00:05
はい、バーニング大家のアウトプット読書術
本日の一冊は、人生がときめく片付けの魔法
こちらの一冊を紹介させていただきます。
著者は、こんまりこと近藤麻理恵さん
片付けコンサルタント乙女の整理収納レッスンという会を主催されていると
この会を卒業された方のリバウンド率は0
これをキープ中ということで
はい、出ました。名著シリーズでございます。
皆さんもこれはご存知ですよね。
この本、僕も過去読んだ覚えがありますよ。
いつ発刊されたと言いますと、2011年
なんでもう13年も前の本になるんですね。
いやー、皆さん片付いてますか?部屋
僕もこれ過去に読んだことあるんですけど
いやもうね、散らかり放題
結構いっぱいものだらけです。
そんな悩みがね、あるんですけど
いやこの本売れましたよね。みんな知ってたんじゃないですか。
でもなんでそれが売れるかっていうと
当然ね、これって共感できるからですよ。
皆さん片付けられないなーって思ったこと
絶対一度はあるはずじゃないですか。
だからね、これみんな読んだと思うんですよね。
ですけど内容どうですかって言われた時に
いやー、うる覚えやわーっていう方いらっしゃると思うんですよ。
なので読んだことない方も
過去に読んだけどちょっとうる覚えっていう方も
今日ね、しっかりまとめさせていただきますんで
ぜひお聞きいただけたらありがたいです。
まずこの一冊を通しておっしゃっていること
一度片付けたら絶対元に戻らない方法
これをお伝えします。
そんな夢みたいなことあります?
いやだいたいねその時は片付けて
もうやったーってなるんですけど
リバウンドしちゃうじゃん。戻っちゃうじゃん。
だって僕も過去に読んでたのに今チラカリ放題だもんって
ノンノンノンそれは正しくできてないだけ
この本に書いてある通りに実践をすれば
絶対に戻らない
そんな魔法みたいなことあるんですか?
だから片付けの魔法って言ってるんですよ。
あるんですよ。この本読んでみてください。
はい、内容なんですけどね
まず片付けとは過去に型をつけることである
なんていいこと
いやかっこええ
マジっすか?
俺の過去に型をつけに行くんだ
もうラスボス倒しに行く前の主人公のセリフみたい
めっちゃかっこいいですよ
過去に型をつけるから片付けって言うんですって
すげーなー
そしてねこの片付けっていうのは
ダラダラやってちゃダメなんですよ
一気に短期に完璧に片付ける
03:00
これが大事
片付けは毎日するものじゃない
だから片付けは祭りだ
おっしゃってますよ
名言ですね
もう一度言います
片付けっていうのは
一気に短期に完璧に片付けることなんですよ
じゃあそのためにはまず捨てるを終わらせよう
っておっしゃってるんですよね
断捨離とか言いますよね
まずは捨てるっていうことから始めるって思うじゃないですか
いやあってるあってるんですよ
捨てるんですよ
でも捨てるっていうことにフォーカスをすると
人ってね不幸になっちゃうんですよ
えそうなの?
でも単純にそうじゃないですか
持ってるもの大事なもの
必要だと思ったから買ったりもらったりして
手元にあるわけじゃないですか
だからそれを捨てる捨てる捨てると
捨てるものを決めるってなると
なんだか気持ちが落ち着かない
不幸な気持ちとか残念な気持ちになっちゃう
違うんですよ
ここでまず方向転換や発想の転換をするんですよ
捨てるものを決めるんじゃない
片付けとは残すものを決める
確かにその発想だけでちょっとプラスに転換されませんか
そしてこの残すものを決める時には必ずね
眺めるだけじゃダメ
ハンガーにかけられた服を眺めて
あああれいるかな
まだ着るかもしれないな
のんのんのんのん
一つ一つ手に取って触れてみてください
残すものを見極める時っていうのは
一つ一つ手に取って
これを持っていて幸せかどうか言い換えれば
心がときめくかどうか
これで決めてくださいっておっしゃってるんですよ
はい出ました
心髄心がときめくものを残せ
これなんですよね
もうこのテーマもこれだけ覚えて帰ってもらっていいぐらいなんですが
ここから具体的なコツについていろいろと話しされてますよ
まず捨てるための基本
残すものを決めるためのこの基本の順番
取り掛かる順番があるんですよ
これ大きく分けて3つ
まず最初に取り掛かるべきは衣類服ですよ
そして次に本書類小物関係
そして最後に思い出の品
この順番は絶対
これを間違えると判断スピードが鈍っちゃうんですよね
思い出が少ないものから処分していく
そして量の多いものからやっていく
これが大事なんですよね
いろんなカテゴリーについて具体的に話をされてますが
それは全部は紹介しきれないんで読んでくださいと
その中でも僕がこれはなるほどと思った4つについて紹介させていただきます
目から鱗です
これはねまず一つ目季節が変わっても衣替えをしない
マジでそうなんですか
いや夏冬の切り替わりのタイミング結構多くでしたよ
やらんでいいんですか
そうやらなくていいんですと
まず収納っていうのは
06:01
皆さんどんなの使ってるかわかんないですけど
おすすめは引き出し型の収納
ここに服は立てて並べましょうなんですよね
そして夏用冬用秋用とかいっぱいあります
さらには仕事用だとか
休日に着るよっていうのをね決めてらっしゃるでしょうけども
そういう細かな分け方必要ないんです
そもそも用途別っていうのは基準が曖昧になっちゃうんじゃないですか
だから誰が見ても分かるように
コットンっぽいものとかウールっぽいものっていうことで
ざっくりと素材別に分けるこれが大事なんですよ
それでもってこれはもう夏用だから
このシーズン終わってこれから秋にかかっていくから
夏ありがとうね
来年もまたよろしくねって声をかけながら
でも常に収納には並んでいて
おはようっていう感じで声かけをしてあげて
今までだったらシーズン終わったら
奥の方にぎゅーって収納されてたものがね
毎日会えるんですよって声かけをすると
また次の季節になったら気持ちよく着れますよね
基本的にこんまりさんすごく優しいんですよ
このものに対しても優しく声かけをされるっていうのがね
読んでいても気持ちよかったです
さあ次2つ目書類は全捨てが基本で全く問題なし
これはねまあ僕も不動産の仕事をしてますんで
書類関係ねすっごい悩むんですよね
なんでこれはもうお伝えします
全捨てが基本だけど
どうしても残さないもの必要ですよ
これはもう3つだけ一つは未処理のもの
2つ目は保存する中でも契約書っていうもの
そして3つ目保存する中でも契約書以外のもの
この3つのカテゴリーしかないんですよ
そしてこの未処理のボックスっていうのは
基本的に空っぽが前提
いついつまでに例えば小学校の持ち物がこんなんでとかね
そういうのはもう必要ですけど
期限が過ぎれば処分でOK
基本この未処理のボックスに何か残っているということは
人生でやり残している未処理のことがあるという認識をしてください
っていうことなんですよね
なるほどじゃあそれ以外の書類
例えばカードの明細とかこんな全部捨ててください
必要ない買った電化製品の保証書とかね
これは残したらいい残したらいいけど
カテゴリーごととか分ける必要ない
一箇所にザッと入れたらいいんです
だってこんなに保証するなんて漫画一のことでしょ
それのためにわざわざ時間をかけて分けようという時間が無駄
一箇所にまとめておけばいいそれだけ
他には年賀状とか使用済みの通帳とか給与明細とか
お知らせいただいたその時の気持ち
それだけを残しておいたら
ありがとうでもって捨てちゃってください
書類は全捨てが基本です
3つ目収納は限界までシンプルにする
09:01
これも大事ですよ
基本的に同じカテゴリーのものは一箇所に収納すると
じゃあそのカテゴリーっていうのはどんな風に分けたらいいのか
これは基本的に2つのみ持ち主別か
もの別かそれだけでオッケーです
そしてそのカテゴリーごとに一箇所に集中しちゃいましょう
そいでもってまたこれはコツです
積んで収納はダメですよ
立てて収納ね
最初あの服の時にもちょっと言いましたけど
服もそうでお皿もそうやし本も全部そう
なんでか考えればわかりますよね
積んじゃったら下のものが使いにくくなるんですよ
しかも圧縮されちゃったらね
これこんまりさんのまた考え方ですけど
下の方がかわいそうですよ
ぎゅーってなっちゃって
だからそっと呼吸がしやすいように立てて
並べてあげましょうっていうことなんですよ
基本的に収納は単純シンプルが一番
そういうことなんですね
そして4つ目最後です
誰が何と言おうと好き
これは残しましょう
人にとってはわからないものありますよ
ボロボロのぬいぐるみとかあって
これいります
これはもう大事なものなんですっていう
心がときめくんだったら残しましょう
これはもう原理原則基本なんです
この本で一通りずっとね
一貫して言われていること
そのものを手に取った時に
心がときめくんですか
これは残しましょうってことなんです
皆さん想像してください
こうやっていろんなカテゴリごとでですね
収納をしていって
残すものを決めていって
最終的に自分が大好きな心ときめくものばかりで
囲まれたその生活様式
そのお家の中を想像してみてください
最高に幸せでしょ
そう収納片付けっていうのは
人の心を幸せにするんです
幸せになりたい方
ぜひこの人生がときめく片付けの魔法
リバウンド率0
絶対読んでみてください
というわけで皆さん
明日もワクワクと楽しく元気にいきましょう
それではまた明日