2022-05-13 08:57

[MKTG]ポジショニングの重要性

ポジショニング、というと、他社との差別化、違いなどの話と、ポジショニングマップを持ち出して自分たちの強みを伝えようとすると思います。

でも、その前に、重要で必要なことは、やはり顧客視点。お客様の立場に立った時に、お客様が感じる価値・ベネフィット・便益は何なのか、という視点からとらえることが大切です。

つまりは、お客様が誰かわからなければポジショニングの話はできませんので、セグメンテーションとターゲティングを踏まえた話をしなければなりません。

STP(Segmentation・Targeting・Positioning)は必須の活用すべきフレームワークであり、そもそもベースとして顧客視点があって、ポジショニングを話すことができるようになります。

実際ポジショニングは重要で、STPを成立させて戦略を成功させるコアな要素になると考えられます。

○どうでもいい話は、「雨と服装」という話です。

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(提供:株式会社コロンバスプロジェクト https://columbusproject.co.jp

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BtoBコミュニケーションとBtoBビジネス談話、コロンバスプロジェクトの緒方でございます。
今日はですね、まずどうでもいい話です。
雨と服装という話をします。
今、今日が5月の12日、木曜日、2022年5月12日なんですけども、
今、夜の9時過ぎなんですが、雨が降っております。
このですね、5月、一時期ちょっと夏日も出て暑かったと思うんですけども、
この温度差が激しい日々が一定期間続くとですね、本当に服装に困りますよね、という。
先日なんかも最低気温が11度とかになってね、場合によってはコート着てもいいんじゃないかぐらいの服装と、
日中25度超えるみたいな服装は、もちろんですけどなかなか両立できないわけですよね。
何が両立できないかというと、タンスがいっぱいになっちゃうというのと、
クリーニングにも出してるんでですね、服がないんですよね、というですね。
これ、絶対この四季が、素晴らしい日本の四季に合わせてですね、
こんな状態に陥ることに対応できる何かITサービスとか、
なんかあったらですね、いいんじゃないかなって思ったりしますけど、
なかなかね、タンスを広げることはできないでしょうし、
よくある倉庫を使ったらどうかってめんどくさいですしね、金かかるし、
何かしらイノベーションを誰かが起こしてくれることを期待したいです。
日本国内限定かもしれないですけど。
はい、以上、雨と服装とても困ってます。
はい、以上です。では本題行きますね。
B2BコミュニケーションとB2Bビジネス談はコロンバスプロジェクトの尾形です。
今日はですね、ポジショニングの重要性という話をします。
あんまりこのポジショニングについてPodcastでも話してきてなかったなと思ってですね、
ちょっとお話ししたいと思います。
よく言う話だとですね、ポジショニングというのは他社と比較して自分たちがどういう製品なのかを整理するんだ、
それが例えばポジショニングマップだ、みたいなお話になったりするというのは往々にしてあると思うんですけど、
私たちが考えるのは少し違うプロセスで物事を捉えようとします。
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それは今言ったお話っていうのはですね、やはりプロダクトアウト型の考えなんですよね。
他社と比較して自分たちがどうなのか。
だから自分たちの売り物の強みを軸にしてマップ作ったりするとかですね。
そういう物起点なんですよね、どちらかというと。
よくあるポジショニングの話をしたときに真っ先に出てくることっていうのはですね。
そうではなくて、やはりこれも最近話している話と同じでですね、お客さんの視点に立ちましょうということなんですね。
顧客視点に立ったときにはですね、お客さんから見たときにどう見えるのかなんですね。
それしてもちろんですけど、ポジショニングはお客様がそれなら欲しい、それが欲しいっていうふうにやはり思っていただく必要がありますので、
結局のところお客様がこの商品サービスが自分たちにとって非常に魅力的で自分たちの課題を解決してくれて、
価値があるものであるというふうに考えるわけですね。
そういうものは何なんだっけかっていうことなんです。
その視点に立ったときに他にはない、他社と比較でもいいですけど、他にはない提供できるお客さんからしたら期待値というのが何なのかっていうことを考えるべきなんですよね。
そうするとやはりポジショニングっていうのをパッと口にするではなくて、
やはりお客様のそもそも言ったらターゲット、STPですね、セグメンテーション、ターゲッティング、ポジショニング、この3つの順番なんで、
やはりセグメンテーション、顧客の市場を分割していろんな分割の仕方がありますよねということと、
その分割した1個なのか2個なのか、1個のほうが分かりやすいんで、1個のターゲット、企業群であったり顧客像などを定めて、
そういった方々が非常に魅力的だと、バリューが高い価値があるというふうに感じるポジションはどこなのかっていうことですね。
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ただ今ずっと顧客視点みたいに言ってきましたけど、もちろんですけど、作る製品によって技術力含めてですね、
企業は作れるものだったり提供できるもの、人員のリソースの問題などなどで設備とかですね、
やはりその会社でできることっていうのは限られてきますので、もちろん企業視点での制約っていうのはあります。
ベースとしてですね、ポジショニングが何かっていうのを考えようと思うのであれば、
やはりお客様の捉える価値だったり、先日マーケティングの定義みたいなところでもお話しましたけど、
便益、ベネフィットっていうのは何なのかというところに立脚することが非常に重要だよなというふうに考えております。
このポジショニングをそのような立場に立つとですね、全てこのパターンではあるんですけど、
顧客の立場で考えようってことではあるんですけども、
そうするとですね、営業をするときにも、マーケティングのプランを組むときにも、
自分たちの商品、サービスから考えるのではなくて、何かお話をするときに、
まずやっぱりお客さんっていうのがどういう状況で、どういう課題があって、
僕らの商品、サービスというものをどのように捉えてくれるのかな、
どのようなことを価値として感じていただけるのかな、
そのためにはどういうふうに伝えるべきなのかなっていうことをやはりですね、
そういう順番で考えていくものになってくるかと思います。
なので、顧客視点でポジショニングっていうのは考えましょうねと。
自社の商品、サービス、プロダクトというものも、
やはり生み出しているのが売り手である自分たちかもしれないですけれども、
お客さんの視点でその自社の商品というのを見つめ直して、
お客様がどのようにまず感じるのか、
お客様が持っている課題は何なのかっていうことを捉えて、
このポジショニングっていうのを見つめていきましょうというようなことでございました。
結構だいぶ絞り込んだ話なんで、
今日は時間短めですけれども、とても大事なエッセンスだと思います。
よく売り手視点になってしまうとかですね、
自社のプロダクトによってしまうとかっていうのは、
この辺りのパラダイムシフトをしていかないといけないなというところですね。
そんなことをちょっと金曜日ということで、
13日の金曜日ですね、
伝えさせていただきました。
では、以上です。
では、B2Bのコミュニケーションということで、
今後もお話ししていきたいと思います。
ではでは。
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