今日はですね、日本の広告費という電通さんが出している日本の広告費の記事と言いますか、2月に出たのかな、などからB2Bの広告活用ということをちょっとお話をしていきたいと思っております。
だいぶちょっと駆け足で行く流れになってしまったんですが、お話していきたいと思います。
まずこの概要欄の方にもURL載せておきたいと思うんですけども、2024年日本の広告費電通さんが毎年出しているものをですね、結構Podcastでも毎年これ話してるんじゃないかなと思うんですけど、お話したいと思います。
今回はいくつかポイントがあるんですが、特にやっぱりデジタル広告が非常に伸びているということとですね、などちょっとお話していきたいと思います。
まずインターネット広告費を細かく分解をしていらっしゃいまして、その資料の方でですね、デジタル広告、インターネット広告の中でもマス4媒体、4マス由来のデジタル広告っていうのはですね、カテゴリーとしてあるんですけれども、それが非常に増加してるんですよね。
2024年のデータではですね、新聞雑誌、テレビ、ラジオ、これ関連のデジタル広告が大きく伸びています。
残念ながら新聞だけ削退100パーを切ってしまってるんですけども、特にテレビメディアのデジタル広告は140パー超えっていうですね、広告で140パーアップってかなり高い成長率だなと思いますが、ここに広告費用が集まってますということですね。
やっぱりもう私のですね、家族、子供たちもそうなんですけど、親ですね、もうテレビですね、見てないんですよね。話聞くとアベマ見てるとか、ワウワウ見てるとか、ワウワウはちょっとどっちの領域に入ってくるのかわからないんですけど、
やっぱりYouTube見てるとかですね、圧倒的に親もですね、従来のテレビ見てないんですよね。これは非常に感じますし、我が家もテレビ見るんですけど、見るんですが子供に占領されてるんでですね、大人は見てなくてやっぱりインターネットを見てますよね。
というふうに、やっぱりユーザーがですね、もう地上波のテレビからどんどん離れてってるっていうのはあるようなと感じますね。それに追々して広告主がデジタルのほうにシフトしてるってことがあるのかなと思っています。
この流れはやはり特にB2Bに関連するテレビ番組ってそんなにないところもありますので、やはり企業もですね、デジタルのこういうメディアに出していくっていうような動きが出てきているし出てくるでしょうとさらにですね、B2Bビジネスやってる会社さんもオンラインのほうで動画を活用するような流れはやっぱり出てくるようなと思います。
もう一つポイントとして見てるのは、このポッドキャスト、音声広告、ラジオの領域っていうのはとても伸びてます。
ポッドキャスト広告もだいぶターゲティングができるような技術がすごく出来上がってきてるというかですね、ラジコだったりポッドキャストだったり、あのあたりはですね、広告をうまく使えるようになってきてると。
やっぱりB2Bのビジネスはラジオで結構、露出がそんなにないけれどもラジオに出てたみたいな、ラジオを出してたっていうような会社さんとか、小さいサービスの案内とかですね、よくあったかなというふうに思っていますが、
ここに来てやっぱりB2Bの企業の意思決定者さんもですね、やはり移動中に情報を取るとかってなってくると、電車その他イヤホンもですね、もうだいぶ発達していることなどからすると、やはり音声のメディアっていうものはやっぱり人が集まってくるようになってきてるようなというところですね。
ここにつまり広告費用も伸びているっていうような話でございます。
その次、これは音声と最初に言った、先ほど申し上げた4マス経由のデジタル広告費が伸びているっていう話にも関わりますけれども、やはり動画広告関連の成長は非常に伸びています。
動画、ビデオ広告、ビデオ括弧動画広告みたいに書いてあるんですけど、削退123パーですね。アップしています。広告市場の中でもやっぱり伸びているところですよというところですね。
企業向けのほうでも、製品デモとか導入事例とか、だいぶ増えているところはありますよね。TikTok で採用形で使うですとかっていうことがやっぱり増えています。
広告とはちょっと違いますけど、企業が動画メディアを使うってことはもうだいぶ普通になってきていますし、本当に中小企業でもどんどん取り組んでいく会社さんが増えているのかなと思いますね。
LinkedIn もそうですし、YouTube もそうですし、B2B も動画広告ですとか、動画の活用がどんどん進んでいるようなところでございます。
そうやってユーザーが増えるとやっぱり広告が増えてきますよね。
もう一つポイントとして拝見したのは、今インターネット広告費が 47% を超えたところなんですよね。
この成長だと来年 2025 年には半分を超えるかどうかというラインぐらいなんですよね。
世界中でそうでしょうけれども、インターネット広告っていうのがだいぶ増えてくるところがあります。
やっぱり B2B のビジネスにおけるインターネット広告の活用っていうのも避けられない状況になってきていると思いますが、どうやって活用するのかっていうのは非常に難しいところもあって、
どんな運用をしていくのかっていうのが B2C よりも反応がレスポンス広告みたいなことをしにくいかと思っていますので、
そこがターゲッティングをどうするか、あと目的を何にするかみたいなところが非常に重要になってきますよねというところですね。
リード獲得、あとは問い合わせをいきなり取ろうとするのか、リード獲得から始めるような戦略を組むのかなどですね。
ここはほぼ全企業は考えていかないといけないのかなというふうには思います。
当社もテレマーケティング的なリード獲得とかポトリーとかですね、昔からお話があるんですけれども、
それはそれでありつつも、その10日の費用に対してインターネット広告による獲得効率を上げる、
そのために自分たちの商品サービスどうする、メディアどうする、コンテンツ何考えていくんだっていうのはやはり考えていかないといけないでしょうねというところですね。
ということも言いながら、もう一つのポイントとしてはですね、プロモーションメディアっていうカテゴリーがあって、
オンラインセミナーとかオンライン商談で話をしてもちょっといまいち次に進めにくかったりですとかしてくるよということはあるので、
このリアルの場っていうのはさらに重要度がインターネット広告が50%を超えるって今だからこそですね、
注目がまたされるのかなと。この辺りの流れは以前もずっと話してましたけど、この辺があるのかなと思っています。
やっぱり展示会は外せないのかなと思うので、展示会とデジタル広告をうまくどうやって組み合わせるかとか、
広告だけじゃなくてデジタル系のコミュニケーションをどのようにやっていくかっていうのは非常に重要な考えになりますよね。
そんな動きが日本の広告費を見ていると、具体的に大きな流れとしては予想できている範囲なので、
特に得してすべきポイントっていうのはそんなにはないかと思うんですけども、
やっぱりこの動きがもう明確になってきたところで、B2Bの企業の広告の活用みたいなところは考えていかないといけない一つかなと思います。
そのときでいうと、先ほど大手の企業さんでいったら、大手の企業もしくはマーケティングセールスの予算を比較的多く持っていらっしゃるような会社さんであれば、
展示会とかの活用と、あとデジタルマスメディアの広告のメディアへの投資、露出というのは一時期というかずっと言ってきてますけども、非常に大事だと思っています。
リスティング広告がやっぱり単価がどんどん上がっていっているところもあるので、B2Bでリード獲得ということでいうと非常に単価が高くなってしまっている部分があると思ってまして、
メディア系のほうが獲得効率が良い、費用に対する獲得数が多かったり、ターゲットのマッチをさせやすいというところがあったりもするので、
そういった広告運用が重要にはなってくるかなと思います。
大手はまだいいんですよね。やっぱり中小企業の広告活用というのをどう考えていくかということが話すべきところであって、
中小企業とかまだ立ち上がったばかりの中小の事業においては、やっぱり競争に勝たないといけないっていうのがほとんどの場合生まれるし、
少人数、少資本で競争に勝っていかないといけないので、やっぱり何でもかんでもできないから、戦略立案に苦しむのかなと思っています。
やっぱり広告というのはある程度活用したときに、多くの企業さんの考えが短期試作であることが非常に多いんですけど、
広告自体は短期なんですよね。一時的な漏出ですし、一時的な試作になるわけなんですけど、それを確実に将来の売上げにつなげるっていうようなことを、むしろそちらを先に考えないといけなくて、
将来の売上につなげる仕組みだったり、こういうプロセスで組み立てていくんだっていう中にブーストをかける意味でも広告を活用する。もしくは継続的にメディアに対するメディア内でのユーザーのプレゼンスを高める。
例えば日経だったら高いかもしれないんですけど、日経広告に1年間ずっと出していくとか、そういったことのほうが良い結果を生み出す可能性が高いというふうには考えたりもしますけれども、出し方だったり分散して何かいろいろやるんではなくて、
注力して日経さんから来た方々はこういう特性があるから、このような関係構築をしていって、自社の資産をしっかり増やし、情報も蓄積していって、1年後の売上げにつないでいく部分と短期的な受注につないでいく部分というのをしっかり両方を戦略立てるというのが、やはりそもそもの戦略設計の部分で必要だというふうに思っています。
短期的に獲得を狙っていきながら、先のことも踏まえて現場をやっておいてみたいな形だと、ちょっとやっぱり弱いんですよね。継続性が重要なので、むしろ長期的な運営のほうが業務設計だったりコミュニケーション設計をしっかりやらないと成立させにくい部分が非常にあって、あとは営業でみたいな形ではなくてですね。
やはりマーケティングのコミュニケーションとして、マーケティングのダイレクトなコミュニケーションですかね、B2Bの場合は、インサイドセールスも含めて、コンテンツの何を作っていくかということも含めてですね、そういった設計をしていくというのがやはり大事。
以前からもお話ししているんですけど、やはり会社の自社の資産というのをどうやって作っていくか。SFA、CRMに情報を残し、さらに言ったら相手にも記憶もそうなんですけど、記憶型Hですけど、記録がちゃんと残るようにする、メールとかですね。
そういったものを残すようにして、何ならMAの行動を見れるような状態を作っていくですとか、そういった運用の中に先々に活用できるような情報、デジタル情報をしっかり作っていく。もちろんお客さんとのコミュニケーションがあってのことなんですけども、
いつどんなことを言ってたかもはや分かりません。個人の頭の中にしかありませんということではなくて、会社として資産を持っていくと。そこは長期的な取り組みのほうが大事ですね。しっかり取っていかないとですね、情報を残していかないと資産化していかないので、そういった取り組みを広告活用の中でも特にやっていきましょうと。
広告は短期支店になりやすいので、長期のことを考えて組み立てをして、マーケティングセールスの企画の担当は組み立てていったほうがいいと思ってますというようなお話でございました。
今日は以上です。デジタル広告を活用してちゃんとやっていきたいですね。皆さん頑張っていきましょう。皆さんのビジネスの参考にしていただけたら嬉しいです。
それでは以上です。B2Bのコミュニケーションということで、今後もお話ししていきたいと思います。