2025-03-17 19:19

[Biz]BtoBデジタル広告活用:日本の広告費2024より

日本の広告費2024を確認して話しました。


▼2024年 日本の広告費

https://www.dentsu.co.jp/news/release/2025/0227-010853.html


▼2024年 日本の広告費 インターネット広告媒体費 詳細分析

https://www.dentsu.co.jp/news/release/2025/0312-010858.html


デジタル広告へのシフトが強い中、BtoBビジネスにおいては、マス4媒体のデジタルメディアへの広告を活用することと、展示会の活用は欠かせないでしょう。


また短期施策になりがちな広告の活用において合わせて長期視点の設計を行うことが大切です。


【ご意見ご感想ボックスはこちら】

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSc9lSRqQ_ZJ3CGDWbwO5gIZ7BTH6pGX0ehpLRKXw7IZ4SuIiQ/viewform?usp=sf_link


○どうでもいい話は、「最近の一番の買い物」という話です。


#マーケティング #セールス #コミュニケーション #顧客視点 #コンテンツ #ビジネス #BtoB #BtoBマーケティング

(提供:株式会社コロンバスプロジェクト https://columbusproject.co.jp)

サマリー

2024年の日本の広告費に関するデータによると、デジタル広告は著しく成長しており、特にテレビメディアにおけるデジタル広告は140%の増加を示しています。また、B2Bビジネスでは動画広告や音声メディアの利用が進んでいます。日本の広告費2024に関する考察では、特にB2B企業におけるデジタル広告の重要性が強調されています。また、展示会とデジタル広告の連携や、中小企業が戦略的に広告を活用する必要性についても触れられています。

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B2BコミュニケーションとB2Bビジネス談話 コロンバスプロジェクトの大方です。この番組は、B2Bビジネスにおけるセールス、マーケティング、事業推進などの様々なコミュニケーションのお話をする番組です。ぜひお楽しみください。
では、今日のどうでもいい話は、最近の一番の買い物についてです。これですね、いろんなポッドキャストで結構みんなネタとして使っているテーマかなと思いまして、私も話そうと思いました。
私のですね、最近の一番の買い物、この一番の買い物ということで、ちょっとですね、大きな金額で言いますとですね、実は歯を買ったというかですね、歯の治療で結構な金額がかかったんですけども、満足度が高かったっていう話なんですよね。
根っこの治療、歯の根っこの治療を結構ですね、私いろんな歯やってまして、子供の頃から歯が弱いというか良くないんでですね、ちゃんと磨けと歯間ブラシも使えとクロスしろと言われてるんですけども、
ダメになってしまった歯をですね、ちょっともう抜いてしまって、今回は初めてですね、歯を一本抜いてブリッジを入れましたと。ブリッジ3本の歯になるんで、ブリッジ真ん中の歯が抜いてしまったらですね、
隣の歯と合わせて歯を入れてですね、抜いた歯の両サイドの歯に被せ物をして支えると言いますか、抜いたところの歯も被せ物を、歯に被せるのではなくてブリッジ型で使う、そういうものになるわけですけども、
それを作ってですね、実際セラミックでやって、根っこの治療もですね、それなりの探してですね、良い歯医者さんに行ってやりましたと。金額は言えないですけど、セラミックで3本とかなんでですね、
しかも根っこの治療もしてなんでですね、わかる方は相当使ってるんじゃないかということをわかるんじゃないかと思うんですけど、それが最近一番の買い物で、何ヶ月、3、4ヶ月通ったんですけど満足度は高いですね。今までの歯医者さんとはちょっとだいぶ違う歯医者さんに今行っています。
最近の一番の買い物は歯の治療でお金をだいぶ使いました。満足度は高いです。どうでもいい話でした。では本題に参ります。
B2BコミュニケーションとB2Bビジネス端はコロンバスプロジェクトの尾形です。
日本の広告費の概要
今日はですね、日本の広告費という電通さんが出している日本の広告費の記事と言いますか、2月に出たのかな、などからB2Bの広告活用ということをちょっとお話をしていきたいと思っております。
だいぶちょっと駆け足で行く流れになってしまったんですが、お話していきたいと思います。
まずこの概要欄の方にもURL載せておきたいと思うんですけども、2024年日本の広告費電通さんが毎年出しているものをですね、結構Podcastでも毎年これ話してるんじゃないかなと思うんですけど、お話したいと思います。
今回はいくつかポイントがあるんですが、特にやっぱりデジタル広告が非常に伸びているということとですね、などちょっとお話していきたいと思います。
まずインターネット広告費を細かく分解をしていらっしゃいまして、その資料の方でですね、デジタル広告、インターネット広告の中でもマス4媒体、4マス由来のデジタル広告っていうのはですね、カテゴリーとしてあるんですけれども、それが非常に増加してるんですよね。
2024年のデータではですね、新聞雑誌、テレビ、ラジオ、これ関連のデジタル広告が大きく伸びています。
残念ながら新聞だけ削退100パーを切ってしまってるんですけども、特にテレビメディアのデジタル広告は140パー超えっていうですね、広告で140パーアップってかなり高い成長率だなと思いますが、ここに広告費用が集まってますということですね。
やっぱりもう私のですね、家族、子供たちもそうなんですけど、親ですね、もうテレビですね、見てないんですよね。話聞くとアベマ見てるとか、ワウワウ見てるとか、ワウワウはちょっとどっちの領域に入ってくるのかわからないんですけど、
やっぱりYouTube見てるとかですね、圧倒的に親もですね、従来のテレビ見てないんですよね。これは非常に感じますし、我が家もテレビ見るんですけど、見るんですが子供に占領されてるんでですね、大人は見てなくてやっぱりインターネットを見てますよね。
というふうに、やっぱりユーザーがですね、もう地上波のテレビからどんどん離れてってるっていうのはあるようなと感じますね。それに追々して広告主がデジタルのほうにシフトしてるってことがあるのかなと思っています。
この流れはやはり特にB2Bに関連するテレビ番組ってそんなにないところもありますので、やはり企業もですね、デジタルのこういうメディアに出していくっていうような動きが出てきているし出てくるでしょうとさらにですね、B2Bビジネスやってる会社さんもオンラインのほうで動画を活用するような流れはやっぱり出てくるようなと思います。
もう一つポイントとして見てるのは、このポッドキャスト、音声広告、ラジオの領域っていうのはとても伸びてます。
ポッドキャスト広告もだいぶターゲティングができるような技術がすごく出来上がってきてるというかですね、ラジコだったりポッドキャストだったり、あのあたりはですね、広告をうまく使えるようになってきてると。
やっぱりB2Bのビジネスはラジオで結構、露出がそんなにないけれどもラジオに出てたみたいな、ラジオを出してたっていうような会社さんとか、小さいサービスの案内とかですね、よくあったかなというふうに思っていますが、
ここに来てやっぱりB2Bの企業の意思決定者さんもですね、やはり移動中に情報を取るとかってなってくると、電車その他イヤホンもですね、もうだいぶ発達していることなどからすると、やはり音声のメディアっていうものはやっぱり人が集まってくるようになってきてるようなというところですね。
ここにつまり広告費用も伸びているっていうような話でございます。
その次、これは音声と最初に言った、先ほど申し上げた4マス経由のデジタル広告費が伸びているっていう話にも関わりますけれども、やはり動画広告関連の成長は非常に伸びています。
動画、ビデオ広告、ビデオ括弧動画広告みたいに書いてあるんですけど、削退123パーですね。アップしています。広告市場の中でもやっぱり伸びているところですよというところですね。
企業向けのほうでも、製品デモとか導入事例とか、だいぶ増えているところはありますよね。TikTok で採用形で使うですとかっていうことがやっぱり増えています。
広告とはちょっと違いますけど、企業が動画メディアを使うってことはもうだいぶ普通になってきていますし、本当に中小企業でもどんどん取り組んでいく会社さんが増えているのかなと思いますね。
LinkedIn もそうですし、YouTube もそうですし、B2B も動画広告ですとか、動画の活用がどんどん進んでいるようなところでございます。
そうやってユーザーが増えるとやっぱり広告が増えてきますよね。
もう一つポイントとして拝見したのは、今インターネット広告費が 47% を超えたところなんですよね。
この成長だと来年 2025 年には半分を超えるかどうかというラインぐらいなんですよね。
世界中でそうでしょうけれども、インターネット広告っていうのがだいぶ増えてくるところがあります。
やっぱり B2B のビジネスにおけるインターネット広告の活用っていうのも避けられない状況になってきていると思いますが、どうやって活用するのかっていうのは非常に難しいところもあって、
どんな運用をしていくのかっていうのが B2C よりも反応がレスポンス広告みたいなことをしにくいかと思っていますので、
そこがターゲッティングをどうするか、あと目的を何にするかみたいなところが非常に重要になってきますよねというところですね。
リード獲得、あとは問い合わせをいきなり取ろうとするのか、リード獲得から始めるような戦略を組むのかなどですね。
ここはほぼ全企業は考えていかないといけないのかなというふうには思います。
当社もテレマーケティング的なリード獲得とかポトリーとかですね、昔からお話があるんですけれども、
それはそれでありつつも、その10日の費用に対してインターネット広告による獲得効率を上げる、
そのために自分たちの商品サービスどうする、メディアどうする、コンテンツ何考えていくんだっていうのはやはり考えていかないといけないでしょうねというところですね。
ということも言いながら、もう一つのポイントとしてはですね、プロモーションメディアっていうカテゴリーがあって、
リアル商談の重要性
その中にイベント展示会っていう領域があるんですよね。
ここがですね、昨年は110%の伸びになりました。
2023から2024に向かってですね、110%伸びですね。
コロナ後の回復があったっていうことは非常に大きな要素だと思いますけど、110%成長。
今も展示会関連のマーケティングといいますか、運用ですかね、の支援などはちょっと行っていたりもしますけれども、
やはりB2Bにおいてはリアルの場での商談っていうのは圧倒的に重要視されているというか、
それがもう今はまた主に戻っているところだと思いますので、オンラインではなくてやっぱりリアル。
それが展示会という場でですね、複数者を一度に確認できるですとか、話を直接聞けるですとか、
そういった機会はやっぱり重要視しますよね。
やっぱりなんだかんだ言ってデジタルってめんどくさいところもあるので、
リモートはマネジメントが大変っていう話と同じで、
オンラインだけだと探すのが大変で、情報集約するのが大変で、
デジタル広告の重要性
オンラインセミナーとかオンライン商談で話をしてもちょっといまいち次に進めにくかったりですとかしてくるよということはあるので、
このリアルの場っていうのはさらに重要度がインターネット広告が50%を超えるって今だからこそですね、
注目がまたされるのかなと。この辺りの流れは以前もずっと話してましたけど、この辺があるのかなと思っています。
やっぱり展示会は外せないのかなと思うので、展示会とデジタル広告をうまくどうやって組み合わせるかとか、
広告だけじゃなくてデジタル系のコミュニケーションをどのようにやっていくかっていうのは非常に重要な考えになりますよね。
そんな動きが日本の広告費を見ていると、具体的に大きな流れとしては予想できている範囲なので、
特に得してすべきポイントっていうのはそんなにはないかと思うんですけども、
やっぱりこの動きがもう明確になってきたところで、B2Bの企業の広告の活用みたいなところは考えていかないといけない一つかなと思います。
そのときでいうと、先ほど大手の企業さんでいったら、大手の企業もしくはマーケティングセールスの予算を比較的多く持っていらっしゃるような会社さんであれば、
展示会とかの活用と、あとデジタルマスメディアの広告のメディアへの投資、露出というのは一時期というかずっと言ってきてますけども、非常に大事だと思っています。
リスティング広告がやっぱり単価がどんどん上がっていっているところもあるので、B2Bでリード獲得ということでいうと非常に単価が高くなってしまっている部分があると思ってまして、
メディア系のほうが獲得効率が良い、費用に対する獲得数が多かったり、ターゲットのマッチをさせやすいというところがあったりもするので、
そういった広告運用が重要にはなってくるかなと思います。
大手はまだいいんですよね。やっぱり中小企業の広告活用というのをどう考えていくかということが話すべきところであって、
中小企業とかまだ立ち上がったばかりの中小の事業においては、やっぱり競争に勝たないといけないっていうのがほとんどの場合生まれるし、
少人数、少資本で競争に勝っていかないといけないので、やっぱり何でもかんでもできないから、戦略立案に苦しむのかなと思っています。
やっぱり広告というのはある程度活用したときに、多くの企業さんの考えが短期試作であることが非常に多いんですけど、
広告自体は短期なんですよね。一時的な漏出ですし、一時的な試作になるわけなんですけど、それを確実に将来の売上げにつなげるっていうようなことを、むしろそちらを先に考えないといけなくて、
将来の売上につなげる仕組みだったり、こういうプロセスで組み立てていくんだっていう中にブーストをかける意味でも広告を活用する。もしくは継続的にメディアに対するメディア内でのユーザーのプレゼンスを高める。
例えば日経だったら高いかもしれないんですけど、日経広告に1年間ずっと出していくとか、そういったことのほうが良い結果を生み出す可能性が高いというふうには考えたりもしますけれども、出し方だったり分散して何かいろいろやるんではなくて、
注力して日経さんから来た方々はこういう特性があるから、このような関係構築をしていって、自社の資産をしっかり増やし、情報も蓄積していって、1年後の売上げにつないでいく部分と短期的な受注につないでいく部分というのをしっかり両方を戦略立てるというのが、やはりそもそもの戦略設計の部分で必要だというふうに思っています。
短期的に獲得を狙っていきながら、先のことも踏まえて現場をやっておいてみたいな形だと、ちょっとやっぱり弱いんですよね。継続性が重要なので、むしろ長期的な運営のほうが業務設計だったりコミュニケーション設計をしっかりやらないと成立させにくい部分が非常にあって、あとは営業でみたいな形ではなくてですね。
やはりマーケティングのコミュニケーションとして、マーケティングのダイレクトなコミュニケーションですかね、B2Bの場合は、インサイドセールスも含めて、コンテンツの何を作っていくかということも含めてですね、そういった設計をしていくというのがやはり大事。
以前からもお話ししているんですけど、やはり会社の自社の資産というのをどうやって作っていくか。SFA、CRMに情報を残し、さらに言ったら相手にも記憶もそうなんですけど、記憶型Hですけど、記録がちゃんと残るようにする、メールとかですね。
そういったものを残すようにして、何ならMAの行動を見れるような状態を作っていくですとか、そういった運用の中に先々に活用できるような情報、デジタル情報をしっかり作っていく。もちろんお客さんとのコミュニケーションがあってのことなんですけども、
いつどんなことを言ってたかもはや分かりません。個人の頭の中にしかありませんということではなくて、会社として資産を持っていくと。そこは長期的な取り組みのほうが大事ですね。しっかり取っていかないとですね、情報を残していかないと資産化していかないので、そういった取り組みを広告活用の中でも特にやっていきましょうと。
広告は短期支店になりやすいので、長期のことを考えて組み立てをして、マーケティングセールスの企画の担当は組み立てていったほうがいいと思ってますというようなお話でございました。
今日は以上です。デジタル広告を活用してちゃんとやっていきたいですね。皆さん頑張っていきましょう。皆さんのビジネスの参考にしていただけたら嬉しいです。
それでは以上です。B2Bのコミュニケーションということで、今後もお話ししていきたいと思います。
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