2023-03-22 13:56

[Biz]事業におけるコストの考え方・Think B2B!

わかりやすいもので、かかっているお金がコスト。


でも利益が出るコストもある、原価など。

利益が出るコスト営業マンとか。広告費とか。直接的ですね。これは投資です。


もう一つとても重要で見なければならないコストがある。

それは、見えないコスト

他には、見えない投資もある。


コストや投資は、見えるもの、見えないものがある。

見えるものだけ見ていても、会社というのはうまくいかないし、人生もうまくいかない。と思ってます。


○どうでもいい話は、「クワズイモの成長」という話です。


#マーケティング #セールス #コミュニケーション #顧客視点 #コンテンツ #ビジネス #BtoB #BtoBマーケティング


(提供:株式会社コロンバスプロジェクト https://columbusproject.co.jp)

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B2BコミュニケーションとB2Bビジネス談話 コロンバスプロジェクトの尾形です。
この番組は、B2Bのセールスとマーケティングを中心に、コンテンツ、ビジネスコーチングなども含めたコミュニケーションの領域をテーマに、およそ1回15分ほどお話ししています。
ぜひ、お楽しみください。では、どうぞ。
はい、どうでもいい話です。
毎年、この時期、3月、4月、5月あたりで、もうかれこれ20年ほど私が育てているクワズイモがあります。
昨年、株分けをして4つの鉢に分けたんですけど、そこからですね、もう何株だろうな。
いやいや、5つの株。もう1、2年で急成長していて、もう10株ぐらいになっちゃいそうなんですよね。
これ倍でしょう?1年で倍になるって言うと、なんとか算とかであったかもしれないですけど、すごいですよね。
2×2、3年で8倍?3年、6年で64倍?
すごい。このクワズイモの成長を見て、やっぱり植物ってすごいなと思って。
しかも芋っていうのはクワズイモですけど、やっぱり芋の種類なんだと思うんですね。
ちょっと毒があるのがクワズイモですけど、人間にとって。
なので、すごい生命力と思って感心してますっていう話なんですが、4月5月また株分けどうしようかな。
小さい鉢にもうちょっと入れてみて、成長しないように制約をかけてみようかなとも思うんですけど。
また来年の今ぐらいに、どんなになってるかを忘れなければ話ができたらいいなと思っておりますが、
クワズイモが凄まじく成長してますというどうでもいい話でした。
では本題行きます。
B2BコミュニケーションとB2Bビジネス談話、コロンバスプロジェクトの尾形です。
今日もThink B2Bというテーマでお話をしてまいります。
昨日は結局、価格の決まり方と価値のようなことをお話ししました。
03:05
今日はもう少し事業によってきますけど、結論としてはまた大きな話をしたいなと思ってます。
事業におけるコストの考え方についてお話したいと思います。
まずコストというと、コスト削減しようとかいろんな話、あんまりいいイメージないですよね、コストっていうと。
コストって大きく、よくある話を少ししていくと、固定費と変動費っていうのがありますよ。
売上からコストを引くと利益になりますよ。
直接減価などを除いたものが売上の総利益で、半還費などをさらに引いたものが営業利益であったりしますよと。
そんなことを言ったりしますね。
事業外収益っていうものがあって、経常利益などがまた出てきますよと。
このあたりは会計とかの資料を見ていただいたら、利益に関しては載ってますので、見ていただけたらと思いますけど、
その利益を減らしてしまうがゆえに、会社は利益を出すことがミッションでもあるので、大きなミッションでもあるので、その利益を減らしてしまうものがコストですよねと。
このコスト、事業におけるコストの考え方というのが今話している内容になるわけですけど、
このかかっているお金がコストになるので、非常に逆に言ったら分かりやすいですよね、本来は。
でも利益が出ているコストもあるので、減価とか、それは実は投資ですね。
利益が出るためにコストをかける営業マンとか、マーケティングで言ったら広告費だったりとか、ウェブサイトを作るとか、
そういったものはコストではなく投資という考えをしたほうがいいですよという話をいろいろしたりしてました。
利益が出るコストは今のような話で投資ですけど、利益が出ないコスト、これがやっぱり一番憎きコスト、退治しなければならない、削減しなければならないコストと思われるのが、
利益が出ないけどお金は必要だから買っている、必要だからお金をかけているというのが利益が出ないコストかなと。
そういったもので言うと、コモディティなものとかですね、文房具とかコピー機とかファックスとか、
いろんな考え方ももちろん投資というふうに考えていくことはもちろんできますし、そっちのほうがいいでしょうけど、オフィス代とか、歓迎会とか飲み会とかですね。
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一般的にはコストっていうのはこのあたりは言われますよね。コスト削減とかも、紙を減らそうとかですね。
昨今コロナでだいぶなくなったかと思いますけど、そんな話があります。このあたりは逆に言うと分かりやすいコストなんですよね。
パッと浮かぶとコスト削減の対象になるようなものがコストですよ。
ここからが問題なんですが、事業におけるコストの考え方でとても重要なものが、大きく言うと見えないコストなんですよね。
見えないコストっていうのは、例えば手間がかかっているとか、無駄だとか、場合によっては人に迷惑をかけてしまっている人がいるとか、
迷惑って時間を搾取するはまだ迷惑ではないんですけど、心理的に、いわゆるパワハラみたいなやつとかですね。
ああいうのは本当に見えないコストでですね。人をせっかく採用しても、とある部長さんの下だと人が辞めていくっていうのは見えないコストですよね。
手間とか無駄とか、そういったマイナスの影響を与えてしまうようなもとなどは見えないコストですね。
手間などのコストを見えないコストで言ったら、例えば実は今システムで月10万円かかってたんだと。
これを何とか頑張れば、みんなでやれば減らせるだろうって言って、そのシステムを何とかなるだろうと言って、その月10万円のシステムをなくしてしまったと。
先日のツイッターの人員削減半分になったっていうのは、この見えないコストが非常にあるんじゃないかなという気はしますけど。
そしたらですね、そのシステムで手作業でやったら、社員さんみんなで手分けして積み上がっていくと、100時間、200時間くらいプラスでかかってしまいましたよと。
そうすると圧倒的に10万円の方が安いわけなんですよね。
見えないコストとして、みんながやっていれば問題ないように見える、コストの出費は変わっていないから。
でもどこかしらでこんな作業をやってるって嫌だなって思うような、みんなが100時間もかけて200時間もかけてその作業をするんであれば、
結果的に他のところにしわ寄せがいてコストがかかってくるよというようなものなどなどですね。
そういったものが見えないコストになってくるのかなと思います。
逆に言うと、見えない投資っていうのもあるかなと思って、これはもっと見えないながらもやったほうがいいと思うんですけど、
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人によってはお金がかかってるから無駄だみたいなことを言う人もいるかもしれないですが、
先ほどの月10万円のシステムも見えない投資だったんですよね、きっと。
見えない投資、例えばわかりやすいのは飲み会しようとかですね。
それこそリモートになったけど朝の30分で雑談しようとかですね。
会食しようとか社員旅行をやろうとか、教育もそうかもしれないですよね。
みんなで集まって1日2日みんなで勉強しようよと。
それは投資ですよね、やっぱり。
教育などは見える投資に近いかもしれないですけど、見えないような環境を整備するとかですね。
ちょいちょい私言ってますけど、ソウムが機能している会社っていうのは、こういった見えない投資をしてるっていうふうに考えると、
ソウムも実はプロフィットセンターになれる、評価がしにくいんですけどね、見えにくいから。
こういった見えないコストの削減、見えないコスト投資の実行、これらは非常にソウムがミッションとして担うべきことじゃないかなというふうに思ったりします。
ちょっと分け道に逸れましたが、このコロナでやっぱり見えないものが多くなってですね。
見えないものを見ようとして、じゃあ今度コロナが明けて出社をしようというふうになったりしてますけども、
今までリモートでもコロナで出社してたとしても、その見えないものが何だったのかというものを適切にきちんとつかめなければ、
見えないからつかんで共通認識を取るのも難しいかもしれないですけども、結局出社しても変わらないっていうことも多いですし、
出社しなければ変わらないっていうことも分からないんですよね。
このことは実際リモートを出社にする、私はどちらの視点も比較的持ってる方だと思ってるんですけど、
社員側も同じで、社員がリモートの方がいいというふうに言っても、実は見えないコストが、そのリモートのおかげで実は見えないコストが会社全体で増えていたんだ。
部長、課長、上司、周りの方々に少しずつ少しずつ時間を搾取をしてしまったりして、結局パフォーマンスが上がってなかったんだっていうようなこともあったりするかもしれません。
もしくは、人って居心地がいいとそこにいてしまうんですけど、コンフォートゾーンとか言いますけど、その状態って非常に危険で、
少しコンフォートゾーンに居すぎると、コンフォートゾーンってないところで対応ができなくなったり、結果的にはパフォーマンスが落ちるんですよね、実のところは。
というのがあったりするので、社員も会社もお互い、本当の僕らがどのようにしたらお客様に価値提供をして、お客様が本当にいいと思っていただいて、継続的にお付き合いして、その結果利益をいただける。
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そのためには何にコストがおかけて、見えないコスト、見えない投資っていうのは何で、何が必要なんだっていうのを、みんなが同じレベルで話ができたら一番いいのかなと思いますけども、実はこれってやっぱり見えるもの、見えないもの。
最近デジタル化とかで可視化って言葉も流行って、もう廃れてるぐらいなのが当たり前になってますけど、その見えないものっていうところに大事な要素っていうのは非常に多くあるのは、会社もそうだし個人もそうでおそらく人生もそうなんじゃないかなと思うんですよね。
なので、このコストとか投資とかっていうものを、見えてるものだけで考えるのではなくて、やっぱり見えてないものをつかめもしないような抽象的なことだったり、運の呼吸みたいなことだったり、そういったことをやはり大事にしていられる組織、個人っていうのは、コストっていうのがローコストですごく進んでいて、費用対効果が高くて収益が上がる。
収益が上がっていくんだろうなということを思ったりしました。
事業におけるコストの考え方ということで、見えないものについて、見えないコスト、見えない投資についてお話しさせていただきました。
今日は以上です。
では、またもう少し価格とかコスト、見積もりとかについてもお話したいなと思います。
今日は以上です。
B2Bのコミュニケーションということで、今後もお話していきたいと思います。
ではでは。
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