2022-09-29 16:47

第103回『「理念経営」が上手くいっている企業のポイントを教えてください。』

第103回『「理念経営」が上手くいっている企業のポイントを教えてください。』というテーマで店舗ビジネス専門コンサルタントの髙木悠が熱く語ります。


【ハイライト】

・理念の浸透にあなたの会社はしっかり時間をかけてますか?

・費やしている「時間」「量」に経営者の本気度が見える

・「そういう事に使う時間がない」と言い訳しないために重要な事とは?

・経営者が社員に伝えるべき事は「あなたの生き様、姿勢」なのです

・理念浸透のポイントは「決して従業員に押し付けない事」

・意図する反応を引き起こするためにどのようなコミュニケーションを取るべきかを語る

・「~してください」と「~やっていただけたら嬉しいです」を会話中でどう使うか?

・経営者が日々の生活で感受性高く生きていく為に重要な事は?


メインパーソナリティー:

高木悠(株式会社常進パートナーズ代表取締役)

「企業が高収益を生み出すための仕組み作りと社員が誇りを持って働ける環境作りをサポートすることで、店舗ビジネスの社会的地位の向上に貢献すること」を基本理念に、日々企業支援に尽力している。

代表的な著書として、『21世紀型「のれん分け」ビジネスの教科書』(自由国民社)がある。


パーソナリティー/ナレーター:

田村陽太(社会保険労務士)


番組プロデュース:株式会社サンキャリア


~お知らせ~

『多店舗化・フランチャイズ化を考える「店舗ビジネス研究所」』は、店舗ビジネス専門コンサルタントの髙木悠が、「最速最短で年商30億・店舗数30超を実現する実証されたノウハウ」をコンセプトに、のれん分け制度構築、FC本部立ち上げ・立て直し、人事評価制度の整備など、飲食店、整体院、美容院等の様々な店舗ビジネスの「多店舗展開」を加速させるために重要な事を、社労士の田村陽太と対談形式で分かりやすくお話しするポッドキャスト・ラジオ番組です。 毎週木曜日更新です!


【書籍案内】

本番組のメインパーソナリティの髙木悠がこの度出版した『21世紀型「のれん分け」ビジネスの教科書』のリンクはこちらです。

『21世紀型「のれん分け」ビジネスの教科書』 

https://amzn.to/3vic8il


・のれん分けに興味がある方

・今後の店舗展開のあり方を模索している方

は是非ともお読みください。


番組へのご感想、メッセージ等、noteでコメントどしどしお待ちしております!

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多店舗化・フランチャイズ化を考える店舗ビジネス研究所、この番組は株式会社上進パートナーズの提供でお送りいたします。
こんにちは、パーソナリティの田村陽太です。配信第103回目となりました、本番組のメインパーソナリティをご紹介します。
店舗ビジネス専門コンサルタントの髙木悠さんです。よろしくお願いします。 よろしくお願いします。
髙木さん、今日も頑張っていきましょう。 はい、お願いします。
本日のテーマはこちらとなっております。「理念経営が上手くいっている企業のポイントを教えてください。」ということなんですけど、これ経営理念じゃなくて理念経営なんですね。
だから経営理念が浸透しているとかじゃないですか。 あーなるほど。
経営理念を大切にしていて、それが社員に浸透している、そういうのが理念経営っていうものだと思うんですけど、これがだから上手くいっている企業ですね。
なるほど、そういう企業ってすごい理想的かなってとか思ったりするんですけど、そのポイントについてぜひ教えていただけたら嬉しいです。
これは非常に難しいんですが、違いはね、上手くいっている企業のポイントっていろいろあるんだと思うんですけど、
僕はね、決定的に違う点が一つあると思っていて。 何でしょうか。
これめちゃくちゃわかりやすいんですけど、経営者がこの理念を浸透させていくために費やしている時間、これが上手くいっている会社で上手くいっていない会社でめちゃくちゃ大きな差があるんですよね。
だから逆に言ったら、理念経営を上手くやりたいと思ったら、その理念の浸透とかね、理念づくりとかに時間をかけなさいってことですよ。
すぐにはできるものではないですよってことですね。
そうそう、もう少しね、噛み砕いてお話すると、要はその経営者が理念に対してどれだけ本気でその経営理念を実践しているかだと思うんですよ。
要は社長がめちゃくちゃその経営理念を大切にして日々行動したりコミュニケーションを取ってたら、社員って自ずとその経営理念を大切にするんだと思うんですよ。
気持ちが伝わりますもんね。
だからよく熱量とかって言いますけど、熱い思いとかね。こういうのが大切だと僕は思うんですよ。
でもこういうなんか抽象的な表現だと、いやいや俺も思いはあるぜみたいなね。思いの程度がわかんないから、そういうふうに感じてしまうかもしれないじゃないですか。
反論されそうですね、経営者から。
僕は考えたんですけど、じゃあその熱い思いっていうのはね、具体的にどういう状態になって目に違いが現れてくるのかと思ったわけですよ。
そしたら要はそれがその理念を浸透させるとか理念を作る、ここに費やしている時間の量ですよね。これに結局その経営者の本気度が僕が現れるんだなっていうのが気づいたんですよ。
03:09
だから理念経営がうまくいってる会社ってね、間違いなくその経営者とか幹部がその作成とかね浸透のためにめちゃくちゃ時間かけてるんですよ。
そこがもうポイントですよ。
率先して自分の思いをちゃんと決めて、それを文章とかに書き起こしていく。本当にそれが本気度に伝わりますもんね。
そうそう、例えばなんですけど、今日僕が午後ミーティングしてた会社さんでね、理念経営の話をとしてたんですけど、
社長が言ってたのが、これまでね、もう10年ぐらいかな。ずっと社員に対して1ヶ月に2回、経営理念について社長が考えていることをメッセージにして出し続けてると。
それは動画ですか?
メッセージはメールとかだと思うんですよね。
あ、メールで。はいはい。
だから出し続けてるって言ってたんですよね。月に2回。
でね、それ考えてみてほしいんですよ。月に2回でしょ。
でもね、たぶん1個そういうメッセージ作るのに、僕はまあそういうのってよく書くからわかるんですけど、30本じゃ書けないと思いますよ。
結構メールマガだったりブログ書いてますもんね、高木さんもね。
どんなことを書こうかっていうところから、実際に書いて送るまでを考えたらね、たぶん1本1時間ぐらい何回もかかると思うんですよ。平均すると。
だからそれだけ考えても、その人は1ヶ月に2時間使ってますよね。
ああ、確かに。
で、それがだから10年続いてるって言ったら、もう何時間かけてます?って話。
確かにそうですね。すごいですね。
で、大切なのは、それはだから1つの取り組みでしかないじゃないですか。
そういう会社は他にも絶対たくさんやってるわけですよ。
例えば会議があって、その場で理念について何かお話をする場があるとかね。
年に1回ぐらい経営計画発表会とかやっていて、そこで理念の再確認してるとか。
会社によっては社員を巻き込んで理念を作るみたいなことをやったりするわけじゃないですか。
そうすると時間の総量で言ったら半端ないですよね。
そうですね。
1時間でも10人に関わるミーティングだったら、それで10時間なわけじゃないですか。
さっきのメッセージもそうですけどね。
それを読む社員がいたら、それだけ理念に対して時間が費やされてるわけですよ。
この違いですよ。
でも上手くいってない会社でお話すると、理念はあったりするんですよね。
この理念ってどうしてるんですか?ってどうやって運用してるんですか?って言ったら、
え?運用?みたいな。特にないですみたいな。
作ったらいいものの何もやってないみたいな。
そうすると、かけてる時間が全然違いますよね。
そうですね。
僕はそれが本気度の違いだと思うんですよ。
はいはいはい。
逆に言ったら、理念経営をうまくいかせたいと思ったら、そこにちゃんと時間をかけなさいってことですよね。
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そこら辺が結果に繋がってきますもんね。
それが本気度ですよね。
例えば何にも理念があるけど、その理念について何も言われない会社と、
2週間にだからいっぺんですよね。
理念について社長が思いを変えたメッセージが届く会社。
どっちが理念経営がうまくいくと思います?って話なんですよ。
それは働く側から考えたら、絶対的にメッセージが届く方が意識するじゃないですか。
逆に言うと、それが今2週間にいっぺんでしたけど、
それが1週間にいっぺんだったらどうですか?みたいな話なわけですよ。
もっと本気度が伝わりますよね、たぶんね。
そうじゃないですか。
それが、特に経営者なんて忙しくて、他にもやることたくさんあるんだと思うんですよ。
その中でメッセージにかけている時間が、それだけ本気度を表してるじゃないですか。
そうですね。
だから、超シンプルですね。
理念経営をうまく活かしたいと思ったら、うまくいっていない会社って、
だいたいそういうのにかける時間がないとかね。
それよりも大事なことがあるとか、そういう感じなわけですよ。
でもその姿勢だったら、その姿勢って社員に伝わっちゃいますよね。
だって社長の実践で、理念が大切じゃないって言ってるのと同じじゃないですか。
そうですね、確かに。
理念よりも大切なことが他にあるっていう証ですよね。
証明しちゃってますね。
結局経営者の姿勢が、一番理念経営がうまくいくかどうかって大きな違いになると思うんですね。
だからそこに対して社長が一番本気で取り組むと。
でもその本気っていう定義が曖昧だから、
だから今うまくいってないと思ったら、理念経営にかける時間を増やしましょうと。
なるほど。ありがとうございます。
ちょっと1個質問です。
メールとか、従業員さんに対して経営理念について語る時間を作るじゃないですか。
ただ語る内容とかって、そんだけ月2回とか月4回やってたら似たような内容になってくると思うんですよね。
だからまた同じ話してるよ社長みたいになると思うんですよ。
そこら辺ってどういう内容で発信していったらいいってことあるんですか?
僕のおすすめは、経営者の姿勢を伝えるってことが大切じゃないですか。
だから別に理念って押し付けるもんじゃないと思うんですよ。
こういったことを大切にしていて、
それを僕は社長が意識して生活してたら、例えばこういう気づきがあったとかね、こういうことを大切にしていかなきゃいけないって思った。
そういうのが伝わってきて、初めて社長って本当に理念大切にしてるんだなっていうことが伝わるわけじゃないですか。
そうですね。
で、意識が生まれるわけですよ。それって本当に大切だなみたいな。
だからそれを、うちの理念これなんだからやれって言われるのと伝わり方は全然違いますよね。
違いますね。
それが社長がそこに対してそれだけ本気だっていう証なので、逆に言うとやることシンプルで、理念ってあるわけじゃないですか。
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これに基づいて考えた時の日々の生活の中でその経営者の気づきですよね。
とか感じたこと、思ったこと、反省したこと、そういうことを自分のことを書くっていうイメージですよね、伝える。
それによって社長って本当に理念を意識してるんだなっていうことが伝わっていって、その社長の考えに共感をするから理念って浸透するんだと思うんですよ。
確かにそうですね、高木さんの常人パートナーズさんのメルマが僕も読ませてもらってるんですけど、高木さん自身もそういうところ結構発信されてますもんね。
日々のセミナーだったりとか個別面談で気づいたことに関してこれこう思ったんだよねって言うと、なんかその押し付けじゃないし、その人らしさっていう高木さんらしさっていうのが出てくるし、それが会社の方に、従業員さんの方にも伝わってくるのかなっていうのは確かにそうだなと思いましたね。
押し付けはやっぱり良くなくて、それに対して例えばね、僕なんかがお勧めするのは、経営者はこういうふうに生活してて、理念に基づいて考えたらこういうふうに思ったよと。
皆さんはどう思います?って聞いてみるとかね。
悩みかけてみるとか。これが考えるきっかけになるじゃないですか。
そうですね。
全く押し付けてないですよね。
そうですね。
だから僕らはこういうのを大切にしなきゃいけないと思ったんだよみたいなことも全く押し付けてないですね。
全然違くないですか。こういう経験があって、僕はこれが大切だと思ったんだよと。だからみんなこれを大切に頑張っていきましょうって言われるのと、これが大切だから意識するようにって言われるのとね。
全然違いますね。受け身にやってるような感じしますかね。
これやっとけって言われても、それが本当に大事なことなのかなっていうのは、その従業員さん自身に大事な価値観もあるし、なんかこうシュッと入ってこないですよね。そういうふうに言われてしまうと。
そう、これね、僕は職業病なのかもしれないですけど、スーパーバイザーやってきた時に、いかにして経営者に気持ちよく行動してもらうかってことを考えていたので、
本当にね、例えばメール一本送る時にも、その言葉使いとか伝え方ってめちゃくちゃ意識するんですよ。
あ、そうなんですね。
それが今でも根付いてて、だからこう意図する反応を引き起こすために、どういう投げかけをすべきかみたいなことって本当に大切にするんですね。
でもこれは、僕実際に実践してて実感するんですけど、大きな力になるんで、どういう言い方をしたら相手が共感してもらえるかとか、相手が動いてくれるか、これはね、やっぱりすごく考えて使った方がいいと思います。
それを先読みしていくの大事かもしれないですね。こういうふうに考えるから、こういうふうに発信しようっていうのはすごい大事なのかもしれないですね。
そうだってね、今みたいな言い方されたらわかるじゃないですか。こうやってやってくださいって言われたら、例えばこれもう全然余談なんですけど、僕は何とかしてくださいっていう言い方絶対しないようにしてるんですよ。
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あ、そうなんですね。
というか、使う時は意図的に使うんですよ。
それは僕がちょっとやらないことに対して、腹を立ててるとかね、少しそこに対して強めの姿勢を表す時に意図的に使うんですよ。
あ、そうなんですね。
でもそうじゃない時っていうのは、やっぱりこうしてくださいっていう言い方じゃなくて、こういうふうにやっていただけたらと思いますとかね。そういう言い方です。柔らかい言い方にするんですよ。
とかね、面白いですよ。例えばビックリマークの使い方とか、こういうのを一つね、例えば丸を2個重ねるとか、こういうのもね、意図的に相手がどう捉えるかっていうのを意識しながら使っていく。
メールとかは特にね、このテクニックで相手の捉え方って変わるんですよね。
細かいところですけどね。
本当にね、僕なんかから見てると、全然そういうのを意識してないんだなっていうのってすぐ分かるんですよ。
リアリティとしてて。
はいはい。
だからせっかくやるんだったらそういうのは全部意図して使ってはいいっすね。
いやー大事ですね。じゃあ高木さんがさっきおっしゃってた、何とかしてくださいっていうのはよっぽど怒ってるっていうことで、僕に対してもポッドキャスト配信してることでは絶対成果出してくださいって言ってるのは怒ってるってことですね。
超操が強い苦笑とか、あとはそういうことを言ってもいい関係性とかだったら、そういうの使っていいんですよ。
いい関係性ということで前向きに僕は捉えておきます。
え?
え?
やれっつって。やれやれやれっつって。
そういう高木さんにも二面性があるということで、この辺はということで。ありがとうございます。
結構時間が近づいてきたんですけど、先ほど高木さんすごいいい話してて、日々の生活とかに感受性高く生きていけば、そういう自分自身の理念とか自分が大事にしていることっていうのが従業員さんに伝わるって話をしてたと思うんですけど、
経営者自身が日々の生活で、これって自分の価値観にとって大事だなっていうふうに感受性高く生きていける、なんかコツとかポイントってありますか?
ご自身がその理念を実践をまずしている姿勢を見せるってことが全てなわけじゃないですか。
はい。
だからご自身が例えばもう毎日1回はね、ちゃんと夜にこの理念を確認して、今日理念に関連する出来事とか何かなかったかって考えてみる。
おー。
そういうことでも全然違いますよね。
はぁはぁはぁ。
だからこの理念を浸透させたいって結局社員にそういうことを求めてるわけじゃないですか。
あーそうですね。
理念に基づいて考えたら自分はどうあるべきかってことを考えて行動してほしい。
これが理念経営ですよね。
はい。
それを求めるんだったらやっぱり経営者自身がそうでないと、これはもう無理じゃないですか。
あー。
お前はどうなんだよって従業員さんも思いますしね。
結局ね、社長が本気だから僕たちもその気持ちにね、心が動いてやりますみたいなそういう関係性なわけじゃないですか。
はい。
だからご自身がちゃんと振り返って、今日起きたことで何か理念に基づいてね、何か言えることないかなって考えるわけです。
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あーはぁはぁ。
それもだからまた実感ですよね。
そうですね。
そこにかける。
だいぶかかりますよね、考える時間も。
で、その時に何か思いついたら、それについてこういうことがあって、僕はでもこういうふうに感じたんだっていうことを文章にするとか、それを直接話すとか何でもいいと思うんですけど。
はいはい。
で、それが経営者の本気度であり、これを高き理論で言うと時間に現れますってことじゃないですか。
あーそうですね、はい。
そういうことを意識して、だからまず理念をちゃんと振り返るっていう時間を設けるようにしたらいいんじゃないですか。
あー、振り返る時間によって何かしら絶対ありますからね。
そういえばあれって自分の価値観で思ったなっていうのは多分あると思うんで、そういうの大事かもしれないですね。逆算して考えるっていうのは大事かもしれないですね。
そうだそういう振り返りをちゃんと自分がしていって、例えばそういう振り返りを始めたら、いや僕はそういうの大切にしてるからこういうふうに振り返りをしてるんだみたいなことを言ったらいいですよね。こういうふうに感じたと。
これがだから、理念を大切にするってことなんだって案にメッセージとして出してますよね。
あーそうですね、確かに。
やれじゃなくて自分がこうやってる。この辺がだからコミュニケーションのセンスというか、自分のあり方によって相手に影響を与えるわけですね。
そうですね、押し付けじゃないですもんね。考えさせてますもんね。
そう、そういう中で例えば皆さんもね、たまにはこういうふうに理念とか振り返ってやってみるといろんな傷つきがあるかもしれませんよみたいな言い方で締めるとか、何でもいいですよね。
はい。
そういう工夫をされていくと、だんだん変わっていくんじゃないですか。
ありがとうございます。本日は理念経営がうまくいっている企業のポイントについてお話しいただきました。ありがとうございました。
ありがとうございました。
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