00:05
はい、バーニング大家のアウトプット読書術ということで本日の一冊は、人生100年時代の新しい働き方
LIFE SHIFTER 生産性を高めパフォーマンスを最大化する5つの力と14のスキルという一冊です。
こちらの著者は小暮正久さんですね。
この方は1972年生まれで早稲田大学理工学部卒業後、オーストラリアで人工心臓の研究を行われていたと。
その後、先進国の肥満と開発途上国の飢餓という2つの問題同時解決を目指す日本初の社会貢献事業プロジェクトに参画などなど
多業種で活躍されてますね。アジアを代表する社会企業家、アジア語人に選出されたとか、いろんな肩書きをお持ちの方なんですけれども
この方が描かれている未来、人生100年時代と言われます。
今の生き方について問われる一冊です。 どんな状況でも最高の成果を叩き出すとっておきの仕事術。
身につけたいはそんなものがあるんだったら、誰もが思いますよね。働いている方だったらね。
この一冊、まず描かれていることっていうのが今の時代AIと
ライフシフト、この2つがポイントになってきますよっていうことね。 まずAI、わかるじゃないですか。
今はロボットとか機械が本当に人間の仕事にとって変わるようになってくると、チャットGPTとか最たるものですよね。
執筆活動とかね、いわゆる調べたりするようなことっていうのは全て機械がやるように、AIがやるようになってくると、そうなってくるとね
人間の仕事も奪われていくんじゃないか、言われていると。 さらにもう一つのポイントね、ライフシフト。
これはどういう、ちょっと耳慣れない言葉ですけど、どんなものかっていうと、
生き方っていうのは変わっていくんだと。今までみたいにね、高度経済成長期のように20歳から勤め始めて60歳、定年まで40年間、一つの仕事にしがみついてやりきりましたキャリアを積み重ねて退職を迎え、そこから第二の人生を送るっていうような生き方は
もう馴染まないですよっていうね、継承ならされてるんですよ。 ロボットに変われない人間ならではの価値やスキルを身につけて、それをね、人生を通して新しく変え続けていく、刷新し続けるっていう表現をされてますけども、
そんな生き方が大事になってくるんですよ。またね、そんな生き方自体を楽しめるような人間であるべきですよね、っていうことをね話しされてるんですよ。
03:10
で、この中でね、書かれてます5つの力っていうのを大きくね、こう分けると、あの5つの感覚の話、視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚っていうね、ことで分けて話をされてるんですね。
ざっくりまとめますと、まず一つ目の視覚っていうのは、つまり見出す力。
未来を見通すと、さらに真実を見抜く、ありのままを観察する、そういうね、見るっていうことに特化したお話なんですけども、
先々どうなっていくのかっていうのはね、見えない時代、でもそれってよくよくね、俯瞰をして世界を見てみれば、時代って捉えることできますよね。
今のね、仕事だけに視野を狭く捉われてしまうと、見えないことも世界に目を広げると見えてくることって実はあるんですよ。
これからの時代ね、例えば一つ車の時代だっていうことに関しても、電気自動車とか、トヨタがやばいとかね、そんな話出てるじゃないですか。
これからもテスラはもうみんな知ってますよ。でもこれからね、中国のBYDっていうのがもうどんどん日本にも入ってきてますよっていうこととか、ちょっとねニュースに目を向ければね、見えてくる世界があるんですよ。
それによってね、今後どういった仕事がこう減ってくるのか、逆にどこに目を向けていけばいいのか、日本だったら文化ね、アニメとか漫画とか、まあそういう技術とか、
あとはね、海の国ですよ。東側に海があればロケットを飛ばすっていう技術をね、どんどん伸ばしていけば、今後はね、携帯電話基地局って地上に建てるんじゃなくて、
宇宙に浮かばせる時代になってくるんですよ。っていうこととかね、じゃあ何がこう先の開けたビジネスかっていうのが見えてきますよね。
アイディア自体はいくらでも浮かぶんですけど、結局はやるかやらないか、その行動力にもつながってきますよ。見出す力大事だよねっていう話です。
2つ目、聴覚、聞き出す力、いかに相手にしゃべらせるか、継承力っていう言い方もしますけど、もう深掘りの質問をしていくためにはね、どういうふうにしたらいいか。
まず大きいところから話をしていって、だんだん絞っていくっていう、いきなり革新に迫った質問をズバーってこうやるとね、向こうも話しづらかったり、
不動産投資家にこういうふうに規模拡大してきましたに対して、ズバリあなたは今現金いくら持ってるんですか?年収とかいらないです。利益なんぼ出したんですか?
いきなり聞く?それ。みたいなことあるじゃないですか。っていうことじゃなくて、そういうのはどんどんね、こう仲良くなっていってから絞っていくみたいなお話、深く聞き出すことによって真実を追求するっていうね、そういう聞き上手になっていきましょうということですね。
06:15
そして3つ目、嗅覚ね、嗅ぎ取る力。これはありとあらゆるビジネスね、もしくは投資の世界でもよく転がってますけども、怪しい話ありますよね、たくさんね、そこに引っかからないためにどうしていくのか、真実を選び抜く力のことをね、話しされてるんですよ。
怪しい話、いろいろあると思いますけれども、それもね、2つ目のこの傾聴力っていうこともね、交えて聞き出していって、これからのビジョンの話とか、今自分がわからないことっていうのは利害関係のない友人とかね、聞いてみたり、実際そっちのね、事業で結果を出されている人でかつ利害関係がない人に聞くっていうのもありですよね。
不動産投資1つ取ったって、やってない友人にね、話をしたら、いや、そんなん知らんからやめとけってなるんで。でも知らないイコールやらないっていうのは、またそれはね、自分の判断能力が鈍ってる証拠なんで、まず調べてみる、知ってみる、そして自分の判断基準を持ってやる、やらないって判断していく。そういうことはね、人から言われただけじゃなくて、自分で調べることも大事ですよ。
それでもって、怪しい話で、これはもうダメだって思えば、言葉を選んででもね、はっきりきっぱりと断りましょうね、いう話もされてますね。打ち明けやすいキャラクターを作って事前にトラブルを防ぐっていうね、そういうビジネスの中でも鍵取る力っていうのもね、大事ですよって、そう、トラブルを事前に鍵取るっていうのは、要はね、自分が厳しいキャラクターでありすぎると、
後輩たちからね、この人に言っても無駄だな、そういうふうに思われちゃうと、結局ね、未然に鍵取ることができないから、打ち明けやすいキャラとかね、話しやすい自分でありましょう、そんなことも書かれてますね。
そして4つ目、触覚、つかむ力ね。これは変化を観察して、印象深い点を軸にストーリーを作って人に話をすることによって、相手の心をつかむっていうね、お話ですね。
そうなんですよね、自分が魅力的であること、自分をすべてさらけ出していくこと、それによって自分に興味を持たせるとか、自分の魅力を引き出して、そこでね、一つのチームを作るとか、それによって良いビジネスって生まれていくから、心をつかむためのね、じゃあ相手のちょっと今日調子悪いんじゃないかっていうのをしっかり見抜いて、そこを本質をつかんで、良い結果を一緒にみんなで生み出していきましょう。
そういうことをね、話しされています。結局ね、いろんなね、力っていうのはもう密接に関わり合っていくんですよね。そして最後ね、味覚、味わう力、仕事をテイスティングしましょう。いろんな仕事をね、とにかくやってみればいい。興味があることはもうどんどんどんどんね、経験してみたらいいよ。
09:17
そこでもって、いろんなところで雑談力とかを磨いてね、人と話をしててもいいですねとか、うわ、それすごいですね、褒めたりとか、その力は大事ですよ。それによってどんどんどんどん味わっていきましょう。いろんなこと経験したらいいよ。
それでもって、自分の能力を伸ばしていった、これはできる、これはできないっていうのを見極めていって、自分の生き方を点々としていきましょう。そしてそれ自身をね、味わっていくことによって自分の能力を磨いていくんだ。これが百年時代を生き抜く新しい働き方ですよね。
最高のまとめでね、自分自身のこの5つの視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚をすべて総動員していきましょう、いうことですよ。結局ロジカルシンキングではなくてソフトスキル。ソフトスキルって何ぞや?どんな場所でもどんな人とでも対応できるその人間力のことなんですよね。
これは一つのところにしがみついていては身につかないから、多業種、多年齢層、多年周層の人たちとどんどんね、交わっていきましょうということをお話をされています。いやー深いお話ですね。人間にとって変わられるようなね、ロボ増えてきますよ。でも自分のね、一つしか出せない味わい、価値やスキルを身につけて変われる人間になっていきましょうというお話でございました。
というわけで明日もワクワクと楽しく過ごしていきましょう。それではまた明日。