本質を捉える重要性
こんにちは、ぶるはちです。
えーと、今はですね、三連休の最終日の夜なんですよね。
明日から仕事だーっていう感じなんですけど、
私この三連休にね、ちょっと本を読んだんですよ。
で、本を読んで、その本が、その本質を捉えましょうみたいな、
そういうちょっと自己啓発と言いますか、ビジネス書と言いますか、
なんかそんなような本で、うんうん、確かにってことでね。
私自身にはすごく、ためになると言いますか、
参考になるなーっていう記述が多かったんですけど、
一方でね、私が管理職として、これを仕事に取り入れられるか、
これを会社に持ってきるかってなると、
単純にそうでもないなとも思いましてね。
なので、ちょっと管理職としてのリアルな話と言いますか、
ちょっと思ったことをね、話をしたいなと思います。
なので、明確にね、管理職だからこうした方がいいよねっていう、
なんかそういう話というよりは、
ちょっとこうかなーみたいな、なんかそういう雑談チックな話にはなりますけど、
ちょっと管理職としてのリアルな思いをね、話をしたいなと思います。
読んだ本っていうのがね、東大志向って本ですね。
東大って東京大学の東大ですね。
志向っていうのは考えるですね。
思う考えるで東大志向。
これは西岡一世さんっていう方ですかね。
著者の方がね。
この本って何なのかって言いますと、
この方が東大に入られた方なんですけど、
東大にいる方、東大生っていうのが頭がいい人が多くて、
じゃあその頭の良さってどこから来てるのかっていうと、
結局ここだよねっていうのが書かれた本でして、
結局ここだよねっていうのが本質を捉えるっていう話なんですよね。
この本質を捉えるのがいいよねっていうのは、私もその通りだよねって思うんですよね。
本質を捉えることで何でも応用が効くから。
本質を捉えるってこと自体が何なのかっていうと、
たぶん木で言うと幹の部分ですよね。
違う枝葉、他の枝葉があったとしても、
その根っことなる幹とかは同じだよねとか、
この幹の形状だったらこういう枝ぶりでこういう花が咲くよねってわかるとか、
物事の根幹、肝みたいなところなんですかね。
例えばですけど、私今度万博行くんですよね。
大阪万博に駆け込みで行くことになりまして、まだあまり調べてないんですけど、
だからどんなパビリオンがあるかとか実はよくわかってないんですよ。
とりあえずイタリア館だけは知ってるみたいな。
イタリア館にめちゃめちゃ興味あるんですけど、
他のパビリオンとか全然まだ調査不足で知らないっていう状態なんですよね。
万博で何やってるのかとかもまだ知らないんですけど、
でも万博って昔からありますよね、歴史的にね。
いろんな国で開催されてきて、
基本的には技術のこれまでの進歩だとか、
職場での適用
未来への展望とかを展示している展示会みたいな感じなんですよね。
だからアトラクションじゃないんだっていうね。
あくまで展示を見る、そういうちょっとお勉強要素があるような、
あとそういう情報とか知識に触れるような、
知的公式心がくすぐられるような、
そんなようなイベントだよなということとかね。
あといろんな国とか団体がそれぞれパビリオンっていうのを出して、
その技術の推移とかを見せてくれるんだとかね。
あとは過去のこれまでの流れ的には、
回帰の終盤、まさに今ですよね。
終盤にはすごい混むよね。だから早めに行った方がいいよねとかね。
そういうのって別に今情報収集しなくても分かるんですよね。
これまでの万博の話を聞く限りでは。
歴史的な流れとか、最近の万博のニュースとか、
最近のニュースっていうかこれまでのニュースとかを聞けば、
ああ、万博ってそういうもんだよね。
だから大阪もきっと同じような感じだよねっていうのはね、
なんとなく分かるとかね。
なんかそういうのも本質なんじゃないのかなって思いますね。
アトラクションじゃなくて展示だよねとかね。
それって大阪のことを知らなくても、
多分今回もそうだよねって分かるとかね。
すいません、あんまり例が適切じゃなかったかもしれないんですけど、
本質を捉えるってすごい大事なことだと私も思うんですよね。
いつもできているかっていうとちょっと微妙ですけど、
本質を捉えていれば、一つ一つのことを知らなくても、
類推できる、応用できるから解決策を生み出すことができる。
この本ではその本質を捉えるためにどうすればいいかっていうことがいろいろ書かれている本でして、
日常の解像度を上げましょうとかね、いうのも書かれてましたね。
日頃から目にするものとか触れるものに対して、
何でなんだろうとか、
例えば表側からだけじゃなくて裏側を見るとか、
似たようなものがないか考えるとかね、
そういうことも本に載ってて、なるほどなーって思ったっていうね。
だから私にとっては参考になる読書だったんですよ。
本質を捉えるっていうね。
ただ一方でね、この本質を捉えるっていうのを会社でね、
例えばその自分の部署だとか、その部署に属している部下にやらせるっていうのはあれかな、
そういう思考をするように導いていくっていうのが果たして正しいのかって話ですよね。
確かにね、思うんですよ。
なんか部署の人の言動を見てると、全部答えを欲しがっているような人とかもいるんですよね。
ただ、なんかそうなると自分で考えなくなっちゃうなーって思うから、
私はその本質的なところだけ知っていればいいと思ってるんですよね。
この場合はこう、この場合はこう、この場合はこうってやると、
じゃあ要するにこのポイントだけ気をつけていればいいのかなーってね、
なんとなくわかっておいて、わかんなければつどつど細かいところを調べるぐらいにしといた方がいいのかなと思ってるんですけど、
ただね、業種とか会社にもよると思うんですけど、
うちの会社っていうのが結構お堅い業種なんですよね。
細かいことを求められて、さらに結構失敗が許されない的な、マイナスを生まないようにするっていうかね、
なんかそういう風土なんですよね。
そう、失敗できないとか。で、あと今いる部署が結構お客さんと直に接する部署でもあるっていうところもありますかね。
そうなるとさ、やっぱり自分で考えましょうとか、
本質だけ抑えておいて、あとはつどつど考えましょうっていう指導をしちゃうとさ、
人によって個人差出てきちゃうかなっていうね、
考える深さもそうだし、考えた結果がブレちゃったりとかね、する可能性ありますよね。
で、マクドナルドとかもそうなんですけど、マックってさ、たぶん高校生のバイトとかもいるだろうし、
いちいちね、マックの店舗のバイトの人に自分で考えて判断しましょうって言わないと思うんですよね。
おそらくですけど、マックで働いたことないけど、たぶん全部マニュアル化されてると思うんですね。
結論の不確かさ
この場合はこう、この場合はこう、この場合はこうって全部決まってて、で、それを見ればすぐもう100%誰でもわかる。
で、だから決められた通りにオペをする、で、素早く商品提供するっていうのがマックの店舗でのあり方なんだと思うんですよね。
で、そう考えたらやっぱりなんかその、自分で考えるとはまあ安易に指導できないなと思って、
よくね、社員一人一人が自分で考えて、自創、自分たちで走る、自創する組織がいいんだみたいなね、風潮があるけど、
でもそれってやっぱりね、部署とか、あと会社とかにもよるんだなーって思うんですよね。
一流企業で、一流部署でね、あと会社のなんか本部的な部署ならね、そういうのもあるのかなーって思うけど、
あとベンチャーとかね、ベンチャーで、なんかそういうやる気のある人たちが集まってるとかね、
いうんだったら、自分たちで生み出していくんだっていうのでね、やってもいいと思うんだけど、
まあうちの会社の、しかも今の、今いるうちの部署って、
正社員だけじゃないんですよね。パートさんとか派遣さんとかもいて、で、全部やってもらう。
で、ミスなくやってもらうってなると、やっぱり本質はこうだからって教えて、あとは考えましょうっていう文化は難しいんだなって思ったんですよ。
現にね、なんかそのパートさんで、本部から降りてくるものに全然わかんないって言ってて、
で、あの全部表にしてほしいってね、そういう声も出てるんですよね。
いや表にしなくてもここを抑えれば良くないってちょっと思ったりもしたんだけど、
でもパートさん的にはもう全部ね、なんかそういう表を作ってもらって、で毎回これ見ますみたいな。
そうすれば間違いないからって言われちゃうと、確かにそうだよねって思ったんですね。
だからやっぱりその本質を捉えるっていうのが別に正義で、
なんか全部表すというか、答えを出すことが悪化っていうと、一概にそうも言えないなと。
その部署とか会社とか、場所場所によって適切なやり方があるんだろうなって思ってね。
って感じですね。はい、そうだから、そうね。
まあ自分はどうするかっていうと、一応今の部署については、
まあ表とか作ってあげた方がいいかなとは思いますね。
本部が作らない、本部が作ってくれないものはまあうちの部署で作った方がいいのかなと思いつつ、
まあこの表って要はここだよねっていうね、この表の見方として本質的にはこうだよねっていうのはちゃんと伝えていくみたいな、
まあそういう二段構えにするしかないのかなーって思いますね。
あの正社員でね、今後伸びゆく人とかね、そういう人に対してはやっぱり本質的に考えるっていうのをね、
学んでいってほしいなぁとも思うし、
でも一方でね、お客さんと最前線でやってくれてる派遣さんとかパート3にまでそこまで求めるのもなんか違うのかなという気もするしね。
だからまあちょっと両方やるって感じになるかなとは思いますね。
ということでね、なんかあんまり結論めいた結論はないんですけど、
そう、本質を捉えるとか、
なんか自分たちで考えるっていうのが、
まあ常に正しいわけじゃないよなーっていうね、私のちょっとした考えです。
はい、今日は以上になります。
はい、ではでは。