本屋の志と自己探求
みなさん、今日いかがお過ごしですか?
私は今オンラインなんだけど、本屋をやっていて、
本屋さんはやりたいなって前から思っていたことでね。
会社員をずっとやっていて、安定と安心というものをずっと持っていたかったから、
本当はそこから離れてもいいなって思うときが何回もあったんだけど、
結局、安定と安心というのに手放したくないという思いが強すぎて、
もともと組織が苦手だったのが分かっていたのに、
グループだったり集団の中とか組織というところで生きない自分というのがどうしても受け入れがたくて、
自分とか合わせられるように自分で必死で調整して合わせていったっていう、
ずっと長いことそうやってやっていたっていう経緯があるんだけど、
今はそこをきっぱり切り離して、自分が楽な心地のいい方で生きていきたいという思いが優先できるようになって、
オンラインにはなるんだけど、本屋をやっています。
スピリチュアルな本屋の夢
今ちょうど本屋も3年目にはなるんだけど、
私が対人支援になるのかな、こういうのって。
ヒューマンデザインとか旧世紀学をミックスさせたガイドというかそういう導くっていうのかな、
人が自分に合った自分らしい生き方っていうのができるっていうね、
そういう導くことをしていきたいなって、
それをライフワークに今はしているんだけど、
潜在意識とかもアプローチするコーチングのセッションっていうのかな、
私はコーチとかってあんまり言いたくなくて、
自分のことをライフコーチですとかライフメンターとかっていうのはなんかちょっと違うなって思っていたんだけど、
でもやってることはコーチだったりだからコーチっていう風に言ったりしていたんだけど、
それもどうもやっぱり合わないなって思って、
自分にはどういうのが合うんだろうって思ったときに、
肩書きは正直毎回毎回言い方が変わってはいるんだけど、
とりあえずヒューマンデザインの鑑定士とかとは言わないようにはしていきます。
ガイドっていうのが一番ぴったりかなとは思っているんだけど、
アドバイザーとかね、
私は結局あなたはこうでとかこうだからっていう風に私が決めるってことはしないので、
決めるのは本人だって思っているから、
自分でわざわざこれっていう箱に入る必要はないと思っていて、
いつでも自由っていうか、
もう解放された、
箱に入れてほしい人が意外と多かったりもするんだけど、
こうなんですって言いたい、自分はこういうタイプなんです、これはできないんですっていう風に言いたいっていう人も結構多いなぁとは感じていて、
そっちの方がやっぱり安心はするよね。
私だって会社員って言ってるのが一番いいって思っていたから、
会社員っていっぱいあるけど、
安定した会社員みたいなね。
安定してるんですねって思われるし、
安定した人って思われたかったんだよね、きっとね。
今はそこから解放されまして、
今はね、実店舗を持ってしまうと、
いろいろ運営費用もかかるし、
最初は極力お金を使わないで、スモールスモールマイクロビジネスというところでスタートしているんですけど、
初期費用をとにかく抑えるっていうのをやっていて、
お店を持ってしまうと自分も固定化されてしまうっていうのもあって、
だからオンラインを今はやっているんですけど、
でもやっぱりいずれは実店舗を持ちたいなっていう気持ちもあって、
それは、私が本を並べて、そこに入ってきてくれる人たちにぴったりの本を用意して待ってますっていう、
そういう場所。
何か今ちょっと迷っていることがあって、
それが生き方について見つめ直しているっていうのかな。
これってはっきりした目的が分かっているわけではないんだけれども、
なんとなく今のままでいいのかなとか、
この先がちょっと不安でどうしたらいいんだろうっていうね、
そういう漠然とした不安だったり不安定な感じっていうのが心の中で揺れ動いているっていうのかな、
そわそわしているような感じっていうのかな、
そういうのを感じた人が、ここに行けば何かが見つかるかも、
ヒントが見つかるかもって思ってくれるような場所を作りたいなっていうのを思っていて、
今ね、私は並行読みするからだいたい何冊も読んでいるっていうか、
同時進行させているんだけど、
これ結構前に出版されたシャーリー・マクレーンさんという方が書いたアウトオンナーリムっていう本があって、
ザ・シークレットとか結構有名な引き寄せの本があるんだけど、
ああいう本を翻訳した山川夫婦、山川夫妻がね、
こちらも訳しているんですよ、このアウトオンナーリム。
青春異世界の話にはなるんだけど、
このシャーリー・マクレーンさんっていうのは女優なんだよね。
結構これ昔に出た本なんだよね。
いつだろう。
序盤が、あ、でも平成11年だね。
昔?なんか私にとって平成はそんな昔って感じがしないんだけど。
まあでも、1986年なんだ。
え?
ああ、そういうことか。
1986年に単行本として出版されたのが本当最初で、
文庫化したこの私が今手に持っているのは文庫化なので、
文庫化されたのが平成11年か。
そういうことですね。
だから1986年。
なので私が5歳の時に出版された本で、
ここにね、
彼女の青春の旅っていうのがいろいろ書いてあるんだけど、
全然古くないんだよね、そう考えると。
シャーリーがね、まだ女優とかで、
現実的な世界っていうのかな。
そこからだんだん見えないエネルギーの方の世界っていうのかな。
精神の方に傾き始める。
これはもっと手前の時かな。
なんか、友人と会って、
彼の方がもっと精神的な世界に入っている人で、
もう目覚めちゃった感じの人。
ヨガとか、
輪廻転生っていうものを信じている彼がね、
シャーリーを本屋さんに誘うんだよね。
その本屋の名前がボーディーツリーっていう本屋の名前で、
ボーディーツリーっていうのは菩提樹っていう意味なんだけど、
ブッダがね、瞑想して悟りを開いた木の、
その木の下で悟りを開いたって言われているのがボーディーツリーなんだよね。
そういう名前の本屋があって、そこに行かないって誘うんだよね、シャーリーを。
そこはスピリチュアルとか、神秘主義とか、
オカルト、超自然に関する本、
本屋経営のアイデア
本専門店みたいなんだよね。
そこに行ってみたら、
役団の香りが漂うお部屋っていうか、本屋の中でね。
お客さんがお茶、薬草茶を飲みながら静かな声で話をしているんだよね。
その中でシャーリーは本棚を眺めて、いろいろ見てみるっていうね、
そういう描写があって、
なんか素敵だなって思って、こういう本屋、私も入ってみたいっていうか、
そこを居場所の一つにしてみたいなって思ったんだよね。
そしたらさ、こういう本屋を作ればいいんじゃないかなって思って、
そしたらほら、来ない人は来ないわけよ。
来る人は来るんだよね。
自分に会えばまた同じ人が来てさ、
ここの本は間違いないからって言ってね、
そういう同じような感度のある人、また連れてきてくれるとかさ、
そうやって循環していくっていうか、広がっていくんじゃないかなって思って、
なんかね、今話題の本を探しているんですけど、
街の本屋さん、どこでも有名な作家で人気があればどこにでも売ってますよって話だからさ、
ここに行けばだいたいあるっていうようなジャンルの本っていうのもいいなって思っていて、
少し前はね、自費出版系とか、
ジーンとか、
同人誌系、
そういうのの専門店もやっていきたいなとか思ったんだけど、
最近はそういうのを置いてる小さい本屋さんも結構いっぱいやってる人いるから、
そこは私じゃなくてもいいんじゃないかなって思うところがあって、
アウトオンラリムでこういう本屋さんいいなって思いました。
今回以上です。
失礼します。またね。