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2024-02-04 24:38

令和六年如月の回「大河は来た!4」1

ガチャを回して出てきたお題について語る「文ガチャ」 今月のお題は「大河は来た!」です。 


ガチャを回さずにお話をする「大河回」

今回は新しく始まった大河ドラマ「光る君へ」のお話を

のんびりと二人で話しています。

また、第2話までのネタバレが満載でお話していますので、

ご注意をお願いいたします。

00:12
文ガチャは、ガチャを回して出てきた番組についてのんびりおしゃべりするポッドキャストです。
文ガチャ、令和六年如月の回、椿雷道です。
咲夜です。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
えーと、冒頭がね、いつも咲夜さんがこの番組の向上というか、こういう番組ですって話をしてるんですけれども。
はい。
で、ガチャを回して出た番組の話をするって言ってるんですが。
はい。
年間で1回か2回、ガチャを回さない回がありまして。
はい。
今月がまさにその月ですね。
はい。
あれでしたっけね、本当に大河は来たの元になったというか、プロトタイプみたいなのも2月配信だったんでしたっけね。
1月か2月ぐらいでしたよね。
そうですね。
はい、寒い時期でした。
そんな経緯もありつつで、この時期。
もっと現実的な、リアルな理由もあってのことですけれども、2月は大河は来たをやるということになっておりまして。
はい。
で、収録の都合があって、他の毎月そうなんですけれども、大体前月に4本分まとめて撮っているというかね。
4本まとめて撮っているというか、1回に撮ったのを4分割して出してるっていうのがニュアンスとしては近いと思うんですけど。
はい。
なので、中旬下旬の回は、撮ってから1ヶ月前とかになっちゃうことが多いんですよね。
はい、そうですね。
という状況があったりするんで。
今回は大河は来たという回なんですけれども、我々はそういう事情からしてですね、
今年の令和6年、2024年の大河ドラマについては、第2話まで見ているという段階でお話をするということになりますが、
これを4週目とかに話してると、いつの話してるんだって感じになっちゃうんで、せめて1回目に回そうかなと。
2月の1週目だったら2、3週のタイムラグということなので、いいんじゃないかと。
ということで、1回目に今年の大河ドラマ、光る君へについてお話をしていこうと思います。
はい。
第1話、第2話みたいな話になるのであれなんですけど、一応ね、ネタバレで、完全ネタバレでいきますので、そこはご承知をお聞きくださいと、一応お伝えしておきます。
03:04
はい。
ということで、第1話、第2話を見てというところなんですけど、いかがでしたか?
結構ちゃんとした恋愛ドラマになってきたなって、今2話目からなんですけど。
そうですね。
1話は出会いのところだったので、こういう出会い方するのかとか、ありえないでしょってつかみながら。
まあそうですよね。
見てたんですけどね。
まあね、テレビドラマで、歴史もの時代劇でよくあるパターンで高貴な方がね、姿勢に出るパターンっていうのがあるとは思うんですけど。
遠山の金さんとか暴れん坊将軍とかもそうですけど。
はい。
みたいなのにちょっと近いっていうかね。
普通こんなとこに来ないであろう高貴な方が、市民の娯楽を共に見ているみたいな描写もあったり。
まあそういう方にね、ゾウリをぶつけたりとか、まあいろいろあるわけなんですけれども。
はい。
ベタといえばベタだね。
そうですね。
そもそものところで言うと、主人公が紫四季部。
作品上の名前が?
マヒロ。
ということで。
マヒロっていう名前自体も別に、現実そうだったっていう根拠があるわけでもないんですよね。
ええ。
とにかく情報の少ない時代、ましてや女性ってなると余計情報が少ない時代。
もっと言うなら、紫四季部って青年も没年も一応不明な人なので、
ハイレベルな研究ではある程度わかってるとかがあるのかもしれないですけど、
普通に調べるぐらいでは不明としか出てこないっていう人なので。
リアリティを追求すると描きようがない。
で、ドラマ・娯楽という感覚で言えば、自由度の高いテーマかなとは思うんですよね。
そこの自由度を思いっきり利用して、描いているかなとは思うんですけど。
じゃあ1話の話をすると、まずは子供の頃、子役が演じてるっていうターンが、今回の大河に関して言うと第1話だけ。
これも大河いろいろ見てるとわかることなんですけれども、数回?
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長いと3ヶ月近くとか、子役さんが演じてるケースなんかもあったり。
そうですね。
小学校低学年ぐらい、6歳前後ぐらいの頃と、中学生ぐらいみたいな年齢、13歳ぐらいとかみたいな年齢と、成人してからって3人変わるパターンなんかも作品によってはあるんですけど。
今回は、逆を言うと全く出ないパターンっていうのもありますよね。子役を使わないパターン。
近年だと真田丸が、最初っから坂井雅人さんが演じてて、ちょっと子供っぽい演技はしてたけど無理があるなみたいな演技でしたけど。
っていうのもあったりするっていう中で、1話だけ子役が演じるっていうスタイルでしたねっていうところで。
ストーリー的には道永との出会い、サブローですかね。この時点ではサブロー。
との出会いっていう話ではあるんですけれども、今後も繋がっていくところで大きいところとしては、母親の死っていうのが大きい。
ちょっと、咲夜さんとしては定らぬ名前の方があっさり一応死んでしまう展開でしたけれども。
そうですね。ちょっと衝撃的でしたね、あのシーンはね。
まあそうなんですよね。そのシーンのことでちょっと話があって。
今日たまたま意識して聞いたわけじゃないんですけど、他のポッドキャストさんでカエサルの休日っていうポッドキャストがあるんですね。
はいはいはい。
で、このその、いろいろなポッドキャストに関してはね、芸術とか、アート関係とかの話をしている番組なんですけど、結構共用度の高い番組なんですけど、
今回の物語の順主役である道永の時刑にあたる人物ですね。藤原道兼が道永の2番目のお兄さんが、千早を真宏の紫色部の母親である人物を殺すというところで、
直接、自分で手にかけるじゃないですか。
はい、あれはびっくりでしたね。
そうですよね。
平安時代の高貴な人たち、平たく言うと貴族は、穢れというのを今の感覚とは比べ物にならないくらい嫌うので、
まず早々簡単に殺しはしないし、
殺すとしても、従者人とか家来とか、要するに自らは手を下さないっていうのが、当時の常識だっていうことについて、ポッドキャストの方でも触れていて。
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で、これが今年の大河のリアルとフィクションの線引きだっていうふうに言ってるんですよ。
なるほどなって思ったんですよね。
はい、そうですね。
どのくらい空想を入れてくる、時代考証と合わないことを入れてくるのかっていうところの線引きだって言っていて。
過去の作品の話にはなるんですけど、鎌倉殿の13人の時に、セリフで極めて現代的な首チョンパっていうセリフが出てくるんですよ。
それがコメディ的っていうニュアンスも含めて、ここではここまで砕けますっていう宣言的なセリフだというふうに解釈されていて。
そういうふうに見るのかとは思ったんですよね。
今回の大河ドラマはさっきも言ったように、フィクション性が高くなるのはもう絶対的になる。
金家とか道高道長っていうところはある程度、史実に忠実じゃないと通じつまが合わないというかね。
わざわざ歴史物やってる意味がないみたいなこともなっちゃうから、あんまりめちゃくちゃにはできないだろうけど。
死ぬ人が死なないとこはできないんだろうけど。
そうですね。
紫式部に関してはかなり自由度が高い。
実際に結婚する人は変えられないけど、そこまでの恋愛関係みたいなところは、そもそも恋愛なんていう感覚があったのかって疑問もなくはないんだけど。
そうですね。
でもそういうのも含めて、このぐらいフィクションが入りますよっていう感じを出してるんじゃないかなっていうのはなるほどなと思った。
これもその番組の中で言ってたんだけど、歴史公書の担当の方が、意見は述べてるけど、この作品はあくまで物語ですからみたいなことを言ってるんですって。
つまり、歴史公書に名前が出てきてるけど責任は負えませんよみたいなことなんですよね、言ってみれば。
そのぐらい自由にやってるってことなんだと思うんですよ。
だからまあまあそういうつもりで見るのが適正なのかなーなんて思ったりもしてます。
私Xの方でしか噂を追ってなかったんですけど、あのシーンはかなりやっぱりみんなもびっくりしていて。
やっぱりその穢れの経緯。
穢れの経緯ですよね。血を直接かぶるなんてもう絶対ありえない。
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ちょっと占いで結果が悪かったからって行く方角を変えるぐらいに、肩互えっていうのをやっていた時代ですから。
時代交渉の人がどう考えていたんだろうかって私も思ったんですけど、結構なんか皆さん時代交渉なかせだねっていうのと、
時代交渉をされている方も納得しらっしゃってあの形にしてるんだろうねっていうお話が結構出ていたので。
なるほどね。そういう意味で言うと納得しているというより諦めてるっていう感じなのかもしれない。
そうかもしれませんね、ある意味に。
でも変な話、たぶんXとかSNSでは時代交渉の方とかそういう論点があると悪く書かれがちだろうけど、
NHKで時代交渉の担当に選ばれる人なんだから知らないわけはないんですよ。
こんなことも知らないのかみたいな書き方をする人もいたかもしれない。
僕は見てないですけど、いたかもしれないとは思うんですけど、そんなわけはないっていうところはポストするにしても脇前で書いたほうがいいんじゃないのかなっていう気はします。
そうですね。
でもそのけがれの話で言うと、ホロじゃないけど第2話でけがれについて触れてるんですよね。
金家から道金に対して貴族たる者はそういうことをするべきではなくて、それをあえてやったお前をわざわざ守って、
しかも自分も、それこそ自分で手を下したわけじゃないけど、あの時の従者を殺させてる。
それすらだから意味嫌うべきことってことですよね、逆に言えば。
そうですね。
そういうところで、ホロ的には時代交渉的なホロはしてるっちゃしてるんですよ。足りてるかどうかは見る人の判断でしょうけど。
てなことを思ったりもしましたかね。
そうですね。道金については、お前が汚れ役をやるんだみたいな感じのセリフが2話にあったと思ったんですけど、
これはかなりの伏線なので詳しくは申しませんが。
今後の展開に。
今後の展開としてはフラグっていうんですかね、伏線になるはずなので、ちょっと覚えておいていただきたいなとは思いました。
でもまあそうですね、そういう道金だからこそ、真博との関係性っていうところで、意味のあるもの、ネガティブな意味で因縁を作ってるっていうふうにはなってるわけなんで。
だってこれって歴史的事実ではないわけだから、物語をドラマティックにするため以外には全く意味がないことじゃないですか。
そうですね。
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紫色部の母親は、かなり色部が若い頃に亡くなっているってことがわかってる。
幼い頃に亡くなってるってことがわかってるだけで理由もわかんないんで、
ただお母さんが亡くなって悲しいとかだけで良ければ、普通に病死とかで良かったはずなんですよ。
そこをあえてこうしてるっていうのは、道金がどういう人間で今後どういう展開になっていくからかっていうことを、
それこそ真博と道長との関係も含めて、意味や色濃くするために、まさにストーリー上も悪役を演じてもらうために作られてるっていうところがあると思うので。
そこはドラマティックになるのかなとは思ってるんですけど。
そうですね。
あとね、毎年なんですけども、この番組始めてから、文ガチャ始めてから、毎年NHK出版で出している対ガドラマガイド、
NHK対ガドラマガイドっていうのが毎年出るんですけどね、前編後編とかで。
これ買ってるんですよ、毎年ね。
今回も買ってるんですが。
前回とかは気にしてなかったんですけど、カラーのところばっかり見てたんですけど。
今回見ましたら、前編あらすじっていうのがありましてね。
1話から、たしか19話までかな。
あらすじが載っていて。
僕、11話ぐらいまで読んだんですけど、3ヶ月分ぐらい。
かなりいろんなことが起こるわけですけど、当然。
もちろんネタバレはしないんですけど。
やっぱり解釈的には、平安の知識が作家さんぐらいの感じで知識がある人としては、
釈然としないとか、もしくはお好みの歴史上の人物もいるでしょうから、
そういう意味では腹が立つってことも起こりそうだなっていう感じは正直してます。
へー、そうなんですね。
そのぐらいの言い方にとどめようかなとは思いますけれども。
でもなんかね、本当になんか、
僕ちょっと話一旦それるんですけども、いつもの落語の話がちょっと絡むんですけど、
落語の本を、新刊出てないかなと思って定期的に書店でそこをチェックするんですけど、
いくつかあるんですね、いく書店が。
で、どこもかしこも落語コーナーだったところの8割ぐらいを、
100人一種源氏物語紫式部に奪われてるんですよ。
それだけ期待値も高いだろうし、
タイ画自体の作品としての視聴率運営とかも関係なくても、
100人一種とか、紫式部源氏物語っていうものが、
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注目は浮かぶじゃないですか。
タイ画ドラマのことを知らないでなんとなくブームだなって思って手を出す人とかも当然いると思うんで。
っていうところですごいそういう本が多く出てて、興味もあるんですけど、
僕は作人一種がある手前、100人一種関係の本には手を出さないことにしてるので、
買ったり読んだりはしてないんですけど、でも本当にすごいいっぱい出てるし。
この光る君へのNHKタイガドラマガイド、
冒頭のところに関係図、相関図みたいなのがあるんですけど、
いろんな人が出てるんですけど、
例えば青少納言とか当然出てくるわけですよ。
作人一種でも。それを言い出したら道永だってそうなんですけど。
あとは、最近の作人一種で取り上げた赤穂名文とかも。
お話にあった通り、青少納言と紫式部とも交流があったっていうふうに、
作人一種でも話されてる方なんで、必然と言えば必然なんですけれども、
やはりこのタイガにも出てくるんだなとか、思ったりもしていたりっていうところがあったり。
あとまたちょっと別の話になっちゃうんですけれども、
シュラの時っていう漫画、アニメにも一部なってるんですけれども、
ご存知です?聞いたことあったりします?読んだことはさすがにないと思うけど。
なんだろう、空手みたいな武芸の。
あ、そうですそうですそうです。
もともとは、現代画舞台の格闘技漫画で、
むつ延命竜っていう、竜破北斗神拳みたいなやつがあって、
これが千年の歴史があるっていう設定になってるので、スピンオフ的に、
歴史上の人物と、むつの先祖たちが戦ってきたみたいなところを漫画にしてる作品で、
ちょっと余談が過ぎますがちょっといきますけど、
最初の主人公は宮本武蔵と戦ってるんですよ。
はいはい。
で、2つ目の主人公は幕末が舞台で、
坂本龍馬とは試合ぐらいの感じしかしないで仲良くなって、
新選組の沖田とかひじかたとかと戦うみたいな感じ。
へー。
とか、あとは特殊なケースで、近代の方でいうと、
最豪四郎、柔道家の最豪四郎とかと戦ったりとかもしてるし、
これまでで一番古かったのだと、
敵と、敵というかその戦いの強いやつと戦いたいっていうみたいなライバルとした武蔵坊弁慶なんだけど、
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弁慶と戦いたいからっていう理由で弁慶を生き延びさせたくて、
義経を守っていくようなストーリーになってるんですよ。
へー。
みたいな感じのお話があって、
で、これスピンオフなんで不定期なんですよ、連載が。
で、単行本1巻とか2巻とか、長いやつ4巻ぐらいとかになるんですけど、
その分連載したら終わるんですよ、一旦。
で、もう半年とか1年とかやらなかったりするというか、1年とか。
今回なんか多分10年近いはいいですけどな。
でも6、7年とか空いてるんですけど。
へー。
で、1月号からまた連載が始まったのが、
一応タイトル的に言うと主展同時編なんですよ。
主展同時?
うん。
はい。
なので、主展同時と戦う人ということなんですけれども、
はい。
主人公はどうやら結果的には、
坂田の金時は実はこの人だ、その仏の祖先だったっていう設定らしいんですけど。
あー、はいはい。
っていうことは、もちろん水戸の雷光とか出てくるわけですよ。
はい。
で、これがまあ時代が、今の光る君への1話2話から見るとだいぶ先の話なんですけど、
へー。
道永の時代の話ではあるので。
はい。
こちらの漫画にも道永が出てきたりしてるわけで。
へー。
そうだ、ちょっと面白い。
まあ狙ってこの時代にしたのかなって、このタイミングで合わせたのかなって気がしないでもないんですけど。
あー。
なんかちょっとこっちで描かれる道永とこっちの道永と比べながら楽しめそうだななんて期待もしてますという話。
えー。
ちょっとね、だから世の中結構そういう。
だからやっぱり紫四季分っていうかこの平安中期が今までなかったところではあるので。
はい。
まさかど以外ではなかった時代の話なので。
えー。
まあちょっと注目度というか新鮮さとかはそれなりに高いのかなと思ってたりします。
そうですねー。
えーちょっと僕が話しすぎて長くなってます。
さくやさんちょっともう少し。
お便りお待ちしています。
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