なのでまあ私はリアルクチコミの方が好きだというのもまた感じたところでございました。
以上です。では本題まいりまーす。
B2BコミュニケーションとB2Bビジネス談話コロンバスプロジェクトの尾形です。
少し間が空きましたが、今日もお話ししていきたいと思います。
前回5月下旬末に一人B2Bマーケティング担当者が、
そういった一人でマーケティングを、
しかもB2Bのマーケを開始するにあたって何をするかみたいなことをお話ししました。
3Cとか何だとかちょっと難しいことを話したんですけど、
ふと思ってみると、そんな色々ですね、
考えられるような人が一人B2Bマーケ担当者になるのかって言ったら、
もっともっと大変な現場があるなと。
それはやはり右も左も分からない、知識も大してない、
でもやらないといけないことがいっぱいだけど、
それ以上におそらく分からないことがあるんだろうみたいなことを思ってですね、
開始するんであろうと思いまして、
今日は一人B2Bマーケ担当者の学びと成長っていう話をしたいと思います。
そうですね、やはり担当者になって、
3Cとか社内営業とかもそうなんですけど、
社内営業は大事ですね。
この後話することにもつながってくるんですが、
とにかく何か広告を打ってやり始めるとかですね、
何かコンテンツを作ってやり始めるっていう、
本当に施策のほうから入るんではないよってことを前回話はしてるんですけども、
実際のところはですね、そんな大して実績もないのに、
いわゆる戦略的なことから入ってもやれないっていうのが、
ぶっちゃけ実際のところじゃないかなと思うんですよね。
そしたら現場で施策から始めるっていうボトムアップ型でもしょうがないんだとは思いますが、
今日はここで3つ、
このマーケティング、B2Bのマーケティングっていう担当者になったとき、
もしくはリーダーにも、でもそうかもしれないですが、
一人だったらリーダーみたいなもんですよね。
マーケ部長みたいなもんですよと。
そこでの学びと成長ってどうすれば、どうやっていけばいいかなということをお話します。
3つです。
1番目。
1番目はやはり先ほど言ったような現場の業務をスキルが、経験がそんなに多い、
全部に経験があるわけではないと思うので、
それでもやっぱり実行してですね、数字を出してPDCAを回して、
もちろん目標設定しなければPDCA回らないので、ギャップ見ないといけないんでですね。
実行してPDCAをしていくっていうのは、そのリアル体験をし、
少しずつ数字が改善していく、上がっていくっていうその実感をしっかり持っておく。
それは自信にもなると思うので、これは絶対に必要で、
どんどんゴテゴテになってしまうではなくてですね、
失敗するつもりでガンガン実行していくっていうのは、これはもうマスト条件ですね。
この3つの中で言ったら、これは1番大事だと思います。
ただ、これだけではB2Bのマーケティング担当者としての成長っていうのが、
長い仕事人生の中で上がっていくかっていうと、少し足りないでしょう。
ということで2つ追加したいなと思いました。
それがまず1つは、このマーケティングっていうのは、
実は学問としてかなり体系立っているものに、現代ではなっています。
営業とかですね、経営もかなり経営学とか言われたりしますけど、
組み立ってきていますが、何でしょうね、ないっていうことで言うと、
総務とかもないですね。他の部門はいいですけど、総務とか人事も作られてそうですけど、
いろんな会社がいろいろ作ってますけど、なかなか人を扱うからさらに難しいと思いますが、
なかなかないと思うんですけど、マーケティングは実はかなりあるんですよね、今。
学問としてのこのマーケティングっていうのを、ちゃんと学ぶ時間を作って、
1年数年かけてやっぱり学んでいくっていうことをしたほうが良いかなと思います。
もし経営者になりたいというのだったらちょっと違うかもしれないです。
でもマーケティングの担当者としてもっと深めていきたいとかですね、
そういった考えであれば、マーケティングっていうのは組織も含めて企業が大きくなっていけば、
その存在っていうのはまたさらに大きくなってもきますし、成長していける、
企業成長とともにあるのがマーケティングとも言えると思います。
これ全部言えますが、マーケティングは特にその要素はどんどん強くなっていきますよね。
なのでこの学問として、しっかりベースとなるような知識をきちんと学んで、すぐにはいかせないんです、おそらく。
でもその中のエッセンスを実行しながらPDCAをして、
これがあそこの本で言ってた、あのことなのかもしれないぞというような、そういう実感でもいいですし、
あの学問として学んだあれを少し要素としてプランとしての中に入れてみようと。
それで後で振り返ってみたら、こういうことだったんだなということが分かってくる。
学問としてのマーケティングを学ばないんだとしたら、
目標に対してこうすればいいんじゃないかっていうことを浅いながらも、
どっかのウェブサイトで書いてあった営業さんの受け売りで言われてやったっていうことを実行して、
プラスになることはもちろんあると思いますね。
でも汎用性が非常に低いんですよね。
なのでまた次のところでしっかり成果を出していける人材になるには、
この学問として学ぶっていうのはとても大事ですね。
マーケティングは海外に学問としての組み立てがだいぶできているので、
これは学んだほうがいいと思います。
私も1年以上かけてマーケティングマネジメントの本を読んだりとか、
頼れる先生の講座を受けたりとかしてきました。
そういったことをやってますね。
3つ目。3つ目もこれ大事ですね。
どうでもいい話で話した口コミの力、リアルっていうのに通じるんですけど、
やはりリアルの場で人と人のつながりをちゃんと持つっていうのは、
このコロナの数年間を経てなおのこと重要度が上がってきたというか、
重要性が非常に高くなっているかなというふうに思います。
やはり顔を合わせて話をすることで、払わって話すみたいな話になってくるんですよね。
お互いのことを理解したりとか、リアルで会ってるから話ができる。
ワイガヤだから話ができる。ここだけの話ができる。
オンラインの会議とかですとやっぱり誰かが話してるときに他の人は話せないっていうのは、
密度がやっぱり下がってしまいますけど、
リアルの場はワンとワンを多くの方と1時間2時間の中でできるっていう特性がありますので、
そのつながりを持つ。
私もインサイドセールスの授業を始めるときに、
インサイドセールスの担当者さんに、各社の担当者さんに
インサイドセールス交流会っていうのをやりたいんで、
御社の部長さんとお願いしますと言ってお話してきていただいたりしてましたし、
その方々とは今でもやっぱり10年近く経ちますけど、
いろんなことでご一緒させていただいてもしてますし、
それはやっぱりリアルだからというかリアルで生まれたものかなと、
その熱量が非常にあるよなというのが、
人と人のつながりでありリアルの場だと思うので、
それをやはり同じ共通項であるマーケティングってことをハブにしてですね、
中心にしてお互いの悩み、成功体験、うまくいかないときはサポートするとかですね、
相談相手にもなる、そんなことをできるような場っていうのが、
つながりっていうのが少しでもあると非常にいいんじゃないかなと思います。
以上3つですね。