その他大勢から抜け出す習慣
はい、バーニング応援のアウトプット読書術。本日の一冊は、「その他大勢から一瞬で抜け出す技術」こちらの一冊を紹介させていただきます。
著者は松尾昭仁氏。1967年埼玉県出身。小間沢大学卒業後、世界最大級の総合人材サービス企業に入社。
営業部にて企画営業を担当。2002年、ネクストサービス株式会社を設立。代表取締役CEOに就任され、2006年1月より講師業をスタートされたということで、著作に誰にでもできるセミナー講師になって稼ぐ方法等がある現役セミナープロデューサーの方でございます。
その他大勢、抜け出したいですね。なんかそういう人くくりにはなりたくないですね。頭一つ抜きんでる。まあ、仕事されてる男性だったら誰しも思うことじゃないでしょうか。
ということで、そのですね、他人とちょっと10歯一唐揚げなんて言いますけど、なりたくないんだよって抜きんでたい方はこれを真似してみてくださいっていう、そんな習慣がですね、たくさん散りばめられた一冊でございます。
まず第1に、その他大勢から抜け出す6つの習慣。これがあるよということで、この6つについてですね、お話しさせていただきましょう。まずはもう前提ですからね、もうざっといきますね。
6つ。一つ目。常に前向きな言動をする。なんかもう上手くいかないんだろうとか、もうどうせとかなんでみたいな、なんかそういう後ろ向きな言葉やってる人は、そんな抜け出せませんと。
まずは前向きな言動だ。できる、やればできるよって、自分に対して言い聞かせていきましょうね。自分に対してもそうですし周りに対してもそうですと、これが基本。そして2つ目。他人の良いところを探し、決して悪口を言わない。
これはもう大人の対応です。何事も包む包容力が必要なんですよ。人のことを悪く言ってる前に自分のことをね、行動をね、立志していきましょうということですよね。はい、文句言わない、悪口言わない。
3つ目。周りの人を大切にする。二面性あるって思われたくないじゃないですか。表があるけどあっちではもう裏があるみたいなね、ことではなくて誰に対してでも真摯に接するっていうことですね。それがもう巡り巡って自分が値踏みされちゃいますよってね、あの人はあだ猫だねっていうことじゃなくて、ちゃんと周りの人を大切にしていきましょうということです。
4つ目。目標を決めた紙に書き出し、逆算してスケジュールを組む。はぁはぁはぁ、ちゃんと紙に書き出すということが大事なんだと。まずはね、それ書き出す何でかっていうと、携帯性に優れているんですって。いつでも見ることができるのか。あと2つ目は人に見せることができる。
不言実行って言ってね誰も知らないことを言うことに結局やらないということにならないからちゃんと紙に書き出す。目に見えるところに貼るとかいうことをよくやりますよね。トイレだったり自分の部屋だったりね、有言実行みたいな目標を書くっていうのが結構大事なんですよということ。はいそして5つ目。とにかくやってみる。
何でもそうです。今朝僕放送でも喋りましたけど、失敗なんていうのは成功に至るまでの過程に過ぎないんですから、もう何でも何でもとにかくやってみようっていうね、あなた自身が気づかない新たな才能に巡り合うことだってあるんだから、もう押しまず、踏みとどまらずにいきましょうっていうことです。はいそして最後の6つ目。自分を大好きになる。
好きじゃなかったらもうやりたいこともやれないです。自分を好きになりましょう。それだけ。自分のファンになりましょうってことです。誰があなたを本気で信頼するんですか?あなた自身があなた自身を好きになってあげてくださいっていうことなんですよ。はいこんな前提6つがあった上でですね、はいたくさんいろんなねお話されてますよ。
徹底的にパクる技術
良いものはためらわず。FTTPする。
TTPはギリ聞いたことあるけど、Fがついとんね。
TTPはね皆さんよくご存知でしょう。徹底的にパクるっていうやつね。
もともとはイオングループが言い出したらしいですね。知らなかった。不動産業界だったのジーアンさんかなと思ってたんですけど、知ってる人は知ってるかなと思うんですけど、そこにFがついてると。
これは何だっていうと、これは著者の松尾さんが作られた造語ですが、複合的に徹底的にパクるっていうね。
多業種とか異業種とかそういうところも全部含めてです。一人にをただパクったらその人のただの真似事になってしまうからオリジナリティ生まれないよ。
だからいろんな業種の良いところを持ってくる。これは業種に限らず人のね、あの人のこのやり方すげーよな。
一方この人のこのやり方はちょっとあれかもしれないけど、この部分めちゃめちゃいいよなっていいとこいっぱいいいとこ取ってきて、自分をその複合的に自分がいいと思ったことをギュッと凝縮していくと、そこに自然にオリジナリティ生まれてくるよっていうことなんですって。
その発想はね持っておきたいなって常に思うところですね。徹底的にパクる。これを複合的にやっていこうということです。
次行きましょう。忙しく見せるな。暇だと思われるな。
どっちやねん。
ちょうどいいぐらいをついていきましょうっていうことなんですね。
解説しますよ。忙しそうな人って声かけづらいですよね。いつもなんかせかせかとあの人はもういつもなんか新しいこといろいろやってるからなかなか声かけづらい誘いづらいなーっていう人もいれば
あの人は常に暇してるで、もう何のイベントがあっても常顔出して張るじゃないかってなると、暇してるんだったらこっちにも手伝ってよみたいな経緯を持って対応しづらいってことがありますよねっていうこと。
ラーメン屋をイメージしてもらったらわかりやすい。ガラッガラのラーメン屋はちょっと行く気を失せるじゃないですか。誰も人いい日な。やってんのかな。営業中はなってるわ。中見ても席全然座ってない。
行きづらいじゃないですか。かといってめちゃめちゃ行列のラーメン屋。それ気になります。とりあえずネットで調べますよね。えーなんちゅうミス。あー食べログ評価高いわーとか最近出てきたんやこの店みたいな。でもちょっとな。なるじゃないですか。適度に何人か並んでるぐらいがちょっと行ってみようかな。なるでしょ。人もそういうことなんですって。
だから適度に手帳が埋まってる状態を演出していけっていうね。即答するなと。いついつ空いてますか。ちょっと調整させていただきますとか。日付ちょっと考えさせていただきます。少々お待ちいただけますか。対応できましたのでこの日の何時からだったらあの構いませんよみたいな感じで。そういうの自然にできるようになる。ちょっと死後的な感じ。確かにするなと思いましたね。はい次行きましょう。人は結局見た目が9割。
これも良い言いますね。
相面がどれだけ素敵な人であってもファーストインプレッション。最初が大事なんですよね。しっかりした見た目だけで得をしちゃうもんなんだ。それが人間なんだってね。有名な法則があります。メラビアンの法則。これは人の外見や行動が他人にどういった影響を及ぼすのかということを表した法則なんですけども。これによると見た目は55%。
口調とか話すスピードは38%。そしてその話の内容というのはたった7%に過ぎない。
じゃあもう外部からのその外見、見た目、声、耳、そこからの印象がもう本当に90%以上ですよね。内容どれだけ良くてもそれを話す人がヨボヨボのヨレヨレのシャツを着ていたら入ってくる者も来ないっていうことなんですね。
自己ブランディングの重要性
だから清潔感のある髪型とかスーツやシャツにアイロンがピシッとかかっているとか、必ずしもその高級なものを身につけなさいと言っていることではないんですよと。
あとこの著者の松尾さんはピンクのシャツをよく着られるらしいんですけど、それまでは自分が好きな青系のシャツを着られていたと。
とあるデザイナーさんに指摘をされて、松尾さんはその全体のバランスからいくとピンクのシャツがお似合いですということで、そこから自分自身がつくようになったということでおっしゃられているんですけど、
自分が着たいって思う服と似合う服っていうのは別だ。だからそのあえてその専門家にプロの目で見た評価をいただいて、その意識のもとに変えていくっていうことね、行動においてもそうだと。
自分がこうだって思っていることじゃなくて、人からはこういうふうに見えてるよって言われたらそっちに寄せてみると、そういった評価に寄っていくよっていうことをあえて意識してみましょうっていうこともおっしゃられてますね。人は結局見た目がキューワリー。
そして次、お客様に出し惜しみをしない。情報ね、コンサルティングされてますから、有益情報ここまでが無料です。ここから先は有料なんてこともありますけども、
基本的に対面でお話しするとき、この顧客に対してしっかりとクロージングをかけていくときには満足度をとにかくとにかく高めていくということで、どんどん出し惜しみなく有益な情報をもさらけ出していきましょうねと。それがいずれ満足度が高く返ってきて、あらゆるスパイラルを生み出して、さらに自分の業績も上がっていくということで、有益情報を出せばさらに有益情報で返ってくるよっていうこういうスパイラル生まれていきますから、
出し惜しみをするなってね。相手を満足させることが重要ですっていうことなんですよね。
最後行きましょう。コンサルティングの仕事においては特に
ホテルのラウンジで会う。お付きの人をつける。
名刺に自分の携帯番号を書かない。
この3つは意識したいっておっしゃってますね。なかなかハードルの高そうなこと。
でもイメージありますわ。僕もなんかちょっといい仲介さんにね。いい仲介さんってどういうことよ。
そことこの不動産買おうかなと思った時に、東京の方でしたけど、やっぱホテルのラウンジに案内されたことありましたね。
ちょっとこういうとこなんかなっていう。意識こっちゃ上がっちゃうんですよね。その時は僕はいなかったんですけど、お付きの人をつけると、この人すごい人なんやって思わせちゃう。
名刺交換した時に自分の携帯電話書いてないっていうのは、自分に直接連絡しないでっていうことらしい。
このお付きの方を通して連絡してね。僕多忙だからみたいな感じで。それがやっぱブランディングなんやっていうね。
どうしても必要な時にサササッと手書きで、この携帯番号私のみたいな。
はぁー。ナンパ師の手口みたい。自分だけ特別って思わせちゃうみたいなね。
こういうところを熟知していくやなって組み合わせですね。
いやもうテクニックが散りばめられてますよ。あとはもう似たようなアポは同じ日に躊躇させるとかね。
不動産で言うたらもう融資の相談っていうのも金融機関さんへの相談も1日にも寄せていく。
そうすると頭のリソースを割くのを、要は節約できるらしいです。同じ考えで何度も何度もブラッシュアップしていった方が、やっぱりアウトプットしやすいしっていうことで。
全然別家の用事をたくさん入れてまた別日で全然別家の用事よりも同じような内容を打ち合わせをするんだったらもうこの日は打ち合わせの日って決めちゃうっていう風にした方が頭もすっきり整理されますよっていうようなことなどがたくさん散りばめられています。
総合的に言いましょう。自己ブランディングの本ですね。
ということでその他大勢から一瞬で抜け出したいって思われる方はこの内容に書かれていることをFTTPなさってみてはいかがでしょうかということで本日はこの一冊を紹介させていただきましたということで明日もワクワクと楽しく元気にいきましょう。
それではまた明日!