくるんですよね
生きざまっていうのはもう死にざまだと
死にざまだけを切り取っても意味がない
これまで生ききってきたその末を
死というに過ぎない
あるのは永遠の今だけですよ
だから今を精一杯生きましょうね
言うねーこともね
本田先生もおっしゃってるんですが
人生の最後の言葉っていうのがあると
これは本当に5つに集約されると
おっしゃってるんですよね
K君のエピソード
その言葉とは
ごめんね
ありがとう
また会おう
愛してるよ
さようなら
これに本当集約されるっておっしゃってるんですよね
人生のすべての出来事への
双方向の願いとか感謝
これが最後に言葉に出てくるんです
たとえ失敗とか挫折とか
恨みの多い人生であっても
この一言があればすべて許されるんだよ
だからこういった言葉を投げかけられた
残される側
つまり見送る側っていうのは
あとは任せて
この言葉を投げかけてあげてください
これを引導渡すというふうにおっしゃられてましたね
そしてもう一つの事例なんですけども
これは本当に生まれた時から大脳がないという病気を持たれていた
K君のお話
大脳がないというのは別名というか正式名称ですね
水筒症性無脳症
脳がない病気と呼ばれているんです
原因が全く不明なんですけども
K君の特徴としては全身痙攣があったり
痰を吸引しなければ
自粛もしてしまうということで
筋肉がほぼ動かないという状況ですので
全身管だらけの状態だったと
鼻からミルクを流し込むような生活を強いられるわけですね
このお父さんお母さんがいらっしゃって
2人のお兄ちゃんもおられるような仲の良いご家庭だったということで
お母さんは片道1時間の自宅を病院まで毎日往復される
そんな生活を続けられたそうなんです
献身的な支えもあって
なんと1歳の誕生日を迎えることができたんですね
そこで本当にこのKも家族の大事な一員だから
一緒にお家で過ごしたいんですっていうことで
この船戸先生の在宅医療のところに声がかかりまして
かかりつけ医として一緒に見てくださいということでね
そこからのストーリーになるんですよね
1歳の誕生日これをみんなで過ごして
そしてね一番上のお兄ちゃんがK君に対して
Kちゃんはずっと寝ていて
朝と夜が分からないから絵を描いて教えてあげる
このエピソードがあるんですけど
僕もグッと聞きます
やばいです
青い空をねいっぱい描いて
そこに飛行機が飛んでるんだよ
これがお昼だよ
もう一枚は真っ黒になって
これが夜だよ
黄色いお星様がね無数に広がってるですね
絵を描いて昼と夜が分からないKちゃんに
教えてあげるんだっていう発想って
こんな優しい発想大人にはなかなかないですよね
こういった気づきも与えてくれるんだよ
これでここからねお家で過ごすわけなんですけども
主人の旦那さんですね
のお父さんお母さんも困った時はいつでも駆けつけるよ
こんな優しい言葉をかけてくださって
本当に最初はどん底から始まったんだけど
いい時間を過ごすことができましたってね
お母さんもおっしゃられてるんです
そんな献身的な家族のサポートも買いなく
1歳と2ヶ月そして20日で
K君は天に召されてしまうわけなんですよね
今も携帯がミルクの時間を教えてくれるんだ
なんてねお母さんもおっしゃってるんですけども
本当に最後まで喋ることもできずね
表情もなかなか変えられないという状況だったけど
1歳2ヶ月20日力いっぱい生きたKの存在っていうのは
私たち家族を繋いでくれたんです
家族の愛を教えてくれたんです
みんなで必死に生きたね
K私たちの元へ生まれてきてくれてありがとう
また会おうね
こういった手記を残されてるんですよね
K君は最後の最後まで一言も発することはできなかった
だけど人はただあるだけでも意味がある存在である
こういったことを教えてくださったっていうことを
船人先生はおっしゃってるんですよね
先天的障害で大脳がないことによって
過労死で呼吸はできるんですけど意識はない
でもそんなK君でもご両親はおっしゃったんです
愛とは家族とは生きるとは命とは何かをKは教えてくれた
このエピソードは人はただ存在するだけでも意味がある
幸せの本質
ということを教えてくれる大切なエピソードなんですよね
こういったことがたくさん書かれているんですが
本当に命とは何なのか幸せっていうのは何なのか
皆さんは精一杯生きていますか
こういったことを投げかけてくださる
本当に大切なことに気づかされるような
そんな最高の一冊だと僕は感じました
ということで本日は
師が教えてくれた幸せの本質
2000人を見取った医師から
不安や後悔を抱えている人へのメッセージ
こんな優しい一冊を紹介させていただきました
ということで明日もワクワクと楽しく元気にいきましょう
それではまた明日
11:57

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