2022-01-25 10:36

[MKTG]ベネフィットとメリットの違いと作り方

今回は「ベネフィット」についてです。


2017年5月に投稿していた弊社のコラム「ベネフィットとメリットの違い」から説明します。

ベネフィットは、「幸福につながる利益」と捉えます。幸福感を生み出すものになります。

とても幸せになる、ハッピーになる、そのような感情が、ベネフィットには不可欠です。


「ベネフィット」メッセージの事例もいくつかお話ししています。


ベネフィットの作り方は下記3ステップ。

1:強み・差別化を売り手視点で明記する

2:顧客のメリット

3:顧客のベネフィット


ベネフィットの伝え方は逆になります。

1:顧客のベネフィット

2:顧客のメリット

3:強み・差別化を売り手視点で明記する

ベネフィットから伝えることで、そのベネフィット=幸せを得たいがゆえに、買いたい感情が生まれます。


ベネフィットには、感情を入れると、とても欲しい商品・サービスとして伝えられますよ。


○どうでもいい話は、「音声と動画の機器はしっかり揃えよう」と言う話です。


ーーー

#マーケティング #セールス #コミュニケーション #顧客視点 #コンテンツ #ビジネス #BtoB

(提供:株式会社コロンバスプロジェクト https://columbusproject.co.jp

00:01
はい、どうでもいい話です。今、このポッドキャストの録音の環境がちょっと違うときに、音質が悪くなってしまうことがありまして、配信が遅れたりしているんですけど、
改めてですね、やはり機材と音声の編集のソフト、これは本当に重要だなと思っています。
右よ曲折、この1年で様々な録音と編集をしてきているんですけども、比較的Zoomの録音は悪くなかったりはしたりもするんですが、編集ソフト、まず録音ですよね。
録音はZoomに吹き込むとか、ボイスレコーダーに吹き込む、それはパソコン標準でついているやつですね。
あとは、一番最新、最新というか、私が標準で使っているのは、専用マイクをですね、専用機材を使って録音をして、音声の専用編集ソフト、音楽編集ソフトですかね、どちらかというと。
それを使って音声を整えている、音を整えているという形なんですけど、今まではもうZoomで録音したものをそのままだったり、YouTubeから音声を出したのをそのまま、オーダーシティっていうアプリはソフトウェアを使ったりもしてましたけど、
オーダーシティだったり、アドビのオーディションっていう音声編集ソフトとかを使ったりはしてきましたが、やっぱり元の音を良くするっていうのも非常に大事だし、ソフトも今はProToolsっていうプロも使うような編集ソフトを使ってるんですけどね。
でもやっぱりこの機材によって本当に全然違ってくるので、YouTuberもちょっと良いものを使ってる人多いですよね。結局カメラ10万円ぐらいするのを使ったりとか、機材関連で10万20万投資してるっていうのは多いと思うんですけど、
やっぱりなんだかんだ言って、スマホでポンではなかなかうまくいかないなというふうに思っておりまして、もしPodcastとか動画とかやるっていう方は、最初はスマホでもいいんですけど、やっぱり機器を揃えた方がいいぞというような独り言でございます。本当どうでもいいですね。
03:08
では本題いきます。
B2BコミュニケーションとB2Bビジネス談話コロンバスプロジェクトの尾形です。
昨日から基本のような言葉であったり、マーケティングとかセールス、インサイドセールス、CRMなどに関わっていると初めて出くわすようなちょっと分かりにくい言葉をちょっと説明しようかなと思っておりまして、
今日は当社のエンジンという、B2Bのセールス&マーケティングのサービスをエンジンというブランドでやってるんですけども、そのうちのもう5年も前になるんですね。4年半前。2017年の5月に書いたコラムがあって、今日はベネフィットとメリットの違いという話をします。
特にベネフィットとはみたいな話ですね。ということをちょっとお話ししたいと思います。ブログにもあるので、メモ欄、番組のコメント欄、説明欄、概要欄にもURL載せてみますので、ぜひご確認ください。
まず、メリットっていうのは何かというと、利点ですよと。伝え方としては、これがこんなにいいんですよ。私たちの売りはこれですよとかっていう話になったりします。
じゃあ、ベネフィット。ベネフィットは何かというと、ベネフィットは恩恵だと。恩恵ですね。新英和中辞典、研究者さんの辞典では、幸福につながる利益って書いてありまして、これがなかなかフィットしていますね。
このベネフィットは、つまり幸福につながる利益なんだということなんですね。幸福感を生み出すものになりますよということです。よくドリルを買っているんじゃなくて、穴ができることを買っているんだみたいな話あると思うんですけど、
実際、これでこの言葉だけを取り上げて、穴ができることなんて買ってねえよみたいな言い方もいると思うんですけど、それは一つの話で、ここによくベネフィットだ、なるほど、それは分かりやすいなというふうに感じていただきたいと思って、ここを膨らましていきたいと思うんですけども、
お客さんは、穴ができることを買っているみたいなことを買う、体験を買うみたいなことを言うんですけれども、ここでプラスアルファ、感情があるんだっていうことを頭に入れておくと、ベネフィットにはお客様の揺れ動く幸せなハッピーな感情が伴うんだっていうことを頭に入れると、
06:09
メリットとベネフィットってだいぶ違うなということが分かるんじゃないかなと思います。なので、ベネフィットにはお客様の体験を入れましょうとかではなくて、ハッピーな幸せな幸福感、感情を入れましょうということですね。
ベネフィットの作り方ということで、3ステップブログにも記載してるんですけども、強み差別化ポイントっていうのをまず売り手視点で記載してみて、書き出してみましょうと。お客様のメリットっていうのを記載してみましょうと。数字だったりとか、もうちょっと機能的なものもいいかもしれませんと。
さらにお客様のベネフィットを描いてみましょうと。そのメリットを得て体験できる感情、これを言葉にしましょうと。周りの評価などもいいですねということですね。
例えば、ドリルって言いますと、このドリルは刃が鋭すぎて、穴がスルッと開いて超気持ちいいみたいな。穴が開いて超気持ちいいドリルって言ったら、そのドリルちょっと触ってみたいなみたいな。穴開けてみたいなみたいなですね。気持ちいいが入ってますよね。
ベネフィットを言葉にすると、こういう言葉を入れると伝わりやすくなりますと。お父さんが毎週末ドリルを片手に木に穴を開けているんです。こんなお父さんいるのかと思いますけど、すごい楽しいみたいよっていうちょっと子供の、女性の方の声みたいなことを伝えると、その後ろでお父さんが顔を笑顔にさせて穴を開けてるようなビジュアルが見えるとですね。
なんかすげー楽しそうだなってなりますね。
もしくは、例としては冷蔵庫、半冷凍ができる冷蔵庫。三菱の旬冷凍って5年前、今もあるんでしょうけどね、出たてだったのかもしれないですね。ここではですね、すぐに冷凍した食材がすぐに切れちゃうと。料理の時間が短くて済むと。
夜遅くに帰っても早く寝られるっていうお母様方、もしくは男性もそうかもしれないですね、今だと。今だとっていうか昔から一人暮らしでもありなんだと思うんですけど、すぐ料理を作れて美味しいものが食べられるよというようなすげーハッピーだよってことを伝えたりするということですね。
あと化粧品、初めて会った人に10歳若く見られますとか、これちょっと感情が弱い、ハッピーが弱いような気もしますけど、彼になんだか最近明るくなったねと言われますとかっていうことも一つの例として掲げてたりしますね。
09:03
こういった感情というのを入れると、ベネフィットに変化されてて、自分ごとになっていきますよというようなことです。強み差別化ポイントを出して、メリットを出して、さらにそこからベネフィットという感情を追加することでサービスの強みというのを伝えると、よくお客様にそれ確かに聞きたい、欲しいというふうになってきます。
今度逆に伝えるのは、最初にベネフィットを持ってきた方がいいですね。ベネフィットを伝えて、メリットを伝えて、その根拠となるような私どもはなぜならこのベネフィットを提供できるのはこの強み、この差別化ポイントがあるんです。
というようなことを言うと、なるほどというふうに頷きが強くなってお客様は買いたくなるというようなお話でございました。このベネフィットというのはなかなかわかりにくかったり、私もちょっと外したりするんですけど、
お客さんの体験プラス幸せでハッピーな感情というのを盛り込むと、ベネフィットというのがうまく成り立ちますというようなお話でした。ブログのURLも記載しますので、ぜひぜひ見てみてくださいませ。
今日は以上です。B2Bのコミュニケーションということで今後もお話ししていきたいと思います。ではでは。
10:36

コメント

スクロール